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神々が宿る神秘の島・バリ島(2006年5月)

0001. MM 2006/06/01_22:28:15
photo1 ここのところインドネシアに関する話題は治安の悪化する東チモール情勢や出発直前のジャワ島中部・ジョグジャカルタ周辺の地震など暗いものばかりだ。地震は出発前日の早朝。バリ島とは直接関わりははないが同じ国で起こっている惨劇にどうしても意識するし、観光で行こうとしている自分はのんきな存在であると認識する。
photo2 成田空港。今日は冷たい雨が降っているが数時間後には常夏の地が待っている。シンガポール航空のチェックインカウンターは長蛇の列。X線の検査までもかなり並ばなくては成らない状態だった。バンコク経由便はもう出発しているので全員同じ便の乗客らしい。ビジネスクラスのラインも分からないほどの混雑だったが、係員が優先チェックイン客を捜しに来てくれたので3人ほど並ぶだけでチェックインをすますことができた。一気に200人くらい抜き去った感じだ。こういうときはスターアライアンスゴールドの力を強く実感できる。ちなみにスターアライアンスゴールドは加盟航空会社に1年間に5万マイル以上搭乗すると得られる特典だ。
優先チェックイン、搭乗、荷物受け取り、ラウンジ利用など至れり尽くせりだ。
photo3 出国審査はそれほど混んでおらず、寄り道はぜず第一サテライトの4階にあるラウンジに向かった。シンガポール航空は6月2日に他のスターアライアンス加盟航空会社とともに第一ターミナルの南ウイングに移転する。それにともなってシンガポール航空のシルバークリスラウンジは閉鎖され、全日空のラウンジに統合される事になる。事実上このラウンジは最初で最後の利用だ。
photo4 シンガポール航空のラウンジは評判が良く、ラウンジは航空会社に関係なくゴールドの資格があればれ利用できる。そのため夕方はユナイテッド航空の乗客が押し寄せてけっこう迷惑しているという話を耳にしたりする。ラウンジは一つの便の乗客用の広さしかないので狭い。でも朝食やカクテル関係などかなり充実している。飲茶やアイスクリームなどもあった。この時間帯はユナイテッドの出発便がないためよそ者はいないようだ。それにしても全日空とラウンジが統合されることでサービスの低下が心配だが、シャワー設備なども完備した全日空ラウンジに期待したい。

0002. MM 2006/06/01_23:02:29
photo1 シンガポール行きは超満員だ。満員の747はより一層圧迫感を感じる。機材は今となっては旧式の747ー400で設備はぼろい。シートにモニターは付いているが最近はモニターが当然になり、中型の最新機種が各航空会社も導入しているのでシンガポール航空が特別ということはなくなった。もはや最新鋭の翼ではなくなってしまった。
 定刻通り離陸、機内食はボリュームもありなかなか良い。7時間のフライトだがトイレに行くのは控え、おとなしく時間が経つのを待った。
 
photo2 シンガポール・チャンギ空港。曇り、26度。乗り継ぎ時間は1時間半しかないがラウンジに顔を出すことにした。ラウンジはビジネスクラスとは分かれている。成田第2の全日空ラウンジと同じだ。ビジネスクラスの客から見れば当然だろと思うが、なんか損した気分だ。ゴールド客用のプレミアラウンジ内はそれほど広くなく、客も多いので軽く食事を済ませることにした。マレー風カレーなどもありけっこう美味しい。ゆっくりしていられないので食べてすぐデンパサール行きの便が出る搭乗口へ向かった。
photo3 デンパサール行きは19時発のフライト。ドル箱路線だからかB777の大型機を使っている。しかしこのフライトに限ってはガラガラで窓際にしか人が座っていない。定刻通り出発し、機内食を食べ午後9時半にデンパサール空港に到着した。インドネシアのハブ空港だけあり、ターミナルビルは広く搭乗口がたくさんある。ちょうど東京行きのガルーダ航空が出発するようでガラス越しに日本人の姿が多く見受けられる。
photo4 ビザを取得し入国審査を通過、両替を済ませ出発ロビーに出た。ツアー客の出迎えがちらほらいるが、あまりで迎えは多くない。
 とりあえず高いがタクシーでクタへ出ることにした。クタまで40000Rp〜45000Rpと距離の割にべらぼうに高い。しかも50000Rp札を渡したら釣りを渡さずタクシーに案内された。頭に来たが冷静になろう。ここで怒鳴ったらバリ滞在が不快になる。このまま黙っているのも不快だが、飛行機に乗ってきた人間が65円〜130円でぎゃぎゃいうのも相手としては理解できないかもしれない。インドネシアとはそういう国だ。

