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旅で見た旧約聖書の地・エジプト編

0001. 旅蔵 2005/10/09_00:18:19
photo1 2001年始め。旧約聖書に登場する地を主に周遊しました。これは、その時に撮影したエジプトの写真です。
皆さんも面白いエジプトの写真があったら紹介してください。別スレッドでもOKです。
photo2 Cairo カイロ
ギザのピラミッドとスフィンクスが見えます。
photo3 右の彼が我々を案内してくれたエジプシャンです。
彼はこの旅で私を最初に騙したエジプシャンでもあります。とにかく旅行者に寄って来るエジプト人にろくな奴はいない!エジプトの思い出の半分は騙される思い出でした。
そう言えば、富士山が世界遺産に登録されなかった理由はゴミを捨てる旅行者が富士山を汚したからです、なんてCMが昔ありましたが、彼らは砂漠に平気でタバコの吸殻やビニルの袋や空き缶をポイポイ捨てていました。
photo4 スフィンクスは実際見るとそんなに大きくありません。顔の傷みも痛々しいです。

0002. 旅蔵 2005/10/09_00:48:12
photo1 基本的にピラミッドに登ることは禁止されていますが、日本人は高いものに登る性質があるようで、多くのバックパッカーが深夜に警備の隙を突いて登るようです。捕まった場合、賄賂を要求されたり、腕立て伏せを罰としてやらされたという話も聞きました。
モラルうんぬんについては皆さんのジャッジに任せますが、そういうのを得意げに武勇伝のように話すバックパッカーは頂けません。
photo2 最後にラクダに乗せてもらいました。馬よりは乗り心地は良かったです。馬は途中からお尻がひりひりしました。
この写真はピラミッドの入り口ではなく、裏口です。ガイドブックを読むとわかりますが、これは不法営業だったようです。あとで気付きました。だから、人気の無いところばかりを連れて行かされたんでしょう。この後、料金以外にチップを払えとか言い出され、嫌な思いをしました。
とにかく、寄って来るエジプト人には気をつけましょう。陽気で人懐こいのは認めますが。。。
photo3 カイロの町。
遠めに見るとかなりの近代都市です。カイロの人間は自慢していますが、恐らく立派な建物のほとんどは外資によるもの。また、町はほこりっぽいです。イスラム教は女性が外にあまり出ませんから、町で見る人の多くは男性です。男は基本的に不精ですから、町は掃除されないのでこうなったのでしょうか?また、イスラムの国ではオッサン同士が腕を組んで歩く姿を良く見かけます。最初はホモの多い国かと思ったら、そういう文化だそうです。
ところで、エジプトと言うと、のどが渇くほどの日差しの強い砂漠を想像している方も少なくないと思いますが、ご覧の通り。1月2月は寒いし、砂漠ばかりではありません。この時期はハエが少ないので旅行にはいいらしいです。あ、因みに、後ろの川はナイル川です。
photo4

0003. 旅蔵 2005/10/09_01:08:21
photo1 エジプト考古学博物館に来ました。
photo2 エジプトの歴史や遺跡なdの諸々の資料については、ご存知「地球の歩き方」に詳しく載っています。ことエジプトに関しては読むだけで行ってしまったかの感覚にとらわれるほど詳しいです。
photo3 ツタンカーメン。
若くして死んだ、当時としては大した王様じゃないそうです。ただ、発掘の程度の良さで有名になりました。日本じゃラムセスより有名ですから。
因みに、こういう発見は世界中どこでもそうですが、大体が金品目当ての墓荒らしによるものです。ノリとしては徳川幕府の財宝探しに近いものがあるかも。もっとも金のためじゃなくてロマンだなんていうご意見よ〜くわかっております。
photo4 モスク=イスラムの教会。
カイロは眠らない町です。深夜まで多くの人が町を行きかいます。お店も遅くまで開いていて、靴屋が非常に多いです。何でも、ここの靴は非常に壊れやすいからだとか?
また、酒が飲みたくなった場合、基本的に宗教上の理由で酒は飲めませんが、カイロには1,2件酒屋がありました。ウイスキー等買うと黒い袋に入れて売ってくれます。外では飲めないので、宿に持ち帰って飲みます。

