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ブータン&ダージリン/インド(2013年4月)後編

0001. まえだまさとし 2013/04/19_18:20:59
photo1 「ブータン&ダージリン/インド(2013年4月)前編
」続きです。ここからはインド入国編を紹介します。
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0002. まえだまさとし 2013/04/19_23:22:14
photo1 【4月12日(金)】

ティンプーから陸路で4時間半。インド国境の町・プンツォリンに到着した。
ブータンの出国手続きはガイドがやってくれた。そのままゲートを車で越えてインド側のジャイゴンに入国。
photo2 国境のゲート。この先はインド領になる。ただこのゲートに国境審査はなく自由に行き来できる。
photo3 ゲートの向こう側に入った。
インドはやっぱり汚い。ゴミと埃とで未舗装のこぼこの道路。辺りを行き交う薄汚い人々と牛。第一印象はとんでもないところだ。あまりにもブータンとのギャップが多きすぎる。でもインドは初めてではないのですぐに慣れるだろう。
photo4 車は自由にインド領内にも入れるのでガイドにインドの入国審査上に案内してもらった。
連れて行ってもらったインドの入国管理事務所で入国審査をすませた。スムーズに審査は終了。一人だと探すのは大変だ。

0003. まえだまさとし 2013/04/19_23:25:48
photo1 入国審査をすませた後、ジャイゴンのバスターミナルまで連れて行ってもらうことになった。ここでガイドとはお別れになるはずだった。

 だが荒廃した雰囲気のジャイゴのバスターミナルには出発を待つ乗客の姿は見あたらない。結局出発予定のバスは故障で今日はもうバスがないとのこと。明日まで待たなくてはならないらしい。

 早速インドの洗礼を受けてしまった感じだ。途方に暮れていたらガイドはブータン側のプンツォリンからもシリグリ行きのバスが出ていると教えてくれた。
photo2  再びブータン領のプンツォリンに車で戻った。ブータンはゴミもなく町や道がきれいだ。ブータンも最初はインドと変わらないイメージだったがこうも違うとは。明らかに生活水準が高いと実感できる。
photo3  プンツォリンのバスターミナルもブータン建築様式のモダンや建物でインドとは明らかに質が違う。午後3時(インド時間の2時半)にシリグリ行きのばすがあるようでチケットを買うことが出来た。一安心だ。シリグリまでは4時間ほどだ。90ルピー(180円)だ。
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0004. まえだまさとし 2013/04/19_23:27:39
photo1 出発まで1時間ほどあったので暇つぶしにワニ園に連れて行ってもらった。いろんな種類のワニがいる。プンツォリン唯一の観光地なのか結構観光客がやってくる。
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0005. まえだまさとし 2013/04/19_23:31:08
photo1 ブータン時間の2時半(インド時間の3時)にブータン領のプンツォリンのバスターミナルを出発する。バスはインド製だ。
photo2 4日間お世話になった日本語ガイドのジェリー。
photo3 運転手のワンチュク。
photo4 気さくで楽しい滞在となった。

0006. まえだまさとし 2013/04/19_23:36:40
photo1 バスの車内はこんな様子。プンツォリンを出発したバスはそのままゲートを超えてインド領に入った。インド側でも乗客を拾いながらシリグリを目指す。
photo2 景色は単調だ。荒野を走るだけかと思ったらシリグリに近づくと山間の区間を走る一幕もあった。
photo3  日が暮れた頃シリグリに到着した。時間は19時前だ。シリグリはリキシャと人や車で埋め尽くされた道路はインドの都市部のイメージそのものだ。
 ダージリンには明日向かうことにして今夜はシリグリで一泊する。シリグリ自体は交通の要衝で滞在しても見所はない。

 少し体を休めるのとまとまった現金を手にしたい。このまま急いでダージリンに行ってもメリットはない。明日の朝、景色を見ながらダージリンへ向かう方が有益だ。

 
photo4 シリグリでの宿はメインストリートに面した「OMKAR LODGE」という安宿に当たってみた。最初シャワー付きで600ルピー(1200円)とかふっかけてきたがどう見ても250(500円)くらいだろうと言ったらシャワーなしの部屋で250ルピー(500円)でどうだと言われたのでそれなら200(400円)だろ。ということで話はまとまった。この値段なら悪くはない。しかし残念ながら従業員に対しては不信感を抱いてしまい荷物の心配などをしてしまう。
どうせ明日の早朝出発だ。

