旅BBS (テキスト版)
tabibbs.com
旅BBS(本体) は、 ここをクリック
※このページは、旅BBS『画像掲示板』のテキストページです。 旅BBS『画像掲示板』本体へは、ここをクリックしてお進み下さい。

旅BBSメニュー>海外情報ノート
メキシコ満喫(2000〜2001)

0001. DS 2005/10/23_22:56:03
photo1 メキシコ・シティ、セントロ・イストリコにそびえるカテドラル・メトロポリターナ。ここはアステカの首都テノチティトランの神殿があった場所で、スペインからの侵略者が、それを破壊して残った石を使って建てたそうです。その手前にはソカロという広場があります。中央に国旗を掲揚するポールが立っているだけで、日陰になる部分が全くなく、晴れた昼間は辛い。週末に行くと、何かしらの催し物が行われているので、暇つぶしになります。周辺には、歴史ある高級ホテルが数件、ちょっと歩けば安いホテルも。
photo2 夕方(確か6時くらいだったと思う)には軍隊がぞろぞろと出てきて、国旗を降ろすセレモニーが見学できます。平日ならだいたい行われているようです。
photo3 若い軍人さんがゆっくりゆっくり降ろしていきます。
photo4 ソカロでは、アステカ・ダンスのパフォーマンスを見ることもできます。あくまでパフォーマンスなので、チップを要求されます。

0002. DS 2005/10/23_23:11:54
photo1 カテドラルの隣には、テンプロ・マジョールという遺跡があります。入場料30ペソ。因みに、メキシコ国内の遺跡は日曜祝日にはただで見学でき、お得です。
photo2 チャックモール。
photo3 テンプロ・マジョールから見るカテドラル。
photo4 メキシコと言えば、これ。

0003. DS 2005/10/24_20:43:21
photo1 Plaza de las Tres Culturas三つの文化の広場。アステカの遺跡、教会、そして近代的なビル、この三つの文化が一緒になっています。セントロから、マリアッチで有名なガリバルディ広場に向かい、さらに15分程歩くとあります。周辺の雰囲気はあまり良くないので歩いていく場合は気をつけて。
photo2 ここでも何か儀式のようなものをやってました。本気で天に祈りを捧げているようで、全て終わった後には、チップを要求するどころか、見物していた人に花びらを配っていました。
photo3 バシリカ・デ・グァダルーペ。メトロのラ・ヴィジャ・バシリカ駅を降りて地上に出ると、教会へと続く道はロウソク、キリスト像などなどを扱う屋台でひしめき合っています。
photo4 その昔、ここに暮らす先住民の前に褐色のマリアが現れて、このテペヤックの丘に教会を建てるよう希望したという奇跡が起きた場所。このような奇跡は意外とたくさんあるようで、僕の知る限りでも、ポルトガルのファティマ、グァテマラのエスキプ—ラス、そしてここの三ヶ所。エスキプ—ラスの教会に祀られているマリア像も、やはり先住民の前に現れたそうで、褐色のマリア像でした。見る人によって、それぞれのマリア様がいるということなのでしょう。

0004. DS 2005/10/24_20:59:05
photo1 11月2日は、ディア・デ・ムエルトス死者の日です。一年に一度、死んだ人が帰ってくる日なのだそうです。お盆のようなもの。この日、街の中を歩いていると、子供たちがお菓子をねだりに寄ってきます。持ってないと言うと、じゃあお金ちょうだい、と言った子供がいました。
photo2 とにかくガイコツだらけ。
photo3
photo4 ジョン・レノンのお墓。こんな感じでいろんな人のお墓がいつの間にかできています。
この日、この場所(ソカロ)に行くとパンと牛乳が貰えます。甘いパンを食べるのが、この日の風習なのだそうです。ロウソクを持って夜通し歩いたり、地域によっていろんな風習があるそうです。

0005. DS 2005/10/24_21:08:53
photo1 11月20日、革命記念日です。なぜなのかはわからないけれど、スポーツ選手や体育学校の生徒たちが、それぞれの種目をしながらパレードします。
photo2
photo3 後姿でわかりずらいのですが、プロレスラー。
photo4 パレードの一番最後はこの馬たち。ぼろぼろウンチをして行くので一番最後。

