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紅海の国エリトリア(エジプト経由)/2014年冬

0001. まえだまさとし 2014/01/23_08:48:56
photo1 メキシコから帰国後、引き続きバンコク経由でエジプトへ向かう事になる。最終目的地はエリトリアで166カ国目の訪問国となる。
photo2 後半のエリトリア旅行は計画に際して出発前のちょっとしたドタバタがあった。出発1ヶ月半前にエジプト航空のスケジュールの見直しがあったようで帰路便のアスマラ・カイロ間のフライトがキャンセルになったとの連絡が入った。なので2日後の便に変更してほしいとのこと。
 最近オンライン予約の発達で二つ以上の航空会社を別々に予約して過密なスケジュールで乗り継ぐ計画を立てている場合が多くなっている。今回も全日空とエジプト航空を別々に予約していたのだが、その一方であるエジプト航空のフライトがキャンセルになってしまったのだ。フライトキャンセルになった区間は帰路便のアスマラ〜カイロで週数便しかない路線だ。次の便は二日遅れとなるらしい。カイロからバンコクの便も自動的に二日遅れることになる。なので別に予約していたこれらの便から乗り継ぐバンコクから帰国する全日空便にも間に合わなくなってしまう。
photo3 最大の問題はこの全日空の予約変更に関してだ。全日空の航空券は格安の変更不可のチケットだった。とりあえず全日空のコールセンターに乗り継ぎ便がフライトキャンセルになった旨の事情を説明することになった。するといったん払い戻してから買い直すという手段になるらしい。その際20000円の払戻料は免除されると説明をうけた。とりあえずエジプト航空の航空券の書き換えに1週間待たされ、この書き換えられた航空券番号を全日空に伝えることになった。ひとまず理不尽な払戻手数料は発生しないことに安心した。あとこれがピークシーズンだったら出発が近く再予約で航空運賃が上がってしまうという可能性もあった。いずれにしても必要最小限の手間で済むこととなった。
photo4  最近複雑な乗り継ぎが多かったが、今までこのようなフライトキャンセルがなかったのは奇跡かもしれない。やはり乗り継ぎを重ねる過密スケジュールを組む場合はこのようなリスクは常に肝に銘じておきたい。とはいっても避けようがないのが事実だ。

0002. まえだまさとし 2014/01/23_08:54:08
photo1 (しかし一週間後)

 いろいろ調べていると全日空の払戻手数料が免除されるというのはコールセンターの勝手な判断だったようで本当はいかなる場合も払戻手数料が必要だと知ることになった。
 なのでエジプト航空の書き替えられた航空券番号を伝えるために全日空のコールセンターに再度電話する時、この前の発言は間違えだと謝罪され20000円請求される事を覚悟をしていた。エジプト航空の航空券を手に全日空のコールセンターへ前回の話を伝えた。
photo2  するといったん電話が切られ1時間以上待たされたのち電話がかかってきた。この待たされ方は一週間前に会話した録音内容を確認していたのかもしれない。結果として1週間前の無料で払い戻すという対応は事実と認められたのか、今回だけ特例で手数料は免除すると告げられた。そして今後は同じようなことがあったら20000円の払戻手数料は請求させてもらうと念を押されたのだった。全日空に二言はなかったようだ。

いい航空会社だと思った。
photo3 期待を臭わせるオマケもついてきた。エジプト航空はカイロ・バンコク間は予約はスケジュール優先であとから割り込んだので値段はそのままでマイルが100パーセント貯まるクラスにグレードアップされていた。これが問題なく加算されればスターアライアンスゴールドの会員資格を早く得ることができる。
シンガポールあたりへの無駄なマイル中毒修行旅行はしなくて済む。出発前からいろいろゴタゴタがあったが結果オーライといったところだろうか。
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0003. まえだまさとし 2014/01/23_08:56:21
photo1 そんな中、問題なく出発にこぎつくことができた。アメリカからの帰国便も予定通り飛び、荷物も受け取ることができたので一安心した。

日本で約24時間滞在し、再び成田空港へ向かうことになる。
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0004. まえだまさとし 2014/01/24_10:52:50
photo1 【1月23日(木)】

 バンコクへは夕方のフライトだ。今日は時間はあるので東京八重洲口から京成バス(900円)で節約して向かうことにした。

 17時50発のバンコク行きANAでバンコクに向かった。バンコクの情勢が悪いままだが乗客はそこそこ乗っている。でも搭乗率は半分以下といった感じだ。


 
photo2 機内食。世界最高レベルのエコノミー機内食。
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0005. まえだまさとし 2014/01/24_10:59:02
photo1 バンコク到着は23時で荷物を受け取り、駅に向かったらまだエアポートレイルリンクの列車は運行されていた。最終列車が何時なのか知らないが0時を過ぎると終わってしまう可能性がある。
photo2 エアポートレイルリンク内部のラッピング広告は相変わらずHISの独占状態。
日本はタイ人にとって一番の人気渡航先になっている。広告の値段表記が燃料サーチャージ別の表示だ。角に小さく書かれている。やり方の汚さは日本と同じだ。
申し込みに行ったこの倍とられるだろう。
photo3  バンコクは非常事態宣言が出され、何カ所かの交差点が封鎖されているので明日の夜、空港に戻りやすい宿に向かうことにした。

 それと同時にデモ現場に近い方がいい。なのでエアポートレイルリンクとBTS(高架列車)でスムーズに行ける国立競技場周辺に泊まることにした。すぐ近くのマーブンクロンなどがある交差点は現在封鎖されている。
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0006. まえだまさとし 2014/01/24_11:00:58
photo1 空港からの列車がパヤタイ駅に到着した。
photo2 時間は0時15分。
photo3 パヤタイ駅からはさすがにBTSは終電が終わっていた。でも宿泊先のソイカセムセンは一駅半なので歩いて行ける。タクシーで行くと封鎖地域に入るのでたどり着けない。バイクタクシーも中には入れるのか怪しいので歩いて行くのが無難だ。
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0007. まえだまさとし 2014/01/24_11:02:48
photo1 今夜の宿泊先は「パトゥムワン・ハウス」。国立競技場付近のソイカセムセンにある奥まった運河沿いに位置する。このエリアでは比較的規模の大きなホテルだ。
photo2 建物は古びているが部屋の基本的な設備はかなり充実している。場所も便利で値段は1000バーツ(3200円)だ。なのでコストパフォーマンスはかなりよい。