0007. まえだまさとし 2013/04/19_23:37:42
photo1  夕食は近くでビリヤニを食べることにした。ブータンでの移動中の車酔いはもう完治して食欲は元に戻っている。安くうまいカレーに紅茶。ATMでお金を下ろすことも出来たので気分的にも体力的にも万全の状態に戻った。
 実はジャイゴンでは両替商が全くなく、銀行も両替を拒否されATMは紙幣が底をついて払い出せない状態で途方に暮れてしまったのだ。手持ちのルピーが200ルピー(400円)しかなくこの先ルピーを手に出来なかったらどうなるのか不安で仕方なかったがシリグリでその心配は解消された。
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0008. まえだまさとし 2013/04/21_21:49:52
photo1 【4月13日(土)】

朝のシリグリ中心部。交通量は少ない。
photo2 7時前にホテルを出発した。
photo3 市バスで数キロ離れたバスターミナルへ向かおうとしたが、シリグリの中心にあるホテルのすぐそばにダージリン行きのジープが待機していた。助手席を確保。
photo4 すぐに人が集まりそうだがそれまでに朝食を食べることに。チャパティーに豆カレーで20ルピー(40円)。そしてチャイ5ルピー(10円。)

0009. まえだまさとし 2013/04/21_21:51:44
photo1 すぐに人は集まり、7時半に乗り合いジープは出発した。ダージリンまでは130ルピー(260円)だ。
 
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0010. まえだまさとし 2013/04/21_21:53:02
photo1 シリグリからダージリンへはしばらくトイトレイン(ダージリン・ヒマラヤ鉄道)の線路と平行して走ることになる。
photo2 このダージリン・ヒマラヤ鉄道は610ミリ(近鉄内部線より狭い)という特殊狭軌を採用した鉄道でインド国鉄により運行されている。これから目指すダージリンが終着点だが、高原地帯をのぞいて路線は運休している状態だ。もはや旅客運行としての機能は果たせないので廃止へと向かうはずだ。なので線路は放置され荒れている。
photo3  やがて山にさしかかった。
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0011. まえだまさとし 2013/04/21_21:53:32
photo1 見晴らしの良い山道をヘアピンカーブが続く。助手席なので快適だ。標高は一気に2000メートル近くまで上げた。
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0012. まえだまさとし 2013/04/21_21:57:33
photo1 ヘピンカーブが一段落したら再びトイトレインの線路と合流した。
photo2 クルシャン町に近づいてきた。
photo3 クルシャン駅近くにはトイトレインの蒸気機関車が目についた。動くのか放置されているのかは謎だ。
photo4 クルシャン駅。ここから終点のダージリンまでトイトレイン(ダージリン・ヒマラヤ鉄道)が現在も運行されている。ただしここからダージリンまでは1日2本でほとんど観光用だ。

0013. まえだまさとし 2013/04/21_22:07:38
photo1 クルシャンの町中。狭い道路にトイトレインの線路。
photo2 ソナダ駅。比較的大きな町だ。
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photo4 鉄道沿線で最高地点(標高2257メートル)のグームの町を通過。

0014. まえだまさとし 2013/04/21_22:09:07
photo1 線路に平行しながらさらに高度を上げ、シリグリをでてから3時間でダージリンの町が見えてきた。

ダージリンは山の尾根に沿って町が広がりイギリス植民地時代の古い建物が多く残っている。旅行者には評判のいい歴史を感じさせる味のある町だ。
photo2 ダージリン駅を通り過ぎる。
photo3 ジープはダージリンの中心部に到着した。
この町も他のインドの都市同様道路には人と車があふれエネルギッシュだ。ただ坂が多く歩くのは疲れる町でもある。気候はカラっとさわやかで再びブータンに戻ってきた感じだ。
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0015. まえだまさとし 2013/04/21_22:31:23
photo1 ダージリンでの宿泊先は「ホテル・クリスタル・パレス」。1泊900ルピー(1800円)と高めだ。町の中心部はどこも宿は高めで、しかも週末でインド人観光客で混雑している。数件当たったがどこも1000ルピー前後で断られることもあった。
山のてっぺんのバックパッカー向け安宿はあるが、今回は便利な場所に泊まりたい。
photo2 ホテルも観光客で混雑しているのでコルカタへの列車の切符が手に入るかが気になる。乗車駅は麓のシリグリ近くにあるニュージャルパイグリ駅からとなる。かつてのトイトレインの基点の駅でもある。

