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旅BBSメニュー>海外情報ノート
欧州未訪問国②(アイスランド・グリーンランド)

0001. まえだまさとし 2013/07/02_07:15:02
photo1 ヨーロッパの未訪問国への旅。残っている国が(ベラルーシ、アイスランド、アイルランド、マルタ)と広範囲に散らばり島国が大半なので移動は空路中心となる。

このスレッドではアイスランドとグリーンランドを紹介します。地図はここまでの移動ルートです。
photo2 今回の予定ルートです。
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0002. まえだまさとし 2013/07/02_07:27:47
photo1 【7月1日(月)】

 ワルシャワからポーランドへ移動する。

アイスランドのレイキャビックへの出発時刻は13時15分だ。することもないので早めに空港へ向かうことにした。空港へは市バスで向かうことになる。一度ワルシャワ中央駅で朝マックを食べることにした。
 空港へのバスは20分毎に出ていて市バスの1回分の値段で乗ることができる。約1ユーロでかなり安い。なので考えることは皆同じで空港へは大半の人が市バスを利用する。そのような理由から到着した空港行きバスはすでに超満員で途中のバス停からも人が乗ってくる。20分に一本というのはかなり少ないのではと思う。安いから文句は言えないが空港までは30分、終始超満員の状態だった。
photo2  ワルシャワのショパン空港は完成したばかりの近代的なターミナルだ。しかしこの空港ターミナルも人が多く大混雑している。新しい空港なのに部分的に開業しているだけなのだろうか。とにかく出発便が集中する時間だとしても混雑しすぎだ。
 アイスランドへのWOW AIR(旧アイスランドエクスプレス航空)は2時間前からチェックインが始まるようで少し待つことになった。週2便のLCC(格安航空会社)なのでもしフライトキャンセルになったらアウトだと心配したが、ちゃんと飛んでくれるようだ。ちなみにワルシャワ・レイキャビック間は荷物代込みで260ユーロだった。
 
photo3 アイスランドは2008年の通貨危機で財政破綻するまではバブル景気でポーランドからもたくさんの出稼ぎ労働者を受け入れていた。アイスランドエクスプレスがワルシャワに乗り入れているのはそのためだ。アイスランドは国家破綻したが最近また復活しているので次第にポーランドからの出稼ぎ労働者も戻り始めているのかもしれない。
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0003. まえだまさとし 2013/07/02_07:29:12
photo1  2時間前にチェックインが開始されたのでその場所に行ったらすでに行列ができていた。カウンターは二つしかないのでなかなか進まない。レイキャビックでアメリカやカナダに乗り継ぐ乗客も結構いるようだ。
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0004. まえだまさとし 2013/07/02_07:31:02
photo1 結局1時間以上並んでやっと搭乗券を受け取ることができた。まだ後ろにたくさん並んでいるが定刻通りに出発できるのか?そのあと荷物検査も行列。トイレも女性用は大行列。新しい空港なのに全く機能的ではないストレスのたまる空港だ。ポーランドはヨーロッパの中国かと感じるときがたまにある。妙に人口が多く不愉快な思いをすることが多い。とにかくワルシャワの空港は疲れた。
photo2  レイキャビックへはWOW AIRのA320型機。ブルガリア航空の中古だ。乗務員はアイスランド人なのかポーランドにはいないタイプの金髪女性の出迎えを受けた。30分遅れでワルシャワ・ショパン空港を離陸した。
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0005. まえだまさとし 2013/07/02_07:33:17
photo1  レイキャビックのケブラビーク空港までは所要3時間40分。LCCなので機内サービスは有料でアイスランドの物価のためメニューを見たらすべてが恐ろしく高い。
photo2 アイスランドの陸地が見えてきた。
photo3 着陸態勢。世界最大の露天風呂といわれるブルーラグーンが見える。
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0006. まえだまさとし 2013/07/02_07:34:45
photo1  ケプラビーク空港に到着。
photo2 風が冷たい。日差しは強いが半袖では無理な気候だ。たぶん10度くらいだ。
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0007. まえだまさとし 2013/07/02_07:45:56
photo1 レイキャビック・ケプラビーク空港は結構大きなターミナルを持つ空港だ。木をふんだんに使った建物は山小屋にいるような雰囲気だ。アイスランドを離れる際、早朝の便なので空港へ行くのが心配だったが前日の夜に空港へ行って夜更かしすれば良さそうだ。
 市内までバスで向かうことにした。往復で3500クローネ(2800円)だ。アイスランドでは対応する人すべてが感じがいい。
photo2 フライバスと呼ばれる空港バスはレイキャビックへ頻発している。
photo3 レイキャビックまでは50キロ離れていて45分ほどかかる。
海の向こうがレイキャビックだ。
photo4 道路は整備され快適だ。

