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欧州未訪問国③(アイルランドなど)/2013年7月

0001. まえだまさとし 2013/07/08_02:31:35
photo1 ヨーロッパの未訪問国への旅。残っている国が(ベラルーシ、アイスランド、アイルランド、マルタ)と広範囲に散らばり島国が大半なので移動は空路中心となっています。

このスレッドではイギリス、アイルランドの旅行を紹介します。
photo2 地図は確定している予定の移動ルートです。
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0002. まえだまさとし 2013/07/08_02:37:47
photo1 【7月6日(土)】

 午前4時過ぎにはチェックインカウンターに行列ができはじめていた。WOWエアの一番機は5時45分発のワルシャワ行きでこの便に合わせてオープンしたようだ。僕が乗る6時45分発のロンドン行きのチェックインもできるようだ。カウンターは行き先に関係ないようなので早めにすますことにした。行列はどんどん長くなっている。
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photo3  チェックインをすませ、荷物検査を受けたあとカフェテリアで朝食をとることにした。昨日はホテルの朝食と機内食しか食べていないので久々の食事となる。値段はサーモンサンドとカプチーノで1255クローネ(1000円)だ。アイスランドの一般的な値段だが、だんだん慣れてきた。でもこれでアイスランドを離れることになる。
 これから向かうイギリスはシェンゲン条約非加盟国なので出国審査を受けてからの出発となる。
photo4  WOWエアの機体はスペインかどこかの中古の機体でMD81だ。こんな古い機体は今では珍しい。ロンドン行きは半分くらいの搭乗率ですいている。超満員だったワルシャワからの便とは対照的だ。毎日フライトがあるからだろう。

0003. まえだまさとし 2013/07/08_02:40:46
photo1 ロンドンまでは4時間のフライトだ。昨夜寝ていないのでウトウトしていたらあっという間にロンドンに着陸態勢に入った。
photo2 ロンドンに来るのは14年ぶりになる。前回はヒースロー空港だったが今回はガトウィック空港となり初めての利用となる。

LCCの機体が目立つがヴァージンアトランティックも多い。
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0004. まえだまさとし 2013/07/08_02:43:14
photo1 アメリカやオーストラリアと並んで入国の厳しいイギリスだが、帰りの航空券を見せろだうるさい。でもすべての宿のバウチャーまで見せたらそれ以上なにも聞かれなかった。
photo2  ガトウィック空港から市内へは鉄道で向かうことになる。
photo3 ロンドン・ヴィクトリア駅へガトウィックエクスプレスという特急が出ているが、安い在来線でロンドン・セントパンクラス駅へ出ることにした。

値段は10£(1500円)。
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0005. まえだまさとし 2013/07/08_02:44:15
photo1 所要1時間で難なくセントパンクラス駅に到着した。
photo2 近郊電車の駅は地下になる。
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0006. まえだまさとし 2013/07/08_02:48:18
photo1 宿はセントパンクラス駅に隣接するキングクロス駅の近くを予約している。イギリス北部へ列車で移動する際、出発する駅がキングスクロス駅になるのでこの周辺に泊まることにしたのだ。
セントパンクラス駅はユーロスターの発着駅でもある。
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photo3 そして日本が輸出した日立製の高速列車「ジャベリン・CLASS395」も発着している。これはドーバー方面に運行されているだけで利用する予定はない。
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0007. まえだまさとし 2013/07/08_02:52:29
photo1 セントパンクラス駅は14年前に来たとき駅舎は立派だが、内部は廃墟のような駅だった(ユーロスターはウォータールー駅から発着していた)。
それがロンドンオリンピックを機に高速列車の発着駅として生まれ変わった。
photo2 セントパンクラス駅の駅舎。ロンドンの駅舎で一番立派だ。
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0008. まえだまさとし 2013/07/09_05:38:24
photo1 ホステルの名前は「ジャーニーズ・キングクロス・ホステル」。値段は今夜は20£3000円(週末料金)で明日は15£(2250円)とそこそこする。
photo2 部屋は恐怖の17人ドミトリー。17人ドミ自体はたいしたことないのだが、狭い部屋に3段ベッドが並び圧迫感がある。ここまで密度の濃い部屋はそうそうないだろう。ロンドンはホステルは無数にあるが結構窮屈なホステルが多い印象だ。
 とりあえず2泊ロンドンに滞在する。
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0009. まえだまさとし 2013/07/09_05:40:58
photo1 それにしてもロンドンは思った以上に暑い。天気予報ではここ1週間は快晴が続くようだ。