0003. MM 2006/06/01_23:09:42
photo1 空港を出たらいきなり路地裏のような狭いくねくね道を走り出した。本当にこれが東南アジアを代表する国際空港へ通じる道なのか。夜ということで一層怪しさが醸し出される。道路沿いには高級ホテルなども目に付くがバリの第一印象は田舎のリゾートといった感じだ。
photo2  クタの南端にある安宿「ZET INN」に滞在することにした。宿のスタッフは感じが良く、部屋も快適だ。しかしこの宿に滞在するのは今夜だけだ。時間はすでに夜の10時半。外に出たが店はすべてしまっていてサークルKを真似たコンビニだけ街の至る所にあった。ビーチ沿いは夜も賑やかで怪しい輩から頻繁に声がかかる。24時間営業のマクドナルドなどもある。しかし想像していたクタの繁華街はもっと明るいものだったのでその街並みの暗さに拍子抜けしてしまった。
photo3 バリ最大の繁華街レギャン通りもまだ11時過ぎだというのに暗く開いている店はあるが、いまいち活気がない。欧米人観光客は過半数を占めているがそれでも少なく感じる。通りを歩いているとタクシー運転手や売人から頻繁に声がかかる。とにかくガラが悪い。
photo4 2002年10月のテロ事件現場の跡地に建てられた追悼モニュメントに行ってみた。バリでのテロではニューヨークやマドリードのテロとともに衝撃的だった。バリではその後も2005年10月にふたたびテロが起こっている。ライトアップされたモニュメント。

0004. MM 2006/06/02_19:38:17
photo1 クタで滞在した安宿「ZET INN」。1泊700円ほどだが中庭があり雰囲気のいい宿だ。
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photo3 翌朝6時過ぎにクタの街へ出た。しかしまだ店は開いておらず、朝食を食べる場所が全くない。バリの朝は遅いようだ。夜早くて朝遅いの勘弁してもらいたい。とりあえずビーチへ出た。クタのビーチはこの時期地元の人の方が多く、観光客はまばらだ。西海岸にあるクタのビーチは太陽が椰子の木に隠れ、朝のうちは日差しを遮られてしまう。波は穏やかで初心者サーファー向けだ。4人ほどがサーフィンをしていた。
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0005. MM 2006/06/02_19:39:26
photo1 昨夜も立ち寄った2002年10月のテロ追悼モニュメント。
photo2 日本人を含め犠牲者の名がつづられている。
photo3 9時前に営業を始める店もちらほら見かけるようになり、こぎれいなレストランでミーゴレンを食べる事にした。値段はツーリスト向けでけっこう割高だ。でも味は良く盛りつけもこっている。店員はみんな片言の日本語を使ってくる。あまり好きではないがバリではこれになれなくてはならない。みんな一生懸命日本語を覚えようとしてくれているのだと感謝しなくては成らない。日本語をしゃべるイコールうさんくさいという概念は捨てよう。
photo4

0006. MM 2006/06/02_19:55:39
photo1 宿に戻りチェックインを済ませ芸能の街ウブドゥへ行くためプリマ社のバスオフィスへ向かった。10時にウブドゥ行きのバスは出発、サヌールを経て1時間半ほどでウブドゥに到着した。ウブドゥへ向かう途中の道もクネクネの狭い道で地図を見ていても自分の居場所をすぐに見失ってしまう。
photo2  ウブドゥのプルマ社オフィスは街の中心から少し離れている。到着したら宿の客引きがたくさんいてその中の一人に付いていくことにした。12時には中心部から少し離れ宿に到着。部屋は600円ほどとクタより安く、敷地内にヒンドゥーの祭壇があったりなかなか雰囲気が良い。
photo3 部屋も広々として快適に過ごせそうだ。しかしここも滞在は1泊だけだ。忙しい。
photo4 車道から少し入ったわかりづらい場所でホームスティといった感じだ。

