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中朝国境にある聖なる山、長白山(2004年)

0001. ごろう 2008/06/02_22:16:12
photo1  今でこそ私にとって中国という国は、韓国に続いて世界で2番目に旅行しやすい国になったけど、初めての中国旅行は行く前ももちろん、実際に行ってみて、かなり怖い旅行であったように思える。
 一番の問題は当時ほとんど中国語が話せなかったことなんだけど、そんなこともあって最初の旅行は、韓国語の通じる長白山と延吉にしよう!と思ったのが間違い。ここは意外にも治安の悪いところだったのである。
 やはり韓国語が話せようがなんだろうが、初心者はまず北京か上海に行くべきでもあったのか、(中国は地方に行くほど治安が悪くなるケースが多い。)と後悔しつつも、すでにチケットも買ってしまったし、後には戻れない。そんな気持ちでソウル経由で延吉に向かいました。写真は延吉空港です。(帰りの写真ですが。
 
 
photo2  ソウル延吉間は国際線とはいえ完全にローカル路線だった。出発時間は平気で1時間近く遅れたし、機内食といえばサンドイッチのパン一個と飲み物だけだった。飛行機はジェット機だったものの到着直前にかなり揺れたのを覚えている。ちなみに飛行機は中国国際航空でした。(日韓線はアシアナ航空でした。)
 それでも機内で隣の乗客(おそらく韓国系中国人)と韓国語で話をして、少し通じたことは今回の旅の希望にもなりました。
 飛行機は約一時間遅れで延吉空港に到着。
 この写真も延吉空港です。(これまた帰りの写真ですが。)
photo3  延吉空港に降り立ってみると異様な雰囲気がしました。空港内の看板こそなじみ深いハングル文字が多いが、空港は狭い、汚いわで、ここは完全に異国(中国)の地であることを実感しました。
 両替することすら忘れて、市内に行くタクシーに乗り込みました。
 まあ、タクシーを乗るのも一苦労だったのだけど、
一応韓国語が通じて、10分ほどで延吉市内に到着。
 写真は延吉のタクシーです。(私が乗ったタクシーではありませんが…)
photo4  タクシーに乗ってみて中国元がないことに気づいたが、支払いは韓国のウォンで可能で、値段も1万ウォン(約900円)ですみました。(実はかなりぼったくられたのだが…人民元だと25元、380円ほどだったらしい…)
 今回の旅行は完全な一人旅の予定だったのだけど、ホテルの予約と長白山ツアーの予約は現地旅行会社にお願いしてあったので、まず旅行会社へ。
 そして金さんというガイドと合流。(写真は最終日に空港で撮ったものですが…)

0002. ごろう 2008/06/02_23:15:50
photo1  今回の旅行の予定を立てるということで、旅行会社の金さんと中国の朝鮮族の名物料理である羊の串焼きの店へ。
 味は美味しかったが、中国人の食事の時のマナーの悪さにカルチャーショックを受けました。食べ物を大量に残すのはともかくとして、空いた皿を灰皿にしたり、ごみを平気に床に落としたり、といった感じでした。
 中国元がないこと。はるばる日本から来たということもあり金さんのおごりでした。なお金さんは日本に留学していたこともあるそうで日本語が上手でした。
(写真はこの時食べたものではありません。帰国後新大久保の店で同じものを食べた時のものです。)
 
photo2  今回の旅行は中国の滞在期間は3泊4日で、まるまるの滞在が2日あるので、1日は長白山観光ツアーに参加したいと金さんに言ったが、(というか日本で現地ツアーを申し込んだはずでしたが…)
 ところが、金さんは「現地ツアーは中国人向けなのでやめたほうがいい。車が安くチャーターできるので(一日900元ほどなので)ツアー代金400元よりかはかなり高くなるがぜんぜん楽ですよ。」とのこと、しかも金さんがガイドとして丸一日同行してくれるとのことで、ツアーで行くのはキャンセルして、車をチャーターして長白山に行くことにしました。
 なお、ホテルは日本で申し込んだとおり韓国系の大宇ホテルにしました。
 写真はホテルの部屋。
photo3  なお、現地滞在まる2日の内もうもう1日(現地での2日目)は北朝鮮国境を見に行きました。このときのことは北朝鮮4部作でも紹介したので写真はこれ一枚にします。
 
photo4  現地での3日目の朝6時ごろ、ホテルに金さんと運転手の李さんが迎えに来ました。
 車はあまり期待していなかったのですが、中国産のVW車で乗り心地はまずまずでした。
 写真は運転手の李さんで、長白山に行く途中にみやげ物屋(朝鮮人参の店)に寄らされたときの写真です。
 なお、運転手の李さんは日本語は出来ませんでしたが、朝鮮族でしたので、金さんを含めて車の中では楽しく韓国語で話が出来ました。
 

