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南太平洋諸国制覇①キリバス・ナウル/12年9月

0001. まえだまさとし 2012/09/22_15:28:36
photo1  新しい訪問国を目指すのは昨年の10月に訪問したカザフスタン以来約一年ぶりになる。今回の旅行の目的地は南太平洋の未訪問の島国だ。
 カリブ海の国々を回ったときのように空路での移動ばかりになり、また飛行機の便数が少ない国もあり、日程を組むのが大変だったが何とか出発にこぎ着けた。今回の旅は域内大国のフィジーを拠点にした旅行になる。そんなわけでニュージーランド航空でオークランドを経由してフィジーのナンディーへ向かうことになった。
photo2 【9月21日(金)】

 成田空港へは新たに登場したアクセス方法を使うことにした。それは東京駅八重洲口から出ている「東京シャトル」という格安バスだ。京成バスが運行している。先月から運行を始めたバスで成田空港に就航し始めたLCC(格安航空会社)の乗客を当て込んで運行が開始されたようだ。
 成田空港までのバスは以前から存在していたが、「東京シャトル」は事前予約することで運賃が1000円と破格なっている。直前に購入した場合高くなったりするのはLCCの料金システムに似ている。でも9月末までは「デビュープライス」というプロモーション運賃で800円で予約することができた。京成スカイアクセスの一般特急1200円に比べても安く、従来の空港リムジンバス(2900円)やスカイライナー(2400円)に比べると半額以下という格安ぶりだ。
photo3  東京駅八重洲口の道路を渡った場所にバス停がある。出発時間が近づくとバス停周辺に人が集まってきた。意外にもほとんどの乗客は予約なしで乗るようで予約している人だけ先に乗り込むことができた。空席があればそのまま乗れるので自由がきくが確実に乗りたいなら予約しておいた方がいいだろう。
photo4  バスは10分ほど遅れて東京駅を出発。京葉道を経由して成田空港へ向かった。既存の空港リムジンバスに比べ座席は狭く、トイレの設備もないが乗車時間は1時間ほどなので気にはならない。
 1時間ほどして空港の敷地に入るためのセキュリティーエリアを通過した。そしてまずは第二ターミナルに停車した。LCCは第二ターミナルを使用している。そのためかほぼ満席だったにもかかわらず、5人ほどを残してすべてここで降りてしまった。残りの乗客はそのまま第一ターミナルで降りることになる。

0002. まえだまさとし 2012/09/22_15:38:25
photo1 成田空港第一ターミナルに到着。
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0003. まえだまさとし 2012/09/22_15:45:07
photo1 ニュージーランド航空オークランド行きは19時発だ。余裕をみて空港には出発3時間以上前に到着した。今回はニュージーランドまで所用10時間をビジネスクラスを使用し快適な移動となる。もちろんお金は払っておらずマイレージの恩恵だ。今回はちょっとした技を使った。マイレージのトリックというべきか。いやトリックなどではなく現実としてこのような矛盾が存在するわけで。それはスターアライアンスの特典旅行で日本と南太平洋(フィジーやニューカレドニア、クック諸島など)を往復する場合に恩恵を受けることができる。
 南太平洋へは日本からビジネスクラス利用で40000マイル必要だ。日本から南太平洋には直行便はなく、必然的に経由便になるのだがその際ニュージーランド経由(ニュージーランド航空)を選択することが多くなる。
photo2  気になるのはニュージーランド往復のマイル数だ。ニュージーランドは南太平洋ではなくオセアニアというカテゴリーになり、日本との単純往復で80000マイル必要となってくる。
 必要マイル数はあくまで出発地と目的地の位置関係によって基準が決まり、経由地が目的地のマイル数を上回っても必要マイル数が増えるということはない(スターアライアンス特典の場合)。
 結果として南太平洋は日本からの実質距離は近いがこのようなニュージーランド経由のルートが一般的であるにもかかわらず、少ないマイルで特典航空券を利用できるという有利な矛盾が発生することになる。
 ビジネスクラスで日本からフィジー往復はニュージーランド航空で安くても50万円はする。にもかかわらずマイレージの利用なら40000マイルで往復することができる。
photo3  ユナイテッド航空のマイル購入を利用すると40000マイルは1700ドル(14万円)ほどで購入でき、これを使用することも可能だ。またユナイテッド航空が加盟するスターアライアンスの特典航空券には燃油サーチャージはかからない。なので予約の制限はあるもののマイル購入の方が安く航空券を購入できるという矛盾も存在する。ただしかなり前に予約しなくてはならないのが難点だ。ただ近場のパラオも南太平洋のカテゴリーとなるために同じく40000マイルが必要となる。
photo4 成田からオークランド経由ナンディー(フィジー)までの搭乗券。
オークランドからナンディはエコノミーしか予約が取れなかった。

0004. まえだまさとし 2012/09/22_15:52:13
photo1 日本を出発する前にまとまったオーストラリアドルの現金を手にしなければならない。ニュージーランド経由で流通通貨がオーストラリアドルのナウルへ向かうためだ。オーストラリア経由で行くなら経由した際、ATMでキャッシングするのだがニュージーランドではそれもできない。

ナウルに外貨を持ち込むことも可能だがあまり一般的ではないようなのであらかじめオーストラリアドルを準備しておいた方がいいという話だ。情報が少ないので判断は難しいが確実な方法を選ぶことにした。それにしてもレートが悪い。
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0005. まえだまさとし 2012/09/23_10:15:14
photo1 19時発のニュージーランド航空オークランド行き。目的地までの所要時間は10時間35分。全席通路側で斜めに配置されたフルフラットシートでの快適な移動が約束されていると思っていた。しかし乗り込んだのは旧式のB767−300。機材変更されたようでかなりのダウングレードだ。ビジネスクラスのシートは二人掛け横6列。まさに短距離仕様の最悪のシートだ。こんなの今の時代に10時間座らせられるシートではないだろう。日本路線軽視か。帰りもこの旧式シートで帰国することになるのかと思うと一気にテンションが下がってしまった。ここまで期待を裏切られると体調まで悪くなってしまいそうだ。
photo2  機内食はさすがにまともで2時間かけてのディナーとなった。離陸後のドリンクとおつまみ。
photo3 前菜は鴨肉のソテーとポテトサラダ。
photo4 メインは白身魚のソテー。