 すぐ近くのマーブンクロンがある交差点は閉鎖状態にっているのでこの周辺の宿は集客率が悪くて大変だろう。
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0008. まえだまさとし 2014/01/24_11:06:01
photo1 すぐ近くのマーブンクロンがある交差点は閉鎖状態にっている。一帯はテント村になっている。深夜なので屋台は大半が畳んだ状態だが、日中はかなり相当活気がありそうだ。
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0009. まえだまさとし 2014/01/24_11:10:42
photo1 サヤームスクエアのマ−ブンクロン前の交差点はこの有様だ。
photo2 炊き出しのブースがあり、無料で食事が振る舞われていた。ここに関係ない人間でももらうことができる。
photo3 もらったのはこぶみかんの葉と卵の炒め物。かなりボリュームがある。
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0010. まえだまさとし 2014/02/02_23:14:10
photo1 【1月24日(金)】

とりあえず2月2日の選挙が延期されるのか。延期されたとしても何の解決にはならない。とにかく出口が見えない。
 ただ反政府派のデモ隊の気持ちがわからないでもない。選挙で貧困層の人間と同じ一票なのは納得いかないのだろう。我々日本人が10億人の中国人と一緒に何かを投票で決めようとしたとき、中国人と同じ一票しか与えられなかったら納得できるだろうか。その投票結果で我々の税金が中国に垂れ流されたらどうか。今のバンコクのデモ隊の考えはここにある。グローバル化の中で貧富の格差が二分化してしまい簡単に修正できるものではない。選挙が持つ意味も霞んでしまい、もはや民主主義の限界をバンコクに感じてしまう。
photo2 宿泊先のソイカセムセンにあるパトゥムワン・ハウス。1泊1000バーツ(3200円)。
このホテルも封鎖地区に隣接するエリアで宿泊客は少なめだ。
photo3  パトゥムワン交差点への封鎖地点のバリケードには検問がいる。中には用のない一般車両は入れない。封鎖地区内にある商業施設や会社に向かう人は徒歩で向かう。BTSは通常運行しているので封鎖地区の駅は問題なく利用できる。
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0011. まえだまさとし 2014/02/02_23:18:57
photo1 朝食はBTSラチャウィー駅近くでカオマンガイを食べた。
photo2 もちろん足りないので焼き豚ともち米(カオニャオ)を買い足した。
photo3 今日はレイトチェックアウトでよるまで部屋にいられる。レイトチェックアウトは宿泊代の半額だ。
photo4 サヤームパラゴンなどこの周辺のショッピングモールはすべて通常営業だ。

ただしデモ隊の選挙の拠点でもあるので何かあったら大変なことにある場所だ。

0012. まえだまさとし 2014/02/02_23:20:29
photo1 バンコクらしいデザインのTシャツが売られている。
1着100バーツ(320円)
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0013. まえだまさとし 2014/02/02_23:26:58
photo1 バンコクで今回閉鎖されているのは4カ所の交差点でスクンビットのアソーク、伊勢丹などがあるセントラルワールド前のラチャープラソン、シーロムのドゥシタニホテル前の交差点、そしてここサヤームスクエアのパトゥムアン交差点となる。
閉鎖された場所の雰囲気は歩行者天国でコンサートが行われ屋台が建ち並んでいるお祭りのような感じだ。もちろんタイ経済には大打撃だろうが。
photo2 炊き出しは大行列だ。
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photo4 テントが張り巡らされているが、日中は暑そうだ。

0014. まえだまさとし 2014/02/02_23:28:50
photo1 昼食は戦勝記念塔近くのイーサン料理に向かった。ここでラープムーとヤムタレーにカオニャオを付けることにした。「辛くしないで」と言わなかったのでとても辛く大変だった。値段は200バーツ(640円)ほど。
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0015. まえだまさとし 2014/02/02_23:33:51
photo1 夜のパトゥムワン交差点。
photo2 とにかくすごい人出前に進めない。
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0016. まえだまさとし 2014/02/02_23:36:17
photo1 ホテル出発は22時頃でいいだろう。BTSとエアポートレイルリンクを乗り継いで空港へ向かう。
 エジプト航空のチェックインは出発3時間前でガラガラだ。
photo2  0時50発。カイロ行き。乗客はカイロで乗り継いでヨーロッパへ向かう人も多いだろう。機内はすいており、中央3人掛けのシートを独占して横になることができた。カイロまでは7時間。

機内食はなぜかベジタリアンに設定されていたようであまり美味くなかった。
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0017. まえだまさとし 2014/02/02_23:40:40
photo1 【1月25日(土)】

カイロには現地時間の6時に到着した。最新のターミナル3だ。

アスマラ行きまでの乗り継ぎ時間は17時間半もある。どう考えても空港内で待つ気にはなれない。当然カイロ市内へ出るつもりだ。
photo2  カイロ空港では乗り継ぎ便の搭乗券があればビザなし(無料)で入国審査を通過できるという情報を得ていた。しかし入国カウンターに搭乗券とパスポートを差し出したが、ビザが必要だとの一点張りだ。ビザを発行する銀行カウンターでもう一度ビザなしで入国できないのか聞いてみた。結果だめらしい。システムが変わったのか。これ以上言ってもどうしようもないので仕方なく日中のみの滞在に15ドルのビザを購入することにした。一週間後のトランジットの際も同じくビザを購入しなければならなくなってしまった。
 心配なのは荷物だ。このトランジット17時間半。エジプト人に荷物を開けられ中身を抜き取られる可能性がかなり大きい。そういう話を実際聞いている。確実に中身はいじられると考えてできる限り貴重品は機内持ち込みにしたが、バックパックが破損されるのだけは勘弁してもらいたい。
photo3 ターミナル3。
明け方のカイロは結構寒い。時間は有り余っているのでのんびりバスで町へ出ことにした。まずシャトルバスで空港バスが発着するバスターミナルへ移動することになる。このシャトルバスはすぐにやってきた。
photo4 空港バスターミナルに到着。空港バスターミナルからタハリール広場へのバスはなかなかやってこなかった。土曜日なのか。革命記念日で祝日だからか。

0018. まえだまさとし 2014/02/02_23:42:21
photo1 バスは間引きされているようでかなり本数が少ない。結局1時間近く待たされ、バスでハリール広場に向かうことができた。バスは1ポンド(16円)だ。
photo2 途中の道路も空いている。
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0019. まえだまさとし 2014/02/02_23:45:08
photo1  今日1月25日はムバラク政権が崩壊したエジプト革命から3周年の記念日だ。その後選挙でイスラム原理主義系のイスラム同胞団が勝利し混乱が続いていた。その結果、再び軍によりクーデターが発生し軍による暫定政権で現在に至っている。今エジプトでは反政府運動に対して弾圧を強めている状態だ。
photo2  市内へバスで45分位。カイロ市内へ向かう際、軍の検問所や装甲車などを目にすることが多い。
 でも全体的に交通量は少なく猛スピードでバスはタハリール広場へ向かった。しかしボーとしていたらタハリール広場で乗客の乗り降りはないまま通り越してしまった。そのまま中州を越えて西岸に出てしまった。降りるタイミングを失い、とりあえずギザのピラミッドまで直行できる場所に行こうとしたが、カイロ大学の前で足止めをくらい、先へ進めなくなったので乗客全員下ろされた。いつもとルートが違うのか。

