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カリブ海の独立国をめぐる①(バハマ〜)

0001. まえだまさとし 2010/10/17_15:09:32
photo1 世界中の国の首都を覚えようとしたとき一番後回しにした地域。それがこのカリブ海に存在するたくさんの小さな国だ。
今でも首都の名前ははっきり答えられない国もある。
移動はすべて空路になり、複雑な旅程計画が必要となる。
とにかくわからないことが多いが、行ってみないとわからない。この際すべての独立国に行くのが目標だ。
photo2 【10月17日(日)】

まずバハマの首都ナッソーに飛ぶことにした。

航空券はユナイテッド航空のマイレージを65000マイルを使い、エアカナダのトロント経由で向かうことになった。

ちなみに戻りはベネズエラのすぐ上にあるオランダ領のアルーバからコンチネンタル航空でニューヨーク経由となる。
アルーバは独立国ではないが今後もっとも独立する可能性が高い国でもある。
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0002. まえだまさとし 2010/10/18_02:43:49
photo1 成田から乗るエアカナダはトロント行きだが、途中カルガリーを経由することになる。
カナダの入国審査はカルガリーでいったん行われ、税関チェックもすまさなくてはいけない。
そして同じ飛行機に戻るようだ。アメリカと同じようなシステムだがアメリカの場合は便名が同じでも全く違う飛行機になる場合がほとんどだ。
photo2 北米路線でユナイテッド航空以外の航空会社を使うのは久々だ。
エアカナダはエコノミークラスでも最新の液晶など備え機内のクオリティーは高い。
photo3 カルガリーまでは所要9時間とそれほど遠くはない。
カルガリーに近づくと眼下にはカナディアンロッキーが見渡せ絶景だ。
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0003. まえだまさとし 2010/10/18_02:47:25
photo1 カルガリーに着陸態勢に入った。気温はマイナス3度とのことだが、日差しとともに多少あがっているだろう。
photo2 カルガリーでは入国審査などをうけ、2時間半のトランジットを経てトロントへ向かう。
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0004. まえだまさとし 2010/10/18_20:55:23
photo1  カナダの入国審査はアメリカのようにくだらない質問をされることもない。指紋採取やカメラもないので行列の進みも速い。

 いったん到着ロビーに出た後、また荷物検査を受けて飛行機に戻ることになる。荷物検査もアメリカのように靴を脱げとまで言われない。

 日本からの乗客は大半が入れ替わり、新たな客が乗り込んできた。座席は同じ場所に座ることになる。カルガリーからトロントまではさらに4時間。エアカナダの国内線は機内食が有料らしい。でも成田からの乗客は乗務員が座席を把握しているようで航空券に含まれているとのことでサンドウィッチと飲み物が無料となった。
photo2  トロントには6時に到着。今夜はこのまま空港のベンチで夜を明かすことになる。

 明日のバハマ行きは9時発なのでもしダウンタウンに宿を取っても朝6時には宿を出なくてはならない。トロントは以前訪問しているのでそこまで慌ただしい思いをして中心部に出る気はない。またトロントはそこまで魅力のある町でもない気がする。
photo3  トロントの空港は夜間の発着便はないが24時間開放しているとの情報を得ている。

 夜明かししやすいのは出発ロビーのフロアに限られる。しかしベンチの数はそんなに多くない。時間がたつのが遅そうだが無駄な出費は控えたいので我慢だ。飲まず食わずで明朝のラウンジまで我慢だ。明日になればシャワーや食事が待っている。
 夜になっても出発便が多いので人が行き交い落ち着かないが9時を過ぎると閑散としてきた。出発便は23時台後半の南米行きで終了だ。
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0005. まえだまさとし 2010/10/18_21:00:42
photo1  深夜0時を回ってもベンチに座って居眠りしている客がちらほらいる。
 案外この空港で夜明かしする人は多いようだ。少し寒くなってきたので寝袋にくるまって眠ることにした。
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0006. まえだまさとし 2010/10/19_09:48:13
photo1 【10月18日(月)】