0006. まえだまさとし 2012/09/23_10:18:00
photo1 デザートはレモンタルトにパッションフルーツのクリーム添え。
photo2 そのあとチーズプレートも出された。それなりに満足度は高かった。
photo3  意外にもリクライニングの角度は大きく、夜行便ということで熟睡することはできた。
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0007. まえだまさとし 2012/09/23_11:06:09
photo1 【9月22日(土)】

 到着の2時間前に朝食の準備が始まった。フルーツとシリアルが出された後、メイン料理はは雑炊だった。
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photo4  現地時間9時過ぎにオークランドに到着した。時差は東京より3時間早くなる。ここでフィジーのナンディへ乗り継ぐことになる。到着が少し遅れてしまったのであわただしい乗り換えとなったが、ナンディへの便も少し遅れたのでそれほどあわてることもなかった。オークランドの空港自体それほど大きくもない。
 ナンディへの機材は東京から乗るはずだったB777。

0008. まえだまさとし 2012/09/23_11:08:43
photo1 搭乗口周辺は冬のニュージーランドから常夏のフィジーへバカンスに向かう乗客で混雑している。

ビジネスクラスはあのフルフラットシートだ。わずか3時間のフライトだが長距離国際線仕様の最新機材だ。
photo2 この区間はエコノミークラスとなり残念だが、一応グレードが少し高いプレミアムエコノミーを指定されていた。プレミアムエコノミーのシートはリクライニングの角度以外は東京からのビジネスクラスより快適に感じる。機内サービスはエコノミーと同じだ。
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0009. まえだまさとし 2012/09/23_11:14:40
photo1  3時間後。フィジーのナンディー国際空港に到着した。この空港に来るのは10年ぶりだ。ターミナルビルは当時と変わっておらず立て替えの計画も当分ないようだ。入国審査をすませるとフィジアンミュージックの生演奏に出迎えられ南国のリゾート国家にやってきたと実感できる。荷物を受け取りターミナルビルを出た。
photo2 今夜の宿泊先は空港から徒歩で行ける「GATE8」というホテルだ。1泊1300円ほど。ドミトリーをのぞくとこの国でおそらく最安値の部類の宿だろう。あさって真夜中に空港へ行かなくてはならず、今回合計4回ナンディ空港を利用することになるので使い勝手を確かめるためにも最初にここに泊まることにした。
photo3 部屋にはキッチンも完備していて快適だ。しかし水シャワーのみだ。
photo4 ナンディー空港近くの幹線道路。

0010. まえだまさとし 2012/09/23_11:21:20
photo1  ホテルは空港から徒歩約10分。幹線道路から少しはずれているので夜間は少し心配な雰囲気ではある。ホテルの建物は廃墟を改修して作られたようで少し不完全な造りになっている。

インターネットは遅いがWi−Fiを自由に使用することができる。
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0011. まえだまさとし 2012/09/23_11:34:00
photo1 フィジーを一周する幹線道路沿いにはサトウキビ運搬鉄道の線路が敷かれ、列車を見かけることも多い。
photo2  ホテルから幹線道路を滑走路の南側の方へ徒歩で向かった。この一帯には商店街があり、地元の客でにぎわっている。スーパーマーケットでリキッドタイプの電気蚊取り器を購入してみた。ホテル周辺が草むらなので蚊が心配なのだ。なので今回初めて試してみることにした。インド製で10フィジードル(450円)。これで安眠できるはずだ。今まで蚊取り線香にこだわっていたがなぜこのリキッドタイプを使おうとしなかったのか。
<<写真はホテルに戻ってから撮影>>。
photo3  そのままバスでナンディの中心部に出てみた。しかし土曜の夕方ということで店じまいしているところも多く町にあまり活気はない。ナンディの南端にも線路がある。
photo4 町の南端にはヒンドゥー寺院がありその前をインド製のバスが通り過ぎる。市場で夕食用のロッティを購入して空港方面へ向かうバスに乗り宿に戻ることにした。

0012. まえだまさとし 2012/09/23_11:36:10
photo1  ホテルの受付の営業時間は20時までのようで深夜の空港送迎は行っておらずやはり歩いて行かなくてはならないのだろうか。

 夜同じ宿に宿泊している北部の都市「バ」から来たというインド系フィジー人のグループと知り合い、近くのスーパーまで車に便乗させてもらい少し買い出しに行けたので水など必需品を手にすることができた。

 フィジーに限らず南の島は日が暮れると何もできなくなる。とにかく夜が長い。
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0013. まえだまさとし 2012/09/24_17:46:29
photo1 【9月23日(日)】