夕方ロンドンの町へ出ることにした。その前にキングスクロス駅でネット予約した列車のチケットを受け取ることにした。ヨークまでは事前購入で14£(2200円)と激安だ。当日買うと倍では済まず100£(15000円)を超える可能性もある。

イギリスの鉄道は購入時期によって値段の差が激しい。大陸の鉄道ではこのような事はないのでイギリス独特のシステムだ。
 しかし地下鉄は一回乗るのに4.2£と600円以上するので移動はすべて徒歩だ。とりあえず歩いて2キロ離れたトラファルガー広場に行ってみた。週末だからか観光客ですごいに賑わいだ。
photo2 トラファルガー広場
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0010. まえだまさとし 2013/07/09_05:44:56
photo1 ソーホーのはずれの中華街に行ってみた。
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photo3 夕食は米が食べたかったので安そうな中華の店に入り、鴨ののったご飯が安く食べられた(といっても7£で1000円)。

しかしご飯はあまりおいしくない。ロンドンの中華街も横浜みたいに観光化されているのでいいものは高いということか。宿泊しているキングスクロス駅周辺にもアジア料理が点在しているので安くまともなものを食べるにはそっちへ行った方が良さそうだ。
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0011. まえだまさとし 2013/07/09_05:47:08
photo1 テムズ川とビッグベン(国会議事堂)。

ロンドンに来たらとりあえず見とかんとね。
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0012. まえだまさとし 2013/07/09_05:51:20
photo1 【7月7日(日)】

 朝食はホステルに付いていた。
 昼食は外へ食べに行ったが、日曜で閉まっている店が多い。インド料理へ入ってみた飲み物込みで11£(1700円)もしたが量も多く味は本格的だ。
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0013. まえだまさとし 2013/07/09_05:54:51
photo1  午後はキングスクロス駅の北のはずれの運河沿いでのんびりすることにした。今日も天気がいい。缶コーラは69ペンス(105円)などロンドンの物価は普通で助かる。
photo2 夕食はトルコ人経営の店でフィッシュアンドチップスを食べてみた。
巨大な魚フライが出てきた。
今まで小食が続いていたが通常の量に戻りつつある。満腹だ。(6£/900円)
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0014. まえだまさとし 2013/07/09_06:05:07
photo1 【7月8日(月)】

イギリスではロンドンから出るのは初めてだ。14年前はロンドンに入り、ユーロスターでブリュッセルに抜けてしまった。
 
これから向かうイングランド北部のヨークまでは事前に列車の切符を予約していたので14ポンド(2200円)と安く済む。当日購入だと3倍くらい差がある。
photo2 外観がシンプルなキングスクロス駅へ。
photo3 この駅もリニューアルされている。どのホームから出発するかは15分前までわからずここで待つことになった。
photo4 ヨークへ向かう列車は動力集中型のディーゼルカーだ。前後に機関車が着いているTGVなどと同じタイプだ。ディーゼルカーとしては最速レベル(200キロ)の高速運転をしている車両だ。

ヨークまでは2時間半。

0015. まえだまさとし 2013/07/09_06:06:50
photo1  乗り心地は結構なスピードが出ているのに不自然な上下の揺れに不安を感じ、気密対策がなされていないのでトンネルに入ると耳が痛くなる。

問題は多いが車内は清潔でまあまあ快適だ。
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0016. まえだまさとし 2013/07/09_06:10:44
photo1  定刻通りヨーク駅に到着した。ヨークもドーム上の屋根を持つ歴史を感じさせる駅だ。
photo2 ヨークの駅舎。
photo3 宿は10分ほど歩いた城壁の中にある。
photo4 今夜の宿泊先は「エース・ヨーク」というホステルだ。値段は16£(2400円)。