0008. まえだまさとし 2013/07/02_07:47:09
photo1  町はずれのBSIバスターミナルに到着。バスターミナルからは徒歩でホステルで向かうことにした。
追加料金で宿泊施設までのピックアップもあったがたいした距離ではないので歩いた方が街を知るためにもよい。
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0009. まえだまさとし 2013/07/02_07:53:15
photo1 首都とは思えない緑の多いのどかな街だ。
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photo4  レイキャビックで滞在するホステルは「Hlemmur Square」といい、街のメインストリートに面している。中心部から少し離れているが便利な場所だ。1泊2800円ほどでここで3泊することになる。

0010. まえだまさとし 2013/07/02_07:54:29
photo1 部屋は白に統一されていて清潔かがあり、スタイリッシュだ。
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0011. まえだまさとし 2013/07/03_06:47:03
photo1 目の前がスーパーがあったのでのぞいてみたらあらゆるものが高い。でもキャビアだけ400クローネ(320円)と安さが際だっている。朝のマクドナルド以来何も食べていないので明日の朝食なども含めて少し買い物しておくことにした。
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photo3 夕食はスモークサーモンとキャビアの贅沢な組み合わせになった。
photo4  アイスランドは完全なカード社会で現金のやりとりをしているのをほとんど見ない。スーパーでちょっとした買い物もみんなカードで支払っている。僕自身も到着してから全く現金を必要としなかった。はたしてアイスランドでは現金でしか払うことのできないものがあるのか。これからもカードのみで生活できそうだが、一応ATMで現地通貨をおろしてみることにした。

0012. まえだまさとし 2013/07/03_06:49:02
photo1 レイキャビックの街を散策。
photo2 坂の上には教会が。
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0013. まえだまさとし 2013/07/03_06:51:42
photo1 町中のケバブ屋。ポーランドなら300円だったのだが。ちなみに1アイスランド・クローネ=0.8円だ。
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photo4 いつまでたっても日が暮れなかったの気づかなかったがもう11時だ。

レイキャビックは深夜11時になっても日差しが強い。

ほとんど日は沈まず白夜と大差ない。

0014. まえだまさとし 2013/07/04_03:27:18
photo1 【7月2日(火)】

 アイスランドに来たなら行くべき場所としてゴールデンサークルが有名だ。地球の割れ目といわれる断層、間欠泉(ゲイシール)、そして地割れ部分に流れ込む滝(グトルフォス)の三カ所を回るツアーをゴールデンサークルという。レイキャビックを拠点に日帰りで回ることができるがツアー代金は食事なしで9100クローネ(7300円)と高額だ。
 値段はさておきこの自然遺産にはどういうわけか魅力を感じない。間欠泉はイエローストーンに比べ小振りだし、滝は写真や映像を見た限りではたいしたことはない。地球の割れ目と呼ばれる断層もプレートが地上に出てくる場所ということで興味はあるが眺め的にはただの岩場だ。もし今日の天気が曇りか雨だったら行くのはやめるつもりだった。
photo2  でも朝起きたら強い日差しに青い空が広がっていた。雲も多いがすぐに崩れる雰囲気ではなさそうだ。レイキャビックにいても仕方ないのでツアーに参加することにした。
 とりあえずツアーが出発するBSIバスターミナルへ行ってみた。当初ガイド付きのツアーで行こうかと思っていたが路線バスの往復ツアーもあるらしい。値段は200クローネ(160円)安い。なので値段はどうでもいいのだが路線バスも観光地では十分な停車時間があり、名所では入場料などはかからないので運賃だけで観光できる。ガイド付きは説明を聞く時間がもったいないので見所で丸々自由行動になる路線バスでの往復の方が利用価値が高いと判断した。ちょうど8時にバスが出発するようでチケットを買ってすぐに乗り込んだ。
photo3 レイキャビック出発してしばらくすると湖が見えてきた。
photo4 まず向かった先はシンクヴェトリルの断層。地球の割れ目と称される場所だ。断層に到着したバス。今日はこのバスを利用する。