0004. 旅蔵 2005/10/09_11:32:14
photo1 Luxor ルクソール
カイロからナイル川沿いに南へ下るとルクソールと言う町に着きます。ここは町から歩いてすぐのルクソール神殿。
photo2 ルクソールの町。
エジプトのイメージは砂漠とラクダ。ほんとにエジプトって感じですが、右上には、ちゃんとアラビア語の看板があります。アラビア語で思い出しましたが、アラビア語って右から左に読むって知ってました?アラビア語のパソコンも文字を打つとちゃんと右から文字が現れて左に流れます。英語と逆なのでなんだか不思議。それでいて数字は算用数字で左から右に出ます。つまり数字を入力するときだけ入力方向が逆転します。
ちなみに算用数字はパソコンの時の話で、町でものを買うときはアラビア数字なので、読み方は覚えた方が良いでしょう。
photo3 ここからは、カルナック神殿の写真です。
ルクソール神殿は散歩して行ける所にありますが、こちらはレンタルサイクルで行く距離になります。規模もこちらの神殿の方が圧倒的にでかく見ごたえがあります。
photo4 エジプトにはナイル川沿いに非常に多くの遺跡がありますが、よっぽど遺跡が好きでないとだんだんと退屈になります。基本的には、カイロのピラミッド&スフィンクス、ルクソールのカルナック神殿、ハトシェプス葬祭殿、アスワン近くのアブシンベル神殿をキーにして回れば良いと思います。

0005. 旅蔵 2005/10/09_11:48:07
photo1 カルナック神殿続きです。
photo2 映画「十戒」を見るとこの辺の話も出てきます。
photo3 海外ブラリ一人旅をしていると突然スーパースターになることがあります。ここでは、エジプト人の園児が先生に連れられて沢山来ていて、引率の先生に話しかけられ日本人だと言うと、園児達から握手攻め。日本ではしがない一庶民ですから、突然のスーパースター化は、海外旅行の楽しみの一つでもあります。
photo4 カルナック神殿のあまり人気の無い奥の方まで来ました。また、エジプシャンが愛想良く寄ってきて写真を撮ってやると言います。結果、わかってましたけどチップをせびられました。最初は親切のように見せかけ、サービスをした後、金を要求するという順番が不愉快ですが、こういう国は結構多いです。ここエジプトとベトナムあたりは、この手の輩が多いように思います。
因みに、彼らはチップのことを、バクシーシと呼びます。(厳密には本当の意味は違うんですが)

0006. 旅蔵 2005/10/09_12:05:32
photo1 カルナック神殿からの帰り、ナイル川沿いのレストランで一服。ここには、こじんまりとしてますが、保存状態の良いミイラが展示してあるミイラ博物館があるというので足を止めました。
photo2 で、これがそのムーミーさん。
photo3 西岸ツアー。
ルクソールは、ナイル川を境に東岸に宿泊できる町やルクソール神殿、カルナック神殿があり、西岸にハトシェプス葬祭殿があります。西岸へは頑張って一人で行くことも可能ですが、ツアーに参加するのが一般的。
photo4 ハトシェプス葬祭殿?
かなり見ごたえのある遺跡だったんで、写真も数枚撮りましたが全部この通り。突然カメラの調子がおかしくなったようです。ここは、数年前にイスラム過激派が観光客を惨殺したところでもあります。日本人も含まれていて、ルクソールの町では数人のエジプト人に、同じエジプト人として申し訳ないことをした、みたいなことを言われました。

