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マイル中毒2008(シンガポールとジョホール)

0001. まえだまさとし 2008/10/24_22:51:48
photo1 この時期恒例になりつつあるマイルのための旅行に今年も行くことになった。
目標はユナイテッド航空のプレミアエグゼクティブ会員(スターアライアンスゴールドメンバー)だ。この資格を達成するにはエリート資格取得対象マイル(EQM)が50000マイル必要になる。今年もあと5000マイルほ弱足らない。でも今年はバンコクでも達成できたのだが、微妙に航空券の安かったシンガポールに行くことにした。
photo2 航空券に関しては21700円だが、燃料サーチャージ込みの支払い総額は6万円弱となった。
現在原油価格は急落し、150ドル近くまで急騰していたのが、今では半値以下の63ドル台(10/24)に急落している。ユナイテッド航空は原油価格が60ドルと切ると燃油サーチャージを廃止することになっている。ということは廃止目前だ。
今後は21700円でシンガポールへ行ける時代が復活することを期待してしまう。そう考えるとこの理不尽な料金体制もこれが最後になるかもしれない。

 シンガポールに往復するとボーナスマイル込みで13000マイルほど貯まるがこのマイルだどうでもよく、EQMがほしくてしかたない。
photo3  今回初めてイージーチェックインというシステムを利用してみた。出発前日にパソコンにユナイテッド航空から搭乗案内のメールが送られてくるのでパソコンを使って搭乗手続きが可能になるシステムだ。手続きを進めると搭乗券の画面になるのでA4の紙にプリントアウトすれぱいい。あとは印刷した紙を直接搭乗口に持っていくだけだ。荷物を預けない場合チェックインカウンターに立ち寄る必要はなくなる。そのまま搭乗口に向かえばいいだけだ。
photo4  今回シンガポールでは到着後、すぐにタクシーに乗り込みたいので荷物は預けないことにした。荷物を預けると受け取りに時間がかかり、その間にタクシー乗り場に長蛇の列ができてしまうからだ。

 そんなわけで空港に到着後、直接出国審査場を目指して搭乗口へ向かうことになる。出国審査では自動化ゲートを利用するので全く並ぶこともなく、実にスムーズだ。電車を降りてからほとんど立ち止まることもなく搭乗口までこられるのは画期的だ。
 ただこの紙の搭乗券は日本の空港ではまだなじみは薄いので変な感じだ。荷物検査の際、搭乗券を確認されるが、職員はなれているだろう。すぐに通してくれた。

0002. まえだまさとし 2008/10/24_22:57:45
photo1 スムーズに事が進むと思っていたが、不覚にもスーツケースにアーミーナイフを入れていることを忘れていた。最初入れ忘れていることに気づかず何度も荷物を検査機に引っかかり、不可解に思っていたが何でもない。アーミーナイフに反応していたのだ。探し出す空港職員や機械が改めて高性能で優秀だと認識された。結局ナイフは没収だ。チェックインカウンターに戻り、ナイフを預ければいいのだがここ最近の旅行でこのナイフを使った試しはないし、荷物を預けると面倒なのであきらめることにした。
photo2 今回はユナイテッド航空のレッドカーペットラウンジで出発を待つことにした。ゴールドメンバーカードをスペインで盗まれて以来手元になく、カードがないとANAラウンジには入りづらい。入れなくはないが、カードがないことを説明するのが貧乏くさい客に思われ、そこまでしてラウンジに入りたくはない。

 今回はユナイテッド航空のラウンジに入ることにした。ここなら搭乗券にメンバーのステータスが表示されているのでカードがなくても問題なく入ることができる。
photo3
photo4