 ダージリン駅で翌々日のニュージャルパイグリからコルカタへの切符を買いに行った。ダージリンはインド国鉄なのでオンラインでインド全土の列車予約が可能だ。

しかしコルカタ行きはすべて売り切れだった。インドの鉄道予約は簡単ではないのはわかっていたが困ったものだ。
photo3 一応キャンセル待ちを入れることにしたが旅行代理店でも列車の購入を購入できる。同じくキャンセル待ち扱いになるがコルカタへの列車はドル箱路線なので旅行代理店はもっと早いキャンセル待ち番号を持っているはずだ。値段は割高だが切符が手に入る確率は高い。ダフ屋のような感じだが何とかして列車でコルカタに行きたい。
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0016. まえだまさとし 2013/04/21_22:34:12
photo1 ダージリン駅へ向かった。ここがトイトレインの車止めだ。軌道幅は610ミリ。
photo2 トイトレインのスケジュール。観光用に隣町のグームまで1日4往復している。それ以外にクルシャンまでの定期列車が2往復。しかしクルシャン行きの列車は予約するのは不可能だ。
ちなみに観光列車はグームまで通常20ルピー(40円)なのが、往復するだけで335ルピー(700円)もする。高くはないが差がすごい。しかもこの観光列車4往復すべてが蒸気機関車ではなくディーゼル機関車で運行されるものもあるy。
photo3 インド国鉄の駅名表示だがロンドン・チューブのデザインに似ている。
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0017. まえだまさとし 2013/04/21_22:36:38
photo1 12時40分にグームで折り返した観光用の列車が戻ってくるので待ちかまえることにした。蒸気機関車にひかれた列車はほぼ定刻通りにやってきた。
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0018. まえだまさとし 2013/04/21_22:38:31
photo1 到着した列車次の観光用の列車のため付け替え作業が行われる。
photo2 機関区に停まっている蒸気機関車。
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0019. まえだまさとし 2013/04/21_22:41:25
photo1 ダージリンは町全体に面白みはあるが、これといったスポットはあまり無い。またこの町には特別に有名な歴史的建造物や歴史博物館もない。
ダージリンの中心の広場は人が座っていてインド人観光客が集まっている物価が高い場所でしかない。

唯一トイトレインくらいしか見所はない。明日はとりあえず隣町のグームまで足をのばしてみよう。
 
photo2 夕方クルシャン行きの定期列車とグーム行きの観光列車の車両が2両ずつ4両連結され出発を待っていた。
photo3 これがトイトレインのディーゼル機関車。
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0020. まえだまさとし 2013/04/21_22:43:28
photo1 観光列車を予約してこの機関車にひっいぱられるのはがっかりだろう。ダージリン駅を出発するトイトレイン。
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0021. まえだまさとし 2013/04/21_22:47:19
photo1  日が傾き始めると急に涼しくなってくる。ダージリンのチョウラスター広場。
photo2 夕食はターリー。110ルピー(220円)
photo3 夜は停電。ブータンでは停電はなかったので油断していた。やはりここはインドだ。この停電がパソコンに不具合を起こした。
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0022. まえだまさとし 2013/04/21_23:02:12
photo1 【4月14日(日)】

 パソコンのアダプタががいかれて最悪だ。バッテリーは残っているのですぐに使えなくはならない。ただそれも時間の問題だ。インドの自家発電の不安定な電流に対応できなかったのだろうか。バッテリーがなくなれば単なる鉄の塊として邪魔な所有物となってしまうが持ち帰らなくてはならない。バックアップは外付けハードディスクに保存しておこう。
 今日はダージリン・ヒマラヤ鉄道を本格的に写真撮影しようと思う。インド国鉄のダージリン・ヒマラヤ鉄道の建設が開始されたのは1879年。当時のインドはイギリスの植民地でこの路線は紅茶の輸送と首都だったカルカッタからの避暑客をダージリンに輸送する役割があった。
photo2  朝一にダージリン駅にある機関区へ行ったら蒸気機関車が出発の準備をしていた。
photo3 勢いよく水蒸気を吹き上げる。近くにいたら石炭の粉で体が真っ黒になってしまった。
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0023. まえだまさとし 2013/04/21_23:03:06
photo1 ポイントの入れ替え作業
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0024. まえだまさとし 2013/04/21_23:04:47
photo1 客車に連結するため駅構内へと向かう。
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photo3 燃えさかる蒸気機関車の燃料。
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0025. まえだまさとし 2013/04/21_23:07:41
photo1 8時前。
一番列車の客車にSLを連結して出発の準備が整った。そんなわけでSLの出発を待たずに乗り合いジープでSLの目的地のグーム駅へ向かった。
photo2 グーム駅に到着。ここもまた歴史を感じさせる駅だ。
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photo4 グームにも歴史的な建造物が残っている。と思ったら戦後の建築物だった。