 今日は昨日の晴天とは一転、厚い雲に覆われ時折雨も降り出す。外出するにも行きたい場所はないのでホテルでネットでもしながらだらだら過ごすことになる。今後この町に3回戻ってくるので日曜日の今日、無理に町に出て疲れる必要はないだろう。
photo2  昼前に昨日のフィジー人たちが車でホテルに戻ってきた。もうチェックアウトして帰ったのかと思っていたが、挨拶しておきたかったのでちょうどよかった。彼らに昼食を部屋で作るので一緒に食べないかと誘われた。せっかくなのでごちそうになることになった。メニューはツナカレーとライス。昼食をどうするか考えていたがこれで完全に外出する必要がなくなってしまった。彼らは食後しばらくして出発となり、見送ることにした。
photo3  夕方ホテル周辺を散歩がてら一番近くのスーパーまで買い物に行くことにした。周辺は未舗装で雨のせいかぬかるみも多い。また野良犬が結構いるのに気づいた。街灯はなく月の光だけが頼りで曇っていると真っ暗になって何も見えないかもしれない。また夜になると雨が強くなる傾向にある。なので早い時間に空港へ向かった方がいいと判断した。
photo4 散歩していたらサトウキビ運搬列車が立ち往生していた。

0014. まえだまさとし 2012/09/24_17:48:49
photo1 立ち往生しているサトウキビ運搬列車。
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0015. まえだまさとし 2012/09/24_17:52:52
photo1 列車を見に来た通りすがりのメラネシア系女子。フィージーの人種構成は先住民のメラネシア系とインド人が半々となっている。

フィジーではクーデターなどよく起こり政情不安な国というイメージがあるが、人種構成が影響しているのだろう。
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0016. まえだまさとし 2012/09/24_17:55:42
photo1 日没後に外を歩きたくないという思いから結局空港には午後7時に到着してしまった。空港到着後雨が強くなってきた。早く宿を出てきて正解だったようだ。
 キリバス行きのチェックイン時間まで5時間あるがエアコンの効いた空港のソファーに座ってでのんびり待つことにした。出発便のモニターにキリバスのタラワ行きの案内が出ていなかったので結構になったのかと不安になったが予定通り飛ぶらしい。
photo2 しばらくして5時発のタラワ行きが表示された。
photo3  空港で夜明かししていると空港職員が声をかけてきた。写真を撮ってくれとかいう。フィジーはフレンドリーな人が多いのでここを拠点にできることが安らぎにつながる。物価は安く比較的近代的で本場のインド料理を気軽に食べられる。まさにフィジーは南太平洋のオアシスだ。
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0017. まえだまさとし 2012/09/24_18:27:32
photo1 【9月24日(月)】

 5時のフライトなので3時間前の2時にチェックインが始まった。とりあえず窓際を確保した。島巡りでは離着陸の際、珊瑚礁を見下ろせるかでかなり気分が違ってくる。
 5時にキリバスの首都タラワへ向けナンディを出発した。キリバスは世界で一番一日が始まるのが早い。日付変更線の西隣に位置する。昨夜はほぼ徹夜なので機内ではうとうとした状態が続き、あっという間に3時間がたった。
photo2  朝日が照りつける中、着陸態勢に入った。眼下にはいくつかの環礁を見下ろすことができる。
photo3 その中で最大のタラワ環礁へと最中着陸態勢に入った。
photo4 このまま旋回して真下の滑走路に着陸する。

0018. まえだまさとし 2012/09/24_18:28:32
photo1 キリバスの首都タラワのある環礁はかなり大きい。
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0019. まえだまさとし 2012/09/24_18:31:47
photo1 透き通るような青い海と空。そして緑。
photo2 タラワ国際空港に着陸したエアパシフィック航空機。B737−800型機。
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0020. まえだまさとし 2012/09/24_18:35:19
photo1 エアコンもないオープンエアの入国審査場。

ここでは南国独特のゆったりした時間が流れているのか。
なので入国審査や税関でかなり待たされることになった。たまにしか来ない飛行機なので職員も仕事をしたいのかその分時間をかけて荷物検査も念入りにしている。何を調べているのかよくわからないがこちらとしては勘弁してもらいたい。
photo2 結局到着ロビーに出るまで1時間待たされた。

木造平屋のタラワ空港ターミナル。
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0021. まえだまさとし 2012/09/24_18:44:04
photo1  キリバス・タラワでの滞在は2泊のみ。地図もガイドブックもなく当てはないので空港に客引きに来ていた人の宿に向かうことにした。

連れて行かれたのは空港から20キロ以上離れたフェマロッジという宿。1泊55豪ドル(4400円)は結構高いと思ったが共有スペースは清潔でエアコンも効いている。洗濯機も自由に使え、Wi−Fiも飛んでいる。しかしこの日は不安定なのか夕方まで接続できなかった。
photo2 宿の前には白い砂浜が広がっているが、泳ぐには不向きだ。
photo3 船の残骸もある。
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0022. まえだまさとし 2012/09/24_18:47:42
photo1 キリバスのタラワ環礁にはタラワ攻防戦など日本軍の戦跡が残る。タラワ環礁の西端にあるベティオという島がその舞台でここには日本軍の大砲や塹壕(バンカー)が至る所に残っている。それらは町の中に共存している。午前中はまずここへ向かうことにした。
 ホテルの前でバス(ハイエース)を待っているとフランス人ジャーナリストがチャーターしたタクシーにどこに行くのか聞かれ、ベティオの方だというと乗せていってもらえることになった。タラワ環礁は南部だけで東西数十キロあるので自転車でも厳しい。
photo2 ベティオへは浅瀬の砂浜を埋め立てたコーズウェイでつながっている。日本の援助で作られたらしい。
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photo4 タラワ環礁の最西端の島・ベティオに入った。

0023. まえだまさとし 2012/09/24_18:50:11
photo1 ベティオの日本軍が残した大砲。結構新しく見える。
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photo3 町の中心部には塹壕(バンカー)が残る。
photo4 海岸沿いの塹壕(バンカー)。

0024. まえだまさとし 2012/09/24_18:52:50
photo1 砂浜には今でも鉄くずが残っていて泳ぐのは危険な場所もある。
photo2 浜辺の塹壕と大砲
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0025. まえだまさとし 2012/09/24_19:04:01
photo1 それにしてもベティオの島は結構広い。日中は日差しも強いので徒歩での観光は無理だ。