0015. まえだまさとし 2013/07/04_03:31:13
photo1 シンクヴェトリルの展望台からの眺め。
photo2 シンクヴェトリルの断層。地球の割れ目と称される場所だ。
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0016. まえだまさとし 2013/07/04_03:33:51
photo1 シンクヴェトリルの断層。地球の割れ目と称される場所で地球の内部から上がってきたマントルがアイスランドの下で左右に分かれ、ユーラシアプレートと北米大陸プレートに分かれる。

普通このような溝は海の底にあるのが普通だが、アイスランドでは唯一地上で見ることができる。
photo2 岩の壁が延々と続いているが左の壁はユーラシアへ、右は北米へと何億年もかけて移動していく。そう考えるとここかすごい場所なんだと感じる。ちなみにここで生まれたプレートが再び地中に潜り込むのが日本近海の地震を起こすやっかいな海溝ということになる。
photo3 遠くに見える岩場はすべて断層だ。
photo4 周辺には地熱発電の工場も見られる。

0017. まえだまさとし 2013/07/04_03:38:01
photo1 次に向かったのはゲイシールという間欠泉だ。
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photo4 ただアメリカのイエローストーン辺りだと素通りされる規模かもしれない。しかも間欠泉は一カ所しかない。

0018. まえだまさとし 2013/07/04_03:39:32
photo1 間欠泉は5分おきくらいに吹き出すので暇をもてあまさずに済む。ただし一度の吹き上げは数秒で終わってしまうので見物客はみんな固唾をのんで見守っている。
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0019. まえだまさとし 2013/07/04_03:40:47
photo1 もう一回。
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0020. まえだまさとし 2013/07/04_03:42:34
photo1 けっこうな高さだ。
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0021. まえだまさとし 2013/07/04_03:44:19
photo1 一応記念写真。
photo2 周辺には鮮やかな青い水たまりがある。
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0022. まえだまさとし 2013/07/04_03:46:13
photo1  ゲイシールのビジターセンターで昼食を食べることにしたが唐揚げが890クローネ(720円)べらぼうに高い。
photo2 でも空腹には勝てず1690クローネ(1400円)だチキンカレーを食べることにした。ドリンクは水道水だ。

 
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0023. まえだまさとし 2013/07/04_03:47:15
photo1 最後に向かったのはグトルフォスという滝だ。
photo2 駐車場からは彼方に氷河が観測できる。
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0024. まえだまさとし 2013/07/04_03:48:26
photo1 グトルフォスはどこにでもありそうな滝だが断層の地割れに流れ込むという事を踏まえて眺めると違った見方ができる。滝は水量も多く見応えがある。
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0025. まえだまさとし 2013/07/04_03:49:18
photo1 記念写真を撮ってグトルフォスをあとに。
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0026. まえだまさとし 2013/07/04_03:51:23
photo1 グトルフォスからゲイシールを経由してレイキャビックに戻ることになる。帰りもシンクヴェトリルの断層で時間があったので少し散歩してみた。
photo2 断層にたまった水。
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photo4 シンクヴェトリルのこぢんまりとした教会。