 5時にはチェックインカウンターがオープンし、行き交う人が増えてきた。一緒に夜明かしをしていた周りの客はすでにいなくなっている。
 チェックインをすませ、出発ロビーへと向かった。ピアソン国際空港はカナダ国内線とアメリカへのフライトとその他の国際線の3つに分かれている。その他の国際線はシェアの少なく、ターミナルビルの先端部に集約されている。ラウンジもそれぞれ分かれていて国際線のラウンジにはシャワー設備もあり、食事もあるはずだ。空港で夜更かしした後は一層ありがたい存在に感じる。
photo2 ナッソー行きの出発まで3時間以上あるのでゆっくり待つことにした。
 ちなみにシャワー設備はバンコクなどと同じでタオルやシャンプーなどはそろっている。ここでは搭乗券をフロントに預けて鍵を開けてもらうシステムになっている。
photo3  しかし朝食はトーストやコーンフレーク程度しかなく種類はいまいちだった。

ここはラウンジのドリンクコーナー。
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0007. まえだまさとし 2010/10/19_10:01:55
photo1  9時30分発のナッソー行きに乗ることになる。
所要3時間。窓際を確保できておらず珊瑚礁の島を見られないのは残念だ。
 バハマ行きは国際線だが機内サービスは国内線扱いで機内食は有料だ。こんな事ならもっとラウンジで食べておけばよかったと少し後悔した。とりあえず無料のドリンクで我慢だ。
 12時半にバハマの首都ナッソーに到着した。こぎれいな家が建ち並び緑が多い島だというのが第一印象だ。
photo2  バハマはタヒチやモルジブ、セイシェルなどとともにバックパッカーには不釣り合いな国のひとつだ。バックパッカー自体が少ないので必然的にそういうスタイルの人間に対して入国のチェックは厳しくなる。
 とにかく宿泊先が決まってないとか往復の航空券がないとかいちいちいちゃもんをつけられるのだ。

 さて僕の場合宿泊先は決まっていたが最近のアフリカのスタンプが多いことを不審がられ、どこに住んでいるのかとか帰国の航空券やここまでの航空券を見せるように言われ、少し手間取ったが問題なく入国することができた。
photo3  空港から市内へはタクシーしかなく20ドルかかる。でも4キロ離れた幹線道路からダウンタウンへバスが出ているらしい。雨の降る気配はないので歩いて行く覚悟はできていたが空港の駐車場を出ようとしたらホテルの送迎をしているおじさんに呼び止められ乗せていってもらえることになった。あっさりヒッチハイク成功だ。
 おじさんはパラダイスアイランドのアトランティスホテルの隣にある1泊千ドルの超高級ホテル「オーシャンクラブ」で送迎の仕事をしているらしく、ちょうど宿泊客を空港まで送り届けたところらしい。
photo4 ダウンタウンまで行く途中、町の説明をしてくれたと安い食堂が並ぶエリアに遠回りして教えてくれたり、いろんな事を親切に教えてくれた。

バハマはイギリス植民地だったことで日本と左車線だ。ナッソーのダウンタウンまで空港から20分ほどだ。 

0008. まえだまさとし 2010/10/19_10:02:30
photo1  この運転手のおじさん(写真)、日本にも遊びに来たことがあるらしく裕福な暮らしをしている感じだ。こんな金持ちが貧乏くさいバックパッカーから小銭を稼ごうと思うはずがなく、無料でホテルまで送り届けてくれた。しかも彼のホテルとは関係ないのに僕が宿泊するホテルのフロントまで見送ってもらうのは少し変な感じだ。

 今回の旅は出だしから親切なバハマ人に出会えて気分がいい。
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0009. まえだまさとし 2010/10/19_10:07:55
photo1  予約してきたタウンホテルはバハマで一番部類の安い宿だが予約時の頭金を含めて税金やその他総額は1泊あたり80ドルにある。空港からのタクシー代が浮いたとはいえこの金額は負担が大きい。

 カリブ海の島国では今後もこのような値段の宿を覚悟しないといけないのがまた辛い。
photo2 タウンホテルは場所は町の中心にあり便利だ。
photo3 ホテルは中庭を囲む感じで部屋が並んでいる。
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0010. まえだまさとし 2010/10/19_10:14:17
photo1  部屋に入れるのは3時からということでしばらくダウンタウンを散歩することにした。