午後2時まで部屋に入れないのでそれまで荷物を預けてヨークの町に出ることにした。

0017. まえだまさとし 2013/07/10_05:19:46
photo1  ヨークに来た最大の理由は鉄道博物館だが、イングランド北部でもっとも歴史を感じる町でもある。イギリス最大の大聖堂などもある。見所は城壁の内部に集約されていてコンパクトで回りやすい。イギリスの地方都市に初めて来たが、ここは結構な観光地で町の中心部は観光客でにぎわっている。
photo2 月曜は広場でマーケットが行われているようでそのためだろうか。
 。
photo3 フィッシュケーキというのが1.19£(170円)と安かったので昼食にした。シーチキンとジャガイモが入ったフライでなかなかうまい。
photo4 この店でテイクアウト。

0018. まえだまさとし 2013/07/10_05:20:58
photo1 さてこの町に来たのは他でもなく世界最大の鉄道博物館だ。ヨーク駅の西側に広大な機関区があり、その一部が鉄道博物館となっている。展示面積や車両数は世界最大で最多だ。しかも国立のため大英博物館同様入場無料だ。入場者はかなり多く入り口には行列ができていた。
 
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0019. まえだまさとし 2013/07/10_05:22:10
photo1 館内は確かに広い。ただイギリスの古い車両にあまり興味がもてないので見所は限られる。この博物館に日本の新幹線が運び込まれたのは少し前にニュースになった。なので日本人としてどうしてもそちらに目が行ってしまう。りだ
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0020. まえだまさとし 2013/07/10_05:23:20
photo1 しかしイギリス人に新幹線はあまり人気がないようで誰も写真を撮っていない。みんな前を素通りしてしまう。

新幹線の車内は開放されているのでイギリス人が休憩に使っている。
 
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0021. まえだまさとし 2013/07/10_05:24:57
photo1 0系新幹線は2001年にJR西日本から譲渡された。
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0022. まえだまさとし 2013/07/10_05:26:17
photo1 ここでは流線型の蒸気機関車が人気がある。
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0023. まえだまさとし 2013/07/10_05:28:10
photo1 そして目玉はやはりマラード号だろうか。
1923年に蒸気機関車では最速の200キロを出した車両だ。

機関車の周りは人でごった返している。運転席の見学にも行列ができていた。
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photo4 ただどれがマラード号かプレートを見ないとわからない。。同じようなのがたくさんある。

0024. まえだまさとし 2013/07/10_05:34:55
photo1  もう一つ興味があったのは1829年に世界で初めて旅客輸送に完成した蒸気機関車と客車だ。
ロケットと呼ばれる蒸気機関車で復元されたものだがどのようなものか興味があった。
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0025. まえだまさとし 2013/07/10_05:36:05
photo1 夕方は町並み見学だ。川沿いに煉瓦建築が雰囲気がいい。
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0026. まえだまさとし 2013/07/10_05:37:30
photo1 クリフォーズタワー。こういうのはわざとらしくてお金を出して入る気になれない。
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0027. まえだまさとし 2013/07/10_05:38:57
photo1 イギリス最大のヨークミンスター大聖堂。
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photo3 小さな教会もたくさんある。
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0028. まえだまさとし 2013/07/10_05:41:00
photo1 夕食はローストビーフを食べた。指さした肉をハンバーガーにしてもらうのだが、5£もしたのにあまりにもしょぼいので写真を撮る気にもなれない。

一応この肉をハンバーガーにしたとイメージすればおいしそうに感じるだろう。
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0029. まえだまさとし 2013/07/10_05:45:33
photo1 【7月9日(火)】

今日はヨークからスコットランドの首都エディンバラに移動する。
photo2 昨日と同じような列車で9時35分にヨークを出発した。列車は空いている。事前に切符は購入していて20£(3000円)だ。
photo3  ニューキャッスルまではイングランドだが、この先はスコットランドに入る。穀倉地帯を走りエディンバラまでは所要3時間弱。人口密度の低さを感じながら目的地は近づいてきた。
photo4  歴史を感じる重厚な建物に感激することは多い。その極めつけの都市がエディンバラかもしれない。スコットランドの首都だが町の中心から少し離れたら草原が広がるような田舎町だが駅周辺には迫力のある建物がひしめいている。