0003. ごろう 2008/06/03_22:19:36
photo1  延吉から長白山までは車で約5時間の道のりです。
道路は整備されているが高速道路ではなく、一般の国道といった感じだ。風景もきれいといえばきれいだが、単調ですぐ飽きがきます。
 でも、車の中で李さんが最新の韓国ポップのテープをいろいろ聞かせてくれたおかげで、それほど退屈でもありませんでした。
 写真は途中の風景です。
photo2  お昼は長白山につく直前にこのレストランで食べました。どんな料理だったかは忘れましたが、記憶がまったくないので多分あまり美味しくなかったのでしょう。でも値段が妙に高かったのは覚えています。3人分で100元以上しました。
photo3  12時過ぎぐらいに山門(長白山入り口)に到着。
なお車でいけるのはここまでで、ここから先は四輪駆動車に乗り換えて天地(長白山頂の池)まで行きます。
 なお、予定より1時間ほど多くかかったのは、途中に車がバスに接触し、相手のバスの運転手ともめていていたからでした。
photo4 四輪車に乗り換えてこのような坂道を登ります。

0004. ごろう 2008/06/03_22:40:49
photo1  4輪駆動車で天池へ。天文峰というところから天地を見ます。
 写真は天文峰駐車場です。
 別のツアー客のガイドと一緒に写真。後ろの車が乗ってきた4輪駆動車です。
 なお、天池近くになるにつれて急に天気が悪くなってきました。
photo2  天地の写真です。
 曇っていてあまりよく見えませんでした。しかもここ天文峰からの天池は角度的にあまりよくないです。
ガイドブックなどの天池の写真とはかなり違います。
photo3  天池で記念撮影。
 今回の旅のクライマックスです。
photo4  その後4輪駆動車で山門にもどり、乗ってきた車にまた乗り換え、今度は中国東北地方最大の滝でもある
長白瀑布へ。
 写真は長白瀑布入り口の駐車場です。

0005. ごろう 2008/06/03_23:03:39
photo1 長白瀑布です。
落差68メートル。
日光のけごんの滝より短いですが、水量はものすごかったですね。
photo2 ちょっと近づいただけでかなりの水しぶきが飛んできました。
photo3  なお、長白山には温泉があります。
場所は長白瀑布の近くで、入浴料は80元もしたのを覚えています。
 写真は温泉の近くです。渓流に沿って湯気が立っているのが分かりますでしょうか?
photo4  温泉のお湯を利用した温泉たまごも売っていました。6個で10元でした。ガイドの金さんが買ってくれて3人で分けて食べました。

0006. ごろう 2008/09/06_15:02:31
photo1 長白山観光を終えて延吉には午後8時過ぎに到着。
道も混んでいて予定よりも2時間以上遅れたようだ。
ということで、追加料金が発生してしまい、結局長白山観光だけで3万円近くかかってしまった。
でも、長白山の天池が見れただけでもよかったのだ。
そう思うしかないだろう。
とりあえず、この日の晩は金さんと全州館とういう韓国料理の店でビビンバを食べることに。
この店は必ず韓国人観光客が行くという店だけあって、味は美味しい。しかし韓国人観光客はわざわざ中国まで来てなぜ自国の料理ばかり食べるのか不思議だ。写真はこの時食べたものではなく、韓国で食べた時のものです。
photo2 延吉滞在の最終日は出発まで時間があったので、一人でホテル周辺をお散歩。
市内の写真です。
photo3 ホテルの近くにあった怪しい旅館。
きっと大宇ホテルの10分の1以下の値段で泊まれるのだろう。
ちなみに大宇ホテルは日本円で1泊1万円以上しました。
photo4 延吉にはまだこのような3輪車が健在だ。
日本や韓国製の車はまだあまり多くなく、4輪車も
ボロ車が多い。
ロバの荷車までたまに見かけたほどだ。

0007. ごろう 2008/09/06_15:26:44
photo1 延吉のタクシー。
メーターはない。
この後10時にホテルにもどり、金さんと一緒に延吉空港へ。中国国際航空でインチョン(ソウル)へ。
現地の友人と会った後、ソウル市内の旅館で1泊して日本へ。
photo2 今回の旅行ですが、延吉滞在の3泊4日で12万円ほどかかりました。これに延吉までの航空機のチケットが12万円ほどで、帰りにソウルで1泊して1万円、合計25万円ほどの旅になってしまいました。
しかし延吉で3泊4日間ガイドとつきっきりの安全な旅だったということを考えるとそれほど高いとは思いませんだした。
結局今回の旅で困ったことはまったくなく、個人ガイドを雇う手配旅行という私の中国旅行のスタイルが確定するきっかけにもなりました。
と同時に海外旅行での安全はお金で買えることを実感した旅行でもありました。
さすがに中国語が上手になった最近の中国旅行では、ほとんどガイドをつけることはなくなりましたが、初めて中国に行く人にはお勧めの方法です。
photo3
photo4

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