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W杯とブラジル中部の歴史都市(2014年6月)

0001. まえだまさとし 2014/07/02_04:45:23
photo1 2014年のワールドカップはブラジルで開催されることになった。2度目の開催で1950年以来64年ぶりだ。サッカー大国ブラジルでのワールドカップには特別な意味がある。
ブラジルは4年ぶりの訪問になるが今回は今まで行ったことがないブラジル中部の歴史遺産が残る都市を訪問する。ワールドカップ開催に沸く各地の雰囲気はとても興味がある。
photo2 【6月19日(木)】

 今回はユナイテッド航空のヒューストン経由でサンパウロへ向かう。ユナイテッド航空とコンチネンタル航空の合併から4年経つが、今回のフライトはルートも機材も旧コンチネンタル航空の名残を多く残している。そして成田に到着が遅れた事による遅延もコンチネンタル航空らしい。15分遅れでの出発で乗り継ぎ便にまったく影響はないが、このコンチネンタル航空の嫌な思い出がよみがえる。僕がコンチネンタル航空に関わると常に遅れているイメージがあるからだ。今回も含めて。最後に利用したときもアルバからニューヨーク線でニューヨークの宿泊先の門限に間に合わず、泊まりっぱぐれた経験がある。
photo3 機内食はユナイテッド航空スタイルに統合されたようで出された豚丼は案外美味かった。アジア系のアシアナ航空よりも美味いのは皮肉だ。しかしアルコール関係は有料となる。
 ヒューストンまでは12時間。夜行便なので寝る体制に入り、乗っている時間は短く感じる。しかし到着後は究極の時差ぼけが待ち構えている。
photo4  アメリカでは通常預け入れた荷物は最初の到着地で一度受け取って税関検査を受ける必要がなある。アメリカの悪しき習慣の一つだが、今回ヒューストン空港ではその必要がなく、ダイレクトで目的地まで送られることになった。国内線乗り継ぎの乗客だけ手荷物を受け取り、通常通り税関検査を受けて預けなおすことになる。このシステムは全米に広げて欲しいと思う。とはいえアメリカへの入国審査は相変わらず必要で乗り継ぎなので質問は大してなかったが、国際線乗り継ぎの入国審査もなくしてもらいたいものだ。
 荷物はサンパウロにダイレクトで送られるので、そのまま税関を通過し出発ロビーへ向かった。再びセキュリティーを受けて搭乗口へ。サンパウロへの乗り継ぎは4時間ある。ちょうどワールドカップのギリシャ・日本戦が行われていて、空港内のWi−Fiが45分まで無料だったので結果を知ることが出来た。

0002. まえだまさとし 2014/07/02_04:46:28
photo1 旧コンチネンタル航空のハブ・ヒューストン空港の様子。
photo2  21時発のサンパウロ行き。サンパウロまでの機材はB767。
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0003. まえだまさとし 2014/07/02_04:53:27
photo1 【6月20日(金)】

 サンパウロには午前9時に到着した。ユナイテッドはワールドカップを機に新たに開業したターミナル3に到着した。入国審査は広々としていたが、この時間各地からのユナイテッド航空便が集中するため入国審査は混雑していた。でも急ぐ必要はないので、のんびり手続きを待つことにした。
photo2  到着ロビーは真新しく、まだ工事中のレストランなどもある。ターミナル3から市内へはタクシーや空港バス以外は今まで通り昔のターミナル1へ移動してからの移動となり少し不便だ。シャトルバスは頻繁にやってくるので移動は容易でとりあえずターミナル1へ向かった。
photo3 空港から市バスで地下鉄の駅があるタツアッぺ駅へ向かい、一度長距離バスタ−ミナルがあるチエテへ向かった。チエテのバスターミナルで今夜向かうサンジョアン・デル・ヘイへのバスを予約しなくてはならない。バスは夜行便が三本あるだけだ。22時15分発を予約することにした。荷物はバスターミナルで預けることになる。夜まで市内へ時間をつぶすことになる。