0030. まえだまさとし 2013/07/10_05:46:43
photo1 中央駅にあたるエディンバラ・ウェイバリー駅は大規模な工事中で駅のホームにまでタクシーが降りてくるなど独特の雰囲気がある。

ガラス張りの屋根から日が差しこみ暖かくてさわやかだ。今日も天候に恵まれた。
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0031. まえだまさとし 2013/07/12_05:37:18
photo1 駅の南側に宿を取っている。名前はセントクリストファーインというホステルだ。

南側はオールドタウンで重厚な建物がひしめいている。ホステルもその建物の一つに入っている。
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0032. まえだまさとし 2013/07/12_05:38:28
photo1  このホステルも部屋には2時からしか入れないので少し待つことになった。建物はオールドシティーの重要文化財で興味深いが実際泊まるとなると機能的とはいえない。窓も壊れて開かないし老朽化が目立ちけっこう窮屈な感じだ。
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0033. まえだまさとし 2013/07/12_05:44:17
photo1 エジンバラ旧市街のロイヤルマイルの町並み。
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0034. まえだまさとし 2013/07/12_05:45:57
photo1 エジンバラの旧市街、ロイヤルマイルの街並み。
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0035. まえだまさとし 2013/07/12_05:48:31
photo1 ロイヤルマイル。
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0036. まえだまさとし 2013/07/12_05:51:33
photo1 線路の北側が新市街になる。新市街といっても世界遺産になっているくらい建物は立派だ。
photo2 スコットモニュメント。
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0037. まえだまさとし 2013/07/12_05:53:30
photo1 カールトンヒルという小高い丘へ行ってみた。エジンバラの北には海がある。
photo2 カールトンヒルから旧市街の眺め。
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0038. まえだまさとし 2013/07/12_05:56:54
photo1 再び旧市街へ。
photo2 カールトンヒルとエジンバラ駅。
photo3 スコッチウィスキーの蒸留の過程を見学できる「スコッチ・ウィスキー・エクスペリエンス」。
photo4 いろんなウィスキーが展示され、売られている。

0039. まえだまさとし 2013/07/12_06:01:16
photo1 スコットランド国会議事堂。旧市街にありながら案外近代的だ。
photo2 その向かいのクィーンズギャラリー。
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0040. まえだまさとし 2013/07/12_06:03:29
photo1 スコットランドには独自の自閉が流通している。明日、北アイルランドに行くと使えなくなるので今日中に使わなくてはならない。
photo2 夕食はロイヤルマイルのカフェでフィッシュアンドチップス。
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0041. まえだまさとし 2013/07/12_07:02:57
photo1 【7月10日(水)】

今日はエディンバラから北アイルランド共和国(イギリス領)のベルファストまでむかう。

シティーリンクというバスと船がセットで32£(5000円)とまずまずの値段だ。バラバラで買うと船の部分だけでも28£(4500円)するのでここでも事前ネット予約は有益だ。
 
photo2 バスはエジンバラを7時10分に出発する。駅の北にある近代的なバスタ−ミナルからの出発だ。エディンバラのバスターミナルは半地下で入り口が小さくわかりづらい。
 
photo3 近くのマクドナルドで朝食をとることにした。ホステルにも朝食は付いていたが7時からなので間に合わない。
photo4 それにしてもマックだけ安さが際だっている。3.21£。500円。

0042. まえだまさとし 2013/07/12_07:05:25
photo1 ベルファスト行きのバス。といってもこのバスは港までだ。
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0043. まえだまさとし 2013/07/12_07:13:15
photo1  バスはグラスゴーなどを経由してアイルランドへの船が出る港へと向かった。
photo2 2時間半でCairnryan(ケイルンライアン)という港に到着した。港周辺には町なく、7キロ離れたストランダーが一番近い町で鉄道連絡船はその町から出ている。この港からはバス利用の乗客と車が中心のようだ。
photo3  バスにはベルファスト行きと表示が出ていたが、実際はここで終点で全員バスを降りることになる。そして各自乗船手続きをして船に乗り込むことになる。
歩いてターミナルへ。
photo4 船に乗る際、荷物も預けることになった。けっこうな乗客がいるので受け取るときかなり待たされそうだ。
 今回の旅行で初めての船での移動になる。