フランス人ジャーナリストのミッシェルのタクシーチャーターに乗せてもらえて助かった。戦跡のポイントは島に点在しているので案内されないとわからない場所もあった。彼らのおかげでタラワの大半の見所を半日で回ることができた。
photo2 ベティオの中心に残る巨大な塹壕。
photo3  昼食はあまり地元向けのレストランが見あたらないのでホテルで食べることにした。マグロのステーキにライスがついて5ドルほどだ。しかもこのマグロが分厚い。キリバスではチキンは高級肉で牛や豚は一般的ではない。ほとんどの食材にはマグロが使われていてこれが一番安い。
photo4 午後は東の方へいってみた。おそらくキリバスでもっとも近代的な政府庁舎。

0026. まえだまさとし 2012/09/24_19:05:37
photo1 一本道だからか救急車をよく目にする。
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0027. まえだまさとし 2012/09/24_19:10:13
photo1 南国らしい茂みにたたずむ教会。
photo2 AMBOという地区では浅瀬と無人島がマッチした美しい風景が印象的だ。
photo3  この国は数少ない台湾と国交を結んでいる国だ。大統領官邸があるバイリキに台湾大使館があった。ということはこの島の中国人は台湾系が多いことになる。しかし中華料理屋はあまり見かけない。夕食は台湾大使館の近くのゴールデンレストランという中華料理店に行ってみた。店内は政府機関顔負けの広々としたスペースを持っていて高級感があるが値段はそんなに高くない。ここでワンタンスープを頼んだ。しかしまずかった。アルメニアのエレバンで食べたチャーハン以来のまずさだ。中華料理は世界中ではずれはないのだが、失敗した。もう来ない。この国も日が暮れると外出は難しい。
photo4 ここでワンタンスープを頼んだ。しかしまずかった。アルメニアのエレバンで食べたチャーハン以来のまずさだ。中華料理は世界中ではずれはないのだが、失敗した。もう来ない。この国も日が暮れると外出は難しい。

0028. まえだまさとし 2012/09/24_19:14:10
photo1 ちなみに注文したのはワンタンスープ7豪ドル、ライス1豪ドル、中国茶2豪ドルの計10豪ドル(800円)
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0029. まえだまさとし 2012/09/25_19:05:45
photo1 【9月25日(火)】

 昨夜から大雨が降り続き、朝になっても雨がやむ気配はない。空は厚い雲に覆われてすぐに回復するような感じではない。しかも夜中から停電が続いていて復旧したのは10時なってからだった。午前中は結局宿から出ることはなかった。
photo2  昼食は昨日と同じマグロのステーキを食べることにした。昨日とは違い安っぽい切られ方だが味は同じだ。
photo3 雨もやんだのであてもなく観光することにした。とりあえず昨日とは逆の東の方へ行くことにした。
photo4 この島唯一の一本道を行く。かなりの悪路だ。

0030. まえだまさとし 2012/09/25_19:09:20
photo1 もう昼を回っているので学校を終えた子供たちをスクールバス(トラック)が各自の家へ送り届ける。
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0031. まえだまさとし 2012/09/25_19:12:50
photo1 海が見えてきた。バスの終点は東端にあるTEMAIKUという集落、空港滑走路の北にあるTANAEAという集落でこの二つとベティオを結んでいる。東端のタマイクへはバスの本数が少ないので分岐点からヒッチハイクして向かったが何もない。
photo2 途中に台湾系の施設があったその先にはただきれいなビーチが続いているだけだった。
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photo4 TAMAIKUのビーチ。

0032. まえだまさとし 2012/09/25_19:15:47
photo1  空港滑走路の北にあるタナエアにも行ってみた。
空港から北へは島が続いていて橋でつながっている。
こちらも水や砂浜はきれいで天気のいい日にゆっくり過ごすには都合が良さそうだ。どこものんびりしている。
photo2 帰宅途中の子供たち。
photo3 出迎えるお母さんと妹。
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0033. まえだまさとし 2012/09/25_19:20:17
photo1  あまり時間もないので来た道を戻り、宿の少し西にあるバイリキへ向かうことにした。
photo2 ここは一応大統領官邸や各種大使館がある官庁街だ。大使館といっても見かけたのはオーストラリアとニュージーランド。そして台湾だけだ。台湾大使館は辺境の島国でしか見られない。
photo3 中華民国(台湾)
駐キリバス共和国大使館
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0034. まえだまさとし 2012/09/25_19:24:51
photo1  宿に戻ろうとしたが、夕方の帰宅ラッシュ時で官庁街のバイリキからくるバス(ハイエース)はすべて満員で乗せてくれない。
 待っている場所が町はずれで満員のバスしか通らないようだ。
photo2 なのでトラックをヒッチハイクすることにした。これならお金も取られない。
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0035. まえだまさとし 2012/09/25_19:27:18
photo1 このトラックは親切でちんたら走っていたらほかのトラックに追い抜かれた。
photo2 そんなわけで日が暮れる前に宿に戻ってきた。夕食は宿でチキンカレーを食べることにした。
刺身を食べようと思っていたが、魚が切れているらしい。
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0036. まえだまさとし 2012/09/27_16:27:06
photo1 【9月26日(水)】

 タラワの宿は空港送迎が無料なのですごく助かる。普通迎えは無料で送りは金を取られることが多いが、キリバスは良心的で好感が持てる。11時45分のフライトだが余裕をみて9時に宿を出発することにした。空港までは40分かかる。
photo2 今日は昨日とは一転、青い空が広がっている
photo3 キリバス最高地点の丘を通過。標高3メートルだ。
photo4 丘からの眺め。