0006. DS 2005/10/24_21:23:28
photo1 ボラドーレス
photo2
photo3
photo4 太鼓と笛の音に合わせて、逆さまになってぐるぐる廻りながらゆっくり降りてきます。トトナカ人に伝わる伝統儀式。チャプルテペック公園に行くとパフォーマンスでやっているものを見ることができますが、メキシコシティから北へ6時間程のパパントラという町で本場のボラドーレス見学ができます。大きな違いは無いけれど。

0007. DS 2005/10/25_22:49:04
photo1 2000年12月1日、メキシコに新たな大統領が就任しました。中央やや左の白いシャツを着た人が、ヴィセンテ・フォックス・ケサーダ大統領。およそ70年ぶりの政権交代で、当初は高い支持率だったが、今では風前の灯火のようです。任期は2006年11月迄。
photo2 その翌日、僕は感動と緊張で震えました。日曜日で暇だったので、ぶらぶらしながらソカロへと向かいました。すると、大勢の人がキューバ国旗の小旗を持って集まっています。大統領就任式に参加する為、彼がメキシコに来ていることは新聞を読んで知っていたので、もしかして・・・と思い、近くにいた人に聞いてみると、やはり・・・。待つこと1時間。この窓から姿を現したのは、キューバ国家評議会議長フィデル・カストロ・ルス。いつものオリーブ色の戦闘服姿ではないので、ピンとこなかったものの、紛れもなくフィデル・カストロです。26年間の人生(当時)で最も感動した瞬間です。この時、集まった大勢の人々は、「CUBA SI、YANKEE NO」と何度も絶叫していました。メキシコではカストロと共に、チェ・ゲバラも今でも絶大な人気です。
因みに、カストロとアルゼンチン人のゲバラが運命的な出会いをしたのが、ここメキシコシティです。
photo3 夕暮れ
photo4 べジャス・アルテス

0008. DS 2005/10/26_00:08:45
photo1 メキシコシティからバスで1時間半、トゥーラの遺跡。規模は大きくないものの、保存状態は良好です。小さなピラミッドの上に、石像が立っています。10世紀頃、トルテカ文明の遺跡です。博物館も小さいながらあり、お薦めできる遺跡です。
photo2 よく晴れて、休日を過ごすには最高の一日でした。
photo3 チャックモール
photo4 ジャガーは神の化身。

0009. DS 2005/10/26_22:24:02
photo1 トルーカ近郊にある遺跡、カリシュトラワカ。メキシコシティから西へ2時間のところにあるトルーカのバスターミナル周辺、あるいはセントロからCALIXとフロントガラスに書いてあるバスで30分。さらに15分程歩くと遺跡に到着です。入場料は22ペソでしたが、管理人のおじさんは、なぜかニコニコしながら15ペソにまけてくれました。
photo2 中に入るとこんな感じ。
photo3 小さな博物館もあります。入りたいと言うと、わざわざカギを開けてくれて、独占状態です。2分で見終わってしまうけど。
photo4 こんな長閑な場所にあります。

トルーカの街は、バスターミナルの近く、そしてセントロにも大きな市場があって活気があります。1、2泊しても十分楽しめます。

0010. DS 2005/10/26_22:54:59
photo1 テオティワカン。メキシコシティの北方面バスターミナルから1時間、あっという間に到着です。ピラミデ・デル・ソル、太陽のピラミッド。巨大です。写真の人は身長186cmあるのですが、小さく感じます。
標高2000m強のこの場所で、頂上まで急な階段を登るのはちょっときついのですが、頂上では風が絶えず吹いていて、とっても気持ちが良い。
photo2 頂上でお祈り。
photo3
photo4 遠足で来ていた中学生。
どこで覚えたのか「もしもし、もしもし」と叫ばれたり、すれ違いざまに写真を撮られたり、有名人になった気分です。