0044. まえだまさとし 2013/07/12_07:21:18
photo1 フェリーは案外大型で船内にはカフェやバー、レストランに免税店など設備は充実している。

ベルファストまで2時間15分。

映画館かラウンジで時間をつぶすことになる。船内はフリーWi−Fiも飛んでいたがスピードが遅すぎて使えなかった。
photo2 ブリテン島をあとに
photo3 若干の揺れはあったが2時間15分の航海の後、アイルランド島のベルファストに入港した。ベルファストは北アイルランド共和国の首都だ。
photo4 ベルファストの港から市内の中央バスターミナルへはけっこう距離があるが、迎えのバスが待機していた。バスはチケットのチェックがないので誰でも使える無料送迎バスのような感じだ。そんなわけで午後2時にベルファスト・ヨーロッパバスターミナルに到着。

0045. まえだまさとし 2013/07/12_07:27:21
photo1 北アイルランドにおけるイギリスとアイルランドの関係はカトリックとプロテスタントの関係はもちろん地理的にも複雑だ。(そもそもイギリスという呼び名はイングランドのことでスコットランドやウェールズにも当てはまらない。正式名称は「グレートブリテンのおよび北部アイルランド連合王国(UK)」だがここではイギリスとする)。

 イギリス領とアイルランド領の国境線は複雑で、北東部のアルスター州内で分断されている。この州に属す6県がイギリス領。3県がアイルランドということになる。ここまで細かく分断されているという事は今まで知らなかった。
photo2  アイルランドの地図には国境線が引かれてないのも多く、どこまでイギリス(UK)なのかわからない場合も多い。北アイルランドのすべての住民にはイギリスとアイルランド両方の市民権を持っているなどいろいろな面でイギリスとアイルランドが融合している。なのでイギリスとアイルランドを線で区切るというのは住民感情的によくないのかもしれない。いろいろめんどくさい地域だ。
 北アイルランド共和国はイギリス領で使用通貨は引き続きポンドだ。
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0046. まえだまさとし 2013/07/12_07:28:43
photo1  ベルファストでは町の中心に近い国際ユースホステルに泊まることになる。さすがに連日ドミトリーで個室に泊まりたい気もするが慣れてきてもいる。バスターミナルから歩いて向かった。
 
ベルファストの町はスモーキーな煉瓦造りの建物が妙にアメリカンだ。空き地が目立つのもその理由だろう。
photo2 今までホステルを頻繁に使っているが協会加盟を表すロゴを持つユースホステルには一度も泊まっていなかった。もしかしたら中国以来数年ぶりだ。部屋はさすがにゆとりがあり、建物もしっかりしている。6人用ドミが妙に少人数に感じる。
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0047. まえだまさとし 2013/07/12_07:32:14
photo1 ベルファストの町に出た。見所は広い範囲に点在している。でも徒歩だ。
photo2 BBCがあった。
photo3 アルスターホール。
photo4 ドーム状の屋根を持つ重厚な造りの市庁舎。敷地内は市民の憩いの場だ。

0048. まえだまさとし 2013/07/12_07:41:25
photo1 町の中心部には昨年「タイタニック・ベルファスト」というタイタニックに関連する大型展示施設がオープンした宣伝が出ていた。この施設は100周年目にあたる昨年完成した。
場所はタイタニック・クォータ−と呼ばれる港湾地区にある。2キロほど離れているが歩いて向かった。
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0049. まえだまさとし 2013/07/12_07:43:12
photo1 タイタニックベルファスト。タイタニックが完成して100年目に当たる昨年オープンした。
photo2 この広場はタイタニックの大きさをイメージしている。
photo3 広場から港を眺める。
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0050. まえだまさとし 2013/07/12_07:45:10
photo1 タイタニックベルファストの近くのドッグ跡には小さいがタイタニックと同世代の船が保存されていた。
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0051. まえだまさとし 2013/07/12_08:03:53
photo1 タイタニックが建造されたドッグ跡へ向かった。
photo2 パンプハウスはカフェや入場券売り場になっている。
photo3 北には今日ベルファストまで乗ってきた船が見える。
photo4 パンプハウスに描かれたタイタニック出航の様子。