 下ろされたほかの乗客も混乱している。カイロ大学の前は完全に封鎖されていた。
photo3  近くに地下鉄の駅があるようでここからタハリール広場に向かおうと乗り込んだ。
photo4 しかしタハリール広場の下にあるサダト駅は閉鎖されているようでそのまま通過してしまった。隣の駅で降りてタハリール広場へ向かうも完全封鎖で立ち入り禁止だ。

0020. まえだまさとし 2014/02/02_23:47:19
photo1 隣の駅で降りてタハリール広場へ向かうも完全封鎖で立ち入り禁止だ。
photo2 封鎖された有刺鉄線の前ではデモ隊が国旗を振りながら準備をしていた。やはり今日は異常事態だったようだ。
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photo4  しかしまだ朝早いからか人はまばらだ。封鎖された鉄条網周辺では革命に関連した土産物国旗で商売する人も多く、若干お祭り気分なのがタイの反政府派による封鎖に似ていなくもない。ただしここカイロでは全く外国人の姿を見かけないのが、バンコクとの大きな違いだ。

0021. まえだまさとし 2014/02/02_23:49:33
photo1 3年前の革命騒乱時に放火されたナイル・ヒルトンの横の政府機関ビル。
photo2 タハリール広場近くのラムセスヒルトンも厳重な検問を通過して中に入ることができた。ホテル中は別世界で中をうろついても何のお咎めもないのは外国人の特典だ。トイレへを借り、Wi−Fiは繋がらないので早々に退散。
photo3  ラムセスヒルトンの前からギザのピラミッドへ行くバスがあるのでとりあえず行ってみた。ミニバスは三度目のカイロ訪問にして初めてスムーズに見つけることができた。値段は2ポンド(32円)だ。
photo4  しかしピラミッドへ向かったミニバスも向かう先々で封鎖の場所が多く、回り道をしながら迂回してピラミッド通りに出た。しかしどういうわけか故障してしまいほかのミニバスに乗り換えることになってしまった。

0022. まえだまさとし 2014/02/02_23:51:10
photo1  たどり着いたピラミッド。クフ王のピラミッド前ゲートへの道路は封鎖されていた。当然ピラミッドも今日は休業中らしい。

そもそも空港を出てからタハリール広場周辺をあるいたりしたが、全く欧米人観光客の姿と見かけなかった。観光立国エジプトの首都で全く観光客を見ないのは異常事態だ。
photo2  歩いてスフィンクス側に行ってゲートに行ってみた。閉鎖されたゲートの外からピラミッドを眺めることにした。周辺には暇をもてあましたラクダ使いが声をかけてくる。たいてい裏の方に眺めがいい場所があるから行かないかというものだ。今日しかなかったらそれもありかなと思ったが今日はパス。一週間後また戻ってくるのでそのときの気分次第だ。
 それにしても何度か来ているからピラミッドが封鎖されているのは珍しいとか余裕をかましていられるが、初めての訪問だったら勘弁してもらいたいと思っていただろう。
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0023. まえだまさとし 2014/02/02_23:52:16
photo1 ギザのピラミッド。今回は外から眺めるだけで十分だ。
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0024. まえだまさとし 2014/02/02_23:53:04
photo1 朝食はファラフェルを食べることにした。1つ1£(16円)。
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0025. まえだまさとし 2014/02/02_23:55:53
photo1 ラムセス中央駅までカイロで唯一残っていた路面電車がとうとう廃止になってしまった。廃止になってまだそれほど時間がたっていないようでそのままの状態で駅は残っていたが、線路にはゴミが散乱していた。
photo2 バスに乗っているとたまに政府支持の群衆に出くわす。
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0026. まえだまさとし 2014/02/02_23:57:56
photo1 タハリールへ続く道はどこも封鎖状態だ。
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0027. まえだまさとし 2014/02/02_23:59:12
photo1 ただ閉鎖されているはずのタハリールの広場ではたくさんの人が国旗を振って大騒ぎしているのが見えた。

中に入ろうとしたら検問で咎められた。外国人は中に入れないのかとあきらめようとしたが、別の場所から中に入ることができた。
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0028. まえだまさとし 2014/02/03_00:02:43
photo1 広場の外でもお祭り騒ぎだ。
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0029. まえだまさとし 2014/02/03_00:03:35
photo1 お土産物屋も出ている。
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0030. まえだまさとし 2014/02/03_00:05:39
photo1 中に入ろうとしたら検問で咎められた。外国人は中に入れないのかとあきらめようとした。でも別の場所から中に入ることができた。取材許可は持っているのかなど聞かれたが、ただの旅行者だと言ったらそのまま通してくれた。
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photo3 潜入成功。
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0031. まえだまさとし 2014/02/03_00:08:13
photo1  タハリール広場の集会は当然今の軍を支持している群衆だ。3年前のエジプト革命でムバラク政権が崩壊し、その後イスラム原理主義勢力が政権を取った後、クーデターで現在の軍事政権となった。なんだかんだ言ってものこの軍事政権が一番安定している。風評もあってまだまだ外国人旅行者は戻ってきていないが、このまま安定すればまた元の観光立国エジプトに戻るだろう。

 反政府勢力はデモをしようとしたら弾圧されるだろうが、国の安定には仕方ないのかもしれない。民主主義と国の安定は必ずしも一致しない。
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0032. まえだまさとし 2014/02/03_00:09:00
photo1 エジプト軍の兵士と。
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0033. まえだまさとし 2014/02/03_00:10:25
photo1  それにしてもこの広場でも欧米人を含めた外国人旅行者や取材陣を全く見かけなかった。ましてや中に入っている外国人はこの群衆の中で僕一人だった。そんな中、エジプト人に珍しがられずいぶんと写真撮影に応じてしまった。
photo2 一緒に写真を撮りたいなら快く応じたい。
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0034. まえだまさとし 2014/02/03_00:13:25
photo1 夕方になればなるほど盛り上がりを見せるが、空港へ戻らなくてはならない。
photo2 オレンジジュース屋は大人気だ。生搾りが5£(80円)と安い。
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0035. まえだまさとし 2014/02/03_00:14:02
photo1 広場を後に。
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0036. まえだまさとし 2014/02/03_00:16:02
photo1 空港へ向かいたいが、バスで行くのは難しいので地下鉄でできるだけ空港に近い駅に向かいそこからタクシーで行こうとした。
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photo4 ただ中心部を離れるとオートリキシャが主流でタクシーを全く見つけられない。何とか見つけたメーターなしのボロタクシーは空港に行きたいというと乗車拒否されてしまった。途方に暮れてしまったが何とかメータ−タクシーを見つけることができた。ただ値段は交渉性になり、50ポンド(800円)でそれほど割安感はなかった。