0027. まえだまさとし 2013/07/04_03:53:46
photo1 レイキャビックに戻ったら午後4時半だ。

結果として今日のツアーには行ってよかった。天候にも恵まれた。充実した1日を過ごしホステルに戻ったら夕方5時だ。

夕食はメインストリートで探してみた。レストランに入ると5000円位するので結局ファーストフードだ。サブウェイで950クローネ(800円)に押さえた。
photo2 町中にはタイ料理や中華、ネパール料理などもあるが入るのを躊躇してしまう。アイスランドでは食事に関してひもじい思いをすることになるがしばらく我慢だ。
 スーパーでカップラーメンが99クローネ(80円)で売っていたので最悪これを食べるしかない。
photo3 レイキャビックの教会。
photo4 湖の畔にて。

0028. まえだまさとし 2013/07/04_04:43:12
photo1 【7月3日(水)】

今日はブルーラグーンに行く。ここには絶対行くつもりだった。しかし入場料込みのツアーで9800クローネ(8000円)もする。でもアイスランドに来てブルーラグーンに行かないのはあり得ない。
 
photo2 今日は雲一つない天気だ。水着になるので暖かいに越したことはない。
歩いてBSIバスターミナルへ向かった。
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photo4 教会の横を通過。

0029. まえだまさとし 2013/07/04_04:44:08
photo1 バスターミナルに到着し、ブルーラグーンまでの入場料込みのバス料金を支払った。
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0030. まえだまさとし 2013/07/04_04:46:45
photo1 バスは1時間毎に出ている。バスターミナルからブルーラグーンへは1時間ほどだ。9時のバスで向かった。
photo2 ブルーラグーンはケプラビーク空港の近くにある。蒸気が上がっているので近づいているのがわかる。
photo3 ブルーラグーンの入場券。
photo4 正面ゲート。

0031. まえだまさとし 2013/07/04_04:49:16
photo1 ブルーラグーンはアイスランド自慢の観光施設で最大の見所だ。なので設備は整いロッカールームなども清潔だ。

しかしタオル(5ユーロ)やバスローブ(10ユーロ)は有料だった。支払ったお金に含まれているのは入場料だけだった。高すぎる。

こんな事もあろうかとタオルは自前の手ぬぐいを持ってきたのだ。しかし露天風呂なので風が冷たく結構寒い。晴れててよかった。
photo2  世界最大の露天風呂といわれるブルーラグーン。世界的な名所で必ず行ってみたい場所としてリストアップしていた。
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0032. まえだまさとし 2013/07/04_04:50:34
photo1 世界最大の露天風呂といわれるブルーラグーン。世界的な名所で必ず行ってみたい場所としてリストアップしていた。だが正直がっかりした。入浴できる露天風呂の水面が遙か彼方に見える地熱発電所の施設までつながっているのかと思っていた。しかしほかの湖とはしっかり砂利で仕切られていたのだ。その範囲はきわめて小さく日本のどこかの温泉にもあるような規模だ。水温調整の問題などもあるのだろうが少し残念だ。でも来てみたかったので満足といえば満足だ。
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0033. まえだまさとし 2013/07/04_04:51:36
photo1 泥パックを塗っている人も多い。
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0034. まえだまさとし 2013/07/04_04:52:39
photo1 間欠泉に近づくと水温が40度を超えるので熱い。
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0035. まえだまさとし 2013/07/04_04:53:58
photo1  午後から人が増えて来たので午前中に来て正解だった。

ブルーラグーンのレストランのランチはサーモンの寿司の食べ放題だが4600クローネ(3700円)もするので断念。カフェテリアではハムとチーズしか入っていないサンドウィッチにドリンクを付けたら1000円を越える。
 何も食べずに13時15分のバスでレイキャビックに戻ることにした。
photo2 風呂上がりのブルーラグーン。
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0036. まえだまさとし 2013/07/04_04:56:30
photo1 レイキャビックに到着後、BSIバスターミナルから宿泊先までは送迎も料金に含まれているので利用してみた。しかし満員のミニバスに乗せられ同じところをぐるぐる回って宿まで30分くらいかかった。歩いた方が早かった。

