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2001年/中東への旅①(マレーシア経由カイロへ)

0001. MM 2006/01/28_21:08:19
photo1 2001年1月25日から3月11日までの約1ヶ月半アラブ諸国を旅行することにした。
とりあえずマレーシア航空でカイロへの航空券を購入した。帰りはレバノンのベイルートから戻ることにした。カイロイン・イスタンブールアウト(あるいはその逆)が一般的だが、今回はトルコに行くのはやめておくことにした。
photo2 2001/1/25
マレーシア航空でコタキナバルを経由してクアラルンプールへ向かった。クアラルンプールは新しい空港になってから利用するの初めてだ。カイロにまっすぐ向かってもよかったが、1泊だけクアラルンプールに立ち寄ることにした。
空港到着後預けた荷物を受け取るためターンテーブルで待っていたが荷物がなかなか出てこない。そのままベルトは止まってしまった。どうやらロストバゲジのようだ。この便はコタキナバル及び欧州乗り継ぎ便の荷物しか積んでおらず、クアラルンプールまでの客の荷物は成田に忘れたらしい。最悪だ。明日には届くらしいが今夜は荷物なしで不快な一夜を過ごすことになった。
photo3 バゲージクレームのカウンターへ向かった。係員は慣れた手つきで書類を作成し、明日この電話に連絡してくれと言われ帰るように言われた。おい。それだけか。他の日本人は何も文句を言わずどんどん帰ってしまった。
とりあえず一人で「今夜の荷物がないのにどう責任取ってくれるんだ。タオルも歯ブラシもないぞ。」と言ったらマレーシア航空のファーストクラスのアニメディーキットを手渡された。中には洗面用具や靴下、タオル、コロンなどが入っていた。係員が一言「OK?」。納得できないが面倒になり空港を離れることにした。とにかくKLを出発する明日の夜までには荷物が届いていることを祈りたい。
photo4

0002. MM 2006/02/03_18:20:28
photo1 ゴタゴタのせいでもう夜9時を過ぎている。21半時まで市内へ行く路線バスが出ているので何とか間に合った。この時間を過ぎると高いバスしかない。
空港からスターLRTのチャンソウリン駅に向かい、そこからKL中心部へ出た。今夜の宿は「トラベラーズムーンロッジ」。5年ぶりに来たが相変わらず汚い。しかし320円と安さは魅力だ。旧正月ということで混雑しているかと思ったが、バックパッカーしかいないこの宿には関係なかった。
今夜はサンダルがないのでシャワーを浴びるのが難しい。
(写真はスターLRT。翌朝撮影)
photo2 朝は涼しいクアラルンプール。写真は宿泊した宿「トラベラーズムーンロッジ」。中華街にありがちなショップハウスの2階にあるので入り口はわかりにくい。
photo3
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0003. MM 2006/02/03_19:08:07
photo1 透き通るような空。熱帯雨林気候のクアラルンプールが唯一さわやかなのは朝だ。
photo2 ビルが林立するクアラルンプール。
photo3 朝食はマクドナルドでモーニングセットを食べることにした。セットが180円ほどと安い。席に座ろうとしたらマレー系の女の子3人組に声を掛けられた。一緒に食べることになり、話をしていたらその中の一人に埼玉の大学に留学している姉妹があるとのこと。写真とか見せたいから家に来ないかと誘われた。そしてそのままタクシーに乗り込んだ(バカ)。
photo4 タクシーの中でも女の子たちは僕のことを「英語が上手ね」などとほめてくる。そしてメールアドレスの交換をした。やがてタクシーは高級住宅街の一角に到着した。
 そのまま家の中に招かれ、果物とコーラが出てきた。話をしていたら彼女たちの親父が出てきて旅行の話になった。その中で旅行中の支払いの話になり、クレジットカードをよく使うか?とか聞いてきた。僕は「現金しか使わない」と言った。親父はキャメロンハイランドのカジノでディーラーをしているらしくブラックジャックは知っているかと聞いてきた。僕は「少しは」と答えた。「じゃ、やろう」ということになった。実際はこんな簡単な会話だけではなかったが、少し怪しいなと思った瞬間、僕は「これはイカン」と直感し恐怖に変わった。女の子たちは相変わらずニコニコしているが、僕はその場を立ち去ろうとした。玄関のドアに手を掛けた。鍵はかかってなかった。よかった。