0037. まえだまさとし 2014/02/03_00:18:00
photo1  カイロ空港。ターミナル3に戻ってきたのは夜8時。日は完全に暮れている。

とはいえアスマラ行きのフライトまでまだ3時間以上ある。使い残したエジプトポンドを使いバーガーキングで腹ごなし。12時間の短期滞在を終えエジプトを出国して搭乗口付近で待つことにした。


 23時30発アスマラ行き。乗り込むと僕の窓際の席がすでに知らない人に座られていた。文句を言う気にもなれず通路側に座る。

 エリトリアのアスマラまでは3時間ちょっとだ。
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0038. まえだまさとし 2014/02/03_00:18:12
photo1  カイロ空港。ターミナル3に戻ってきたのは夜8時。日は完全に暮れている。

とはいえアスマラ行きのフライトまでまだ3時間以上ある。使い残したエジプトポンドを使いバーガーキングで腹ごなし。12時間の短期滞在を終えエジプトを出国して搭乗口付近で待つことにした。


 23時30発アスマラ行き。乗り込むと僕の窓際の席がすでに知らない人に座られていた。文句を言う気にもなれず通路側に座る。

 エリトリアのアスマラまでは3時間ちょっとだ。
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0039. まえだまさとし 2014/02/03_00:20:36
photo1 エジプト航空A320
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0040. まえだまさとし 2014/02/03_00:26:49
photo1 【1月26日(日)】

 深夜3時にアスマラに到着した。鎖国の影響でこの国に飛来する飛行機はきわめて少ない。グローバルな航空会社はエジプト航空だけど。ルフトハンザも撤退したらしい。あとイエメン航空が多少グローバルかもしれないが。
 166カ国目の訪問国は「エリトリア」。語源はギリシャ語で紅海という意味を持つ国だ。この国は世界報道の自由ランキングで北朝鮮より下の烙印を押され国でもある。刑務所国家とも言われとんでもない国という印象を植え付けようとされている。独裁国家であるのは間違いないだろう。でも国民の生活満足度や旅行のしやすさなど、エリトリアという国の本質は実際行かないと見えてくない部分は多い。そんなエリトリアだがスムーズに入国審査を通過した。空港の税関職員も感じはよく、この国に対する第一印象は上々だ。
photo2 本来なら朝まで空港ターミナルで時間をつぶす予定だった。そんな中、ここまでのフライトで中国人(上海出身)のコンと知り合い、彼の出迎えの車でアスマラ市内まで便乗させてもらうことになった。深夜のアスマラはバーなど開いている店も眼につく。時折道を歩いている人も見かける。暗くてよくわからないが、町並みはきれいで治安はそれほど悪くないように感じる。
 中国人のコンから一番知りたかったブラックマーケットの情報も仕入れることができた。コンの運転手が明日両替してくれるらしい。ちなみに公定レートは1ドル=15ナクファだが実勢レート(闇)は50ナクファとのこと。とりあえず今夜は運転手に紹介されたライオンホテルに泊まることになった。エリトリア大使館のホームページにも紹介されている外国人向けの中級ホテルだ。
photo3  ホテル内にはレストランやお土産物屋もあり1泊650ナクファ。公定レートだと46ドルもするが、闇レートだと13ドルで泊まれる。コストパフォーマンスで考えると世界最高水準だろう。
 1年以上前までこの町は停電に悩まされていたが、今ではその心配はないようだ。
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0041. まえだまさとし 2014/02/03_00:29:54
photo1 (翌朝)【1月26日(日)】

 朝10時前約束通り中国人コンの専属運転手が部屋にやってきた来た。両替したい米ドル紙幣を渡しくれとのこと。一瞬不安がよぎった。このまま素直に100ドル札を手渡していいのだろうか。このまま渡してとんずらされたらどうしようか。
 でもこの運転手、昨日の中国人の専属運転手でホテルのフロントの人とも顔見知りだ。あの中国人がしょうもないことをやるとは思えない。電話番号も聞いている。それにトヨタのピックアップトラックを所有しているような運転手がたった100ドル持って逃げるだろうか。運転手はとにかく「両替するのは危ない。この事は宿の人も含め誰にも話すな」と強調している。コソコソしているのは僕にこの国で簡単に闇両替ができるのを知られたくないのだろう。この100ドル札をなんとか自分の手で両替したいだけで盗もうとは思っていないはずだ。
photo2 もし部屋に戻ってこなかったらこの国の闇両替はこの運転手が言うようにコソコソしなくてもいい証明になる。でも大丈夫だろう。僕は運転手に100ドル札を手渡し部屋で待つことにした。
 1時間以上待たされた。これはもしやと不安が大きくなってきたとき、部屋の扉がノックされた。運転手が戻ってきたようだ。手には100ナクファ札を50枚を手にしていた。この国では100ナクファが最高紙幣のようだ。1ドル=50ナクファ。銀行で両替した場合の公定レートだと15ナクファなので約3倍強の換算率だ。闇両替をするとこの国の物価は3分の1になる。久々に闇両替の醍醐味を味わえる国に来たと実感。最近ではミャンマーくらいだろうか。でもミャンマーはもうなくなってしまった。かつてはイランなどで経験した。正直闇両替の話はよく聞くが実際経験したことはあまり多くない。とりあえず現地通貨を手にしてこの国で快適に旅行できることが保証された。
photo3 宿泊先のライオンホテル。



アスマラの中心部に出ようとした。しかし今の宿泊先のライオンホテルは不便で町の中心まで3キロくらい離れている。タクシーだと100ナクファ(200円)。バスは1ナクファ(2円)らしいが大型バスにもかかわらず、すべてのバスがあり得ないくらい混雑している。でもバスが混雑するのは人の移動が活発で健全な国である証明でもある。とりあえず町の中心に徒歩でむかった。
photo4 途中カフェでコーヒーとパンを食べたら21ナクファだった。42円と安い。