ホテルの近くにさっきのおじさんが教えてくれた安い店があり、ここでチキンカレーを注文した。バハマの料理とは関係ないが昨日からまともなものを食べていないのでガッツリ食べるにはちょうどいいと思った。値段は7ドルだ。1ドルの価値が円高によるかつてのイメージより安くなっているので何でも安く感じる。
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0011. まえだまさとし 2010/10/19_10:15:51
photo1  港の方へ行ってみた。英国風の古い建物。雰囲気は悪くない。
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0012. まえだまさとし 2010/10/19_10:21:17
photo1 ホテルの近くにはカテドラルがある。
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0013. まえだまさとし 2010/10/19_10:39:26
photo1  夕方パラダイスアイランドへ行く事にした。この島にはバハマ屈指の超高級リゾートが集約されている。
 ヒッチハイクした送迎車のおじさんもこのエリアにあるホテルだ。
 島へはバスと徒歩で橋を渡っていくことも可能だが船で行くことにした。3ドルで所要20分。ちょっとしたカリブ海クルーズとなる。
photo2 ナッソーの沖合には大型客船が数隻停泊している。
photo3 一隻でもすごいのにこのように並んでいるとすごい迫力だ。
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0014. まえだまさとし 2010/10/19_10:41:21
photo1 パラダイスアイランドでひときわ目を引くのはホテル・アトランティス。
豪華客船の向こうに見えてきた。
ドバイにあるアトランティス・ザ・パームと同じ系列だ。ここもリーマンショック前の好景気の時代にたてられたのだろう。
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0015. まえだまさとし 2010/10/19_10:45:27
photo1 パラダイスアイランドに到着。
ホテル・アトランティス巨大なカジノも併設されていてはカンクンとラスベガスを合体させたようなリゾート施設だ。

しかし内部に興味はなくもっとバハマの素朴な雰囲気の場所を見てみたいので早々にパラダイス・アイランドを離れることにした。
photo2 車でこの島から出るのは渋滞に巻き込まれるので大変だ。
photo3 橋の上からパラダイスアイランドを眺めてみた。
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0016. まえだまさとし 2010/10/20_05:57:36
photo1 船で再びナッソーのダウンタウンに戻った6時を過ぎていた。
ナッソーの店終いは早いようで中心部のローソンスクエア周辺は閑散としていた。
昼間渋滞するこの通りもほとんど交通量がない。
photo2 政府庁舎の建物。
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0017. まえだまさとし 2010/10/20_08:08:43
photo1 【10月19日(火)】

 夜明け前雨の音で目が覚めた。今雨期なので雨が降るのは仕方なく、その場合はホテルでおとなしくしているかカジノでも行くしかない。時差ボケはほとんどなく熟睡した状態で朝を迎えた。

 雨は降っているものの晴れ間も見えるのでこのまま降り続くことはないだろう。ホテルで朝食をとり、外へ出ようとした頃には強い日差しが照りつけていた。
photo2 バハマのダウンタウン周辺の町並み。
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0018. まえだまさとし 2010/10/20_08:12:09
photo1 今日はまずバハマで標高が一番高いフィンキャッスルという要塞に行くことにした。

標高が高いと行っても石でできたクィーンズ・ステアケイスという階段を上るだけだ。
photo2 あっという間に階段を上りきった。
photo3 すぐ上にフィンキャッスルがある。
photo4 入場料は1ドル。要塞からは大型客船なども見えたがまずまずの見晴らしだ。雲が多いので海の青さも半減してしまう。

0019. まえだまさとし 2010/10/20_08:14:28
photo1 フィンキャッスルからの眺め。
今午前10時だが、毎日この時間帯にクルーズ船が到着する。そして夕方には出航していく。
photo2 パラダイス・アイランドのホテルアトランティス。
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0020. まえだまさとし 2010/10/20_08:17:33
photo1 いったん町に戻り、西の方へ海岸沿いを歩くことにした。