0026. まえだまさとし 2013/04/21_23:10:51
photo1 よく見たら1934年。植民地時代の建物だ。
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0027. まえだまさとし 2013/04/23_22:16:38
photo1 ジープでグーム駅に到着。とりあえず朝食だがチベタンのトゥクッパを食べることにした。直訳すればチベットそばだ。
photo2  1時間後。SLは調子が悪くなったのかグームにやってきた列車はディーゼル機関車に引かれていた。まさか機関車が変更になってしまうとは。
photo3 グームの駅付近は商店すれすれで迫力がある場所だ。今日はまだこれが最後ではないので2番目と3番目の列車にSLが牽引することを期待したい。ただ4番目の最終便はディーゼルだと確定している。
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0028. まえだまさとし 2013/04/23_22:17:38
photo1  グーム駅で待っていたらディーゼル機関車が来たのでがったりだったが、しかたなく線路を徒歩でダージリン方面へ下り、景勝地のバタシアループへ向かった。
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0029. まえだまさとし 2013/04/23_22:19:23
photo1 徒歩で線路を歩く。
photo2 バタシアループに到着。
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photo4 折り返しのディーゼル機関車がやってきた。

0030. まえだまさとし 2013/04/23_22:20:38
photo1 バタシアループをゆくトイトレインのディーゼル機関車。
天気がいいとここからヒマラヤが一望できるのだが、4月になると雲が多く視界は悪い。
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0031. まえだまさとし 2013/04/23_22:22:34
photo1  2番目の10時50分発の列車を撮影するためもう一回グーム駅で待ち伏せすることにした。今度はちゃんと蒸気機関車がダージリン駅を出発したのを確認してから乗り合いジープでグーム駅に向かった。
photo2 ダージリン駅を出発する蒸気機関車。
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0032. まえだまさとし 2013/04/23_22:24:06
photo1 途中SLを追い越しグーム駅で今朝と同じように待ち伏せすることにした。
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photo3 商店すれすれを走り抜ける。
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0033. まえだまさとし 2013/04/23_22:25:03
photo1 グーム駅でSLの入れ替え作業が行われていた。
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0034. まえだまさとし 2013/04/23_22:26:19
photo1 グーム駅ではさっき閉まっていた鉄道博物館を見学。ニュージャルパイグリからシリグリを経てダージリンまでの山岳地帯を器用に登り切る地形図などは興味深い。
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0035. まえだまさとし 2013/04/23_22:27:00
photo1 入れ替え作業が終わりダージリンへの出発準備が整った。
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0036. まえだまさとし 2013/04/23_22:29:23
photo1 そして折り返したSLを撮影。グームからダージリンへ戻る列車の方が機関車が前を向いているので絵になる。
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photo4 線路で遊ぶ子供たち。ダージリンにはブータン・チベットなどモンゴロイド系が多いので親近感がもてる。

0037. まえだまさとし 2013/04/23_22:29:53
photo1 グーム駅付近にて。
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0038. まえだまさとし 2013/04/23_22:31:36
photo1 そのままダージリン駅まで先回りして駅手前で待ち伏せだ。
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photo4 ダージリン駅に到着。再び切り替え作業。転車台もあるが現在は使われてないようだ。

0039. まえだまさとし 2013/04/23_22:35:57
photo1  ちなみに今回SLに乗る気にはなれなかった。理由は予約が取りにくいと言うよりは値段が不当に高いというのが理由だ。通常20ルピー(40円)なのが、観光用のグームを往復するSLは335ルピー(700円)もする。高くはないが結局乗ろうとは思わなかった。
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0040. まえだまさとし 2013/04/23_22:38:24
photo1  ダージリンに戻り、昨日の旅行代理店でコルカタへの鉄道切符は取れたか聞きに行ってみた。すると確保できたようだ。さすがだ。手数料は200ルピー(400円)と運賃の1.5倍かかったが今回は日程最優先だったのでせこいことは言っていられない。これが数ヶ月の旅行ならおそらく納得できなかっただろう。もし切符が取れなかったら最悪座席でコルカタへ行くことを考えていたが、一気に下りた。バスでもいいがつまらない。
photo2 この店で購入。
photo3  ダージリンは夕方になると風が出てくる。ブータンでもそうだったがこの時期は季節の変わり目で天候が不安定になのだろう。
photo4 坂の多いダージリンの町。