0037. まえだまさとし 2012/09/27_16:29:10
photo1 2時間前に空港に到着。普段無人の空港ターミナルだが、今日は人がたくさん集まってた。早く来た理由は確実に窓際を確保することだ。
photo2 木造のタラワ空港。
photo3 日本とのプロジェクトの案内。
photo4 空港の職員たち。

0038. まえだまさとし 2012/09/27_16:32:10
photo1  心配なのはこれから向かうナウルはビザが必要だということ。公式情報としては事前にビザを取得しないといけないらしい。しかしビザは持っていない。日本にナウルの大使館があるわけもなく、ナウルビザを取得する方法はオーストラリアの領事館で取得するしかない。しかしオーストラリアに立ち寄っている時間などないのが普通だ。商用で行く人たちはナウルの入管に入国する旨を伝える電子メールを送り、返事をプリントすればビザの代わりになるような話も聞くがこの返信メールが戻ってこないようでこの方法は評判が悪い。なので先人たちの情報としては強行突入しかないとのこと。それに習って僕もビザなしで強行することにした。
photo2 簡素なチェックインカウンターで手続き。
photo3  第一関門がナウルへの便の搭乗手続きだが、チェックインの際ナウルのビザはあるのか聞かれドキッとした。でも僕はナウルからの出国用の航空券を見せて「ナウルで到着ビザがとれるから大丈夫だ」と適当なことを言ったら問題なく搭乗券が発券された。飛行機に乗ってしまえばこちらのものだ。乗る飛行機はブリスベン行きなのでキリバスに戻される心配はないし、ブリスベンに行かされることはもっとあり得ない。ナウルが面倒をみてくれるだろう。
photo4 一週間に一本のナウル経由ブリスベン行きで、ちゃんと飛んでくるのか心配したが定刻通りに飛来してきた。

0039. まえだまさとし 2012/09/27_16:33:43
photo1 搭乗するのはナウル国籍のアワーエアという会社だ。しかしそのような機体は存在しないのか到着したのはオーストラリアのノーフォークエアの機体だ。B737−300と少し旧式の機体だ。一応ノーフォークエアに貸してもらったアワーエアという表示が機体に表示されている。
photo2 飛行機の写真を撮っていた女の子。
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0040. まえだまさとし 2012/09/27_16:36:56
photo1 キリバスの出国税は20豪ドル(1600円)。最近航空券に含まれていることが多いので現金で徴収されるのは久々だ。タラワ空港にはエックス線の検査をする機械はないようで検査はすべて手作業だ。この国でテロの心配はないのだろうが盲点ではある。
photo2  11時45分発のナウル経由ブリスベン行き。搭乗口で待つ乗客は5人くらいしかいなかったのでナウルまでガラガラかと思っていた。
photo3 いざ搭乗。
photo4 しかし到着した便は月に一度のマジュロ(マーシャル諸島)からの便だった。タラワで降りる乗客はほとんどいないなかったが、機内はほぼ満席だ。乗務員はナウル人のようで機内誌もアワーエアのものが置かれていた。タラワからナウルに向け離陸。

0041. まえだまさとし 2012/09/27_16:37:36
photo1 さらばキリバス・タラワ環礁。
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0042. まえだまさとし 2012/09/27_16:40:57
photo1  ナウルに着陸。ナウル空港のターミナルは南太平洋のローカルな空港にしては近代的で2階建てだ。かつて世界有数の富裕国だった名残だろうか。
photo2 ナウルはリン鉱石で栄え、ナウル人は働くことを忘れて生活し続けていた。労働はすべて周辺国からの出稼ぎ労働者によって支えられていた。今の中東の産油国に酷似している。しかしリン鉱石は20世紀末とうとう枯渇してしまった。それによって財政難になり労働者は去り、この国は働けない人たちだけが取り残された。天然資源で生計を立てている国が資源の枯渇によってどのような運命をたどるか。この国がいい見本になるような気がする。破綻したナウルは周辺国が支えようとはしているが、一度働くことをやめた人たちを元に戻すのは容易いことではない。でもこの国は周辺国同様南国らしく、危機感もなく気楽でのんびりしているようだ。
photo3  さてビザなしの強行入国だが、入国審査ではビザがないということでパスポートを預かられ、今日の4時に空港の前にある入管にくるように言われた。その際ビザ発給代が100豪ドル(8000円)必要とのこと。とりあえずもめることなくナウルに入国できた。

ナウルはバチカン、モナコに次いで世界で3番目に小さい国だ。そしてナウルには首都がない。島全体が首都であり、各地区に商業施設が分散しているためだ。一応政府機関の施設が入る建物がヤレン地区にあり、「首都はヤレン」とされることがある。市庁舎や金融機関などはアイウォ地区にあり、ここに僕が泊まろうとしているホテルがある。アイウォ地区に出ようと思ったが、公共の交通機関らしきものはない。
photo4 空港に迎えに来ていた地元の人の車にヒッチハイクさせてもらうことになった。飛行機が到着している時間帯は滑走路を横断する道路が閉鎖されていて滑走路の端を迂回しなくてはならず、歩くと結構大変だ。