 今回のブラジル旅行も最初からハードなスケジュールだ。午前中に到着して荷物は預けて夜まで時間をつぶさなくてはならない。30時間の移動の直後で昼夜真逆の12時間の時差ぼけにもかかわらずだ。とにかくブラジル到着後も横になるベッドはなく、カフェなどのベンチで座りながら居眠りするのが関の山だ。ブラジルに何回か来ているが、毎回このパターンが定着している。
photo4  そんなわけで夜まで時間をつぶすため地下鉄でセントロへ出た。日系人街があるリベルターデ。道行く人は日本人の顔立ちをした人が多く、商店なども日本人経営が多い。今では観光地化され日本食レストランのラーメン屋など行列の出来ている店もある。露天なども出ていてサンパウロ有数の人がたくさん行き交うエリアとなっている。なのでスリなどの治安には多少問題はあるかもしれない。
 ワールドカップの応援グッズを売る商店が多くみられる。

0004. まえだまさとし 2014/07/02_05:00:59
photo1  夜のパウリスタン通り。ここかハイソなビジネスエリアでワールドカップ開催を祝う飾り付けが目を引く。
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photo3  日が暮れた後、サンパウロのセントロであるレプブリカ広場周辺は閉めている店も多く、その中のカフェテリアのテレビで「ホンジュラスVSエクアドル」の試合を見ることにした。このグループはスイスとフランスが含まれ、この後リオデジャネイロのマラカナンスタジアムで同グループのフランスVSエクアドル」を観戦する可能性がある。

 サンパウロ市内はワールドカップに対してそこまでお祭りムードといった感じではないが、町中でブラジル国旗は多く目にする。普通の焦点などでもブラジルの応援グッズを販売する店を見かける。でもその程度で町は通常通りだ。心配した公共交通のストライキも今日は問題なさそうだ。
photo4  サンパウロからサンジョアン・デル・ヘイへのバスは22時15分。
 快適なバスだが値段は安くない。日中動き回ったにもかかわらず、時差ぼけでバスに乗る頃には目がさえてしまい寝られない気がしてきた。到着は翌朝早朝だ。

0005. まえだまさとし 2014/07/10_13:36:46
photo1 【6月21日(土)】

 早朝5時にサン・ジョアン・デル・ヘイに到着した。時差ボケのため完全に目は覚めた状態だ。少し肌寒い感じだが、気温は20度弱といった感じだろうか。
 ミナス・ジェライス州のサン・ジョアン・デル・ヘイは18世紀に金鉱で栄えたコロニアル・タウンで人口約7万人余りののどかな町だ。旧市街には美しいバロック様式の建物や古い町並みが残されている。
 暗闇のなかタクシーで市内に出てもよかったが、6時まで待つことにした。6時を過ぎると空が薄明るくなってきたので市バスで町の中心へと出た。
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photo4 サン・ジョアン・デル・ヘイの駅前の川を挟んだ道路沿いに「ホテルブラジル」という安宿がある。朝早くて施錠されていたため、ベルを押してもなかなか従業員が出てこなかったが無事部屋を確保することが出来た。値段は手話ートイレ付きで45レアル(2000円)と安いがWi−Fiはない。

0006. まえだまさとし 2014/07/10_13:37:46
photo1 歴史を感じる石橋が多く残る。
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0007. まえだまさとし 2014/07/10_13:43:04
photo1  サン・ジョアン・デル・ヘイへ来た理由。それはオエステ・デ・ミナス鉄道に乗るのが目的だ。ここサン・ジョアン・デル・レイからチラデンテスまでの12キロを結ぶ観光用の保存鉄道だ。ブラジル各地にある保存鉄道の一つで蒸気機関車が動態保存されている。ブラジルでは蒸気機関車を観光用に運行されている場所はここを含め数カ所存在する。そんな中、サン・ジョアン・デル・ヘイからチラデンチスまで30分ほどの距離だが興味深いので来てみた。
 この鉄道は外国人観光客は比較的少ないようだ。元々762mmのナローゲージとして1881年に敷設された。1960年にはメートルゲージに改軌された。しかしモーラリゼーションの影響で旅客数は減り、1983年には大半の区間が放棄された状態だったが2つの歴史的な街を結ぶ区間が保存鉄道として復活した。現在4両の蒸気機関車が動態保存されている。
photo2  サン・ジョアン・デル・レイの駅には博物館があり、過去の機関車や客車などが展示されている。
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photo4 それらを見学したあと、10時発のチラデンチス行きに乗りこむことになる。