0007. 旅蔵 2005/10/09_12:36:19
photo1 Aswan アスワン
社会科の授業で覚えている方も多いと思いますが、アスワン・ハイダムのアスワンです。これは、シーシャと言う水パイプを吸っている写真です。花瓶の様な容器に水が入れてあって、それがフィルターの役目をします。吸うとゴボゴボ音がします。あ、気が遠くなってきました。ちょっと、その手の成分が含まれているようでした。
photo2 ウォンテッド。
アスワンのナイル川は、フルーカーと呼ばれるヨットが盛んです。これはフルーカ上での写真。写真の彼はヌビア人というこの辺りに住む純血種。現在のエジプト人は外来の混血種だそうで、彼はヌビア人としての誇りを僕に語ってくれました。しかし、こいつには詳しくは書きませんが散散な目にあいました。総額1000円ぐらいの被害ですが、その心の意地汚さが不愉快、ウオンテッドです。ニューボブマレーという昔から札付きの悪安宿の関係者ですが、まだあるんでしょうかねえ。ごろつき好きには面白い宿です。
photo3 アブシンベル神殿。
アスワンから飛行機で100ドルぐらいの日帰りツアーで行きます。バスツアーなどの格安ツアーもありますが、陸路は過激派の影響で運営していなかったりします。
photo4 となりの女性はアメリカ人。まだ、クリントン首相と森総理の時代で、比較的平和な頃でした。彼らを嘲笑するネタをメディアが競って掲載していましたが、トップと言うのはそれぐらいの方が、我々にとっては平和でいいと思います。

0008. 旅蔵 2005/10/09_12:49:00
photo1 アブシンベル神殿
photo2
photo3
photo4 ここはどうだったか覚えていませんが、室内を撮影するとき、カメラ禁止のところや、カメラやビデオ持ち込み可でも、ビデオの方がカメラより持ち込み料が高いところとかあります。なので、コンパクト且つ動画撮影のできるカメラが旅行のときに便利です。悪知恵。

0009. 旅蔵 2005/10/09_12:56:39
photo1 アブシンベルへのツアーは、早朝日の出前です。像が輝いているのは朝日が差し込んでいるからです。
photo2
photo3 アメリカ人の彼女に、何故エジプトに来たの?と聞かれ、安いチケットがあったから、と答えたら、それは重要な要素ね、と笑っていました。
カイロ往復2ヶ月前後だったと思いますがFIXチケットで6万円ぐらいでした。アエロフロート航空と言うロシアの飛行機を利用したのですが、結構オンボロ。無事着陸すると、乗客が拍手喝さいします。
photo4

0010. 旅蔵 2005/10/09_18:22:19
photo1 アスワンからハルガダに向かいました。これはバスの中からエジプトの田舎の風景を撮影した写真です。
photo2 Hurghada ハルガダ。
エジプトのビーチリゾートのひとつ、後ろに見えるのは紅海。
photo3 海外では日本人と言うだけで仲良くなれます。
真ん中の二人の女性はこの後カイロのサファリホテルという有名な日本人向けの安宿に行ってオオモテだったとかいう話を別の旅行者から聞きました。
photo4 ハルガダからスエズに向かいました。これはバスの中から見た紅海とシナイ山です。