0011. DS 2005/10/27_20:52:08
photo1 アラメダ公園の端にあるディエゴ・リベラ壁画館の前にて。
メキシコではその昔、壁画が大流行しました。壁に絵を描くことで、あらゆる人たちの目に触れることになり、そこには政治的、思想的な内容が描かれるようになっていきます。ディエゴ・リベラとは、その代表的な画家の一人です。近頃では、フリーダ・カーロの旦那さんと言ったほうがわかりやすいかもしれません。
photo2 チャプルテッペク公園内にある動物園。上野動物園にいたパンダのシュアンシュアンが帰って行ったのは、この動物園。
photo3 熟睡中。
photo4 後ろ姿というのは、人に限らず、どんな生き物でも切ないものです。

0012. DS 2005/10/27_21:09:14
photo1 メキシコが世界に誇る、国立人類学博物館。チャプルテペック公園のはずれ、道を渡った向こう側にあります。
それぞれの地域ごとに部屋がわかれていてとても見やすいです。かなりの規模で、見応え十分。2000年に行ったときには何度行っても半分くらいの部屋が工事中で、悔しい思いをしました。3年後のメキシコ訪問で、やっと全ての部屋を見ることができました。
photo2
photo3
photo4 ピントが合ってません。すみません。

0013. DS 2005/10/29_17:56:02
photo1 メキシコシティの東方面バスターミナル(TAPO)から5時間、メキシコ湾を臨む港町、ベラクルス。
暑い。たった5時間の移動で全く違う気候です。市バスで20分程離れたところにはビーチがあり、観光客もたくさんいます。

メキシコシティには、大きなバスターミナルが4つあり、東西南北の方面別になっています。それぞれがメトロの駅(サン・ラサロ、オブセルバトリオ、タスケーニャ、アウトブセス・デル・ノルテ)に直結していて、とても便利。
photo2 ベラクルスの町外れにあるサン・ファン・デ・ウルア。1582年に築かれた要塞の内部です。
photo3 町の中心アルマス広場で、週に一度、このような踊りが行われます。この女性が一番人気で、数々の男性から踊りの申し込みを受けていました。
photo4 ベラクルスからバスで2時間、ハラパにある人類学博物館。メキシコシティのそれに次ぐ規模です。

0014. DS 2005/10/29_18:19:29
photo1 世界遺産の街オアハカのサント・ドミンゴ教会にて。
涙を浮かべて祝福にこたえる花嫁。


ベラクルスからプエブラを経由して、ここオアハカに来ました。プエブラを出発する日、近郊にあるポポカテペトル(標高5452m)という山が噴火しました。写真を撮れなかったのが残念ですが、凄かった。
70数キロ離れた場所にあるメキシコシティの空港も、その影響で一時閉鎖になったようです。
photo2 これも世界遺産、モンテ・アルバン遺跡。オアハカ市内のホテル(名前は忘れました)内にあるバス発着所から30分で到着。中央アメリカ最古の遺跡だそうです。
photo3
photo4 オアハカで行われていた何かの催し物。

0015. DS 2005/10/31_21:15:56
photo1 パレンケ遺跡。

このパレンケは、南東部チアパス州にあります。先住民が多く住み、メキシコの中で最も貧しい地域の一つです。
1994年1月1日、この地域を拠点として、サパティスタ民族解放軍(EZLN)と名乗る集団が武装蜂起しました。この日に発効される北米自由貿易協定(NAFTA)に抗することをきっかけに、いまだに虐げられ続ける先住民たちの解放、反グローバリズムを訴えています。現在では非武装の組織として活動しています。国民の多くが、政府よりもサパティスタを支持しているようです。特に中心人物であるマルコス副司令官は、大きな支持を集めています。2000年に、およそ70年振りの政権交代が起きた要因の一つとして、野党だったフォックスがサパティスタに対して、寛大な態度を約束したことがあると言われています。
photo2 グァテマラからメキシコの最も南にあるタパチュラへ入り、オコシンゴを経由してパレンケの小さな村へバスで移動しました。6時間程の移動ですが、大体1時間ごとに軍による検問があり、バスを停めて乗り込み荷物チェックをされました。特に、僕がこの地域に滞在していた時期(2001年1月〜2月)は、サパティスタが活発に活動していたので厳しかったのだと思いますが。政府もとても神経質になっているようです。
photo3 碑文の神殿。
photo4 熟睡中。