0041. まえだまさとし 2013/04/23_22:40:23
photo1 ダージリンの時計塔。イギリス植民地時代の名残を感じる。
photo2 こちらはカテドラル。
photo3 探せば安いホテルはあったようだが、結局ダージリンでは高い宿に泊まってしまった。
photo4  夕食はチベタン料理。焼き餃子は珍しい。

0042. まえだまさとし 2013/04/23_22:54:47
photo1 【4月15日(月)】
photo2 朝食はベジタリアンのカレーで安く済ませた。
photo3 午前中はネットカフェでカメラの充電や携帯電話の充電、そして音楽プレーヤーも充電もすませたい。すべての電化製品がUSB頼りなのでパソコンがなくなると不便きわまりない。今後はUSBからコンセントにつなげるアダプタも持参した方が良さそうだ。
 今日は昨日までの天気と違い、太陽は顔を出さず肌寒い。

 11時にチェックアウトをすませシリグリ行きのジープ乗り場に向かうことにした。
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0043. まえだまさとし 2013/04/23_22:56:35
photo1 11時にチェックアウトをすませシリグリ行きのジープ乗り場に向かうことにした。
 ジープが発着する一角は巨大なマーケットになっている。坂になった古い町に何層にも重なるように商店がひしめいている。「ジョジョの奇妙な冒険」の何章か忘れたが、インドを旅していたシーンのイメージそのものだ。ずっと見ていても飽きない光景だ。
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0044. まえだまさとし 2013/04/23_22:57:42
photo1 そんな中シリグリ行きのジープはすぐに人が集まった。
photo2 ダージリンを出発してしばらく霧の中を走り、時折豪雨の中を走り続けた。今日はかなり悪天候だ。
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0045. まえだまさとし 2013/04/23_22:58:59
photo1 途中1時間以上前にダージリンを出発したトイトレインを追い抜いた。
photo2  トイトレインの終点であるクルシャンを通る頃には天気は回復してきた。ただしすっきりとした青空ではない。
photo3 クルシャン駅の車庫におかれた蒸気機関車。
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0046. まえだまさとし 2013/04/23_22:59:24
photo1  ヘアピンカーブを終え、平地に着いたところで昼食休憩となった。ここでもモモを食べることにした。
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0047. まえだまさとし 2013/04/24_21:36:24
photo1 ダージリンから3時間でシリグリに到着した。
 今日のシリグリは涼しい。3日前は灼熱地獄だったのに日差しがないとこうも違うものか。シリグリについたもののやりたいことはない。このままコルカタ行きの列車が発車するニュージャルパイグリ駅に向かうだけだ。シリグリにも鉄道は通っているが、元々シリグリへの路線はメートルゲージを採用していた支線になるためコルカタからの直通列車はなく、シリグリの表玄関は今でも数キロ離れたニュージャルパイグリ駅となる。
photo2 乗り合いオートリキシャでニュージャルパイグリ駅に到着した。
photo3 シリグリへの表玄関となる駅だ。
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0048. まえだまさとし 2013/04/24_21:37:40
photo1 ニュージャルパイグリ駅はコルカタからダージリンやシッキム、アッサム地方を結ぶ大動脈の一大拠点になる主要駅だ。
photo2 駅が広すぎで駅舎は何カ所かに分散されている。
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0049. まえだまさとし 2013/04/24_21:39:26
photo1 かつてシリグリなど支線はメートルゲージが採用されていた(現在インドの鉄道は軌道改修が終了してすべて広軌の1676ミリで統一されている)。