0011. 旅蔵 2005/10/10_02:15:08
photo1 スエズ。
スエズ運河の町スエズです。行く町行く町で寄って来るエジプト人からうざい目に会ってましたが、ついにここで切れました。カメラを盗まれたからです。かわいそうだから写真は小さくしておきますが、この写真の両脇の奴が犯人です。ご心配なく、善良なエジプト人の応援で犯人は捕まえましたから。
いきさつはこんな感じです。一人旅で人恋しくスエズの夜の街をブラブラしていた私に2人の大学生と名乗る若者から声をかけられました。退屈だった私は二人と共に町を散策、色んな友人にも紹介されたりもしました。写真真ん中の彼もその一人。最後に原っぱに連れて行かれ、ダンスを教えてやると言うので、あまり興味も無かったのですが、写真左の奴の手ほどきを受けました。その時、僕の置いたバックの近くに写真左の奴が座ったのが非常に気になったのですが、そちらをチラチラ見なが
photo2 らダンス。その後すぐに別れました。別れる前にバッグをチェックすればよかったのですが、何となく失礼に思い、チェックしたのは別れた直後。もう彼らはいませんでした。許さん!すぐに警察に行きましたが、あちこちたらい回しにされた挙句、町外れにあるツーリストポリスに連れて行かれました。ツーリストポリスのくせに英語が話せるのは次長ただひとり。私の話をアラビア語で書いてくれました。それには、盗まれたカメラの値段を記してあり、帰国してからエジプト大使館にこの紙を持っていけば大使館が弁償してくれると言うものでした。だったら、もっと高額にしておけば良かった、じゃない!大切な思い出の写真を撮ったフィルム、それが重要なのです。深夜に宿泊先のホテルに戻りましたが、僕は次の日、多分何もしてくれないツーリストポリスに代わって一人捜査を開始しました。
一日町を歩き回り、日が暮れるまで結局彼らを発見でき
photo3 ませんでした。しかしスエズというのは非常に小さい町で、若者がたむろする場所はとある交差点付近のみというのが昼の調査でわかったので、最後のチャンスと思い、そこに張り込みました。発見!心臓がドキドキしました。泥棒が更に二人の連れの計4人で信号を渡ってくるではありませんか!僕は街路樹に隠れ、彼らがこちらに渡ったときに、突然現れ、声をかけました。彼らはひるむ様子もなく、僕の支持に従い一緒に警察署に向かうことになりました。警察署が近づくにつれ、写真右の態度が怪しくなります。俺に触るなとか、靴の紐がほどけたとか、いらだち始めています。突如、何かの合図で皆いっせいに逃げ出しました。僕は写真左の奴にターゲットを絞り、追いかけましたが、ガス欠です。情けない。とにかく大声で「カメラを盗まれた!」て叫んでたら、町を歩いていたエジプト人が数人彼を追いかけ出しました。僕はゲロゲロでヨレヨレ追いかけて行ったら、
photo4 既に彼は町の善良なエジプト人達に取り押さえられていました。僕は、前夜にツーリストポリスで盗まれたいきさつを書いたアラビア語の紙を年配のおじさんに見せました。エジプト人は暴力を使わないと聞いていましたが、そのおじさんは容赦なくビシバシびんたを食わせていました。やがて警察の車が数台やってきて、結構な野次馬も集まり、辺りは騒然としました。一台の車からツーリストポリスの次長が現れ、僕に、よくやったと握手を求めました。ふん、何もしなかったくせに、と内心思いながらも硬く握手を交わし、一緒にパトカーに乗り込みました。またまたツーリストポリスに向かいます。途中、逃げた三人のうちの二人がたまたま僕の乗ったパトカーの前を歩いていて捕まりました。捕まった奴が発見して我々に教えてくれたのです。友達がいの無い奴です。彼らは僕のカメラを盗んだもう一人ではありません。彼は逃走しました。

0012. 旅蔵 2005/10/10_02:37:23
photo1 カメラが見つかりました。後で捕まった二人のうちの一人が持っていたのです。僕は前夜にツーリストポリスを訪れた際、彼らの人相書きと盗まれたカメラの絵を描いておきましたので、それがほぼ一致しました。(取り戻した写真には、僕の知らないエジプト人の写真が数枚写っていました。)既に深夜。捕まった三人と面会したら、後で捕まった二人は、震えながら僕らじゃない、盗んだのはこいつだって言って興奮してました。つくづく友達がいのない奴らです。僕は帰り際に次長から、明日早朝にここへ来なさい、彼の行く末はあなたがジャッジしなさい、死刑でも何でもかまわない、と言われました。ちょっと、その日は眠れませんでした。いちバックパッカーである私に人を裁くほどの威厳はありません。
次の日の早朝、署に行くと、二人の女性(捕まった若者の母親とおばあさん)が泣きながら私に寄って来て手を合わせます。「ハラース、ハラース」つまり、
photo2 おしまいだ、おしまいだと嘆いているのです。そして私に許しを請っているようでした。アラビア語なのでわかりません。
その後裁判所に行きました。裁判の順番を待っていると、英語が堪能な向こうの弁護人でしょうか?僕に寄って来ました。オバサンです。「彼らは、盗んでない。拾ったと言っている」と言い出しました。だったら何故逃げたんです、と答えました。すると、今度は、「来週水曜日に卒業試験があるので許してほしい」とわけのわからぬことを言ってきました。それとこれとは関係ないでしょ、あなたは、言い訳をする前に、僕に誤るべきだ!と叱咤しました。彼女はそこで僕から去りました。近くには泣きじゃくる彼の母親がいました。こんなどんよりした気分はもう結構です。僕の順番が来ました。部屋には検察官と僕二人でした。てっきり僕が最終ジャッジをするかと思っていましたが、経緯を淡々と話すだけで
photo3 した。僕は、検察官に、カメラも見つかった事だし、僕は彼を許す。後は、あなた達の法律に任せるといって、裁判所をあとにしました。
その後、彼らはどうなったのかわかりません。僕は、その日の夜行で、スエズを離れ、ダハブに向かいました。
photo4