0007. MM 2006/06/02_20:01:31
photo1 明日の早朝から自力でベモ(乗り合いワゴン車)を使ってブサキ寺院に行くつもりだった。少しでも地元密着の旅がしたいとの一心からだ。でも丸3日で3回の宿泊地を連日移動し、3カ所のバリの重要な場所に滞在するというとてつもなく無謀なスケジュールの中で現地にとけ込む旅行をしようというのがそもそも無理がある。何回も来ているならまだしもバリ島は右も左も分からない初めての訪問地にもかかわらず。
 
photo2 そんなわけで時間を有効に使おうと思い、ホテルの客引きのバイクタクシーにブサキ寺院へバイクで連れて行ってもらったらいくらか聞いてみた。自分でバイクを借りても良いが故障や道に迷うのが心配だ。だから運転手はいた方が良い。ここで数千円をケチってバリまでの数万円の渡航費および5日間の休みを後味の悪い物にしたくはない。バリでぼったくられたことは思い出の角にしまっておいても今後気にはならないが、行けたはずの場所に行かなかったという後悔は一生つきまとう。あのときケチったため行けなかったのはそう簡単には頭から離れない。その場所が話題に挙がるたびに思い出してしまう悪夢のような存在になってしまう。多少の出費はここバリでは妥協しなくてはならない。
photo3  結果としてバイクタクシーでウブドゥからブサキ寺院、そして景勝地キンタマーニにも足をのばし、一度ウブドゥの宿に荷物を取りに戻り、その後次の宿泊予定地であるサヌールまで送ってもらうというルートで交渉は成立した。移動に際してのガソリン代は運転手持ちで約4000円。高いが相当な距離を走るし、ガソリン代が必要ないということを考えるとずいぶん納得の値段になったと思う。
ついでにブサキ寺院に入るための正装着も込みの値段だ。
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0008. MM 2006/06/02_20:06:24
photo1  明日の予定はさておき、芸能の町ウブドゥにとうとうやってきた。街並みは神々がそれぞれの家に宿っている感じが一層強くなり、クタに比べてとてものんびりしている。
写真は中心部のウブドゥ市場。
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0009. MM 2006/06/02_20:07:20
photo1 ウブドゥ発祥の地といわれるグヌン・ルバ寺院へ行ってみた。渓谷の分流に建てられたウブドゥを代表する寺院だ。寺院につながる橋から渓流を見下ろす。
photo2 鬱蒼としたジャングル。
photo3 グヌン・ルバ寺院。観光客も管理人も誰もおらずひっそりとしている
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0010. MM 2006/06/02_21:44:03
photo1 ウブドゥでバリの代表料理とされる豚の丸焼きをのせたご飯(バビグリン)を食べることにした。観光客もいるが客は地元の人が大半だ。腹が心配だがそんなことを言っていたら旅の楽しみが半減してしまう。
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0011. MM 2006/06/02_21:45:05
photo1 ウブドゥに来た最大の目的はバリ舞踊を見るためだ。本当はクタかサヌールから夜だけウブドゥに出向こうかと思っていたが、帰りのタクシー代がべらぼうに高いということで滞在するのが無難だと判断した。
 6時過ぎにウブドゥ王宮に向かった。7時前にバリ舞踊が行われるウブドゥ王宮に到着した。まだ早いがチケットを買って前の方の席に着くことにした。観光客は少ないと思っていたが、今夜の公演はそれなりに客は入っている。観客の3分に1は日本人だ。屋外のステージで行われるのだが雨が降ったらどうなるのだろうか。今が乾季で良かった。
 