0016. DS 2005/11/01_00:41:21
photo1 パレンケからバスで2時間半、ビジャ・エルモサに来ました。ビジャ・エルモサとは美しい村という意味です。良い名前です。バスターミナルからセントロまで、歩いて20分くらいです。
ここには、ラ・ベンタ遺跡公園があります。紀元前1250年頃から栄えたオルメカ文明の遺跡がありますが、何しろ公園なので、人が歩く道があり、それに沿うように展示してあるという感じです。野外博物館といったところです。
バスターミナルからのんびり歩いて30分くらいのところにあります。セントロは、公園とは逆の方向にあるので、セントロに宿泊している場合は、歩くにはちょっと遠いでしょう。でも、この街にはこれ以外の見所は無いので、暇つぶしに散歩するには良い距離です。
photo2 見学中にフィルムが終わってしまい、肝心な巨大頭を撮影できませんでした。これは、前出のハラパ人類学博物館で撮ったものです。
このような巨大な頭の石像がいくつかあります。顔立ちが、この辺りの先住民とは違っていて、アフリカ系の人がモデルになっていると言われています。謎です。
photo3 ワニもいます。
photo4 ビジャ・エルモサから5時間半、カンペチェに滞在した後、メリダへ。賑やかなお祭をしてました。
メリダは、チチェン・イツァその他の遺跡への拠点となる街です。

この街の市民ホールのようなところで、夜になると無料で映画が見れます。偶然通りがかって知ったのですが、僕が見た日はロバート・デ・ニーロの「タクシードライバー」でした。毎日、日替わりでいろいろな映画をやっているようでした。メリダに行ったら覗いてみてください。セントロ周辺をぶらぶらしていれば、ポスターが貼ってあるのでわかると思います。

0017. DS 2005/11/01_21:40:06
photo1 チチェン・イツァ。

この遺跡群の中で一番大きなピラミッド、エル・カスティージョです。91段の階段が4面=364。頂上の1段を足して365。これは今で言うカレンダーだと考えられています。そして、年に2回、春分の日と秋分の日、段差の影がちょうど壁面に映り、マヤの人々が崇めた羽の生えた蛇ククルカンの姿がこの階段に現れるのです。いつかこの日に行って、実際に見てみたいものです。
photo2
photo3
photo4 メリダの近距離バスターミナルから、カンクン行きのローカルバスで、途中にある村々に寄りながら3時間ちょっと、遺跡の入口付近で途中下車します。帰りはカンクン発メリダ行きのバスが寄ってくれます。僕がここを訪れた2月5日は憲法記念日で無料だったのですが、通常の入場料は確か70ペソでした。テオティワカンが30ペソだったことを考えると、異常なほど高い。リゾート地カンクンからお金持ちが大量に訪れるからでしょうか。

0018. DS 2005/11/04_23:29:42
photo1 メリダの近距離バスターミナルから、RUTA PUUCルータ・プウクというバスが出ています。世界遺産の遺跡ウシュマルと、近くにある4つの遺跡を周ってくれるとっても便利な観光バスです。人気があるので前日にターミナルに行ってチケットを買っておくことをおすすめします。朝8時に出発して、1時間半程で最初の遺跡ウシュマルに到着。有名なものだけ見れば満足、という人はここで降りてウシュマルを見学して、帰りのバスが来るのを待つこともできます。
ウシュマルをすぐに出発した後、ラブナ、シュラパック、サイール、カバーと周って、最後に再びウシュマルに戻って来ます。
プウクとは、これらの遺跡の建築様式のこと。プウク様式というのだそうです。
photo2 ラブナ
photo3 シュラパック
photo4 カバー

0019. DS 2005/11/04_23:44:06
photo1 ルータ・プークの目玉、ウシュマル。チチェン・イツァ、パレンケ、グァテマラのティカル、そしてホンデュラスのコパンに並ぶ、マヤ文明を代表する遺跡です。
photo2 ウシュマルの中の目玉、魔法使いのピラミッド。
登ることができます。かなり急な階段なので、降りるのが怖い。
photo3 手の込んだ装飾。
photo4 イグアナが、そこらじゅううろうろしています。