0013. 旅蔵 2005/10/10_03:11:28
photo1 バスから見た炎の山シナイ山です。
道路は舗装されていてエアコンも効いていて、エジプトのバス移動は他のアフリカの国に比べれば断然快適です。ビデオも上映していました。アラビア語訳の「踊るマハラジャ」。踊るマハラジャは、何語でも結構ストーリーわかりますね。
photo2 これもシナイ山。
ダハブに到着しました。スエズで大捕物をしてから運気は上昇しました。ダハブには、卑しいバクシーシも、うざい呼び込みもいません。きれいなビーチや人懐こいエジプシャンに囲まれ、エジプトに来て初めて気を抜ける楽しい毎日を過ごせました。
photo3 ダハブは紅海に面したビーチリゾートです。海の向こうにはサウジアラビアの山々を眺めることができます。
ビーチリゾートは、他に、Sharm El Sheikhというところが有名ですが、そちらは高級リゾート。この前テロがありました(2005年9月)。テロリストでも日本人でもそうですが、神の為とか国の為とか会社の為とか、自分の為じゃないというだけのことがとても美化されます。国民の為というのは政治家のお題目だし、正義の為とか、人の為とか、何かの為に熱い連中は、単純且つ危険な連中に思える今日この頃です。
photo4 ダハブの夜は毎日こんな感じ。世界から集まった連中と色んな話で盛り上がります。
因みに右の女性と左から三番目の赤い帽子の彼は、ハルガダで一度会っています。彼らは、スピードボートでハルガダからやって来たそうです。僕もそうすれば、スエズの二人の若者を不幸にする事も無かったでしょうが・・・。

0014. 旅蔵 2005/10/10_14:33:29
photo1 ダハブで仲良くなった3人です。
左はこれでも20歳(失礼!)のカイロ大学の医学部に通うエジプト人の大学生。きつ〜い試験が終わったので、ここへ遊びに来ていました。テストの平均点が95点以上と言うから凄いエリートです。彼にはイスラムの祈りを教えてもらいました。まず、祈りの前の前準備。
1.手・腕を洗う。
2.口をゆすぐ。
3.鼻を洗う。
4.顔を洗う。
5.髪を洗う(水をかける程度)。
6.耳を洗う。
7.足・つま先を洗う。
以上が終わったら、床の上に布を敷きます。そしてその上に裸足でのり、何やらアラーの神へ唱えたり、お辞儀したりして、10分ほどで、お祈りが終了です。
photo2 これを毎日5回行います。用があれば別だそうですが。
我々日本人のような、ほとんど無宗教感覚な民族は世界では珍しいのですが、旅先では挨拶代わりとして、君の宗教は何だ?というのを良く聞かれます。医学生の彼との挨拶もそうでした。
因みに僕の宗教は神道です。ヤマタノオロチやアマテラスオオミカミの話をしました。勿論、神話はフィクションだと思う、と最後に付け加え、お互い笑いました。今度は彼の番です。彼は紙に絵を描き、熱心に旧約聖書の話を僕に聞かせました。まず、アラーは光からエンジェルを、火からゴーストを作りました。次に泥から人間を作ろうとするのですが、ゴーストのエビリスがこれに反対、パラダイスを終われ・・・なんて話だったともいます。やがてモーゼの話になり、火の山や海が割れる話に突入。当然、エリートの彼はこれをフィクションだと捕らえているかと思っていたら、マジ!?日本の神話は
photo3 笑い飛ばしたのに、モーゼの海が割れる話は彼にはノンフィクションでした。う〜ん、ひょっとしたら俺が間違ってるかも。。。
彼は熱心なイスラム教徒で、僕にハードカバー2色刷りの右のページが英語で左のページがアラビア語で書かれたコーラン(旧約聖書)をくれました。うーん、思い。すぐに返しました。