0008. まえだまさとし 2014/07/10_13:45:00
photo1 列車の運行は金土日のみ。
2時間毎に運行されている。
値段は往復46レアル(2000円)とバスに比べてかなり割高だ。
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0009. まえだまさとし 2014/07/10_13:45:57
photo1 これがチラデンチスへ向かう蒸気機関車。
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0010. まえだまさとし 2014/07/10_13:47:46
photo1 10時に出発する。
photo2 客車は100年ほど前のアンティークなものを使用していて9両の長大編成だ。こんなに乗る人がいるのかと思ったが予想以上に乗客が多いのにびっくりした。車内は8割以上の混雑率だ。
 蒸気機関車は定刻通りサン・ジョアン・デル・ヘイ駅を汽笛を鳴らしながらゆっくり出発。
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photo4 駅を出発すると機関区の修理工場や転車台が見えてきた。円形のドーム状の格納庫の中にはかなりの数の蒸気機関車が置かれているのが見えたが、使用可能なものは4両のみだ。一般公開されていないのは残念だ。それらがもっと見学しやすくなればいいのだが。

0011. まえだまさとし 2014/07/10_13:49:51
photo1  サン・ジョアン・デル・ヘイから30分。駅前には観光用の馬車が待機していた。
photo2 駅に到着した蒸気機関車は入れ替え作業のため転車台に運ばれ車体を方向転換することになる。
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0012. まえだまさとし 2014/07/10_13:50:59
photo1 転車台は手動で4人の鉄道員が手で押して方向転換していた。かなり重そうだ。
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0013. まえだまさとし 2014/07/10_13:53:28
photo1 方向転換した蒸気機関車は再び客車を引っ張ってサン・ジョアン・デル・ヘイへ戻る。
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photo4 それにしても観光客の多さにはびっくりだ。

0014. まえだまさとし 2014/07/12_11:09:10
photo1 チラデンチスは案外広い町で石畳のコロニアル調の街並みが広がっている。伝統工芸の町で観光客も多くそれ目当ての小洒落たレストランなども多く物価は高めだ。
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0015. まえだまさとし 2014/07/12_11:11:42
photo1 町の丘の上に建つサンアントニオ教会。
photo2 サンアントニオ教会からの眺め。
photo3 2時間ほど滞在。一通りの見所を回った後、列車でサン・ジョアン・デル・ヘイへ戻ることにした。

帰りの蒸気機関車は来たときと外観が違う別の機関車だった。
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0016. まえだまさとし 2014/07/12_11:14:31
photo1 このように毎回、手動で転車台で機関車を方今転換させる。
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photo4 サン・ジョアン・デル・ヘイ駅に戻ってきた。

0017. まえだまさとし 2014/07/12_11:17:18
photo1 サン・ジョアン・デル・ヘイは土曜日ということで閉まっている店も多く、カテドラルがあるセントロは閑散としている。チラデンチスが週末にもかかわらず観光客で賑わっていたのとは対象的だ。サン・ジョアン・デル・ヘイは街並みは美しいが観光客の少ない庶民の町のようだ。メキシコのサカテカスを思い出す。
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0018. まえだまさとし 2014/07/12_11:20:09
photo1 サンフランシスコ教会。
photo2 昼食は営業していた数少ない庶民的なビュッフェで満腹になった。皿にいくら持っても均一料金なのはうれしい。
 バスターミナルへ明日移動するオーロプレット行きの時間を聞きに行ったが、直行バスは深夜や夜など都合の悪い時間にしか出発便がない。

明日はベロ・オリゾンテ経由でオーロプレットへ向かうことになる。ベロ・オリゾンテにはまだ行ったことがないので遠回りだが経由するのは悪くない。ただ人口は多いが何もない町なのは察しがつく。
photo3 宿泊先のホテルブラジル。時差ぼけのため早めに寝ることにした。
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0019. まえだまさとし 2014/07/12_11:23:15
photo1 【6月22日(日)】