0020. DS 2005/11/06_21:51:26
photo1 メリダの長距離バスターミナルから4時間半、大リゾート地カンクンへ行き、しばし一人リゾートを満喫しました。一人でリゾートなんてちょっと切ないので、写真はのせません。メキシコのリゾート地といえば少し前まではアカプルコが有名だったのですが、今では、海の美しさ、そしてアメリカから近いということで、カンクンが一番人気です。バスターミナルがあるセントロは、かろうじてメキシコの雰囲気をとどめているものの、ソナ・オテレーラと呼ばれる高級ホテルが並ぶエリアは、行き交う人もほとんどアメリカからの観光客で、メキシコにいる感覚はほとんどありません。
ソナ・オテレーラはとっても細長い半島のような形になっていて、先端まで20km。バスで先端まで行き、途中ビーチで物思いに耽り、いくつかある大きなショッピングモールで涼み、そんなことを何度か繰り返しながら、のんびりセントロまで歩いて戻りました。
photo2 カンクンを足早に去り、世界遺産の遺跡、エル・タヒンを見るためにパパントラに来ました。メキシコにある遺跡の中で、僕が最も気に入ってるところです。ピラミッドに小窓のようなものたくさんあり、他にはない装飾が施されています。
エル・タヒンを観光するのに拠点となる町はここパパントラか、あるいはポサ・リカという町。パパントラは、小さい町ですが、活気があってなかなか良い町です。
photo3
photo4

0021. DS 2005/11/07_21:35:58
photo1 パパントラから、いったんメキシコシティに戻り、飛行機でロス・モチスに向かいます。カリフォルニア湾を臨む町で、湾の向こう側はバハ・カリフォルニア、ラ・パスなどのリゾートがあるところです。9時半発のアエロ・メヒコ、約2時間のフライトで2284ペソ。結構高い。
photo2 ロス・モチスに来た目的は、バハのリゾートではなく、この町から出ているチワワ太平洋鉄道に乗ることです。このロス・モチスからチワワまで655kmを鉄道が結び、グランド・キャニオンの4倍の規模のブランカ・デル・コブレ(銅峡谷)などの山岳地帯を横断していきます。
多くの人は、Creerという駅で途中下車して、1,2泊するようですが、僕はチワワに直行です。
ブランカ・デル・コブレを望む展望台がある、ディビサデロという駅で、15分程停車してくれます。

僕はグランド・キャニオンを実際に見たことがないので、何とも言えないのですが、4分の1の規模とはいえ、テレビなどで見るグランド・キャニオンの方が良い景色だったような・・・
とはいえ、ここも絶景には違いありません。
photo3 何時間でも走っていられるという、山岳民族タラウマラの女の子。
photo4 早朝6時にロス・モチスを出発し、チワワ到着は23時15分。
チワワは、他の町とはどこか雰囲気の違う感じがしました。極端に言うと、西部劇の雰囲気があります。あくまでも極端に言うと、ですが。
そして、犬のチワワの故郷だそうです。
1900年代の初めに起きたメキシコ革命の英雄パンチョ・ビジャが活躍したところでもあります。

因みに、「パンチョ」というのは、「フランシスコ」という名をもつ人のニックネーム。さらに短くすると「パコ」と呼ばれます。なので、亡くなったパンチョ伊東さんは、正式にはフランシスコ伊東、親しみを込めて呼ぶのならパコ伊東ということになります。

0022. DS 2005/11/08_23:53:23
photo1 チワワからバスで12時間、メキシコ第三の都市モンテレイに向かいます。


チワワのバスターミナルは、セントロからとにかく遠い。市バスで1時間以上かかります。バスの座席予約が済んでいて、出発時間が決まっている人は要注意です。
photo2 ひたすらまっすぐ。

途中、食事休憩に寄った小さなレストランの駐車場から撮りました。
僕は、このレストランで鶏肉を食べながら、久し振りにテレビ鑑賞していたら、衝撃の番組を見てしまいました。タイトルは「Cien Mexicanos Dijeron」直訳すると「100人のメキシコ人が言いました」その内容は、若い人はわからないかもしれませんが、俳優として落ち目だった関口宏が、司会者としての地位を確立した大人気番組「100人に聞きました」と全く同じ。ついでに言うと、数年後、アルゼンチンでも「100人のアルゼンチン人が言いました」という番組を目撃しました。番組終了から10数年の年月を経て、メキシコ・アルゼンチンで、まさに時空を越えた復活劇です。
photo3 モンテレイから6時間半、サカテカスの街並。世界遺産です。