まずはガムランの演奏で幕が開けた。
photo2 そして「ガボール」という歓迎の踊りが始まった。
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0012. MM 2006/06/02_21:46:22
photo1 続いてロボットのような動きの男性による「バリス」という踊りが続いた。
photo2 その後バリ舞踊を代表する「レゴン」の踊りが繰り広げられた。3人の女性によって行われている。
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0013. MM 2006/06/02_21:47:54
photo1 扇子を用いての踊り「タルナジャヤ」
photo2 「オレッ・タンブリリンガン」
個人的には華麗な踊りで一番良かった。
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0014. MM 2006/06/02_21:50:40
photo1 ドペンドゥア(仮面の踊り)
photo2 全部で1時間半の公演。6種類の踊りが行われた。この舞踊は「サダ・ブダヤ」という団体によるもので、日本にも公演に来たとのことがあるらしい。バリ舞踊の詳しいことはわからないが雰囲気は満喫できた。はるばるウブドゥまで来て良かった。
写真撮影はデジカメをISO1600に設定して撮影したためフラッシュを使わなくてもいい写真が撮れたように思う。
photo3  ホテルまでは歩いて帰りたいがけっこう距離がある。路地裏を歩き時の問題は野犬だ。奴らは夜になるととたんに凶暴になる。車が多い通りは問題ないがホテルまであと少しという所で犬に行く手を阻まれた。怖くてこれ以上先には進めない。仕方ないのでバイクタクシーで200メートルほど先のホテルに戻るのだが、その場でバイクタクシーに乗ると犬が怖いのがばれて足元を見られ、ふっかけられるのは必至だ。しばらく来た道を戻り道に迷ったフリをしてバイクタクシーを捕まえた。そんなわけで無事ホテルに戻ることができた。
photo4  今夜は早く眠れそうだ。

0015. MM 2006/06/04_18:29:16
photo1 8時にバイクタクシーが迎えに来るのでそれまで朝食を済ませることにした。この宿は朝食付きとのことだが、紅茶とフルーツだけだった。600円の宿で期待しても仕方ない。

8時過ぎにちょうど昨日のバイクタクシー(以後彼の名前・ニョマンと表示)が迎えに来た。まずは1時間半走り、ブサキ寺院に向かった。一人では絶対迷いそうなクネクネ道をひたすら走り、標高がどんどん上がった。今日は雲が多い天気なのでだんだん寒くなってきた。この天気では後方にあるバリ島最高峰のアグン山(3142m)が見られない。ブサキ寺院に近づき130円ほどの入場料を払った。
photo2  ブサキ寺院に到着後、運転手には入り口で待っていてもらい一人で行動することにした。早速ガイドらしき輩が声を掛けてきて、ガイドがいないと中に入れないとか言っているが相手にしていられない。自称ガイドはそれほどしつこくなかった。

境内はバリ式の正装着を着用しなければ入れない。ブサキ寺院にて。
photo3 境内は奥に向かって標高が上がる。
photo4 寺院の敷地にはインドネシア人の団体観光客が数人いるだけ外国人観光客はほとんど見かけない。寺院はけっこう広いが詳しいことは分からないので一通りぐるっと見て回った。

0016. MM 2006/06/04_18:30:30
photo1 バリヒンドゥーの総本山・ブサキ寺院の境内にて。
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0017. MM 2006/06/04_18:32:30
photo1  ブサキ寺院見学をを終え、バイクタクシーにまたがりキンタマーニを目指した。ブサキ寺院からキンタマーニまでは1時間ほどだ。標高がさらに上がり風が冷たい。ひたすら我慢だ。ぐんぐん山を登りカルデラの外輪山に到着したようだ。ここからは目が覚めるような眺めが飛び込んできた。カルデラ湖であるパトゥール湖とパドゥール山だ。本当に亜熱帯のバリ島にいるのだろうかと自問してしまう。まるで阿寒湖か支笏湖にでも来たような感じだ。カルデラの内側は青空が広がり、日差しもさわやかだ。
photo2 パトゥール湖を眺めるバリの避暑地キンタマーニはバリでも人気の観光地だが、個人的には世界3大珍地名として意識してしまう。オランダの「スケベニンゲン」、バヌアツの「エロマンガ島」と共に恥ずかしい地名である。
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0018. MM 2006/06/04_18:37:38
photo1 キンタマーニで湖を一望できるレストラン「プリ・デワタ」で昼食を食べることにした。ビュッフェスタイルのレストランだがけっこうな値段だ。ちなみに税込みで700円ほど。でも展望料金として妥協した。どことなく観光バスのコースになっていそうなレストランだ。ビュッフェはいろいろなインドネシア料理を少しずつ堪能でき、それなりに満足だ。まだ12時前という事で客が誰もいなかったことでゆっくりできた。
photo2 右は「スネークフルーツ」という果物で乾燥したランブータンのような味がした。
photo3 バドゥール山を眺めながら昼食。
photo4 レストランにて。