0003. まえだまさとし 2008/10/24_23:05:13
photo1  レッドカーペットラウンジは広さしか取り柄がない。あと場所が便利なことぐらいだろうか。窓からの眺めもいい。
photo2 でもそれ以外はすべてANAラウンジより劣る。食事は稲荷寿司とスナックだけだ。
photo3 でもアルコールは無料で種類もそれなりにあるが、配置が適当で安っぽい。
photo4 でもここは世界の数あるレッドカーペットラウンジの中では最高級と言っても過言ではない。
日本語新聞も無料でインターネット用パソコンも置かれ無料で利用できる。自分のパソコンがあれば無料で無線LANも利用できる。またシャワーの設備もある。

ここまで無料のサービスを提供しているレッドカーペットラウンジはアメリカでは考えられない。ワシントンではアルコールに金を取られそうになった。


ラウンジ内は洗練された雰囲気で落ち着く。

0004. まえだまさとし 2008/10/24_23:09:19
photo1 成田空港は「和」を基調にイメージされている。
photo2 でもソファーは座り心地が悪く無駄が多い。やはりANAラウンジが快適だ。
photo3  シンガポール行きの便は17:50。客の大半はワシントンからの乗客だ。隣の席には誰も座ってこないようで比較的余裕がある。シンガポールまでの飛行時間は6時間20分だ。
 
photo4 シンガポールでの到着ターミナルは新たに運用が開始されたターミナル3だ。シンガポール専用のターミナルビルだが、ユナイテッド航空など数社の外国系も移転してきた。
23:25に扉が開かれた。入国審査では到着便が集中していたのと客層が悪い列に並んだため30分待たされ、少しいらいらしてしまった。これでは荷物を預けなかった意味がない。
 

0005. まえだまさとし 2008/10/24_23:11:53
photo1 ホテルに着いたら0時20分。市内へのタクシーは25ドル(1730円)。T3開業で値上げしたのだろうか高くなっている。
photo2 夕食は宿の近くで蛙の煮込みを食べることにした。さばいているところを写真に撮らしてもらおうとしたら断られた。残酷だからだろうか。中華の国シンガポールらしくない対応だ。
8ドル(550円)。
photo3 店の看板。
photo4

0006. まえだまさとし 2008/10/27_19:40:53
photo1 翌朝。

朝食はタミル人のインド料理でプラウンカレーを食べることにした。値段は安く4ドル(300円)ほど。チャパティーも安く本場の味だ。
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photo3 シンガポール滞在は今日1日しかない。
今日の予定はマレーシア側の国境の町「ジョホール・バル」へ行くことだ。
シンガポールから日帰りで行る異国の都市だ。僕自身何度か行っている感じだが、実は2001年にマレー半島を北上する際通過して以来で、観光目的で町を歩くのは1995年の8月以来となる。あれから13年になる。この町もすっかり変わっているのだろうか。
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0007. まえだまさとし 2008/10/27_19:43:37
photo1 シンガポールへ初めて来たとき滞在したゴールデンランドマークホテルがあるブギスまで地下鉄を利用。ブギスはアラブ人街でモスクがビル陰から見える。
photo2 このすぐ近くにあるクィーンズストリートバスターミナルからジョホールバル行きのバスは出ている。
バスターミナル周辺の風景。
クアラルンプールなどに直行するバスもある。
photo3
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0008. まえだまさとし 2008/10/27_19:48:58
photo1 マレーシアのジョホールバル行きのバスに乗り込んだ。
料金は2.40シンガポール・ドル(165円)。
ノンストップで国境へ向かう。今日は日曜でマレーシアへ買い物に行くシンガポール人が多いようだ。
photo2 シンガポール側の入国審査場は立派な建物ができていた。
photo3 ジョホール水道のコーズウェイをわたりマレーシア入国審査場を目指す。
photo4 ジョホールバルもまた摩天楼の街並みだ。

0009. まえだまさとし 2008/10/31_19:45:41
photo1 マレーシア側の国境。
photo2 マレーシアへ向かう車が行列をつくっている。
photo3 国境を越えマレーシアのジョホールバルに入った。
国境を越えた場所が街の中心で一番にぎやかな場所になる。ジョホールバルの町並みはシンガポールに比べれば見劣りするのは前回と同じだが、中心部の通りは歩道が整備され、小洒落た感じの町並みに変身していた。