0004. MM 2006/02/03_19:13:02
photo1 彼女たちは僕が感づいたことに気づいたようで落ち着くように説得しだした。彼女たちの表情も不自然でわざとらしい。そしてさっきまでなかった冷たい雰囲気も感じた。彼女たちは僕を相手にするのはあきらめたのかタクシーで街に戻ろうということになった。向かった先は世界一高い高層ビルであるKLCC。ペトロナスタワーのある界隈だ。そこで彼女たちと別れた。帰りのタクシーの支払いは僕持ちだった。あっさりバイバイ。彼女たちはこれから別の獲物を探しに行くのだろうか。
photo2 あとでガイドブックを読んだらこれと同じ手口の賭博詐欺事件の例が載っていた。そしてそこにはクレジットカードの有無を聞かれ、家に連れて行かれたらもうおしまいだ。と書かれていた。僕は家にまで行ったが無事生還できた。もしクレジットカードを持っていると言っていたらどうなっていたのだろうか。コーラに睡眠薬が入ってなくてよかった。マレーシアも怖い所だ。気をつけよう。
photo3 とにかく解放された。目の前には世界一の高層ビルがそびえる。
photo4 このビルは最上階に展望台が存在せず、二つのタワーをつなぐブリッジの部分までしか一般客は上れない。そのためこのビルに上りたいとは思わない。
どうせならこの世界一のビルを見下ろすことができる展望台に上った方がおもしろい。というわけでそのままKLタワーへ向かった。

0005. MM 2006/02/03_19:18:05
photo1 今日は旧正月の期間中ということでどこも観光客で混雑している。
KLタワーは世界有数の高層建造だ。それが小高い丘の上に立っているのでいっそう高い。KLタワーの高さは421M。トロントのCNタワー(553M)、モスクワのオスタンキタワー(540M)、上海のオリエンタルパールタワー(468M)に次いで4番目の高さをほこる。
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photo3 世界一高いビルを見下ろす。
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0006. MM 2006/02/03_19:21:31
photo1 新年のにぎわいを見せるチャイナタウンにも行ってみたが今では名物だった屋台もなくなってしまったが、活気だけは昔のままだ。ここ数年でクアラルンプールの交通事情は大きく様変わりした。町中を排気ガスをぶっ放して走り回っていたミニバスが姿を消し、そのかわり高架鉄道や地下鉄、郊外への列車が整備された。この街はみるみるうちに近代的になっていく。
写真は最近開通したプトラLRT。
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0007. MM 2006/02/03_19:28:30
photo1 1泊しかしてないのにいろいろなことがあったが、つかの間のクアラルンプール滞在を経て、夕方空港へ向かうことにした。空港バスで向かってもよかったが、時間もあるので郊外列車でむかうことにした。クアラルンプール中央駅からKTMコムタでニライ駅を経由し、ここから空港行きのバスに乗り込んだ。しかし2時間以上かかってしまった。
photo2 空港に到着しバゲジクレームに紛失した荷物はちゃんと届いているのか確認しに向かった。もしまだ届いていないと再度カイロに荷物を送ってもらう手続きをしなくてはならないので面倒だ。
保管所のカウンターに書類を提出した。係印はコンピューターで確認し、届いているとのことだ。よかった。
荷物なしでカイロまで行くのは不安だったので一安心だ。しかしせっかく受け取った荷物だが、カイロのチェックインをすませ再度預けることになる。いやな感じだが今度は確実に届いてくれると願いたい。写真はクアラルンプール国際空港の出発ロビー。
photo3 スカイトレインで主に長距離国際線が発着するサテライトターミナルへ向かう。
マレーシア航空ベイルート経由カイロ行きはB747−400。23時に機内への案内が始まった。今度の飛行機は全席個人モニターが着いていて暇つぶしができる。しかも中はガラガラで3人掛の席を独占できカイロまでの快適なフライトが約束された。
続きは「中東への旅②エジプト」を参照してください。
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