メキシコには、スペインの植民地時代に築かれた街並、コロニアル都市と呼ばれるところが数多くあり、その多くが世界遺産に登録されています。サカテカスのほか、グァナファト、プエブラ、モレーリア、オアハカ、ケレタロ、そしてメキシコシティなど。世界遺産ではないものの、サン・ミゲール・デ・アジェンデという町も、その美しい街並で多くの観光客を集めます。メキシコ観光の目玉の一つになっています。
確かにこれらのコロニアルな街並は美しく、散策していても飽きないのですが・・・ぶらぶらと歩いていると、何だか腑に落ちないなあ、という思いがしてきて・・・・・・
photo4 現在のメキシコの文化は、大雑把に言うと、スペイン、ヨーロッパの文化との融合で成り立っているものだと思うのですが、かつてここにはマヤ、アステカなどの優れた文化が展開されていたわけです。メキシコに限らず、南北アメリカ大陸全体にあてはまることでもあります。

もしも16世紀におけるスペイン(あるいはポルトガルなどの当時のヨーロッパ列強)の侵略・植民地化という歴史がなければ、今では「遺跡」として、言葉を換えれば「単なる廃墟」として残っている当時の文化は、今現在の文化としてこの地を訪れた人の目の前にあるのだなあ・・・それは、ヨーロッパではないところにヨーロッパの街並がある風景よりも本当は自然であって、できればそっちのほうが見てみたかったなあ・・・などと、今となっては有り得ないことを想像しながら、これらのコロニアル都市を散策したのでした。あくまで個人的な意見です。

0023. DS 2005/11/09_22:01:05
photo1 サカテカスからアグアス・カリエンテスでバスを乗り換えて、メキシコ第二の都市、グアダラハラに向かいました。地下鉄も通る都会です。写真は撮りませんでした。すみません。ここグアダラハラは、マリアッチ発祥の地だそうで、町の中心部にはマリアッチ広場という名の場所もあります。メキシコシティのガリバルディ広場同様、マリアッチを聞かせる楽団がたくさんいます。

アグアス・カリエンテスからのバスで隣に座ったおじさんが、到着後、なぜか食事をご馳走してくれ、さらに、バスターミナルからセントロまで市バスで行くと言うと、タクシーをつかまえて前払いで料金まで払ってくれました。
この町の思い出は、これくらいしかありません。
photo2 グアダラハラからバスで5時間の距離にあるモレーリアに滞在し、グァナファトに移動。
ガイドブックを見ると、「行かなきゃ損」「落ち着ける」といったことが書いてあり、どれも大絶賛している町です。人それぞれでしょうが、少なくとも「落ち着ける」というのは嘘だなあ、と思います。とにかく観光客だらけで(僕もその一人なのですが)、何だか自分までも浮き足立った雰囲気に飲み込まれてしまいます。

でも、毎年10月に20日間ほど開催される国際セルバンテス祭には行ってみたいと思います。世界中から、数多くの音楽家、芸術家、大道芸人などが集まる芸術祭です。セルバンテスとは、「ドン・キホーテ」の作者のこと。
photo3 グァナファトのセントロからバスで10分ほど、歩いても行ける距離に、ミイラ博物館があります。近くの墓地から掘り起こした天然(?)のミイラが100体以上あります。異様なところです。
photo4 小さなミイラの後ろには、「LA MOMIA  MAS PEQUENA DEL MUNDO」と書かれています。「世界で最も小さなミイラ」だそうです。

0024. DS 2005/11/10_21:52:33
photo1 せっかくなので、アカプルコにも行ってきました。メキシコシティの南方面バスターミナル(メトロのタスケーニャ駅)から、およそ6時間で到着。
セントロに宿を見つけ、そこから歩いて行ける範囲のビーチでのんびりしました。高級ホテル、ショッピングモールなどがあるディアマンテ地区には遠いので、そちらには行ってません。
海は、圧倒的にカンクンのほうが美しい。
photo2 ビーチに置いてある椅子(パラソル付き)に座っていると、巡回している係りの人がお金を徴収しに来ます。1日20ペソ。
えび、生がきなどをバケツに入れて売り歩く人が、ひっきりなしに前を通り、落ち着けません。