0043. まえだまさとし 2012/09/27_16:44:10
photo1 ちょうど乗ってきた飛行機がブリスベンに向け離陸するようで滑走路を横断する道路が閉鎖され足止めをくらう。
photo2 屋根付きトラックがヒッチハイクさせてもらった車。
photo3 離陸待ち。
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0044. まえだまさとし 2012/09/27_16:46:46
photo1 ナウルでは最安のアイウォ地区にあるアドゥン・アイウォホテルで車をおろしてもらった。ナウルにはホテルが二つしかなく、ここともう一つのメネンホテルしかない。メネンホテルはここより不便で値段も高いということで必然的に選択枠はここしかない。値段は高く1泊80豪ドル(6400円)だ。次のフライトまで5泊することになる。結構な出費になるが、覚悟の上だ。しかしホテルの設備はエアコンはあるもののシャワーは水のみ。
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photo3 何とも貧相だ。今まで6000円以上出して水シャワーだった宿はオランダ領アンティルのアルバ島以来だ。しかしアルバはもっと立派な建物だった。
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0045. まえだまさとし 2012/09/27_16:47:35
photo1 とりあえずここで次のフライトを待つことになる。
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0046. まえだまさとし 2012/09/27_16:50:27
photo1 ホテルの裏はこの国の産業を支えたリン鉱石の積出港の廃墟。
photo2 周辺にも廃墟のような工場が多い。
photo3 午後4時に入管へパスポートを取りに向かった。すると銀行に行って振り込みはしてきたのかときかれ、そんな話は聞いてないと現金を渡そうとしたが受け取ってもらえず振り込み用紙を渡されアイウォのシビックセンターにある銀行に行くように言われた。たまたま手続きに来ていた中国人に銀行まで車で連れて行ってもらい助かった。また銀行は営業時間が4時までだったがすでに4時半を過ぎていたのに融通を利かせてくれ手続きを済ますことができた。
photo4 時間はたっぷりあるので明日でもよかったのだが、面倒な手続きが一瞬で終わりパスポートを受け取ることができた。ナウルでは中国人が多く、親近感が持て助かる。

0047. まえだまさとし 2012/09/27_16:51:35
photo1 とりあえず中華のぶっかけ飯。4豪ドル(320円)
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0048. まえだまさとし 2012/09/27_16:54:01
photo1 インターネットはアイウォ地区の市庁舎ビルの中にあり、自分のパソコンを持ち込みオーケーとのこと。
photo2 国で一番にぎやかなアイウォ地区だが寂れた雰囲気だ。
photo3 日が暮れると何もできなくなるのは周辺の国と同じだ。ホテルからはリンの採掘で栄えた名残である積出港が眺められ、廃墟が夕日に染まり美しい。
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0049. まえだまさとし 2012/09/28_14:41:36
photo1 【9月27日(木)】

 昨夜は心配した停電は発生せず、断水もなかったようだ。しかし先は長いので油断は禁物だ。
 朝起きてまず近くのコインランドリーに行ってみた。しかし少ない洗濯物でも一律豪ドル取られ、これなら自分でこまめに洗った方が良さそうだ。またはホテルに出す方がよかったかもしれない。コインランドリーの隣のカフェで中国人が肉まんを売っていたので買うことにした。1個70セントと安く、朝食は量的にこれくらいがちょうどいい。
photo2  ホテルのすぐ裏にある海岸沿いのカンティレバーと呼ばれる施設がある。貨物船にリン鉱石を積載するために使われる延長ブリッジだ。無機質で巨大な金属の建造物が並んでいる。二カ所あり南側は使われておらず廃墟になっていて産業遺産の趣だ。
photo3 工場の廃墟。
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0050. まえだまさとし 2012/09/28_14:42:51
photo1 北側は今でもかろうじて使われているようだが、かなり老朽化が進んでいる。
photo2 向こうに見えるのは廃墟。
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0051. まえだまさとし 2012/09/28_14:44:03
photo1 港の一角にはかつてリン鉱石の運搬に使われていたトロッコの機関車が保存されていた。しかし風雨にさらされ保存状態はよくない。
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0052. まえだまさとし 2012/09/28_14:45:38
photo1  今日は天気も良さそうなのでナウルの島を徒歩で一周してみることにした。時計回りでアイウォ地区から北へ向かって歩き出した。一周4時間ほどで回れるらしい。
photo2 途中かつてフィリピンやキリバスなどからの出稼ぎ労働者の住居が立ち並ぶ地区を通過した。今では出稼ぎ労働者は姿を消したが移住してきた中国人が住んでいたりする。


ナウルではレストランや商店はすべて中国人が経営している。値段はどこも同じような感じで地元民もテイクアウトで買っていく。なのでどこも比較的繁盛している。もはやナウル料理というものは存在しないようだ。
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0053. まえだまさとし 2012/09/28_14:47:36
photo1  そのまま歩いて北上。青い海とココナツが立ち並ぶ海岸線が延々と続く。しかし時折野良犬に取り囲まれることがあるので棒で常に追い払う態勢が必要だ。
photo2 教会。
photo3 教会の前にはこの島に宣教師が初めて上陸したという記念碑が建っている。
photo4  島の北端にこの国で一番大きいスーパーマーケットがある。ここまで比較的交通量が多く、ヒッチハイクもしやすいがここから先の島の反対側へ行く道はめっきり交通量が減る。

0054. まえだまさとし 2012/09/28_14:49:10
photo1 ナウルの子供たち
photo2 しばらく歩いていると雲行きが怪しくなってきた。午後まで天気が持つかと思っていたが、すぐに雨が降りそうな気配だ。
photo3 ちょうど日本軍の塹壕跡を発見したところで来た道を戻ることにした。
photo4  雨がパラついてきたがなかなか車が通らない。雨宿りできる場所はすぐに見つからないので少し焦ったが、何とか北端のスーパーまで行くという車に乗せてもらうことができた。スーパーで再度別の車を拾いホテルまで戻ることができた。途中で結構雨に降られたがホテルがある島の西側はしばらくもっていた。しかし午後はずっと雨で外に出る気になれなくなった。

 昼食はホテルの中華で焼きそば。ナウルでは鉱山資源に頼り商業漁業を放棄してしまった。なので鉱山が枯渇したあとも大規模な漁業は再開できていない状態だ。なので周辺国のように魚が安く手に入らず値段は豚や牛、鶏肉と同じような値段だ。でも特別高いと感じることもなくキリバスより安い印象だ。