すぐ近くのブリティッシュコロニアルビーチはダウンタウンの宿泊客でにぎわっていた。
photo2 バハマの国旗。
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0021. まえだまさとし 2010/10/20_08:20:34
photo1 少し行くとビーチから人がいなくなった。
photo2 人がいないビーチでもさすがバハマだけあり、エメラルドグリーンの海に純白の砂浜が広がる。後方には豪華客船と素朴な中にもゴージャスな雰囲気が漂う。
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0022. まえだまさとし 2010/10/20_08:21:57
photo1  途中、昨日も来た安食堂街がアラワクキーの付け根部分に安く飲んだり食べたりできる店が並んでいる。昨日閑散としていたがやはり月曜日は休んでいる店が多かったようで今日は屋台なども営業している。

安いとは言ってもバハマなのでそれなりの値段はする。
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0023. まえだまさとし 2010/10/20_08:26:00
photo1 この界隈で名物のコンクサラダを食べることにした。一番安そうな店で早速作ってもらった。
photo2 コンク貝はバハマ名物の巨大な巻き貝だ。
photo3 トマトやタマネギなどを混ぜてライムを搾ってできあがりだ。
photo4  ちなみに値段は8ドルとけっこうな値段だ。
でもかなりの量の貝が入っていたので満足度は高い。

 まだ昼過ぎだがこれにビールも頼むことにした。サラダは腹が少し心配だったが味はタイのシーフードサラダのような感じで美味い。

0024. まえだまさとし 2010/10/20_08:28:00
photo1 ちなみにこの店で食べました。
昼間っから地元の人がたくさんビールを飲んでいて実に平和な国だ。バハマは。
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0025. まえだまさとし 2010/10/20_08:32:07
photo1  その後ケーブルビーチまで歩いたがこれといった見所はなかった。
photo2 途中グッドマン・ベイと呼ばれるビーチでたくさんの海鳥がいたのはけっこうすごかった。
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photo4 グッドマンベイ。

ケープルビーチからはバスでダウンタウンに戻ることにした。値段は1.25$。これで空港まで行ければありがたいのだが叶わぬ願いだ。

明日の朝はヒッチハイクするわけにも行かず、空港までタクシー代27ドルを支払わなくてはならない。
高すぎる。

0026. まえだまさとし 2010/10/20_08:33:52
photo1  夕食は昨日も行ったファーストフードでフィッシュアンドチップを注文。
ちなみに7.75ドル。
中途半端に値段が高く量が多い。もう少し量を減らして値段を安くできないものだろうか。
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0027. まえだまさとし 2010/10/23_09:48:45
photo1 【10月20日(水)】

 バハマを出発する朝。空港までタクシーを使わなくてはならない。値段は27ドルだ。来るときはヒッチハイクだったが往復タクシー代だけで5000円とは困りものだ。
 とにかく空港からの交通費が高すぎるのはここだけではないので今後金がどれくらいかかるのか不安で仕方ない。
 朝食は7時半からだが7時には食べることができ、そのまま出発することにした。

2泊したナッソーのタウンホテルのロビーにて。
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photo3 空港までは15分くらいだがかなり交通量が多く、中心部へ向かう反対車線は延々と車がつながっていた。
 今日の目的地はジャマイカのモンテゴベイでマイアミを経由する。アメリカン航空だがマイアミまではプロペラ機なので乗客は少なくチェックインもすぐに終わった。アメリカの税関と入国審査はこのナッソー空港で受けることになる。ほとんどバハマはアメリカの一部みたいな感じだ。ちなみにカナダ経由で入っているのでアメリカは今回初めての入国となる。
 荷物を機内へ持ち込もうとしたら大きいということで再度預けさせられ、アメリカ入国もかなり待たされそれなりに時間がかかった。