 昨夜は日本を出発して以来初めてベッドの上で眠ることができた。かなり熟睡できたが時差ボケの影響で深夜3時頃には完全に目が覚めてしまった。
 ベロ・リゾンテへは9時15分のバスで向かうが、それまで駅周辺を散歩してみた。
photo2 セントロには多くの教会があるがカテドラルではミサが行われていた。
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0020. まえだまさとし 2014/07/12_11:24:06
photo1 機関区の中の転車台や格納庫はやはり見学できないようだ。格納庫の中に多くの蒸気機関車が安置されているようにも見えるが確認はできない。
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0021. まえだまさとし 2014/07/12_11:26:06
photo1  ホテルをチェックアウトして駅前から市バスでホドビアリア(長距離バスターミナル)へ向かった。

 ベロ・オリゾンテへは3時間半。珍しく支払いにクレジットカードの使えないバス会社だった。でもバスはまぁまぁ快適だ。
photo2  午後1時前にベロ・オリゾンテに到着した。ベロ・オリゾンテは盆地の底に開けたブラジル有数の人口を抱える大都市で高層ビルが林立している。
photo3 バスターミナルはそんな町の中心部にあり地下鉄の駅とも直結している。
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0022. まえだまさとし 2014/07/12_11:31:15
photo1 しかしベロ・オリゾンテは歴史の浅い町で見所といえる場所はほとんどない。なので今回は乗り継ぎのための立ち寄りですぐに次の目的地であるオーロプレットへのバスチケットを購入した。

※のちにベロ・オリゾンテのスタジアムでブラジル歴史的大敗の舞台となる。
photo2  次のバスは午2時15分発。昼食を食べにバスターミナル近くのカフェテリアに入った。
photo3  オーロプレットまでは2時間。ほぼ満席の状態でバスは走り続けた。オーロプレットへ向かう乗客はサン・ジョアン・デル・ヘイに比べ英語を話す外国人観光客が多い気がする。世界遺産にも登録されている歴史都市なので知名度が違うということだろうか。
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0023. まえだまさとし 2014/07/12_11:33:42
photo1  オーロプレットのバスターミナルは丘の上にある。明日の夜行でリオデジャネイロに向かいたいので今のうちに切符を購入しておくことにした。ここまで坂を上ったまた買いに来るのは大変だ。リオデジャネイロへは明日の22時発を予約することが出来た。
photo2  オーロプレットのバスターミナルから町の中心のチラデンチス広場までは坂を下り徒歩で向かった。途中の眺めがすばらしい。
photo3 オーロプレットの中心、チラデンチス広場。
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0024. まえだまさとし 2014/07/12_11:35:50
photo1 広場からさらに坂を下り「ポサーダ・ヴィラ・ヒカ」という宿に当たってみた。人気の宿で部屋があるか心配だったが、宿泊客はほとんどいないようだ。1泊80レアル(4000円)で朝食付き。
photo2  この宿は築300年の建物を利用していて内部はアンティークな施しがなされてる部分が目を引く。にもかかわらず設備はちゃんとしていてWi−Fiも完備している。
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0025. まえだまさとし 2014/07/12_11:36:59
photo1  オーロプレットは坂の多い町で石畳の道路が整備された典型的な植民都市だ。他の世界遺産の町と同様、見るべき場所などパターン化されていて一度歩き回れば満足してしまう。
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0026. まえだまさとし 2014/07/12_11:37:34
photo1  この町にも蒸気機関車の保存鉄道が存在するがブラジルのオリジナルではなくチェコから輸入されて観光用に運行されているようで今ひとつ興味がわかなかった。こちらも週末のみの運行ですでに最終便が出発してしまい、もはや乗車するのは不可能となった。駅に行ったら列車の姿はなく、駅の片付けをしている鉄道員の姿があるだけだ。
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0027. まえだまさとし 2014/07/12_11:38:37
photo1 夕暮れのオーロプレット。
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0028. まえだまさとし 2014/07/12_11:42:27
photo1 【6月23日(月)】