ダージリンへ向かう610ミリの特殊狭軌鉄道(ダージリン・ヒマラヤ鉄道)もこの駅を拠点にしている(現在運休中。)。なのでニュージャルパイグリ駅は3種類の軌道幅が存在する珍しい駅だった。今ではダージリンへの鉄道も休止状態で蒸気機関車の運転はかなり前からなくなっている。徐々におもしろみは減りつつある。
 駅の周辺は操車場になっていて見渡す限り線路だ。駅前に町はなく、一帯は鉄道関連施設の建物が建ち並んでいるだけでここはまさにインド版鉄道の町といった感じだ。
photo2 ダージリンヒマラヤ鉄道(610ミリ)とインド標準軌(1676ミリ)の線路幅の差がすごい。
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0050. まえだまさとし 2013/04/24_21:42:13
photo1 ニュージャルパイグリ駅の待合室や飲食店、売店などは線路に囲まれたホームの橋上にある。
photo2 ニュージャルパイグリ駅の待合室や飲食店、売店などは線路に囲まれたホームの橋上にある。コルカタ行きの列車の出発まで4時間ある。コルカタ行きの「ダージリンメール」は当駅始発なの定刻通り出発する。インドの4時間はあっという間だ。
photo3  今日も雨が降ってきた。駅構内にいると問題ないがブータン雨が僕を追いかけている感じだ。
photo4  夕食は駅前の食堂に入った。列車用の食事を作っている店で味はまずまずだが値段は高かった。しかも紅茶はない。あまり来客になれていない感じだ。

0051. まえだまさとし 2013/04/24_21:42:39
photo1  20時発のコルカタ行きがホームに入ってきたので乗り込んだ。
photo2 旅行代理店で手に入れた切符はサイドアッパーシートなので2段ベッド広々としている。でも明日の6時にはコルカタ到着だ。
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0052. まえだまさとし 2013/04/24_21:57:29
photo1 【4月16日(火)】

 二等寝台は寝具がいっさいないが暑くもなく、寒くもなく結構熟睡できた。
photo2 6時に外を見たらカルカッタ近郊を走っていた。頻繁に近郊電車とすれ違う。
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0053. まえだまさとし 2013/04/24_21:58:17
photo1 6時半に30分遅れでコルカタのシアルダ駅に到着した。
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0054. まえだまさとし 2013/04/26_21:20:32
photo1  6時半にコルカタのシアルダ駅に到着した。
 
photo2  シアルダ駅はちょうどラッシュ時で通勤客でごった返している。人の流れに乗らないと前には進めない。

 駅前の道路沿いには露天がひしめき、リキシャや物乞い、行商が行き交い混沌としたインドのイメージそのものの光景が広がる。
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0055. まえだまさとし 2013/04/26_21:22:14
photo1  カルカッタを出発するのは今夜だが、時間をつぶす場所はホテルしかない。なので安宿街のサダルストリートへ向かうことにした。サダルストリートまでは2キロほどだ。今まで乗ったことがなかったリキシャで向かうことにした。

リキシャとは人力車のことで人の力で動く車だ。日本でも浅草などで見かけるが、インドのリキシャには過酷なイメージがあり、またあからさまに人を疲れさせ自分が楽をする乗り物には抵抗があったので乗ろうと思わなかった。でも久々にコルカタに来て距離的のもちょうどいいと思いカルカッタの町並みを見ながら2キロほど利用することにした。
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0056. 旅名無しさん 2013/04/26_21:24:07
photo1 サダルストリートに到着。
photo2 サダルストリートは11年ぶりだ。バンコクのカオサンロードのように膨張することはないが、ガラス張りの店舗が少し増えたような気がしないでもない。
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0057. まえだまさとし 2013/04/26_21:26:43
photo1 ホテルパラゴンに空室があったので泊まることにする。ただし今夜には出発することになる。なので実質休憩で一泊しない事になる。
でも1泊分払うことになった。ちなみにシングルで230ルピー(460円)だ。
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photo3 部屋に入ってくる野良猫の相手をしていると暇つぶしになる。
photo4  サダルストリートでは相変わらず怪しげな日本語を使う輩が話しかけてくる。物乞いも妙になれなれしい。どいつもこいつもうさんくさいが憎めない奴らばかりなのは昔から変わらない。とりあえず今日一日コルカタ。空港へはホテルのタクシーを使う。夜11時に出ればいいだろう。