0042. まえだまさとし 2014/02/03_00:31:13
photo1 アスマラの中心部へ徒歩で向かう。
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0043. まえだまさとし 2014/02/03_00:32:37
photo1 イタリア植民地時代の雰囲気が残るハイソなアスマラの町並み。大通りにはカテドラルとモスク。映画館やオペラハウス。通りに面したオープンカフェは小洒落ている。なかなかいい雰囲気ではないか。
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0044. まえだまさとし 2014/02/05_22:21:41
photo1 今日は日曜日なので閉まっている店も多く、一通り町を見て回ることにした。そして現在宿泊しているホテルは快適だが場所が不便なので町の中心部に移動した。中心部の宿は値段がかなり安いが果たして100ドル使い切れるのか贅沢な不安が募る。観光は後日改めることにして徒歩でホテルに戻ることにした。
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photo4  昼寝をして時差ぼけが復活してしまった。夕食はホテルで民族料理のインジェラを食べることにした。エチオピアではほぼ毎日食べていた料理だ。エリトリアは20年前までエチオピア領だったので文化的に似ている部分が多い。そしてエリトリア人の顔立ちはエチオピアと同じで文字も同じだ。

0045. まえだまさとし 2014/02/05_22:24:07
photo1 【1月27日(月)】
photo2 ホテルで優雅に朝食。ただこのホテルのインターネットは不安定なので早めに移動する決心ができた。
photo3 昨日は日曜だったから不便な宿でのんびりできたが、平日は町の中心部に滞在した方が何かと便利だ。
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0046. まえだまさとし 2014/02/05_22:25:57
photo1  9時にバスで中心部へ出た。バスは相変わらず超満員で乗れたものではない。
photo2 乗り合いタクシーもすべて定員分座られていて無理。たまに来る空車のタクシーは目的地が変わった場所か客を迎えに行く途中だ。仕方なく歩いて向かうことにした。
 しばらく歩くと車の修理工場があり、数台のタクシーが止まっていた。ここからカテドラルまでタクシーに乗ることができた。タクシーはどうやら修理待ちだったようだ。
photo3 アスマラのカテドラル。
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0047. まえだまさとし 2014/02/05_22:27:19
photo1  カテドラルの隣に位置するMELLEYペンション。値段は1泊200ナクファ(400円)と激安だ。シャワー共同だがちゃんとお湯は出るようだ。
photo2  町の中心に宿を移したことで機動力が向上した。今日やることは紅海に面した港町マッサワへの移動許可証取得だ。
photo3 カテドラルの向かいに観光局があり、ここで取得することになる。全く外国人を見かけないこの町でここだけ外国人だらけだ。月曜の朝ということで申請待ちの人たちが一気にやってきたようだ。手続きは簡単に済み、受け取りは今日の夕方4時半。
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0048. まえだまさとし 2014/02/05_22:32:03
photo1 アスマラ駅の機関区に蒸気機関車を見学に向かった。アスマラ駅。しかし現在エリトリア鉄道は運休中だ。
photo2 駅前のカフェいかにも駅前といった名前。
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0049. まえだまさとし 2014/02/05_22:33:00
photo1 機関区内は誰もいなかったが一人それらしき関係者がいて中を案内してくれた。
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0050. まえだまさとし 2014/02/05_22:34:08
photo1 機関区の蒸気機関車の整備場は油のにおいが充満していて今でも整備されているようだ。近いうちにSLは運行再開されるかもしれない。
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0051. まえだまさとし 2014/02/05_22:35:25
photo1 観光用に運転される場合この客車が使用される。
photo2 座席は木製だ。
photo3 トイレも使用可能だ。
photo4 1935年製造のフィアット社製のディゼル車「リットリナ」を見学に向かった。

0052. まえだまさとし 2014/02/05_22:37:00
photo1 1935年製造のフィアット社製のディゼル車「リットリナ」。
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0053. まえだまさおし 2014/02/05_22:37:49
photo1 こちらは流線型をイメージして作られた観光列車だが、ひどく老朽している。
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0054. まえだまさとし 2014/02/05_22:44:13
photo1  オープンカフェでカフェマキュアート。12ナクファ(24円)だ。安すぎる。エリトリアではイタリアの影響かカフェ文化が寝ずいていて至るところで小洒落たオープンカフェを目にする。
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photo3 バスはいつも大混雑。
photo4 アスマラの日本国名誉総領事館。
エリトリアには日本大使館はなく、ケニアがエリトリアを兼轄している。ビザやパスポート発給業務は行っていないようだが何かあればここで助けを求められる。

0055. まえだまさとし 2014/02/05_22:45:11
photo1 移動許可の受け取りは4時半だが、昼寝をしていたら5時を過ぎてしまった。一応6時まで営業している表示が出ていたので行ってみたらすでにしまっていた。帰るの早すぎだろう。結局翌日受け取りになってしまった。
 それにしてもMELLEYペンションは値段は安いが共同トイレが一つで使いづらい。アスマラで最安値のこの宿にあえて我慢して滞在することはないだろう。明日マッサワに移動した後、戻ってきたときは違う宿にしよう。闇両替した現地通貨が本当に使い切れなくなる可能性が出てきた。
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0056. まえだまさとし 2014/02/05_22:46:38
photo1 【1月28日(火)】

アスマラ中心部で迎えた朝。早朝5時前アザーンが町中に響きだした。そして順番を待つかのように今度はカテドラルから鐘の音が聞こえてきた。他宗教が平和的に共存していアスマラを象徴している。
photo2  朝食はオープンカフェでドーナツとコーヒーで安く済ませた。
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0057. まえだまさとし 2014/02/05_22:47:31
photo1 8時半に観光局に出向くと営業していてマッサワへの移動許可証を受け取ることができた。
 宿に戻り、荷物を持ってタクシー乗り場へ向かった。この国で流しのタクシーを捕まえるのは不可能だ。
 タクシーでマッサワへのバスが出るターミナルへ向かった。しかし様子がおかしい。連れて行かれたのは住宅街の中だ。運転手にあそこだと言われたがバスターミナル周辺らしき埃っぽさがない。とりあえずタクシーを降りたがあの店と勘違いしたのか。
photo2 目の前に「マッサワ・ファーストフード」というレストランがあった。こんなところにバスターミナルがあるわけがない。笑い話もいいところだ。
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0058. まえだまさとし 2014/02/05_22:49:38
photo1  レストランの近くにホテルがあり、ここで客待ちタクシーを拾うことができた。気を取り直してマッサワ行きのバスが出るターミナルへ向かった。レストランとは真逆へ走り始めた。
photo2 そのままカテドラルの脇を走り、宿の目の前をタクシーで通過。何ともむなしい。到着したバスターミナルはマーケットの裏で結構近く歩いて来られる距離だった。
photo3  バスターミナルに来たもののすごい人だ。溢れんばかりの人混みはすべて列を成していてみんなマッサワへの乗客らしい。エリトリアは市内バスだけでなく長距離バスも大混雑なのか。行列の最後尾も見つけられないまま横にいた人に何時間待ちか聞いたら3時間待ちとのこと。
photo4 今9時過ぎだ。この列に並んでいたらマッサワに着くのは夕方になってしまう。途方に暮れながらマッサワに行くのをあきらめようかと思った。しかしエリトリアという名前は紅海が由来(ギリシャ語でエリトリアの意)なのでマッサワに行かずして今回の旅は語れない。何とかならないか。
 タクシーをチャーターしたらいくらだろうか。行ったはいいが戻ってこられるのだろうか。
 呆然としていたら「200ナクファ(400円)くれればすぐに出るバスに乗せてやるぞ」という悪魔も声が聞こえてきた。日本人として賄賂は受け入れられない話だ。が情けなくも誘いに乗ることにした。バスはすでに出発の準備が整い僕が座るとすぐに出発した。どうやら今日からマッサワは祝日で宗教行事があるらしい。その影響でこの混雑らしい。なので戻りはこんな悲惨な目には遭わないと信じたい。