物価はシンガポールの半額くらい。この町は治安が悪いとよく言われる。でも治安が悪いと言われる理由はわからない。
日本車ばかり走っているシンガポールに対してジョホールバスはマレーシアの国産車が走る。マレーシアの国民車はプロトンという自動車メーカーでマレーシアを走っているのはほとんどこの車だ。
photo4 ジョホールバルの町だが、見所はシンガポールとは違った街の雰囲気だ。
名所的な場所はスルタン王宮とアブバカールモスクくらいしかない。


ジョホール水道を左手に海岸線を西へ向かった。海岸線沿いには廃墟になったショッピングセンターがそびえ立っていた。

0010. まえだまさとし 2008/10/31_19:47:06
photo1 途中スルタンモスクを通過。
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0011. まえだまさとし 2008/10/31_19:57:34
photo1 そのままジョホールバル最大の名所であるアブバカールモスクまでやってきた。通常金曜日の礼拝だが西洋的なマレーシアでは日曜日にも礼拝が周辺は巡礼者でにぎやかだ。
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0012. まえだまさとし 2008/10/31_20:02:37
photo1 アブバカールモスク。
白いモスクは青い空の下では鮮やかで開放感がある。
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photo3 アブバカールモスクとマレーシア国旗。
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0013. まえだまさとし 2008/10/31_20:08:57
photo1 ジョホールバルの中心部に戻ってきた。今も昔も街の中心はメルリンタワーという高層ビルだ。


 でも最近は周辺に新しい高層ビルが増えてきた。
photo2 町中にはタミル系のヒンドゥー教寺院が見られる。
photo3 ジョホールバルの中心部は急速に再開発が進められ古い建物は姿を消しつつある。
これらの建物が壊されるのも時間の問題かもしれない。
photo4

0014. まえだまさとし 2008/10/31_20:13:44
photo1  昼食はジョホールバルの町中で唯一見かけた行列のできている店に入ってみた。
鯉の頭をカレー風味のスープで煮込んだ料理を出す店だ。営業時間は午後3時までで昼食時は常に10人ほどが行列を作っている状態だ。
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photo3 現地人で混雑しているということは味は期待できるのだろう。値段は1人前でご飯を付けて15リンギット(450円)と安い。
photo4 案の定すごい量のスープが出てきた。魚は肉がたくさん付いてかなり満足のいく内容だ。ただ相席で狭いスペースだったので落ち着いて食べられないのが難点だが、それだけ安くて美味しいということで我慢が必要だ。

0015. まえだまさとし 2008/11/03_18:29:46
photo1 ジョホールバル中心部は再開発が進み、駅前には巨大なショッピングセンターが完成している。その周辺も至る所で工事が行われて古い町並みが姿を消そうとしている。

その再開発エリアでポツンとたたずむイスラム様式のあるジョホールバル駅舎は老朽化が進み、取り壊しを待つだけといった感じだ。
photo2 駅のすぐ裏手には空港と見間違うような巨大なガラス張りのジョホールバル駅舎が建設されていた。
photo3 現在建設中の新駅舎は駅前のショッピングモールに直結していてホームは3面あり線路は6本。
ほとんど運転本数がないのにこんな立派な駅を作ってどうするんだといった感じがする。
photo4 ちなみに現在シンガポールへ向かう列車は時刻表の通りこれだけしかない。
新駅完成後本数が増えるのなら歓迎すべき事だが。

0016. まえだまさとし 2008/11/03_18:32:25
photo1 帰りはその数少ない列車でシンガポールへ戻ることにした。ジョホールバルからシンガポールへはほとんどの人はバスを利用するので電車を利用するのは相当暇な人間だけだ。運賃は運賃は2.90リンギット(87円)。
切符を購入し、余ったマレーシアの通貨をシンガポールドルに戻し駅で列車を待つことにした。