0052. まえだまさとし 2013/07/12_08:05:58
photo1 タイタニックのドッグ跡。
入場料を払えばドッグの底まで入れるがとりあえず外から見るだけにした。
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0053. まえだまさとし 2013/07/12_08:08:23
photo1 中心部に戻った。ベルファストの時計塔。
photo2 北アイルランドのカトリック教会へ行ってみた。ここでは特別な意味があるがいたって平穏だ。
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0054. まえだまさとし 2013/07/12_08:11:03
photo1 ウエストベルファストという地区に向かった。カトリック教徒とプロテスタントの住民が棲み分けしている地域で壁に政治的メッセージの絵が描かれていて興味深い。
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photo4 後ろはプロテスタント教会。

0055. まえだまさとし 2013/07/12_08:16:28
photo1 カトリック教徒とプロテスタント住民との居住地域の境界線に当たる場所にピースラインと呼ばれる分断の壁が数百メートルにわたり残っている。
photo2 周辺一帯は殺伐とした雰囲気がある。このような光景を見るとまだまだ民族問題は解決していないんだなと感じさせられる。
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0056. まえだまさとし 2013/07/12_08:20:04
photo1  夕食はフィッシュアンドチップスの有名店に行ってみた。北アイルランドで賞を取った店らしい。
photo2 注文したら巨大な揚げたてのフライが出てきた。フィッシュフライは好物なのだが、毎日だとさすがに飽きてきた。
photo3 ホステルの前のパブは大盛り上がりで人が道路まであふれていた。
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0057. まえだまさとし 2013/07/12_08:23:47
photo1 【7月12日(金)】

 ポンドの現金が底をついてしまったが、新たにATMでお金を引き出す気にはなれず、近くのスーパーでカードで買い物しようとしたら3£以下は現金払いだとか言われ朝食は抜いた。少額の支払いだとカード払いを拒否されるとはイギリスもまだまだカード社会にはなりきれていないようだ。
 イギリスではホステルのカード払いで50ペンス(75円)やら5パーセントの手数料を上乗せされることがかなり多い。これは反則行為だろと思うが途上国ではよくあるので黙認はするが、少し納得いかない。
photo2  今日はアイルランドの首都ダブリンへ向かう。ベルファストの中央駅からダブリンに優等列車が出ている。12時35分発のダブリン行きがあるようだ。
値段は30£(4500円)と妙に高くバスの倍もする。それはわかっていたがあえて鉄道での移動を選んだ。
photo3 近代的なダブリン中央駅。
photo4  出発までしばらく時間があるので近くのセントジョージマーケットに行ってみた。しかし市場は営業していなかった。

0058. まえだまさとし 2013/07/12_08:24:54
photo1 市場のカフェはやっていたのでここで遅めの朝食を食べることにした。ポンドが底をついているのでユーロが流通するアイルランドまで食べるのは我慢しようと思っていたが無理だ。カードで支払えるか確認してサンドウィッチとコーヒーを注文した。
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0059. まえだまさとし 2013/07/12_08:27:47
photo1 ダブリンまでは2時間。「エンタープライズ」という特急だが電化されていないのでディーゼルカーだ。距離的には180キロだがこの値段(30£/4500円)の高さは異常だ。
photo2 にもかかわらず出発30分くらい前から改札にダブリンへ向かう乗客で行列ができはじめた。みんな何かしら割引チケットを使っているのだろうか。イギリスでは当日切符を購入するほど馬鹿らしく思うことはない。
photo3  改札が始まると絨毯がしかれた搭乗口のような通路を通りホームに降りた。
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0060. まえだまさとし 2013/07/12_08:29:44
photo1 列車は大半の席が埋まっている状態でかなり窮屈だ。しかもエアコンが故障していて暑い。これでバスの倍するのだから何もいいことがない。ちなみにバスでも時間はたいして変わらない。ちなみに列車内は比較的安定したフリーWi−Fiが飛んでいた。