写真真ん中の彼はドイツ人です。海外旅行をすると何故かドイツ人とは馬が合います。他の国の白人はよくカップルで旅行するのに、ドイツ人は何故か一人旅や友人同士が多い。日本人とスタイルが似ています。だから話しかけやすいのでしょう。
photo4 ここダハブは、スキューバダイビングやシュノーケリングのメッカ。僕は、ブルーホールと言うスポットでシュノーケリングをしましたが、最高でした。
対岸にはサウジアラビアの山々、陸側はシナイ山の壮大な風景が広がります。紅海は澄み切っていて、海岸から数メートルでリーフに入り、顔をつけると数十種類数百種類のカラフルな熱帯魚を星の数ほど見ることができます。
今度エジプトに行ったとき、何処にまた行きたいかと言えば、ここダハブです。

0015. 旅蔵 2005/10/10_14:44:30
photo1 シナイ山のサンセットツアーに行ってきました。
これは、シナイ山に向かう途中の風景。因みにサンライズツアーと言うのもありますが、こちらは深夜1:00ぐらいに出発。写真を見てもわかるように、日が照っていてもこんな厚着なんですから、サンライズツアーなんて軟弱者の僕には不可能でした。
photo2 聖カトリーナ寺院。
何度見てもこの写真はちゃちなミニチュアのように見えます。ここが、シナイ山登頂へのスタートラインになります。
photo3 日本から寄贈された桜がありました。
photo4 シナイ山への登頂はラクダを使うのが一般的ですが、僕は徒歩で登ることにしました。しかし、この山の何処に遊歩道があるのでしょうか?

0016. 旅蔵 2005/10/10_14:56:04
photo1 遊歩道なんてかわいいものはありませんでした。なんとなく道とでもいいましょうか、そんなところをテクテク登っていきます。僕の右肩に見えるのがスタートラインの聖カトリーナ寺院です。
photo2 セルフタイマーです。もう後にも先にも引けません。
僕の指先の少し白く見えるのが聖カトリーナ寺院です。
photo3 ラクダをお勧めします。
photo4 登頂しました。寒いです。しかし、旧約聖書体験ツアーみたいでシナイ山登頂とそこから見下ろす景色は最高でした。
因みに旧約聖書を真っ向から読むのはとてもつらいのですが、手塚治の旧約聖書あたりだと、とっても楽しく読むことができるのでお勧めです。
僕は、この後、船で紅海を渡り、隣国のヨルダンに向かいました。
<エジプトおわり>

0017. 旅蔵 2005/10/10_15:10:35
photo1 エジプト・トイレ事情を書き忘れていました。
とにかく汚いです。便座がないのはまだ許せるのですが、ウォシュレットがひどい!高級ホテルに泊まるなら恐らく水洗式でトイレットペッパーが付いていると思いますが、イスラムは基本的には水を使って左手でお尻を拭きます。そして、設備の中途半端なトイレでは、ウォシュレットは付いているのですが、ただ、このウォシュレット、日本と違って可動式ではありません。固定式、となると当然うんちのときも出っ放しになっているので、水の出る部分にうんちが着いてしまいます。これが、何層にもなって固まっていて、まるで、蟻塚のようなのです。
一応小口のシャワーも備えてあるところが多いのですが、ちゃんと掃除しろよって感じです。見た目バッチイ!
汚い話で申し訳ありませんでした。
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