0058. まえだまさとし 2013/04/26_21:57:55
photo1  コルカタは植民地時代の老朽化した重厚な建物が多い。
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0059. まえだまさとし 2013/04/26_21:59:07
photo1 インドを旅行していてカルカッタでしか見られないものは多い。それはリキシャであり素焼きのチャイだったりする。路面電車もそうだろうか。カルカッタには独特の風情がある。
photo2 素焼きのチャイは5ルピー(10円)。一度使われただけで捨てられる。もったいない気がする。
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0060. まえだまさとし 2013/04/26_21:59:53
photo1  徐々に暑くなり出してきた。朝食はプリーを食べる。
photo2 混沌としたコルカタの町は歩いているだけで体がかゆくなってくる雰囲気がある。
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0061. まえだまさとし 2013/05/04_20:26:33
photo1  ニューマーケットを横切りエスプラネードの市電乗り場に行ってみた。そしてここから適当にトラムに乗り込んだ。トラムは南へ走り終点まできた。
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photo3 終点の先に近郊列車の駅が見えたのでここから列車に乗ることにした。この駅は単線で本数は多くないようだが、たくさん人が待っていたのですぐにどこかへ行く列車がくるようだ。窓口でどこに行く列車がくるのか聞いたらシアルダ駅に行くらしく切符を購入した。
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0062. まえだまさとし 2013/05/04_20:27:09
photo1 到着した近郊列車。
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0063. まえだまさとし 2013/05/04_20:28:52
photo1 途中ずいぶん貧しいエリアを通過。
photo2 車内の様子。
photo3 シアルダ駅へは乗り換えが必要らしく、乗り換えるのはやめバスで中心部へ戻ることにした。
 超満員のバスばかりがやってくる中、ハウラー行きがやってきた。このバスでハウラー駅まで行ってみた。町を縦断する感じで結構時間がかかった。
 コルカタに来たらハウラー駅には顔を出したい。ハウラー橋を見ないとコルカタに来た気がしない。
photo4 ハウラー駅。

0064. まえだまさとし 2013/05/04_20:30:17
photo1 ハウラー駅から見たハウラー橋。
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0065. まえだまさとし 2013/05/04_20:32:00
photo1 この橋を見られただけで満足だ。ハウラー駅からフェリーと徒歩でホテルパラゴンに戻ることにした。
フェリー乗り場は駅に隣接している。
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photo3 渡し船。
photo4 船内の様子

0066. まえだまさとし 2013/05/04_20:34:35
photo1 フーグリー川とハウラー橋。
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photo3 エスプラネード界隈を通ってサダルストリートへ。
photo4 昼食を食べた店でのデザート。素焼きに入ったクリームのような食べ物。

0067. まえだまさとし 2013/05/04_20:37:24
photo1 夕方ビクトリア記念堂へ行ってみた。途中インディラ・ガンジー像。
photo2 セントポール寺院(カテドラル)。
photo3 今日も夕方から雨が降り出した。カルカッタでは今年最初の雨らしい。やはりブータンから雨に追いかけられている。でも日中の観光には問題なかったのでよかった。夜も雨のおかげで気温が下がり、しのぎやすくなる。
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0068. まえだまさとし 2013/05/04_20:38:23
photo1 スイーツの店。
photo2 素焼きのラッシーは珍しい。30ルピー。
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0069. まえだまさとし 2013/05/04_20:39:03
photo1 サダルストリート。この雰囲気は昔から変わらない。
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0070. まえだまさとし 2013/05/04_20:47:04
photo1 チャイで一服
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0071. まえだまさとし 2013/05/04_20:50:07
photo1  夕食は同じ宿のフランス人とイギリス人とフィンランド人でインド料理を食べに行った。いろいろな意味でハイテンションな連中だが、インドに来たらこのような出会いがないと味気ない。
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photo3 夕暮れのカルカッタ。
photo4 近くの食堂へ。

0072. まえだまさとし 2013/05/04_20:51:47
photo1  22時半にホテルで頼んだタクシーで空港へ向かった。30分で近代的な空港ターミナルが見えてきた。運転手は空港に入るのに70Rs(140円)いるとか言い出した。どさくさに紛れてくすねる気か。なら空港の敷地の外でおろしてくれればいい。そう言うとそれ以上金をくれとは言わず観念したようだ。

インドは最後まで油断できない。70ルピーのようなはした金は余っているがだまし討ちのような形では渡したくない。そもそも400ルピー(通常はいくらか知らないが)という多めの金額を支払っているのだから強気に出た方がいい。
 コルカタは新しいターミナルが完成していてインドらしくない。ニューデリーの空港も新しくなったし、インドでもいよいよ航空機の時代が到来したということだろう。タイ国際航空のチェックインカウンターはすいていて出国もスムーズ。さすがに深夜に混雑しているはずはない。出発は深夜2時だ。
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0073. まえだまさとし 2013/05/04_20:55:31
photo1 【4月17日(水)】