ブラジルの宿は朝食が付いていることが多い。パンとコーヒー、ハムにチーズ、パパイヤとメロンが定番だ。ここもその例に漏れない。
photo2  朝のオーロプレット。今日はワールドカップのブラジル戦があり、休日となると聞いていたがセントロの銀行は通常通り営業していた。試合が夜だからだろう。もし昼過ぎからの場合は休日になるのかもしれないが真相はわからない。
 午前中オーロプレットの町は霧に包まれ幻想的だった。
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0029. まえだまさとし 2014/07/12_11:44:25
photo1 標高一千メートルの高原に築かれたコロニアル都市で太陽が出てくれないと肌寒い。
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0030. まえだまさとし 2014/07/12_11:45:42
photo1 オーロプレットは坂の多い町で疲れる。
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photo3 散歩も早々に切り上げ12時のチェックアウトまでネット環境がいい部屋の中でくつろぐことにした。
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0031. まえだまさとし 2014/07/12_11:49:30
photo1  午後になって太陽が出てきて暖かくなってきた。昼食は100グラム単位で値段が決まるポル・キロ・レストランで腹ごしらえだ。しかし宿からは丘を越えて結構遠い。
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0032. まえだまさとし 2014/07/12_11:52:45
photo1 オーロプレットのセントロ。
photo2 セントロからも眺めのいい場所がある。
photo3 オーロプレットのセントロは庶民の活気がある。
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0033. まえだまさとし 2014/07/12_11:54:28
photo1 ふたたびチラデンチス広場。
photo2 オーロプレットでは陶器の人形を売る土産物屋が多い。
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photo4 チラデンチス広場に面したカフェのテレビでオランダ・チリ戦を観戦することにした。カフェには日本製ビールも。

0034. まえだまさとし 2014/07/12_11:56:56
photo1 そして夜はいよいよブラジルの試合が行われる。対戦相手はカメルーンですでに一次リーグ敗退が決まっているが、ブラジルにとっては勝ち点1以上。裏で行われるクロアチア・メキシコ戦によってはまずいことになるので油断は出来ない。

チラデンチス広場ではパブリックビューイングが設置の準備がされていた。
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0035. まえだまさとし 2014/07/12_11:58:20
photo1 大画面の設置が完成する頃には徐々にブラジルサポーターが集まってきた。
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0036. まえだまさとし 2014/07/12_12:01:50
photo1 17時にキックオフ。パブリックビューイングに集まった人たち。
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photo4 試合中も市バスが横を通過する。バスの運転手は試合が見られず気の毒だ。

0037. まえだまさとし 2014/07/12_12:05:06
photo1 ブラジルの先生で始まった試合だが、カメルーンに追いつかれたときは不穏な空気に包まれた。でもその後ブラジルは得点を増やし楽勝ペースとなった。
photo2 4−1でブラジルの快勝。ブラジルが決勝トーナメントに進むのは当然の流れだが、勝利後はみんな大喜びだ。そして集まっていた人は蜘蛛の子を散らすように広場を離れていった。
photo3 試合終了後、宿に荷物を取りに戻った。今夜出発だが、バスターミナルまでかなりきつい坂を上らなくてはならない。しかも日が暮れているので治安がいいとはいえ歩くのは大変そうだ。宿の前からバスターミナルへ市バスが出ているらしく救われた気がした。しかしバスの本数は多いわけではない。
 9時前に宿の前を通過する市バスを拾うことが出来た。市バスは石畳の町中をくねくね走り、かなり乗り心地が悪い。かなり遠回りして丘の上にあるバスターミナルに無事到着することができた。
photo4  22時のバスでリオデジャネイロへ向かうことになる。バスはオーロプレット始発で出発時はガラガラだったが、途中で乗客がどんどん乗り込んできた。リオデジャネイロに到着することには満席の状態だ。