 レイキャビックに戻ったが、今日は天気がいいのに加えて気温も暖かいのでさわやかで気持ちがいい。町中でレストランは高すぎるので何が安く食べられるのか。
photo2 いろいろ探したが295クローネ(240円)でホットドッグが食べられるくらいだろうか。コーヒーは200クローネ(160円)だ。
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photo4 割り切って5000円のシーフードバイキングに入ろうかと思ったりするが先が長いのでやめておきたい。

0037. まえだまさとし 2013/07/06_02:21:25
photo1 夕食は近くのタイ料理のファーストフードに入ってしまった。カオパット(焼きめし)が1150クローネ(1000円弱)と思ったより安かった。

もっとこの店を早く見つけていればと思ったが明日出発。後悔先に立たず。
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0038. まえだまさとし 2013/07/06_02:24:36
photo1 昨日の夜から雨が降りやすい天気が続いていたが、今朝とうとう本降りになってしまった。でも9時過ぎには晴れ間も見え、天気は回復した。

でも昨日一昨日のような青空は見えないので運がよかったということだろうか。30分くらいかかるんで雨が降り続いたらどうしようかと思ったがやんでよかった。
photo2  しかしとんでもないことになってしまった。勘違いをしていたのだ。クルスクへは13時のフライトだと思っていた。しかし出発前に航空券を確認したら午前の便になっている。午後便だと思いこんでいた。やはり出発前日には改めて航空券を確認しなくてはと思い知らされた。予約していたのは10時15分発だがもうすでにこの時間は過ぎていた。
 いつかはやると思っていたが今まで一度もなかったのは意外だ。旅慣れてきただけか。単にいい加減にになってきただけか。
photo3 一応空港へ向かうことにした。グリ−ンランドへのフライトはレイキャビックの町はずれにある国内線空港からなので歩いていける。とりあえず空港に行ってダメ元で午後便に変更をお願いしてみよう。結局空港に着いたのは出発1時間後。もしかしたら遅延などしているのではと期待したがクルスク行きは定刻通り出発していた。
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0039. まえだまさとし 2013/07/06_02:26:55
photo1  グリーンランドへ行くのをあきらめるか。航空券を買い直してでも行くか究極の選択に憂鬱になりながら空港まで歩いて来た。最悪500ユーロほどの正規運賃で航空券を買い直す羽目になることも想定していた。でも結果として正規運賃から事前に支払った航空券代金を差し引いた154ユーロ分の支払いで変更に応じてもらえた。わかりやすく言えば事前に購入した航空券は払い戻し変更不可のFIX運賃にもかかわらず全額払い戻しに応じてくれ新たに正規運賃で購入した形だ。予約していた航空券で乗るに越したことはない。でも自己都合で乗り遅れたにもかかわらず、代金全額を払い戻してくれたことはうれしい限りだ。LCCだとこうはいかなかっただろう。
photo2  おかげでグリーンランドに行かないという選択は消え去った。行かない場合、帰りの航空券も無駄にしてしまう事になる。グリーンランドにわざわざ行く機会など下手をした一生ないかもしれない。結果として往復558ユーロが712ユーロになってしまった。でもここまで来ているのだから500ユーロだったとしても出すべきなのかもしれない。それがわずか154ユーロですんだのだ。プラス思考で行こう。そして今後は気を付けよう。
photo3 搭乗手続きは30分前からだ。
photo4 レシートのような搭乗券を受け取った。

0040. まえだまさとし 2013/07/06_02:27:44
photo1  グリーンランド東部のクルスクへのフライトは13時30分発だ。国内線は荷物検査がないがグリーンランド行きだけは通常通りのX線検査が行われた。機材はプロペラ機のフォッカー50だ。なぜか中国人の団体客が同じフライトに搭乗していて機内の半分以上が中国人だ。ちょっとうるさいのが気になる。
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0041. まえだまさとし 2013/07/06_02:29:26
photo1 アイスランドとグリーンランドの時差は2時間。所要時間は1時間50分だ。

機内サービスのサンドウィッチが出た。
photo2 着陸体制に入り、眼下には流氷がちりばめられた大海原。これぞ北極といった光景が広がっている。窓の外に釘付けだ。
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photo4 流氷や氷山に埋め尽くされた絶景を見下ろしながらクルスクの空港に着陸した。