0059. まえだまさとし 2014/02/05_22:50:52
photo1  200ナクファ(400円)にバス代は含まれておらず、マッサワまでの運賃はさらに53ナクファ(106円)。賄賂の値段には交渉の余地があったようだ。バスの座席は後ろの方で車酔いが心配だ。なんせアスマラの標高は2350メートルで目的地のマッサワは海抜0メートルだ。3時間で一気に下ることになる。水を飲みながら体調を整えることにした。
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photo3  バスはアスマラを出発後、すぐにヘアピンカーブを下り、高度を下げ始めた。途中エリトリア鉄道のアーチ橋が美しいが写真を撮っている余裕はない。
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0060. まえだまさとし 2014/02/05_22:51:34
photo1  2時間走り、昼食休憩となった。ここで昼食はインジェラを注文。座席で隣り合ったエリトリア人に注文してもらった。しかし他のエリトリア人乗客は誰一人インジェラを頼んでいない。インジェラは家で食べるものらしい。
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0061. まえだまさとし 2014/02/05_22:53:35
photo1 3時間でマッサワに到着。バスは次から次に到着する。
photo2  マッサワではバスで隣り合わせになったエリトリア人にタウルド島にあるセントラルホテルがおすすめだと教えられた。ただ祝日の今日、空室があるのかが心配だ。バスターミナルからセントラルホテルに向かう同乗者を探してもらい、乗り合いタクシーで向かうことになった。
 マッサワの町は大陸部分とタウルド島とマッサワ島で構成されている。観光で訪れる場所は一番海側に突き出たマッサワ島に集中していてこれらの島と大陸はコーズウェイで結ばれている。
 バスターミナルから乗り合いタクシーでコーズウェイを渡りタウルド島へむかった。
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0062. まえだまさとし 2014/02/05_22:55:16
photo1 タウルド島は区画整備された新しい町が広がり、街並みに面白みはない。そんな中、セントラルホテルに到着。
photo2 空室があったことにほっとした。
 しかしタクシー運転手は100ナクファとかぼったくってきた。50ナクファで十分だろ。この町ではぼったくりに注意が必要だ。
photo3  マッサワのタウルド島にあるセントラルホテル。僕が持参している14年前のロンリープラネットには掲載されていない。値段は1泊825ナクファ(1650円)と安くはないが、リゾートホテル風で紅海を眺められる部屋はそれなりに価値がある。そしてエアコン付きでかなり快適だ。ただこの時期マッサワとはいえ夜はエアコンを必要とするような気候ではない。
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0063. まえだまさとし 2014/02/05_22:56:40
photo1 ホテルの敷地からの紅海とマッサワ島旧市街の眺め。
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0064. まえだまさとし 2014/02/05_22:58:17
photo1  紅海に突き出た陸繋島に開けた歴史都市マッサワの見所は先端のマッサワ島に旧市街があり、オスマントルコ時代の古い建築物が多く残る。ホテルのある島は新市街であまり見所的な建物はないので早速歩いてマッサワ島へ向かった。
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photo3 駅舎はバス停として利用されている。
photo4 しかしマッサワ島は周辺が埋め立てられたせいで歴史地区が内陸に集中し、海とのコントラストが楽しめない。

0065. まえだまさとし 2014/02/05_22:59:05
photo1 マッサワ島で正面に位置する建物は「トリノホテル」跡。今は廃墟。
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0066. まえだまさとし 2014/02/05_23:00:12
photo1 マッサワの旧市街を行く女性。
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0067. まえだまさとし 2014/02/05_23:00:52
photo1 スークの屋根の跡が残っている。
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0068. 旅名無しさん 2014/02/05_23:01:43
photo1 また珊瑚を使った建物など興味深い建物が多いがほとんどが廃墟だ。とはいえ僕はマッサワをアフリカ東海岸3大植民島だと勝手に決めつけている。残りの2つはタンザニアのザンジバル島とモザンビークのモザンビーク島だ。
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0069. まえだまさとし 2014/02/05_23:02:18
photo1 崩れそうな家
photo2 子供たち。
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0070. まえだまさとし 2014/02/05_23:03:20
photo1 独立戦争で破壊された旧イタリア銀行ビル。
photo2 破壊された記念碑。
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0071. まえだまさとし 2014/02/05_23:05:37
photo1 こちらも破壊された建物。
photo2  マッサワ島には比較的大きな貿易港があり、多国籍の船員が上陸しているようで住民は外国人慣れしているようだ。その弊害か釣り銭をごまかしたりぼったくろうとする輩が若干存在する。タクシーの質が悪いのもこの影響だろう。アスマラではほとんどなかったので気をつけなくてはならない。
photo3  夕食はせっかく紅海に来たので旧市街のレストランで魚のグリルを注文することにした。140ナクファ(280円)でかなりの量が出てきた。
photo4 マッサワ島をあとに

0072. まえだまさとし 2014/02/07_15:32:10
photo1 【1月29日(水)】

紅海に昇る朝日。
photo2 しかし靄のせいで日の出というより夕日といった感じだ。次第に太陽の光は強くなってきた。マッサワは1泊のみ。暑くなる前に出発しよう。
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0073. まえだまさとし 2014/02/07_15:32:33
photo1  歩いて旧市街のカフェに朝食を取りに向かった。コーヒーとパンで安く済ませた。
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0074. まえだまさとし 2014/02/07_15:33:15
photo1 マッサワ旧市街。スークの屋根の跡。
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0075. まえだまさとし 2014/02/07_15:34:37
photo1 出発の準備をしてバスターミナルへ向かう。
しかし乗り合いタクシーは必ずぼってくる。乗り合いタクシーはワゴン車タイプで満席にもかかわらず3キロの距離が100ナクファ(200円)とかぼったくりすぎだろう。(ちなみに妥当な値段は10ナクファ(20円)以下のはずだ)。文句を言ったら50ナクファ(100円)に下がったがそれでも高い。でも了承して仕方なく乗り込んだ。すぐに出発するのかと思ったら空いている席を埋めるためにさらに他の客を待ちだしたので乗るのはやめることにした。
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photo3  嫌な思いをして何も先を急ぐ必要はない。歩いてバスターミナルへ向かうことにした。徒歩でコーズウェイを渡るは案外気持ちのいいものだ。