0055. まえだまさとし 2012/09/28_14:52:03
photo1  夕方天気が回復してきたので貯水池がある内陸部のブアダ地区に行くことにした。
photo2 津波が来たらこの先の高台に逃げろとの標識。
photo3 途中リン鉱石の工場が半分廃墟だが一応稼働しているようだ。
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0056. まえだまさとし 2012/09/28_14:52:56
photo1 使われなくなった建物は屋根が抜け落ちている。
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0057. まえだまさとし 2012/09/28_14:55:22
photo1 ブアダ地区の貯水池。周辺は緑が豊かだ。
photo2 ブアダ地区へ行く途中、鉱石の採掘現場があった。
photo3 海岸沿いからみた稼働している工場。
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0058. まえだまさとし 2012/09/28_14:57:20
photo1 その後、島の南にあるメネンホテルへ行ってみた。ナウルにはマイクロバスや大型バスも見かけ、手を挙げれば止まってくれる。バスである等ヒッチハイク同様お金を払う必要はない。なのでナウルでは交通費が全くかからないのであまりお金が減らない。ホテルが高いことをのぞけば食費以外お金を使うことがない。
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photo3  マイクロバスに乗せてもらい、島の南東にあるメネンホテルにやってきた。周辺の環境は良さそうだが辺鄙な場所で一応通りを挟んだ向かいに中国人の商店兼レストランがあるが、それ以外の場所に外出するのは大変そうだ。
photo4 ホテルは一応最高級ホテルらしく豪華な雰囲気で欧米人の客が多く目につく。値段は95A$とそんなに高くはない。しかし建物をよく見ると老朽化は激しく、そんなにいいホテルという感じはしない。ここで唯一ATMを見かけたが、どのカードが使えるのか説明が不十分なのであまり頼らない方が良さそうだ。

0059. まえだまさとし 2012/09/28_15:00:49
photo1 夕食は昨日も行った滑走路の横の中華料理に行ってみた。昨日食べに行ったとき今度来た時はメニューにない刺身(Raw fish)を食べさせてやるとマスターにいわれたので言葉に甘えることにした。


わさびと醤油はあるらしい。刺身はキリバスで食べようとしたが品切れで食べずじまいで心残りだった。でもナウルでチャンスが巡ってきた。
photo2  注文したらマスターは車で近くの市場までマグロを買い出しに行ってしまった。どうやら店にはマグロは置いていないようで特注のようだ。しばらくしてマスターが戻ってきた。そしてその場でさばいてくれた。
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photo4 値段は10豪ドル(800円)。キリバスと同じ値段で量はかなり多い。ナウル滞在は長いのでまた来てもいいだろう。

0060. まえだまさとし 2012/09/28_15:02:53
photo1 日が暮れると空港滑走路は地元の人の憩いの場となる。

飛行機は月曜と水曜にしか飛んでこないので普段はこのように解放されている。
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0061. まえだまさとし 2012/09/29_14:26:18
photo1 【9月28日(金)】
photo2  朝は昨日と同じ店で肉まんだ。
photo3 さてこれから昨日の島一周の続きだ。今日は徒歩は避け、ほとんどヒッチハイクで出回ろうと思う。少なくとも昨日雨に降られた島の北のアナバルまでは寄り道をせずに向かいたい。
 ホテルの前で手を挙げたら島の北のアナバル付近に住んでいるという人の車をゲット。しかしこの車はフロントガラスがなく、かなりのポンコツだ。他の国だとボロくても盗難の心配があるからガラスはちゃんとついているのが普通だが、治安のいいナウルではこんな車でも普通に走っているからすごい。フロントガラスがないので雨が降ってきたら運転は中止するらしい。
photo4 今日は天気が安定してそうだ。

0062. まえだまさとし 2012/09/29_14:27:18
photo1 海岸沿いを走行するトラック。
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0063. まえだまさとし 2012/09/29_14:29:14
photo1  車のおじさんは自分の家の近くということで詳しいのか、すべてのバンカー(塹壕)に案内してくれた。
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0064. まえだまさとし 2012/09/29_14:31:13
photo1 さらに自分の家を通り過ぎて大砲の残骸がある場所まで案内してくれた。
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photo4 岩の上の塹壕。

0065. まえだまさとし 2012/09/29_14:33:16
photo1 最終的にリン鉱石の刺々しい海岸が広がるアニバレ海岸まで乗せていってくれた。
 車を使うと島の一周もあっという間だ。ここまでくると昨日の夕方、南回りで訪問したメネンホテルはすぐそこだ。
photo2 ジョギングする欧米人の姿も。
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photo4 アニバレ海岸の塹壕。

0066. まえだまさとし 2012/09/29_14:36:23
photo1 アニバレ海岸にはナマコがたくさんいる。
photo2 アニバレ海岸の港は日本の援助で作られたらしいが船の姿はない。
photo3  メネンホテル付近からバイクをヒッチしてアイウォ地区へ戻ってきた。あまり歩かなかったので昼前にはホテルに戻ってきてしまった。今日は天気は安定しているようだ。
 昼食はホテルの食堂でワンタン麺を食べることにした。ナウルのワンタン麺は肉汁たっぷりのスープが使われうまい。パクチー入っていて値段は5ドル(400円)。
photo4 宿泊しているアイウォホテルの裏に砂浜がある。やることがなくなったらここですごそう。