写真はマイアミへ向かうプロペラ機ATR。
photo4  ナッソーからマイアミまでは所要1時間。

離陸後ナッソーのリゾートが見渡せた。

0028. まえだまさとし 2010/10/23_09:51:07
photo1 窓際なのでバハマの珊瑚礁を見下ろすことができる。やがてマイアミビーチにさしかかると着陸態勢に入った。
photo2 入国審査はバハマで済んでいるのでマイアミではそのままモンテゴベイ行きの搭乗口に向かうだけで荷物検査もない。
 モンテゴベイ行きは別のターミナルビルでスカイトレインで向かった。マイアミ空港はアメリカン航空の独占状態で他の大手航空会社を全く寄せ付けない。どこまでの続くアメリカン航空の機体を眺めながら出発まで2時間待つことになる。
photo3  モンテゴベイ行きはB757。ブラウン管モニター搭載のかなり年季が入っている。モンテゴベイまでは所要1時間40分だ。キューバの上空を通れないので時間がかかるのかと思っていたがそうではないようだ。この便は国際線だがこの界隈は機内食がすべて有料だ。やがてモンテゴベイに到着したがあいにくの雨模様の空だ。
photo4  さてジャマイカ入国だが、ここもリゾート目的の短期旅行者しかこないので帰国日が当分先の僕は足止めを食らった。ホテルは予約していないがしてあることにして問題はなかったが今後の日程をすべて説明する羽目になった。係員は奥に消えてしまったが、しばらくして戻ってきた。そしてスタンプを押してくれた。バハマといいここジャマイカといいスムーズに入国できないのがカリブ諸国を長期間旅行する際の問題点だ。とにかく面倒くさい。

0029. まえだまさとし 2010/10/23_09:55:48
photo1  ダウンタウンへは空港からタクシーだと20ドルもするので空港の前の道路から乗り合いタクシーで向かった。そのために空港で2ドルの両替をすませている。
 雨が降っているのでやっかいだ。

 乗り合いタクシーの値段は90ジャマイカドルでだいたい1ドル強だ。市内までは近いが渋滞に巻き込まれた。中心部に入ってほとんど進まなくなったので歩いて宿へ向かった。
photo2  宿は「LINKAGE GUEST HOUSE」無愛想なスタッフに不快感を感じつつ20ドルと比較的安い宿にありつけたので気分的に楽になった。
photo3 部屋はこんな感じで共同水シャワー。
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0030. まえだまさとし 2010/10/23_09:58:33
photo1  モンテゴベイのダウンタウンに出たが全く白人が歩いていない。飛行機にあれだけたくさんの白人旅行者が乗っていたのにほぼ全員ビーチリゾートに行ってしまったようだ。町中には旅行者は皆無。それなのに歩いていると変な輩が頻繁に声をかけてくる。
photo2  銀行で米ドルをジャマイカドルに両替したら1ドルが83.5ジャマイカドルになった。1ドルが今82円くらいだと考えると1ジャマイカドルは1円となりそのまま日本の物価に置き換えることができ便利だ。
photo3  昼食はカリーゴート。マトンカレーを豆で炊いたご飯にかける。米が主食の国は旅行しやすい。
photo4 モンテゴベイにも大型のクルーズ船が停泊していた。

0031. まえだまさとし 2010/10/23_10:00:30
photo1 中心部の広場周辺にはコロニアル調の建物もあるが町中に見所はほとんどない。
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0032. まえだまさとし 2010/10/23_10:02:31
photo1 夕方ビーチ沿いの土産物屋が並ぶエリアに行ってみた。この界隈は比較的リーズナブルな宿も存在する。しかし雨のせいで足場が悪く、散歩もままならない。さすがにここには白人旅行者の姿が多く目につく。しかしあまりのんびりできるような雰囲気ではない。 
いちおうジャマイカに来た感じのする土産物屋やカフェがある。
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0033. まえだまさとし 2010/10/23_10:06:10
photo1 【10月21日(木)】

 このまま首都キングストンに行ってしまうのは味気ない。そんなわけで同じ北部でモンテゴベイとは反対の東部に位置するポートアントニオへ行くことにした。島の北部を横断することになる。ポート・アントニオという町はそれほど大きくないがジャマイカの地方都市を知るにはちょうどいい。天気は期待できないが町の雰囲気は期待できそうだ。
 朝8時前にはチェックアウトして歩いてバスターミナルへ向かった。
photo2 ポートアントニオへはミニバスを乗り継ぐことになる。ジャマイカのミニバスはアフリカのように人が集まらないと出発しないシステムだ。でもここは1時間も待たないうちに人が集まるのでほとんど待つ必要はない。

待っている間にこの露天でサンドウィッチを購入した。

 
photo3 モンテゴベイを時に出発。まずはオーチョリオスヘ向かう。空港からオーチョリオスまでの沿道は高級リゾートが点在しているので道路も片側2車線と高速道路のような感じでスピードを出せるので近く感じる。