 
photo2 挙げ句の果て列車は20分遅れで出発した。普通列車が遅れていたから連絡待ちだろか。
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0061. まえだまさとし 2013/07/12_08:31:46
photo1  そんな感じで列車はダブリンに向け走り始めた。北アイルランド内ではもたもた走っていたがアイルランドに入るとけっこう高速運転となった。
photo2 アイルランドは164カ国目の訪問国だ。とはいってもイギリス領の北アイルランドからアイルランドへの入国は審査も目印もない。なのでいつアイルランドに入ったのかはわからない。アイルランド側の駅に到着したのが唯一の目印だ。
photo3  列車は15分遅れで15時にダブリン・コノリー駅に到着した。
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0062. まえだまさとし 2013/07/12_08:34:18
photo1 ダブリンコノリー駅は電化され近郊列車は発着している。
photo2 駅舎はモダンだ。
photo3 ストリート・トラムを見るのはポーランドのワルシャワ以来だ。
photo4 それでいて歴史的な部分も残している。

0063. まえだまさとし 2013/07/12_08:36:01
photo1 宿は駅近くのアブラハムハウスだ。煉瓦造りの長屋に入っているホステルで並びには同じような安い宿が並んでいる。
1泊9ユーロ(1170円)と安めだ。
photo2 周辺は似たような建物が並ぶ。
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0064. まえだまさとし 2013/07/12_08:37:29
photo1 ホステルの部屋は水回りもイギリスと違って清潔だ。しかしベッド数は16と相変わらずの多さだ。

とはいえこの窮屈なドミトリーもここで最後になるかもしれない。今回の欧州旅行ホステルをフル活用した。
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0065. まえだまさとし 2013/07/13_01:33:04
photo1 ダブリンの町は中心部が歩行者天国になっていて人が集まる場所がわかりやすい町だ。町全体が明るく、開放感のある町並みだ。
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0066. まえだまさとし 2013/07/13_01:35:22
photo1 ミレニアムタワーというのがあるが、単なるモニュメントのようだ。高さは121メートルあるらしい。
photo2 職質を受ける女性。
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0067. まえだまさとし 2013/07/13_01:37:20
photo1 テンプルバーと呼ばれるエリアには伝統的なアイリッシュパブが建ち並んでいるがハードロックカフェもあった。
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0068. まえだまさとし 2013/07/13_01:39:12
photo1 アイルランドでもウィスキーは有名でジェームソンの蒸留所があり、工場見学が出来るようだ。
photo2 時間が遅かったので見学時間は終了していた。
photo3 蒸留所のバー。
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0069. まえだまさとし 2013/07/13_01:40:30
photo1 アイルランドといえばこれ。苦みのあるギネス。

そしてベイリーズ・アイリッシュクリームだ。ただしアイルランドだからといって安く買えるわけでもなかった。
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0070. まえだまさとし 2013/07/13_08:16:09
photo1 【7月12日(金)】

 今日は地中海に浮かぶマルタに移動することになるが、出発は夕方のフライトなので昼過ぎまで町を散策することにした。
photo2 町中の両替所。世界四大通貨に円は含まれている。
photo3 ダブリン城。
photo4 テンプルバーのはずれにあるカトリック教会。

0071. まえだまさとし 2013/07/13_08:17:30
photo1 アイリッシュパブはランチタイムは食事だけすることができる。もちろん酒だけも問題ない。
テンプルバーにはこのようなカラフルな伝統的アイリッシュパブが多い。 
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0072. まえだまさとし 2013/07/13_08:19:04
photo1 食事はどこも高い。結局昼はバーガーキングに入ったが値段は7.90ユーロ(1040円)。普通に1000円を超えてしまう。

15年ほど前ヨーロッパに来たときスイスやデンマークのマクドナルドで1000円を超えたら驚いたが、今ではイギリスのマクドナルドが1000円以下で食べられたことに驚いている。(ちなみにイギリスはセットが800円だった。)

とにかくユーロ圏の物価上昇は激しく、日本がどんどん取り残されている。
 
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0073. まえだまさとし 2013/07/13_08:22:57
photo1 午後3時過ぎには空港へ向かうことにした。空港へはいろいろなバスがあるが16番のバスが2.80ユーロで行けるらしく乗り場も確認済みだ。ちなみに空港バスは6ユーロと倍する。
 
photo2 大通りに面したバス停に行ったらちょうどバスが止まっていた。
photo3 見晴らしのいい二階に座ることにした。
街路樹すれすれに走るのでスリル満点だ。
photo4 二階席は混雑しても立つことは禁止されている。