今日はタウルド島の教会で催しがあるようでたくさんの人が徒歩でタウルド島に向かって歩いている。昨日アスマラでマッサワ行きのバスが混雑していたのはこの影響からだ。
photo4  ラクダ使いが道路を渡る珍しい光景を目にしながら徒歩でバスターミナルに到着した。

0076. まえだまさとし 2014/02/07_15:36:43
photo1 バスターミナルは閑散としていたことにほっとした。さすがに昨日の混み方は異常だったようだ。
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photo3 バスは1時間ほどして人数が集まり出発した。
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0077. まえだまさとし 2014/02/07_15:37:32
photo1  高度が上がるにつれ風が冷たく快適になってきた。途中、昨日とは違った町で昼食休憩となった。
photo2 マーケットが開かれていてたくさんの人で賑わっている。
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0078. まえだまさとし 2014/02/07_15:39:31
photo1 アスマラには午後2時に到着。昨日とは一転。閑散としたバスターミナル。
photo2 徒歩で一番安いMELLEYペンションに向かうことにした。思ったより出費が多く、金の減りが早いのでこのまま節約だ。足りなくなれば両替すればいいだけなのだが。
photo3 昼食はカフェで。
photo4 エリトリア人の女の子。

0079. まえだまさとし 2014/02/07_15:41:54
photo1 【1月30日(木)】

 午前中にリコンファームのためエジプト航空事務所へ向かった。エリトリアに乗り入れるグローバルな航空会社はもはやエジプト航空しかない。あとはイエメン航空くらいだろうか。なのでエジプト航空事務所内は混雑していた。本当は行列に並んでまでリコンファームはする必要はないと思うが、時間は有り余っているので定時運行の確認と滞在先だけ伝えることにした。
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photo3 昼食はカフェでスパゲッティーを食べることにした。しかし標高2300メートルでアスマラではお湯が100度に達しないうちに沸騰してしまい、そのせいかパスタの茹で具合が不十分であまりおいしくなかった。
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0080. まえだまさとし 2014/02/07_15:43:37
photo1 宿でズボンなどまとまった洗濯を済ませ、部屋でゆっくりすることにした。
photo2 アスマラ市内を散歩。高級住宅街。
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0081. まえだまさとし 2014/02/07_15:45:42
photo1 【1月31日(金)】

 朝7時過ぎ、市場へ行ってみた。
photo2 野菜市場は入荷の最中で活気があるが、売り場の半分は閉鎖されている。
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0082. まえだまさとし 2014/02/07_15:46:45
photo1 ここでお土産物屋を見つけたのでやはり散歩はしてみるものだ。
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0083. まえだまさとし 2014/02/07_15:47:38
photo1 オープンカフェでカフェマキュアート。どの店でも12ナクファ(24円)のようだ。
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0084. まえだまさとし 2014/02/07_15:50:33
photo1  今日でエリトリア最終日だ。空港で知り合った中国人の専属運転手に両替してもらった100ドルを使い切れるのか心配したが、結構すぐになくなるものだ。

頑張ればこのまま空港まで使い残せなくもないが、お土産は買えないし、今日の食事を質素にしたくはない。アスマラではいろんな宿に泊まろうと思ったりもしたが、結局はアスマラ最安値のMELLEYペンションに居座ることになってしまった。最安値にもかかわらず、スタッフも感じがよくお湯も出るので居心地は悪くなかった。
photo2  そんななか現地通貨ナクファが底をつきかけてしまったので20ドル紙幣の両替を宿泊先のスタッフに持ちかけてみた。しかし小額紙幣は1ドル=40ナクファとのこと。2割減か。やはり闇両替は100ドル紙幣以外は効力が薄いようだ。一旦様子を見ることにした。
 近くの宝石屋で両替を持ちかけたら断られたので宿に戻ることにした。あまりあちこちうろうろ聞き回って目を付けられて警察に通報されても困りものだ。おそらく20ドル紙幣だと1ドル=40ナクファが限界だとあきらめよう。
photo3  追加両替によって得たものはまず牛肉のカツレツの昼食。
photo4 そしてちょっとした革製品の土産などだ。そして空港までの余裕のあるひととき。
 宿のレイトチェックアウトに関しては交渉したが、結局もう一泊払うことになった。安い(400円)からいいがタイのように融通は利かないようだ。
 昼寝をしてシャワーを浴び、宿でゆっくりだ。

0085. まえだまさとし 2014/02/07_16:07:37
photo1 アスマラのメインストリートは夜遅くまで人に行き来が絶えない。

アフリカでこれだけ夜遅くまで歩き回っても危険をまったく感じない場所はそうそうないだろう。
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0086. まえだまさとし 2014/02/07_16:08:12
photo1 22時に出発することにした。タクシーはオーナーが呼んでくれたが相場の5割増し。時間が遅いからかそれともぼったくられているのか。タクシー乗り場まで歩く手間が省けた分、納得する事にした。空港までは10分ほどだ。
 22時過ぎには空港に到着した。出発まで6時間ある。空港周辺に町はないが、ターミナルビル前に24時間営業のカフェがあり、結構混雑している。この日はイエメン航空などの出発便や到着便が深夜に集中しているようでカフェにいるのはみんなで迎えの人たちだ。ここで時間つぶしがてら遅めの夕食を食べる事にした。しかしパスタしかない。
photo2  深夜1時からターミナルビルへの入場が始まった。ターミナルビルに入るためのセキュリティキーチェックでかなり並ぶ事になった。搭乗手続きは比較的スムーズだ。荷物はまたバンコクまで預ける事になり、カイロで17時間放置される事になるので荷物を開けられてもいいように大事な物は奥にしまう事にした。
 エジプト航空カイロ行きの出発は4時だ。ほとんど徹夜のまま飛行機に乗り込みカイロまでのフライトは3時間。そしてカイロでは17時間のトランジット。休む場所はなくそのままバンコク行きに乗り込む事になる。しばらくは結構ハードな行程となる。
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0087. まえだまさとし 2014/02/07_16:18:10
photo1 【2月1日(土)】