 オーチョリオスとはスペイン語で8つの川という意味なのだろうか。ここもモンテゴベイのように高級リゾート地だ。この町の港にも豪華客船が停泊している。町の中心部にはこぎれいなショッピングセンターや土産物屋が並んでいるがそのまま中心部を通り過ぎてバスターミナルに向かった。
photo4  オーチョリオスのバスターミナルに到着するとポートアントニオ方面に向かうミニバスが待ちかまえてすぐに案内された。

 そしてこのバスですぐに出発。

0034. まえだまさとし 2010/10/23_10:09:49
photo1 オーチョリオスのバスターミナル。大型バスの発着はない。
photo2  ポートマリアという港に沿って建つ美しいカトリック教会が目を引く小さな町に到着した。ここで少し町を見てみたい気分になったが乗り継ぎがよすぎる。到着するなり、すぐに次のミニバスに案内された。

 ここからはアノットベイという町まで乗り合いタクシーで向かった。4人乗りだが特別値段が高いというわけではない。
photo3 アノットベイに到着。バス乗り場前の時計台。
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0035. まえだまさとし 2010/10/23_10:11:34
photo1 アノットベイからはミニバスで急カーブの続く山岳道路を猛スピードで走り抜けポートアントニオには正午過ぎに到着した。これだけのミニバスを短時間でよく乗り継げたものだと感心する。

ジャマイカの交通システムの利便性には少し驚いた。しかも安い。

本来これが普通なのかもしれないがアフリカではこのシステムにどれだけ時間を無駄にさせられた事か。ジャマイカはアフリカに比べまともだということか。
photo2  ポートアントニオまでの道のりで何カ所かスコールにあったが、ここに来て晴れ間も出ている。歩いて安い宿がある丘の上に向かった。ポートアントニオの町の北にある半島が丘になっていて、そこは植民地時代の支配者たちが邸宅を構えていた場所で今でも当時の豪邸がたくさん残っている。
 今日泊まることにした宿は「モンテビンロッジ」というゲストハウスだ。この建物も植民地時代の豪邸だったようで重要文化財に指定されている表示が出ていた。値段は2000ジャマイカドル(円)。一番安い部屋なので洋館の個室ではなく裏に増築された狭いシングルルームだった。でも安く泊まれたので文句はない。共有スペースは広く風通しがいいのでのんびりするにはちょうどいい。
photo3 近所には教会もある。
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0036. まえだまさとし 2010/10/23_10:12:32
photo1  ゲストハウスがある丘から町に降りてみた。イギリス植民地時代を感じさせる時計塔やカラフルな木造建築の家屋などこぢんまりとした町の中にも歴史を感じさせる箇所が随所に存在し興味深い町だ。
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0037. まえだまさとし 2010/10/23_10:14:40
photo1 中心部の時計台。
photo2 自転車でやってきた魚売りの親父。
photo3 中心部にはひときわ目を引く美しい教会などもある。
名前はパリッシュ教会。
photo4 礼拝堂の中にはジャマイカ国旗が掲げられていた。

0038. まえだまさとし 2010/10/23_10:18:04
photo1 パリッシュ教会と黄色のローバーミニ。
photo2 ポートアントニオにはビーチもあるがあまりたいしたことはない。
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0039. まえだまさとし 2010/10/23_10:20:00
photo1 小さい町なので歩き回る範囲は限られてくる。日差しが出ると急に暑くなってくるが、日陰に入ると涼しいので宿に戻ることにした。
photo2 これが建物が史跡である標識。
photo3 宿のテラスからは海が見下ろせる。
photo4 丘の上からダウンタウンを見下ろす。

0040. まえだまさとし 2010/10/23_10:20:59
photo1  夕暮れ時、また町に下りた。宿周辺は店がないのが難点だ。
photo2  町の中心部でカジュアルな感じのジャークチキンの店を発見した。
photo3 ジャマイカ名物でジャークチキンとはハーブ、シナモン、こしょう、唐辛子などをミックスしたジャークソースにチキンをつけ込んだものだ。これとフェスティバルと呼ばれる揚げパンとドリンクのセットを購入した。350ジャマイカドル(円)だ。
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0041. まえだまさとし 2010/10/23_11:31:53
photo1 【10月22日(金)】