日付はかわり、深夜2時にコルカタを出発。機内はがらがらだ。タイ国際航空は比較的割高にもかかわらず時間帯も悪い。エアアジアなどLCCに客を奪われているのは明白だ。バンコクには6時に到着だがフライト時間は2時間半ときつい。
photo2  ほとんど寝れないまま朝になりバンコク・スワンナプームに到着した。
photo3 あまり早くホテルに行くとアーリーチェックインできないので空港で少し仮眠してから街に出ることにした。
 バンコクの空港は夜更かしをしやすい空港だ。9時過ぎに列車を乗り継いでプラカノンの駅に出た。列車も空いている。宿泊先はジャスミンリゾートホテルで駅前の便利な場所だ。ただ駅はスクンビットのかなり東なので便利ではないが、バスを使えば安く中心部へ出られる。
photo4 部屋は21階のコーナーで天井が高く高級感がある。シャワーにも窓があり開放感がある。ロビーではパソコンも自由に使える。かなり気に入った。駅に近く隣にはマックスバリューのスーパーもある。かなり評価は高い。

0074. まえだまさとし 2013/05/04_20:56:55
photo1  今日は祝日なのかソンクランの余韻が残っているのか閉まっている商店が多く交通量も少なく感じる。

 ホテルの隣はマックスバリューなので買い物には便利だ。
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0075. まえだまさとし 2013/05/04_21:06:18
photo1  センタラプラザに出た。伊勢丹に隣接するワールドトレードセンターの一角だがここは3年前タクシン派が拠点にした場所で襲撃戦の末、放火され焼け落ちた商業施設の跡地に新たに建設された建物だ。
photo2 バンコクではサヤームパラゴンなどと同規模の高級感のある商業施設だ。
photo3 この施設の特徴は6、7階のレストラン街に日本の外食産業がたくさん入居していることだ。

現地資本の日本食店を含めればテナントの半分以上が日本食レストランだ。
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0076. まえだまさとし 2013/05/04_21:10:05
photo1 セントラルプラザの日本食を回ってみた。
photo2 一度撤退したが復活した「吉野屋」
photo3 「モスバーガー」
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0077. まえだまさとし 2013/05/04_21:12:43
photo1 回転寿司の「平緑寿司」。皿を選ばないとかなり値が張る。
photo2 「COCO壱番屋」
photo3 「大戸屋」
photo4 ラーメンの「山頭火」

0078. まえだまさとし 2013/05/04_21:15:21
photo1 トンカツの「さぼてん」
photo2 中部地方でよく見るファミレス「歌行燈」。
photo3 「ペッパーランチ」
photo4 もはやタイでしか見なくなった「8番ラーメン」

0079. まえだまさとし 2013/05/04_21:19:57
photo1 最後は町中でもよく見るミスタードーナツ。
photo2 セントラルワールドにはこれ以外にもたくさん日本食が入っているので面白い。
photo3 同じく焼け落ちた道路を挟んだ向かいのディスカウントストア「ビッグC」には日本のダイソーも入っている。

商品は日本と同じだが一品60バーツ(1バーツ=3.3円)で約200円と少し割高だ。
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0080. まえだまさとし 2013/05/04_21:23:11
photo1 夕食はロビンソンのフードコート。

しかし下痢を起こした。食べ過ぎか。
最後で油断してしまった。
photo2 明日朝早いので早めに就寝だ。
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0081. まえだまさとし 2013/05/04_21:25:27
photo1 【4月18日(木)】

 ANA機は8時15分発だ。ホテルを5時半に出発。高速道路を使うまでもなく150バーツ(500円)ほどでスワンアプーム空港に到着した。

今回羽田から出発したが帰りは成田空港着だ。理由はANAの羽田への帰国便が夜発の夜行便しかなかったからだ。バンコクでは少しでの長く滞在していたいのが理由だが。
photo2  成田への機体は猫熊のラッピング機。なんでバンコクにこの機体をとばしているのか。中国との関係が悪化して中国路線が縮小している現れだろうか。情勢の悪化をこんなとこで感じるとは思わなかった。
photo3 帰りもANAの機内食はレベルが高い。
photo4 成田までは所要5時間ほどなのでウトウトしていたらあっという間に到着した。

0082. まえだまさとし 2013/05/04_21:27:15
photo1 以上
「ブータン&ダージリン/インド(2013年4月)後編」

【終わり】
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