0067. まえだまさとし 2012/09/29_14:38:47
photo1  夕方、トロッコの積み出し施設の廃墟を見学しに向かった。
稼働している工場の丘の上にあり、今はトラックで運搬されているためトロッコの施設は廃屋となっている。
photo2 レールはそのまま残っており、レールの横は底が抜けていて運ばれてきたリン鉱石を下に落として工場までベルトコンベアで運ばれるようになっていたようだ。
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0068. まえだまさとし 2012/09/29_14:42:41
photo1 トロッコは島の中央部の貯蔵施設までつながっていたが、現在はトラックの運送に切り替わり、レールは残っていないようだ。
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photo3 港のSLをもう一度見に行った。線路の幅が違うのでこの機関車が走っていたのはそうとう昔のようだ。
photo4 積出港の廃墟。

0069. まえだまさとし 2012/09/29_14:45:59
photo1 【9月29日(土)】

 いよいよやることがなくなって来たので朝起きるのが遅くなる。実際時差3時間の修正が全くできておらず、未だ8時に起きると日本で5時に起きている感覚だ。
 天気がいいのだが、暑すぎてむやみに外へ出る気にもなれない。
photo2 とりあえず近くの肉まん屋に朝ご飯を食べることにした。
肉まんは70セント(56円)。コーヒーは80セント(64円)
photo3 土曜日の今日、シビックセンターの前を通ったらフリーマーケットが行われていた。
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0070. まえだまさとし 2012/09/29_14:48:18
photo1  昼過ぎまで部屋でだらだらしていたがこれではいけないと思い、洗濯をしたあと空港ターミナルの横の中華料理屋に行ってみた。空港横の中華は建物がナウルで一番立派な中華料理屋だ。
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photo3 この建物が中華料理屋。
photo4 しかし昼過ぎで閉まっていたが中に入れてもらえた。とりあえずワンタン麺(6ドル/480円)を食べることにした。値段はほかの店より若干高いがエアコンが効いているので納得。

0071. まえだまさとし 2012/09/29_14:51:43
photo1 ナウルで本来行くつもりがなかった島の中央部の現在の貯蔵施設に行くことにした。
photo2 ヒッチハイクを重ね、現在の集積場がある島の中央部にきた。一帯はリン鉱石。標高はそれほどでもないので見晴らしはよくない。
photo3 ここが現在の採掘貯蔵施設。
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0072. まえだまさとし 2012/09/29_14:53:34
photo1 かつてはここからトロッコでリン鉱石を搬出していたのだが、今はトラックで運ばれている。かつてのトロッコのレールははがされてしまったが、一部では残っている。
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photo4 またトロッコの車両も線路が敷かれていた道路沿いに無造作に放置されていた。

0073. まえだまさとし 2012/09/29_14:55:42
photo1 トロッコの残骸と採掘所。
photo2 線路は複線だったらしく線路の路盤に敷き詰めトラックが往来しているが、今ではそれほど搬出量は多くないようだ。
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photo4 これのなにやら車両の残骸か。

0074. まえだまさとし 2012/09/30_11:59:40
photo1 夜は滑走路の横の中華へ刺身を食べに行くことにした。
photo2 工場と月
photo3 滑走路から見たココナツ林を背にした夕焼け。
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0075. まえだまさとし 2012/09/30_12:01:32
photo1 夕食の刺身。のりスープもつけることにした。
photo2 地元の人は刺身をご飯にのせ、塩をふって食べていた。
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0076. まえだまさとし 2012/10/01_18:46:53
photo1 【9月30日(日)】

 ナウル最終日。さすがにやることがなくなってきた。今日は日曜日で店を閉めるところも多い。

いつもの肉まん屋は日曜もやっているらしい行ってみた。
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photo3  近くの教会では日曜礼拝が行われていて正装をしたナウル人が集まっていた。
photo4  ホテルのレストランは営業している商店は全滅。交通量も少ないように感じる。仕事できている欧米人はホテルからでないのかいつもより多く見かける。

ホテルの下にある中華屋の赤ちゃん(10ヶ月)。

0077. まえだまさとし 2012/10/01_18:50:34
photo1 【10月1日(月)】

 ナウル滞在6日目の朝。いよいよこの島を離れる日がやってきた。
8時15分の便なので6時にホテルを出ることにしたが、フロントには誰もいない。支払いは昨日済ませてあるので黙って出発することにした。ヒッチハイクで乗せてもらった車は空港ターミナルの横の中華料理屋の親父だったので遠回りしてもらう必要がなくてよかった。
photo2 朝焼けに染まる空港ターミナル。
photo3 チェックインをすませたあと空港横の中華料理で飲茶を食べることにした。この島は広東出身が多いので食事も広東系だ。
photo4  7時にブリスベンから飛行機が飛来してきた。

0078. まえだまさとし 2012/10/01_18:51:32
photo1 機体はこの前と同じノーフォークエア。どうやらブリスベンからナウルまでは週1便でナンディとタラワへそれぞれ隔週運行というスケジュールになっているようだ。機体はこの一機しかないのだろう。それにしても不便きわまりない。
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0079. まえだまさとし 2012/10/01_18:55:29
photo1  搭乗口は母国へ帰る中国人がたくさんいてずいぶん騒がしい。
 ナウルでは中国人に世話になってはいるのだが、交通機関を共にするとあまり居心地はよくない。
photo2  3時間のフライトでフィジーのナンディに向け離陸、機内食はマッシュドポテトのビーフソース。
photo3 やがてナンディーに着陸態勢。珊瑚礁の小島があちこちに見下ろせる。
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0080. まえだまさとし 2012/10/01_18:59:33
photo1 11時過ぎにフィジーのナンディに到着。

1週間ぶりに戻ってきたことになる。飛行機が週1便の身動きがとれない孤島から戻ってくるとホッとする。

とはいえホッとできるのは今夜だけで明日からまた孤島へと旅立つことになる。
photo2 「南太平洋諸国制覇①キリバス・ナウル/12年9月」は以上です。
photo3 続きは「南太平洋諸国制覇②ツバル・フィジー/12年10月」を参照してください。


【 お わ り 】
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