0019. MM 2006/06/04_18:38:38
photo1 キンタマーニから一気に山を下り段々畑を眺め、2時前にウブドゥに戻った。
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0020. MM 2006/06/04_18:41:28
photo1 いったんウブドゥの宿に荷物をとりにいき、再度バイクでサヌールへ向かった。ウブドゥからサヌールはけっこう交通量が多くバイクだとけっこう怖い。でも事故もなく無事にサヌール南部の目的の宿に到着できた。運転手はお疲れさん。昨日強引に値切ったが少し多めに払っておくことにした。
運転手のニョマンと今夜泊まることになった宿の娘。
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0021. MM 2006/06/08_18:32:28
photo1 サヌールの宿は今までの宿より値段は高めだが、プールもあり敷地内も広々していて何よりスタッフが感じがよい。シャワーは初めてお湯が出た。
宿の名前は「AGUNG & SUE2」1泊1200円ほど。
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0022. MM 2006/06/08_18:38:24
photo1 サヌールのビーチもあまりきれいではなく、南部は漁船の基地になっていて泳げる雰囲気ではない。
photo2 サヌールの繁華街がある道を一通り散策した。
日本語で頻繁に声がかかるのはここも同じだが、クタに比べれば落ち着いた感じのビーチリゾートだ。 
photo3 マクドナルドは好きだ。世界を旅していてチェーン店を見かけて足を止めることは多い。スターバックス、吉野屋、日本にあるコンビニなどがその場所にあった場合、ついカメラを向けてしまう。そういう風景を写真に撮るのは好きだ。でも店に入ることはあまりない。構えはその国の一つの風景として印象に残るが、味は思い出に残ることはない。その国独自のメニューなどもあるが結局は世界共通の味でしかない。マクドナルドに行く事はその国の食文化を否定したことになる気がする。
写真はサヌールのマクドナルド
photo4 インドネシアといえばナシゴレン(卵焼きののった焼きめし)だ。

0023. MM 2006/06/08_18:47:02
photo1 最終日の朝。朝8時起床、わずか3日間しかない滞在期間中で1日だけ何もしない日をつくり、ビーチで日光浴でもしたい。そのため他の2日間に観光のしわ寄せがいってしまい今まで気の休まる暇はなかった。
 とにかく最終日の今日はサヌールのビーチでくつろぎたい。とはいえサヌールのビーチは高級ホテルのプライベートビーチですら砂はきれいではなく、それ以外の場所は海藻が漂着している。でも人がほとんどいないのでのんびりできる。ただし物売りの標的になる確率は高まる。
写真はサヌールのビーチ。
photo2 海を挟んで、対岸にバリ島最高峰のアグン山(3142m)がかすかにみえる。
photo3 夕方までホテルのプールでくつろぎ、5時半に空港へ向かうことにした。タクシーで行くのだが、ホテルの前の道路にたむろしているタクシーはどうも抵抗がある。メーターでいくなら問題ないが、最初から「いくらなら行くんだ」とか言われ交渉するのは面倒くさい。そんなわけでフロントの人に電話でタクシー呼んでもらうことにした。さすがにホテルが呼んだタクシーでもめたら運転手の名前を控えるだけだ。10分ほどしてホテルの敷地までタクシーが入ってきた。20分ほどで空港に到着。感じの良い運転手で今度来たときはうちのタクシー会社を利用してくれという感じでカードを渡された。
photo4 空港に着いたらちょうど2時間前だったが、シンガポール航空のチェックインは始まっていた。出国を済ませ土産物は特に買う物もないので余ったインドネシアルピアをシンガポールドルに再両替した。出発までの時間はラウンジで待つことにした。ちょうど夕食時でお腹が空いているのでこういう時のラウンジは有り難い。ゆっくりくつろぐラウンジというよりはレストランという意味合いの方が強いような気がする。みんな食事をしていて至る所で食器の音がガチャガチャする。ある程度の規模のラウンジは食事の場所は分けた方が良いいいのではと思った。
バリ島からシンガポールは最初予約が入らなかった。そんなわけでけっこう混んでいる。バリを夜出発する便はそのままヨーロッパや東アジアに乗り継ぐ観光客が多く、超満員だ。来たときのガラガラが懐かしい。シンガポールまでは2時間半。