駅で列車を待っていると雲行きが怪しくなりスコールがやってきた。これはしばらく止みそうもない。

 
photo2 シンガポール行きの電車は1時間遅れで到着した。10両の長大編成だ。
photo3
photo4 到着した列車の乗客すべてのマレーシア出国手続きが車内で行われ、それらが終わってから我々は列車に乗り込む事ができる。なのでけっこう待たされる。

我々は駅舎の中にある出国審査場でマレーシア出国手続きを済ますことになる。

0017. まえだまさとし 2008/11/03_18:35:21
photo1 マレー鉄道の2等車内。
photo2 列車は1時間以上遅れ出発した。すぐにジョホール水道のコーズウェイにさしかかった。窓から見えるパイプラインを伝ってマレーシアからシンガポールに向け水が輸出されている。
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0018. まえだまさとし 2008/11/03_20:12:26
photo1 シンガポール領内に入ってすぐに駅に停車した。そして全員おろされた。ここは終点の駅ではなく、シンガポールへの出入国手続き専用の駅だ。ここでパスポートチェックを受けシンガポール入国となる。そして再び同じ列車に乗り込むことになる。
以前はシンガポール駅で入国が行われていたが、手狭になったのだろうか。降りるのは面倒だが、その分手続きは早いのでこのシステムはそれほど悪くない。
photo2 ふたたび列車に戻った。検札はなさそうで車両はどれに乗ってもいいようだ。せっかくなので一等車両に乗ることにした。
検札が来たとしても差額はしれているだろう。


1+2列の席でゆったりしているが、車内はあまりきれいではない。その後数十分走り、終点のシンガポール駅に到着した。
photo3 途中で入国を済ませていたのでシンガポール駅ではスムーズに下車することができる。かつてはこの駅でマレーシアとシンガポールの出入国審査が行われていた。乗降客が急激に増えたことはないだろうが、やはりこの駅での審査は手狭になったのだろう。

シンガポール駅。マレーシア各地へ向かう列車のターミナルだが閑散としている。
photo4 シンガポール駅舎。

0019. まえだまさとし 2008/11/03_20:15:25
photo1 シンガポール駅は地下鉄に直結していないので不便だ。一番近い駅でも数キロ歩くことになる。幸いにも雨は止んでいたがバスでラッフルズプレイスの方へ出ることにした。
photo2 アンダーソン橋と市庁舎
photo3 シンガポール川とラッフルズプレイスの高層ビル群。
photo4 最高裁判所の建物。

0020. まえだまさとし 2008/11/03_20:20:27
photo1 シンガポールに着いてからも雨はいったん止んだが夕方また降り出した。
雨が止んだのは午後6時前。夕食は海南鶏飯と骨肉茶に行ってみた。シンガポールでは食事が安くてうまいのが最大で唯一に見所だと感じている。
photo2 帰国の日の朝。


午前4時過ぎ起床。

出発の準備をしてタクシーで空港へ向かった。18ドル(1224円)。

ユナイテッド航空のチェックインカウンターはすいていた。時間的に2時間以上前ということもあるが、乗客がそれだけ少ないということだろうか。東京への乗客ということで珍しく質問はなかった。


 
photo3 出国審査を済ませ、スムーズにラウンジへ向かうことができた。ユナイテッドのプレミアラウンジはシンガポール航空用の隣に位置し、ここはシャワーやトイレが完備していた。シンガポール航空利用の際もこのラウンジを利用できればいいのだが。今日はシャワーを浴びる必要もないので軽く朝食をとる程度だ。
無料無線ランはないので設置されているパソコンでインターネットを見ることになる。
photo4 出発1時間前に搭乗口へ向かった。出発は7時15分。早起きで睡眠不足のためウトウトしていたらあっという間に日本領空だ。

そのまま成田空港へ着陸。計画通り今年も5万マイル貯められ来年につながる旅行になった。

【おわり】

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