0038. まえだまさとし 2014/07/15_11:21:36
photo1 【6月24日(火)】

 5時半にリオ・デ・ジャネイロに到着した。

 世界で一番好きな都市はどこかと聞かれればリオ・デ・ジャネイロと答える事が多い。もちろんほかにもよかった場所はないこともないが自信を持って挙げられる都市はここ以外には少ない。白いビーチと高層ビル群、それらに迫る岩山の景観と気さくなブラジル人、人種差別を感じさせない居心地の良さと開放感。そして治安に関する危うさなどもこの町の魅力に感じる。
photo2  早朝のリオ・デ・ジャネイロのホドビアリア(長距離バスターミナル)は各地からの到着便で混雑している。
photo3 バスターミナル内では野宿する人も多く見られる。ワールドカップで宿代が高騰している影響だろうか。
photo4 今回予約した宿はボタフォゴにある。市バスで向かうことにした。朝のラッシュ時でどのバスも大混雑だ。バスはセントロは経由せずトンネル経由であっという間にボタフォゴビーチに到着した。しかしバスを降りたものの自分の場所が把握できなかった。とにかく町が広すぎる。宿泊先のボタフォゴ南部のエリアは道路が複雑に入り組んでいるので詳しい地図がないと自分の場所が把握できない。何とか人に聞き予約していたホステルにたどり着いた。

0039. まえだまさとし 2014/07/15_11:26:01
photo1 リオ・デジャネイロではレブロンのシェラトンを除いてコパカバーナビーチにしか泊まったことはなかったが、今回初めてボタフォゴに宿を取ることにした。ボタフォゴは観光客の少ない庶民的なエリアだ。にもかかわらずコパカバーナなど他のエリアへは地下鉄ですぐに移動することが出来るので便利だ。
photo2 宿泊先は「ホステル・ゼ・カリオカ」。1泊100レアル(4600円)とホステルとしては安くない。ワールドカップ期間中で普段の倍といった感じだろうか。朝食が付いていないのが欠点だろうか。でもシャワールームはたくさんあり、窮屈な雰囲気はない。
 リオ・デ・ジャネイロの宿はワールドカップで数ヶ月前までぼったくり価格を表示している事が多かったが、ふたを開けてみればホステルはガラガラだ。コパカバーナビーチのホステルは100ドルほどと依然として高めの設定だったがそのほかのエリアはそれほどでもないように感じる。バスターミナルで大勢野宿している人がいたが、あれらは情報難民なのだろう。
 早朝到着にもかかわらず、ベッドを確保することが出来た。とりあえずシャワーを浴び洗濯をしてリフレッシュすることにした。
photo3 朝のリオは涼しいが今日は雲一つない天気で日中はそれなりに暑くなりそうだ。まさに理想的な天気だ。見上げるとコルコバードの丘のキリスト像がすぐ近くに迫る。リオの象徴はボタフォゴからは案外近い。
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0040. まえだまさとし 2014/07/15_11:29:09
photo1 地下鉄でセントロへ出た。自動改札には各国語のコカコーラ表示の広告が。
photo2 リオの町のお祭り騒ぎはカーニバルの時に経験しているし、それに比べるとワールドカップ開催中のお祭りムードはたかがしれている。
photo3 町中でブラジルの応援グッズを売っている商店とブラジルのユニフォームを着ている通行人が多い程度だろうか。町の中心部は日常となんらかわらない。
photo4 セントロのポロキロレストランで食事を済ませた。これで値段は500円以下とリーズナブルだ。

0041. まえだまさとし 2014/07/15_11:30:59
photo1 セントロから歩いて時計塔が目を引くセントラル駅(セントラル・ド・ブラジル駅)に向かった。
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photo3 ここから近郊電車に乗ってマラカナン・スタジアムへ行ってみることにした。
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0042. まえだまさとし 2014/07/15_11:34:16
photo1 かつてのブラジルの起点であり、最大の駅だったセントラル駅。数年前まではサンパウロへ向かう長距離列車もあったようだが今では近郊列車が発着するのみだ。
photo2 そのような歴史的背景からホームの数はそうとう多い。
photo3 列車ですぐだと思っていたマラカナン。しかしマラカナン駅はまだ工事中で停車せず通過してしまった。

マラカナン駅は地下鉄だけらしい。国鉄のマラカナン駅は試合開催時の臨時なのかまだ完成していないのかは定かではない。隣の駅で降りてから歩いて戻ることになった。
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0043. まえだまさとし 2014/07/15_11:38:34
photo1  マラカナン・スタジアム。1950年のワールドカップ開催で決勝が行われたのがここ「マラカナン・スタジアム」だ。