0024. MM 2006/06/08_18:51:25
photo1 シンガポール・チャンギ空港に到着。バリからの到着便は全員手荷物検査を受けることになる。おそらくインドネシアのセキュリティーを信用していないのだろう。シンガポールチャンギ空港の最大の欠点は国際空港にもかかわらず、出発客と到着客が同じフロアでごっちゃになってしまうことだ。到着と出発をフロア毎に分け、乗り継ぎ客にのみ荷物検査を受けさせ、出発階へ移動させれば安全性も効率性も挙がると思うのだが。
 ほとんどの客が乗り継ぎ客だったようでイミグレーションはガラガラだ。荷物は優先受け取りなのですでに出ていた。両替を済ませまだ地下鉄が走っている時間なのでエスカレーターで駅へ向かった。
photo2 シンガポール・チャンギ空港から地下鉄を使うのははじめだ。この空港に始めてきたのは13年ぐらい前だが、そのときすでに今の第一、第二空港ターミナルは完成していた。当時シンガポールの空港といえば世界最先端で最大級ともてはやされていた。そんななか空港への公共アクセスがバスしかないという状態が長年の欠点だったが最近(といっても数年前)やっと空港に地下鉄が開通したのだ。昨年11月に来たときは、到着も出発も深夜で地下鉄の走っていない時間帯だったので利用しなかった。
 
photo3 駅は第一、第二のそれぞれのターミナルから利用しやすい場所にあり、エスカレータを下った先はいったいいつこんな空洞を掘ったんだというくらい広々とした空間が広がっていた。その空間がプラットホームになっていた。本数は12分に1本と少なく、市内へ出るには途中の駅で乗り換えなくては成らず面倒だが、スムーズに街へ安く出る交通手段として利用価値は高い。
photo4  シンガポールでは安宿街を目指した。アルジュニード駅で下車した。この界隈は深夜まで賑やかだ。1泊40S$(2800円)の宿に泊まることにした。設備は日本のビジネスクラス並みだ。
写真はホテルの部屋から。

0025. MM 2006/06/08_18:57:33
photo1  日本への出発便は9:45発なので地下鉄で行っても良かった。でもホテルを出た所でタクシー運転手と目が合い、何となく吸い込まれるようにタクシーに乗り込んでしまった。日本円にして千円ほどだ。駅まで近いといっても五百メートルはある。朝から汗をかきたくない。
 シンガポールのタクシー運転手はいつもフレンドリーだ。今朝は青空が広がっている。シンガポールはいつも曇っているイメージがあるのですがすがしい気分になる。
photo2 空港へのフリーウェイ
くだらない会話をしながら20分ほどでチャンギ空港の第2ターミナルに到着した。地下鉄で来るつもりで7時にホテルを出たので空港には2時間半前に到着した。
photo3 シンガポール空港のラウンジのトイレはシャワー付。トランジットの時はリフレッシュできる。
photo4 これから乗る便はロサンゼルス行きのロングフライト便で東京はその経由地だ。客層はアメリカに行くインド人が多く目につく。座席は最後尾の窓際の2列席なので広々と使える。ただ欠点は飛行機から出るのが最後になることだ。6時間のフライト。
成田空港第一ターミナル南ウイングは明日リニューアルオープンする。シンガポール航空が独自のスタイルを維持するのは今日が最後だ。明日からは全日空に大きく依存することになる。シンガポール航空として北ウイングに到着するのは今日が最後だ。今後新しい南ウイングは僕がもっとも利用するスターアライアンス専用となる。この成田空港の再編が今後どのように変わるのか楽しみだ。

(おしまい)

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