ボーっとしていると、何やらたくさんの人がざわざわと集まりだし、海の中に沈めてあった大きな網を引き始めました。僕も駆り出されて必死に引いたものの、少ししか魚はかかっていません。どんな魚が見れるのか楽しみだったのに、残念です。
photo3 アカプルコからメキシコシティに戻り、6ヶ月の旅(そのうち、メキシコにおよそ4ヶ月、その他の中米に2ヶ月)が終了です。
中米の国々はまた別の機会に・・・。
photo4

0025. DS 2005/11/11_14:09:47
photo1 【訂正】
0015の書き込みで、タパチュラからパレンケまでバスで6時間ほど、と書きましたが、誤った情報です。
一通り読み返してみて、何かおかしいなと思い、当時のメモをじっくり読んでみると、タパチュラからまずサン・クリストーバル・デ・ラス・カサスに移動しています。その間の移動時間はおよそ10時間。途中、バスが故障して、修理の為しばらくの間停車して、さらに度重なる検問もあっての時間なので、支障なく進めばもっと早く着くと思います。
サン・クリストーバル・デ・ラス・カサスからパレンケまでの移動時間が約6時間です。

失礼しました。
photo2
photo3
photo4

0026. DS 2005/11/14_22:27:44
photo1 ついでなので、2003年にメキシコを再訪した時の写真(グァダルーペ寺院を中心に)もどうぞ。

まるで体育館のような近代的な教会。
かつての聖堂は地盤沈下により傾いてしまい、こちらの新しい聖堂が中心的役割を果たしています。1999年には、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世も、この新聖堂でミサを行いました。

因みに、スペイン語で「Papa」後ろのパにアクセントをおくと「お父さん」、アクセントをおかずに平坦に言うと「ローマ法王」のこと。英語で言う「Pope」です。「Papa」が女性名詞になってる場合は、「じゃがいも」のことです。ややこしい。
photo2 こちらが旧聖堂。わかりづらいですが、向かって左側が沈んでいます。
photo3 聖堂前の広場にある仕掛け時計。
photo4 奇跡が起きた場面を再現します(音声付)。

0027. DS 2005/11/16_22:13:31
photo1 新聖堂の祭壇の横から、その祭壇の下に潜ることができます。すると、このマリア様を見る為に10m程の動く歩道が3列並んでいます。混雑しているので、止まるなということなのでしょう。
この絵は、奇跡の主人公フアン・ディエゴが見たという、マントに映し出された聖母。

12月12日は、聖母グァダルーペの日。メキシコだけでなく、ラテンアメリカ中から人が集まるそうです。
photo2 何が見えますか?
photo3 ここは、特に先住民、農民の信者を多く集めるのだそうです。ミサの時間になると、このように集団で参加しています。


写真には撮りませんでしたが、赤ちゃんを抱きながら膝行をする女性を時折見かけます。「子供が産まれたことを報告し、この子を見守って下さい、ということをお祈りするのですよ」と、じっと見ていた僕に近くにいたおばさんが教えてくれました。
photo4 写真は撮りませんでしたが、赤ちゃんを抱きながら膝行をする女性を時折見かけます。
「子供が無事産まれたことを報告し、この子を見守って下さい、ということをお祈りするのですよ」と、じっと見ていた僕に近くにいたおばさんが教えてくれました。

0028. DS 2005/11/17_23:00:13
photo1 この日は11月17日。
20日に行われる革命記念日のパレードに向けて、ソカロで練習中。
photo2 熱心に練習中。
photo3 デモ。
photo4 さらにデモ。

0029. DS 2005/11/17_23:49:17
photo1 メキシコシティの南に位置し、日帰り旅行もできる距離にあるTAXCO(これでタスコと読みます)のカテドラルは工事中。
タスコは、銀の名産地です。
photo2
photo3
photo4

旅BBSトップ旅BBS(テキスト版)スレッド一覧