0074. まえだまさとし 2013/07/13_08:25:00
photo1 16番のバスは空港バスではなく市バスなので時間はかかったが30分ほどでダブリン空港に到着した。

ダブリンの空港はターミナルが二つあり、今回利用するライアンエアはターミナル1からの出発だ。二つのターミナルは近いので歩いて行き来ができる。
photo2  一番奥がライアンエアのカウンターだがチェックインのブースがなく荷物預けカウンターしかないのでおかしいなと思ったら案の定騙し討ちのような目にあった。
photo3 なにかしらペナルティーを課し、あの手この手を使って乗客をだまして小金を稼いでいる航空会社なのは承知だった。だがまさかのオンラインチェックインをしていなかったので追加料金70ユーロ(9100円)とか耳を疑った。確かに航空券に4時間前までにオンラインチェックインするように記載されていたが値段までは書かれていなかったので気にしていなかった。またライアンエアから何度かメールが来ていたがよく読まなかった。読まなかった僕が悪いのだろうか。
photo4 他のLCC(格安航空会社)ではこのようなことはなくせめて荷物の重量オーバーを注意する程度で済んでいたがライアンエアは不慣れな人は利用しない方がいいのかもしれない。うまく使えば安く便利なのだろうがとんでもない航空会社だ。

今回ライアンエアを使おうとした理由は出発地のダブリンも到着地のマルタもメジャーな国際空港発着だったからだ。一般的にライアンエアは町から離れた不便な空港に発着することが多い。なので値段も荷物代込みで166ユーロとけっこう高かった。しかし結局は航空券代が事前購入の1.5倍になってしまった。こんな事ならマイルのたまるルフトハンザやスターアライアンス系の航空会社と値段がかわらないのでそっちを予約していけばよかったがあとの祭りだ。

0075. まえだまさとし 2013/07/13_08:28:08
photo1 さらにまた追加料金を取られるのではと目的地に到着するまで油断できない。一生使わない航空会社なのでどうでもいいが今後使う人は十分注意してもらいたい。


 ライアンエアのフライトは出発1時間前まで搭乗口が発表されない。それまで買い物でもしておけということだろうが、そのような気にはなれない。ダブリンの空港内はフリーWi−Fiが飛んでいて時間つぶしにはありがたい。

アイルランドは無料でネットができる環境が充実している。一応IT先進国を自負していたような気がしないでもない。またアメリカやイギリス同様出国審査は航空会社が代行しているので荷物検査だけ受けて搭乗口に向かうことになる。アイルランドはシェンゲン条約非加盟だ。
photo2  ライアンエアの座席は自由席だ。早めに搭乗口に並んでいたので窓際を確保できそうだ。
photo3 それにしても乗る飛行機はちょうど30分前にスポットに到着して乗客が降りると同時に給油やら荷物の出し入れなど手際よく進む。そして搭乗が始まり出発5分前まで機内は自由席のため空いてる席探しで大混乱していて本当に定刻通り出発できるのかと思っていたが、不思議なことに定刻通り動き出した。機内は完全に満席だ。
photo4 別に必要ないがシートポケットや機内誌もない。

0076. まえだまさとし 2013/07/13_08:33:48
photo1  マルタまで3時間半とLCCにしては長めのフライトだ。
photo2 途中アルプスの上空を通過。
photo3 定刻より早く23時半にはマルタ空港に着陸した。
photo4 今まで北ヨーロッパ中心だったが、一気に地中海の島まで飛んできたことになる。湿度が高い。

マルタは165カ国目の訪問国でヨーロッパで最後に残った未訪問国だ。これでヨーロッパ40カ国およびCIS12カ国完全制覇となる。

以上「欧州未訪問国③(アイルランドなど)/2013年7月」はここまでです。

続きは「欧州未訪問国④(マルタ・ドイツ)/2013年7月」を参照してください。

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