 朝から大雨だ。時折すさまじい豪雨となりフロントにも行けない有様だ。雨が小降りになった時を見計らって宿をチェックアウト。また大雨にならないうちにバスターミナルへ急いだ。
 キングストン行きは大型のマイクロバスで客が集まり次第の出発だ。半分以上集まっていたので30分ほど待って出発することになった。
 9時半にポートアントニオを出発。キングストンまでは案外近く2時間弱で到着するらしい。
photo2 途中アノットベイまで昨日と同じ道を走ることになった。昨日気づかなかったがこの区間にはバナナを運搬するための鉄道の廃線跡が並行して走っている。
photo3 鉄橋やプラットホームらしい建物も残っていてとても興味深い。



 アノットベイからは山には入り、渓谷に沿って山を上り始めた。道はあまりよくなく本当に2時間でキングストンに着くのか半信半疑だったが、峠らしき場所を待たずにキングストンまで十数キロの教示が出てきた。どうやら山の中腹までキングストンの町が広がっているようだ。
photo4 視界が開けたと思ったらすでにキングストンの町中に入ったらしくファーストフード店やショッピングモールなどが目についた。
 ポートアントニオを出て2時間半後の正午にはキングストンのアップタウンのバスターミナルに到着した。巨大な屋根を持つモダンな市バスターミナルの横がミニバス乗り場になってた。
 ここから今夜泊まりたい日本人宿の「民宿ラブリシュ」に行きたいが場所がわからずタクシーに頼らなくてはならない。たぶん近いはずだが、住所だけを頼りに歩いていくのも不安だ。結局タクシーで300ジャマイカドル(円)を支払い道を聞いただけになってしまった。めちゃくちゃ近かったのだ。でも時間がないのでスムーズに宿には入れたのはよかった。
写真が「民宿ラブリシュ」。

0042. まえだまさとし 2010/10/23_11:56:11
photo1 ジャマイカの日本人宿には抵抗があった。キングストンの日本人宿などレゲエ好きばかりで旅行している人間などいなさそうだ。音楽のことを下手に語ろうものならバッシングされそうで近寄りがたい雰囲気がある。

でも値段の安さには勝てずここに宿泊することにした。ドミトリーで値段は20ドル。宿にはプールもあり快適そうだ。明日の空港へは宿の関係者に20ルで送ってもらうことになった。
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0043. まえだまさとし 2010/10/23_11:59:19
photo1  短い滞在となる首都キングストンだが見ておきたい場所は限られている。とりあえず市バスでダウンタウンへ向かうことにした。

モダンなバスターミナル。通称ハーフウェイツリー。
photo2  キングストンの町は妙に広く、道路網の整備は不十分で至る所で渋滞している。とにかく移動するのが大変な町だというのが印象だ。
 目的の500番の市バスは渋滞にはまっているのかなかなか来ない。やっと来たと思ったら待っていた乗客が大量に押し寄せ超満員だ。そのバスがスムーズに走ればいいが、やはり大渋滞。ダウンタウンまでは30分くらいかかった。実に使いづらい交通機関だ。あとでミニバスも同じ値段で使いやすいことがわかった。
photo3 到着したのはダウンタウンのセントウイリアム・グランドパークという広場で周辺がバスターミナルになっている。
photo4 この界隈に教会や植民地時代の保存状態のいい建物が残っている。

0044. まえだまさとし 2010/10/23_12:00:57
photo1 青い空に白い壁がまぶしいワード・シアター。
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0045. まえだまさとし 2010/10/23_12:02:50
photo1 それ以外にもセントウィリアムグランドパーク周辺には古い建物が目を引く。
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photo3 ダウンタウン一帯は碁盤の目に整備され、かなり広い範囲に古い建物が残っているが全体的に保存状態はよくなく廃墟になった建物も多く目につく。
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0046. まえだまさとし 2010/10/23_12:10:26
photo1  キングストンで個人的に興味があったのは鉄道駅だ。どのガイドブックにも載っていない隠れた名所だ。ガイドブックの地図には駅があることすら表示されていない。