0042. まえだまさとし 2013/07/06_02:31:50
photo1 クルスク空港に着いたフォッカー50。
photo2 クルスクの空港ターミナルビル。
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photo4  クルスクではホテルは予約していない。唯一のホテルクルスクは数日前確認したらネット予約では満室になっていたのだ。おそらくこの中国人団体客のためネット予約の割り当てはなくなってしまったのかもしれない。そんなわけで直接宿に向かった。

徒歩10分ほどだ。

空港をあとに。

0043. まえだまさとし 2013/07/06_02:32:49
photo1 ホテルへ向かう途中の眺め。
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0044. まえだまさとし 2013/07/06_02:34:29
photo1 向かった先はこの町唯一の「ホテルクルスク」。
直接ホテルに乗り込んだのだが、結果として何の問題もなく泊まることができた。

ただし値段は1泊1085デンマーククローネ(19000円)もする。野宿かここに泊まるしか選択枠はない。野宿も考えていたが1泊のためにわざわざテントを持ってくるわけにはいかない。
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photo3 ホテルクルスクは山小屋風の清潔で暖かい部屋だ。
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0045. まえだまさとし 2013/07/06_02:37:43
photo1 東グリーンランドの拠点のひとつクルスク。

クルスクは空の玄関口で船で入り江の対岸へ渡ったところにあるタシラークがこの辺りで一番大きい町となる。
photo2 ホテルは町から離れている。
photo3 早速歩いてクルスクの町へ向かった。未舗装の道が続く。
photo4 途中の墓地。

0046. まえだまさとし 2013/07/06_02:39:32
photo1 途中の墓地。
photo2 15分ほど歩くとクルスクの町が見えてきた。
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0047. まえだまさとし 2013/07/06_02:43:17
photo1 町唯一のスーパーマーケット。ここで夕食のカップラーメンなどを購入。親父が数年前デンマークに旅行に行ったときに使い残した小銭60クローネ(約1000円)を持ってきたので使い切ることにした。
photo2 商品はデンマーク領らしく食料品はまともなものがそろっているが種類は少ない。輸入品ばかりであまりおもしろみはない。
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0048. まえだまさとし 2013/07/06_02:44:25
photo1 流氷で埋め尽くされた海。
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0049. まえだまさとし 2013/07/06_02:48:05
photo1 クルスクは小さな町で岩場にカラフルな家がへばりついている。そして目の前には流氷が浮かぶ青い海が広がっている。
photo2 この眺めはそうそう見られたものではない。この光景を見られただけでグリーンランドにはるばる来た価値はあるといえる。
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photo4 町ではたくさんの犬が飼われていてすべて首輪でつながれてる。どの犬も人間をおそれず、吠えてこないので人の家の敷地に入っても問題ない。

0050. まえだまさとし 2013/07/06_02:51:02
photo1 そしてクルスクの住民はモンゴロイド系のイヌイット。我々に顔立ちが似ているので親近感が持てる。
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photo4 子供たちの遊び道具はこのトランポリン。子供のいる家で結構目にする。

0051. まえだまさとし 2013/07/06_02:54:19
photo1 夕方アザラシの水揚げが頻繁に行われている。流氷の上でもアザラシの取引が行われている。
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photo3 取引前のアザラシは海に浮かべてある。
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0052. まえだまさとし 2013/07/06_02:55:22
photo1 港にいたイヌイットの子供たち。
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0053. まえだまさとし 2013/07/06_02:57:07
photo1 でかいアザラシが到着した。
photo2 人力で引き上げるのは無理だ。
photo3 アーム付きのフォークリフトが登場した。
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0054. まえだまさとし 2013/07/06_02:58:10
photo1 クルスクの教会。中は暖かく清潔だった。
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0055. まえだまさとし 2013/07/06_03:00:46
photo1 とはいえクルスクの町は海を眺めることしかすることはない。
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0056. まえだまさとし 2013/07/06_03:05:06
photo1 ホテル近くのガソリンスタンド。
photo2 ホテルの近くの方が大きな流氷がある気がする。
photo3 ホテル近くには政府の施設がある。
photo4 今日の夕食はカップラーメンとカップ焼きそば。焼きそばは日本の味で懐かしく感じた。だいたい1コ300円くらい。
あとヨーグルトも買ってみた。