この一週間、報道では一部の小競り合いが、エジプトすべてのように報道されているようだが、革命3周年記念日から一週間後の今日、再びカイロの空港にやってきた。

夜明け前のカイロに到着。
photo2 今日は到着便が集中しているせいか入国審査場は大行列だ。北京からの便が多く中国人観光客の姿が多く目立つ。今中国は旧正月だ。おそらくその影響もあるだろう。出国審査を終えて外に出たら7時半だ。
photo3 シャトルバスで空港バスターミナルへ向かった。
photo4 到着したバスターミナルは1週間前とは一変してたくさんの大型バスと前回見なかったミニバスが数台待機していた。大型バスはすぐにタハリール広場へ向かうものが見つかった。やはり先週は革命記念日のせいで交通機関が大幅に間引きされていたようだ。

0088. まえだまさとし 2014/02/07_16:19:10
photo1 そんな中ミニバスの車体にWi−Fiの表記がされていたので聞いたら車内で使えるとのこと。バスはラムセス中央駅を通るようなので迷わずこのバスに乗り込むことにした。バスは空港を出発。道路はかなり交通量が多く、結構時間がかかりそうだ。ネット回線は案外快適でラムセス中央駅に到着するまで渋滞に巻き込まれたが全く苦にならない。
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0089. まえだまさとし 2014/02/07_16:23:57
photo1  町中は騒がしく排気ガスが目にしみるが、カイロのイメージそのままの謙遜で町中は至って平穏だ。この前封鎖されていた道路も解除されている。
 今日最初に行こうとしているのは崩れかけのピラミッドがあるメイドゥームだ。19年前、初めてエジプトに来たときにも訪問しているが、当時は自力で行くのは不可能でギザのピラミッド前でタクシーをチャーターした。そしてかなりの額を払ったような気がする。今回はそのリベンジというわけではないが自力で何とか行けないだろうか試してみたい。
photo2  空港バスをラムセス中央駅で降り、メトロでムニーブ駅に向かった。
photo3 ムニーブ駅に到着。
ムニーブ駅一帯に南部へのバスが発着するターミナルがある。
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0090. まえだまさとし 2014/02/07_16:26:10
photo1 バスターミナルで朝食を食べる事にした。
photo2 紅茶。
photo3 ここでメイドゥームに行くバスがないか探したが、ピンポイントで行くバスがないようでなかなか見つけられず、高速を南へ行ったとこにあるとかバスの乗り場とは関係ない説明を受け、混乱してしまい断念した。カイロは中心部の一部の地域と観光に携わる人にしか英語は通じない。なので案外公共交通の移動はアラビア語表記のみというのも加わり難易度が高い。
 メイドゥームの最寄りとなる比較的大きなワスタという町がある。ここを拠点にメイドゥームを目指すことにした。ワスタへのミニバスはすぐに見つかった。しかし出発した後、北に向かい走り出したのでまた違うバスに乗ってしまったとどこに連れて行かれるのか不安になったが、ミニバスは遠回りして高速道路を経由して南を目指した。
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0091. まえだまさとし 2014/02/07_16:28:30
photo1 砂漠を走りワスタへは約1時間半。
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photo3 ワスタに到着した。
photo4 途中メイドゥームのピラミッドが見えたが、通り過ぎてここまで来た。メイドゥームで降りてしまうと帰りの足も確保しなくては成らず大変なので、ワスタから車をチャーターすることにした。エジプトの郊外にはインドのオートリキシャのような塗装のトゥクトゥクが実に多い。乗用車のタクシーを見つけるのは困難なくらいだ。

0092. まえだまさとし 2014/02/07_16:43:20
photo1  せっかくなのでトゥクトゥクをチャーターすることにした。メイドゥームまでは10キロ以上あり、結構走ることになる。
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0093. まえだまさとし 2014/02/07_16:44:44
photo1 ピラミッドの入場料は40£(680円)。
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0094. まえだまさとし 2014/02/07_16:48:37
photo1 入場料を払えばピラミッド内部の玄室の中も見られるが電気を付けてくれる案内人にバクシーシが必要だ。
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photo4 警察が運転手にいくらで交渉したのか聞き、30だというとそれは安い。普通は50だという。
「わかった。わかった」とその場を去ろうとすると今、運転手に50ポンド払えという。払うと運転手はお礼に警察に10£渡していた。結局警察が金がほしかっただけなのだろう。直接僕から金を取れそうもないので遠回しに運転手を利用して金を手に入れるとは周到だ。
結局運転手に30ポンドで話がついていたのに警察に20ポンド脅し取られ感じだ。
しかしメイドゥームのピラミッドに一日何人の観光客が来るのだろうか。普通観光客の来ない名所は人が素朴なはずなのにエジプトに関しては人が来ないからたまに来る観光客からむしり取ってやろうというスタンスなので、全く以て困った国だ。政情不安で観光客が減っているのでなおさらとばっちりを受けてしまう。
 

0095. まえだまさとし 2014/02/07_16:49:35
photo1 階段状のピラミッドがあるサッカラーにも行くつもりだったが、金がかかるだけで疲れるだけのような気がしてきた。ワスタに戻り列車があるようならこのままカイロに戻ろうと思う。
 ワスタの駅に行くとホームで人が待っていてすぐに列車が来るとのこと。で何か食べようと思っていたがそんな時間はないようだ。
photo2 列車はすぐに到着した。
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0096. まえだまさとし 2014/02/07_16:50:36
photo1 ワスタ駅での乗り降りはそれほど多くなく、乗り込んだ車内は超満員だ。座るのは無理で足の踏み場もないくらい人がいる。でも乗るのをやめようとは思わなかった。なんとか奥に入り込みゆったり立っていられる場所を探した。
 カイロまでは2時間。途中のギザまでずっと立ちっぱなしだ。でもアスワンから来たエジプトの各駅停車の旅は初めての経験で地下鉄とは違った雰囲気を味わえいい経験ができた。運賃は4£と激安だった。ただどれだけの乗客が運賃を払っているのかは怪しいところだ。
photo2 車掌から切符を購入
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0097. まえだまさとし 2014/02/07_16:51:37
photo1  ラムセス中央駅に到着。
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0098. まえだまさとし 2014/02/07_16:52:11
photo1 駅前でコシャリを食べることにした。エジプトに来て一度くらいは食べておきたいが、やはりまずい。おなかがすいているとき以外口にしたくない食べ物だ。
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0099. まえだまさとし 2014/02/07_16:53:54
photo1 夕方ギザのピラミッドに行こうとしたが、夕方は直行のバスがないとかで行くのはあきらめた。

かわりに「ハーンハリーリ」にエジプト料理のハトを出す店に行くことにした。ハーンハリーリは今まで一度も行ったことはない場所だ。
photo2 フセイン広場所中心に観光客向けのカフェやお土産物屋が並び、欧米人旅行者の姿もちらほら見かける。タハリールやタラアト・ハルプ通りでは全く見かけないのとは対照的だ。ゴミも少なく、街並みもカイロでは一番洗練されている気がしないでもない。
photo3 エジプト人が僕を勝手に撮影しようとする。
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