ポートアントニオ周辺で見られる廃線跡のターミナルがキングストンになる。
 ダウンタウンのはずれに駅舎らしき場所を発見した。
photo2 近づいてみると中には客車が残っていた。
photo3 そして驚いたのはSLが置き去りにされていたことだ。たまたま駅舎の中にいた人に中に入れてもらえm間近で放置された車両を見学することができた。
photo4 1944年製。ジャマイカ国鉄のプレート。

0047. まえだまさとし 2010/10/23_12:12:00
photo1 放置され腐敗したディーゼル機関
車。
photo2 客車の内部にも入ることができた。
photo3
photo4

0048. まえだまさとし 2010/10/23_12:14:22
photo1 駅舎の状態からするとキングストン近郊の列車が廃止されてからそれほど経っていないように思う。

でも線路は錆び付いていた。
photo2 線路をまたぐ歩道橋があったのでそこから駅構内を撮影してみた。
photo3 こちらは反対側。
photo4 ついでに通学中の学生たち。

0049. まえだまさとし 2010/10/23_12:16:32
photo1 再びダウンタウンへ。町中では中国人の姿も見ちらほら見かける。そしてこんな建物も発見した。
photo2
photo3 こちらは植民地時代からの建物を利用した倉庫。
photo4 海岸線の方に出た。対岸は空港のある半島でキングストンの港は入り江になっている天然の良港だ。にもかかわらず風が強いせいか波が高い。ハリケーンが近づいているという話だが、明日の飛行機やハイチでの旅行が心配だ。よりによってハイチでハリケーンなど最悪のパターンだ。それだけは勘弁してもらいたい。

0050. まえだまさとし 2010/10/23_12:17:34
photo1  市バスで一度アップタウンのバスターミナルに戻った。最後に見ておきたいのはボブマーリーの銅像だ。少し不便な場所にあるナショナルスタジアムの前に建っている。ここに行くにはタクシーしかないと思ったが、案外簡単にミニバスや乗り合いタクシーを乗り継いでいくことができた。
photo2 銅像なので見て終わりだが、ジャマイカ旅行でここだけは来ておきたかった。
photo3
photo4

0051. まえだまさとし 2010/10/23_20:23:52
photo1 ジャマイカの移動は地図の通りです。

今後の予定ですが、再びマイアミに戻ってからハイチに飛びます。ジャマイカからハイチの直行便がなかったためかなり遠回りすることになります。

その後ドミニカ共和国からアメリカの自治領であるプエルトリコに飛ぶことになります。
photo2
photo3
photo4

0052. まえだまさとし 2010/10/28_00:28:48
photo1 【10月23日(土)】

 4時半に宿を出発。しかし宿で紹介された運転手は酔っぱらいで運転は荒いし最悪だった。しかもガソリンを入れようとした時、支払いを求められ、ジャマイカドルがないと不機嫌になった。宿の人は米ドルで大丈夫だと言ってたのに。宿の鍵をこの男に渡したが大丈夫なのか。
photo2  信号無視を繰り返していたためか警察に捕まった。飲酒運転がバレここで足止めを食らい空港に行けないんじゃないかと不安になったが、10分ほどで解放された。しかしとんでもない運転手だ。日本人宿の紹介だというのが悲しい話だ。

 空港には事故ることもなく無事到着し、運転手はおとなしく帰ってくれて一安心だ。
photo3  結果的には猛スピードで来たためかなり早く着いてしまった。まだ2時間以上あるがチェックインをすませ出国審査をすませた。キングストンの空港は新しく土産物屋やフードコートもあり値段は町中と同じなので良心的だ。ここのファーストフードでジャマイカドルを使い切ることができた。
photo4  7時25分発のアメリカン航空マイアミ行き。機材はB737。
 キューバ上空を経由してマイアミには1時間半で到着。一度アメリカの入国審査を受けることになる。入国目的でハイチに行くと言うと相変わらず「何しに行くんだ?」と怪訝な表情をされる。アメリカ人にとってハイチはとんでもない場所だというイメージがあるのだろう。実際は行ってみないとわからない。
 

続きは「カリブ海の独立国をめぐる②(ハイチ〜)」

を参照

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