この巨大なスタジアムが築64年以上経っているのはすごい。そうと歩くがスタジアムを一周してみた。
今回のワールドカップでも決勝が行われる予定で今大会開催を前に大規模な修繕が行われた。
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photo3 帰りは地下鉄で戻ることにした。
photo4 地下鉄で終点のイパネマへ向かった。徐々に延伸を続けていた地下鉄だがイパネマまで開通しておそらく全通ということなのだろうか。それともレブロンまで延伸されるのかは定かではない。

0044. まえだまさとし 2014/07/15_11:43:03
photo1 イパネマのビーチ。

快晴で最高の天気だが平日ということで海水浴客の密度はそれほど高くない。水も冷たいのであまり泳ぐには向かないこともあるだろう。
photo2 こちらはコパカバーナ・ビーチだが同じような感じだ。
photo3 ワールドカップ開催をテーマにした砂の城。
photo4 今日は17時からから日本とコロンビア戦が行われる。なのでビーチ沿いにはコロンビア国旗を持った人を多く目にする。

0045. まえだまさとし 2014/07/15_11:48:02
photo1 コパカバーナパレスホテルの近くにワールドカップの試合を流すパブリックビューイングがあるらしい。こちらでは「FIFA・ファン・フェスタ会場」と呼ばれている。

特設スクリーンがあり、荷物検査を受けて会場入りした。ここで日本とコロンビア戦を見ることになる。
ただ日本はこの前ギリシャと引き分け自力での決勝トーナメント進出はなくなっている。とにかく最悪でも勝たなくてはならない。
photo2 会場にいるサポーターはコロンビア人かコロンビアを応援するブラジル人。たまに日本を応援しているブラジル人も見られる。

日本人はいるにはいるが探さないと見つからないレベルだ。
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0046. まえだまさとし 2014/07/15_11:50:26
photo1 試合開始が近づくにつれどんどん人が増えて座る場所もなくなってきた。同じ南米のリオデジャネイロだとはいえこれだけコロンビアを応援する人がいたのには驚きだ。
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0047. まえだまさとし 2014/07/15_11:53:55
photo1 パブリックビューイングの巨大スクリーン前には日本とコロンビアの国旗が掲揚された。
photo2 いよいよ試合開始。
photo3 日本を応援してくれるブラジル人が案外多いのはうれしい。
photo4 試合はというとコロンビアペースで日は暮れていった。
日本の完敗だ。

0048. まえだまさとし 2014/07/15_11:57:28
photo1 でもコロンビア人だらけの中で完全アウェイ状態だったが、サポーターのチームに対する南米的な盛り上がり方には圧倒され、おもしろい経験が出来た。スタジアムに行かなくてもここで十分楽しめた気がした。
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0049. まえだまさとし 2014/07/15_12:04:11
photo1 会場にはギリシャサポーターが紛れていた。ギリシャは2位で一次リーグ通過することになったが、気になってこの試合を見に来たようだ。ちなみに町中のテレビではほとんどコロンビア戦が注目され「コートジボアールVSギリシャ」の裏での試合は見るのが難しいようだ。
photo2 コロンビアのインターネット放送の人。
photo3 こんな感じでコロンビアペースで試合終了。
photo4 試合終了後もコロンビア人は大盛り上がりだ。グループ一位突破で決勝トーナメント初戦はここリオデジャネイロのマラカナン・スタジアムで戦うことになる。

それにひても試合内容は今回の日本にいいとこはなかったように思う。結局リーグ最下位。まだまだ世界で通用するレベルにないんじゃないかと思う内容だ。仕方ないなといった感じだ。

コロンビアは久々のワールドカップ出場らしいので決勝トーナメントではがんばってもらいたい。
 まだ時間は早いが地下鉄でボタフォゴに戻ることにした。

0050. まえだまさとし 2014/07/15_12:06:57
photo1 コロンビアのインターネット放送の人はこちらででした。
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0051. まえだまさとし 2014/07/15_13:16:05
photo1 【6月25日(水)】