0057. まえだまさとし 2013/07/06_03:05:50
photo1 クルスクもレイキャビック同様北極圏に近いので太陽はほとんど沈まない。

でも夜になると急に冷え込んできた。
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0058. 東海協和 2013/07/07_17:30:24
photo1 ちなみに物価が高くて、彼らの年収はどうなのでしょうか。。。。
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0059. まえだまさとし 2013/07/08_01:47:03
photo1 地元の人はアザラシの漁で自給自足の生活をしているようです。なので現金収入は限られています。
就職先も郵便局、ホテル、ガイド、船の船頭くらいしかないようで島の人はこれらの仕事があれば現金収入はありますが、それ以外は失業状態と言うことになります。
デンマークからの援助で生計を立ているのが現実で給料に関しては謎です。
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0060. まえだまさとし 2013/07/08_01:51:51
photo1 【7月5日(金)】
photo2 世界最大の島。グリーンランド。
photo3 グリーンランド東部のクルスクに滞在しています。小さな村で行動範囲は限られている。
photo4 宿泊先のホテルクルスクにはなぜかハマーが止まっていた。

0061. まえだまさとし 2013/07/08_01:55:58
photo1 空を見上げると太陽に虹のようなものが。
巻層雲という太陽に薄曇がかかった時に見られる現象だ。日本でも何度か見たことがある。
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0062. まえだまさとし 2013/07/08_01:58:00
photo1 今日の天気も日は出ているが薄曇り。昨日と同じ感じだ。ホテルの周辺を散歩してみた。
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photo4 ホテルの宿泊代に朝食が含まれているので今朝は久々にまともな朝食にありつくことになった。しかしハムとサラミとチーズにパン。コーンフレークに牛乳やジュースがあるだけだった。この環境では無理もないだろう。とりあえず腹はふくれた。

0063. まえだまさとし 2013/07/08_02:01:06
photo1  飛行機の出発は10時50分なのでそれまでクルスクの町へ出ることにした。
photo2 宿泊したホテルクルスク。
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photo4 巻層雲

0064. まえだまさとし 2013/07/08_02:01:41
photo1 流氷に埋め尽くされた海。
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0065. まえだまさとし 2013/07/08_02:03:20
photo1 クルスクまで徒歩20分。
photo2 墓地
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photo4 昨日より空が青く感じるが気のせいか。かといって昨日と景色が変わるわけではないが絶景を堪能しておきたい。

0066. まえだまさとし 2013/07/08_02:05:10
photo1 町の反対側へ。
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photo3 大西洋の方も一面流氷に覆われている。
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0067. まえだまさとし 2013/07/08_02:06:47
photo1 結果としてアイスランドとグリーンランドでは天候には恵まれた。
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photo4 クルスクの町をあとに

0068. まえだまさとし 2013/07/08_02:08:03
photo1 快適な一夜を過ごした宿を10時にチェックアウト。徒歩で空港へ向かった。帰りは台湾人の団体と同じ飛行機だ。でもどこに泊まっていたんだろうか?それにしてもグリーンランドへのフライトは中国人率が高い。
photo2 クルスクの空港にて
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0069. まえだまさとし 2013/07/08_02:09:55
photo1 レイキャビック行きの飛行機は到着している。
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0070. まえだまさとし 2013/07/08_02:11:44
photo1  10時50分にクルスクを離陸した。離陸した飛行機はすぐに高度を上げず、しばらく低空飛行を続けた。流氷が浮かんだ海の眺めがすばらしい。
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photo3 タシーラクの上空を旋回。
photo4 もはや流氷というより氷山だ。

0071. まえだまさとし 2013/07/08_02:13:36
photo1 再びクルスクに戻った。眼下には昨夜宿泊したホテルクルスクが。
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photo4 その後やっと高度を上げた。
なかなか高度を上げないので飛行機の調子が悪いのかと思ったが、観光客に対するちょっとした遊覧飛行のサービスだったのかもしれない。

0072. まえだまさとし 2013/07/08_02:16:33
photo1 その後やっと高度を上げた。
なかなか高度を上げないので飛行機の調子が悪いのかと思ったが、観光客に対するちょっとした遊覧飛行のサービスだったのかもしれない。

窓の外は雲で何も見えなくなってしまった。
photo2 機内食はサンドウィッチ。1時間45分後レイキャビックに着陸態勢に入った。
photo3 24時間ぶりに戻ってきたレイキャビックは風が強く横なぶりの雨が降っていてグリーンランドより寒い。雨はやみそうもないので意を決して傘を差して空港ターミナルの外へ出た。

 とりあえずSBIバスターミナルへ行きたい。途中で親切なアイスランド人の車に乗せてもらうことができ、濡れずにバスターミナルまで来ることができた。
 
photo4 まだ午後5時過ぎ。毎時運転の空港バスだが17時の後は21時までない。どういうわけか空白の時間がある。SBIバスターミナル内はWi−Fiフリーなので時間つぶしにはいい。なので最終のバスまでネットをして時間をつぶそうかと思ったが電源コンセントがないのでパソコンのバッテリーがなくなるまでしか使えない。雨はやみそうもないのでバスターミナルからは出るのはあきらめた。

0073. まえだまさとし 2013/07/08_02:18:52
photo1 SBIバスターミナル内。
扉が開くと外の冷気が入ってきて寒い。
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photo3 チケットカウンター。空港へは往復切符を購入しているので今日は買う必要はない。
photo4 21時のバスでケプラビーク空港へ向かうことにした。いつの間にか雨はやみ晴れ間が見えている。しかし気温は低いままで風は冷たい。まるで真冬の気候だ。

0074. まえだまさとし 2013/07/08_02:27:41
photo1  空港には午後10時前に到着した。
とはいえ出発は明日の朝でそれまで待機だ。

この時間でもまだ太陽が出ている。レイキャビック・ケプラビーク空港は24時間開放されているので他にも夜を明かす人がちらほらいる。出発便がなくなった後、人気が減って急に寒くなってきた。空港でもコンセントが見あたらず充電できないのでパソコンが使えず暇をもてあますことになった。仮眠をとるしかなさそうだ。
photo2 【7月6日(土)】

 午前4時過ぎにはチェックインカウンターに行列ができはじめていた。WOWエアの一番機は5時45分発のワルシャワ行きでこの便に合わせてオープンしたようだ。僕が乗る6時45分発のロンドン行きのチェックインもできるようだ。カウンターは行き先に関係ないようなので早めにすますことにした。行列はどんどん長くなっている。
 チェックインをすませ、荷物検査を受けたあとカフェテリアで朝食をとることにした。昨日はホテルの朝食と機内食しか食べていないので久々の食事となる。値段はサーモンサンドとカプチーノで1255クローネ(1000円)だ。アイスランドの一般的な値段だが、だんだん慣れてきた。でもこれでアイスランドを離れることになる。
photo3  これから向かうイギリスはシェンゲン条約非加盟国なので出国審査を受けてからの出発となる。

 WOWエアの機体はスペインかどこかの中古の機体でMD81だ。こんな古い機体は今では珍しい。ロンドン行きは半分くらいの搭乗率ですいている。ワルシャワからの便とは対照的だ。毎日フライトがあるからだろう。

 ロンドンまでは4時間のフライトだ。昨夜寝ていないのでウトウトしていたらあっという間にロンドンに着陸態勢に入った。ロンドンに来るのは14年ぶりになる。前回はヒースロー空港だったが今回はガトウィック空港となり初めての利用となる。
photo4 「欧州未訪問国②(アイスランド・グリーンランド)」
はここまでです。

続きは
「欧州未訪問国③(アイルランドなど)/2013年7月」

を参照してください。


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