ボタフォゴにある宿泊先のホステルは10人ドミトリーだが、他に2人いた宿泊客は出発してしまい、部屋には誰もいなくなってしまった。

今日はリオ・デ・ジャネイロで試合がある日だ。にもかかわらず1泊100レアル(4600円)と比較的安い宿がガラガラとは意外な結果だ。半年前ぼったくり料金に乗せられ急いで予約しなくてよかった。リオのカーニバルのような過密状態にはならなかったので宿の経営者たちは期待外れだろう。
 午前中は近くのカフェで朝食を済ませ、ボタフォゴ海岸に散歩に出かけた。
photo2 コルコバードの丘のキリスト像がこちらを見下ろす。
photo3 ボタフォゴ海岸は公園のような感じでビーチといった雰囲気ではない。日光浴をしている人がちらほらいるが、ビーチは波もなくあまり白くないし湿った砂で湖のような感じだ。あまり泳ぐには適していない。
photo4 なので湾内はヨットハーバーになっている。

0052. まえだまさとし 2014/07/15_13:16:42
photo1 周辺の奇岩群には圧倒される。
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0053. まえだまさとし 2014/07/15_13:28:19
photo1 ボタフォゴ海岸からコルコバードの丘までは近くて見上げるとビルの谷間からキリスト像がこちらを見下ろしている。
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photo3  11時頃地下鉄でマラカナンスタジアムへ向かうことにした。
 スタジアムへ向かう地下鉄の中ではすでに盛り上がっているエクアドルサポーターがいる。
 今日は17時からここリオデジャネイロで「エクアドルVSフランス」の試合が行われる。今回のブラジル旅行中で滞在中にリオデジャネイロでの試合観戦が出来るのは今日しかない。しかしチケットはない。
 実はチケットの三次販売で発売開始時刻と同時にネットの前に座ってスタンバっていたのだが、結局サイトに繋がらないまま寝てしまい、深夜に起きて確認していたらすでに売り切れていた。そんな状態だったのでチケットは手に入らなかった。でも現地へ来れば何とかなるだろう。何とかチケットが手に入ればと思いスタジアムへと向かった。
photo4 サッカー大国ブラジルでのワールドカップ。そのブラジルでいるで聖地とされるスタジアムがこのマラカナンスタジアムだ。64年前に開催されたワールドカップでは決勝でウルグアイに敗れる「マラカナンの悲劇」の舞台にもなっている。あまりにも有名なスタジアムだが、今まで5回ブラジルに来ているがスタジアムを見学する機会はなかった。それが今回初めてスタジアムに行くことになったのだが、出来れば試合観戦をしてみたいものだ。しかもその試合はワールドカップだ。

そんな状況で全く情報がないままスタジアムへと向かった。

0054. まえだまさとし 2014/07/15_13:32:52
photo1 しかしマラカナン駅に到着したものの愕然とした。地下鉄を降りてスタジアムに向かおうとしたがチケットがないとスタジアムにも近づけない厳戒態勢だ。武装警官が何重にも張っていて全く先に進めない。その脇をチケットを手にしたか人がどんどん進んでいく。

駅前はあまり広くなく警察が多すぎてダフ屋もこれでは動けないだろう。
とりあえずスタジアムを一周することにした。
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0055. まえだまさとし 2014/07/15_13:47:29
photo1  スタジアムの裏に庶民的なエリアがあり、飲食店などが並ぶ通りがある。そこでは試合前に食事を楽しむエクアドルとフランスのサポーターが溢れていた。その界隈でウロウロしていたらチケットの売人が声をかけてきた。やはりチケットは入手可能のようだ。しかし問題は値段だ。

 言い値だが人によってまちまちで組織化はされてないようだ。だいたい1000レアル(47000円)が相場のようだが中には15000レアル(70500円)という強気の売人もいる。いずれも輩もなかなか値引きに応じる様子はなく強気だ。

試合開始までまだ5時間もあるので無理もないだろう。ましてや隣国エクアドルと強豪のフランスとの対戦だ。需要はあるはずなので交渉は難航しそうだ。
photo2  しばらく様子を見ているとエクアドル人っぽい人が結構交渉していて成立している雰囲気も感じ取れる。あまり粘ってるとチケットがなくなっては困る。数が少なくなると値段が高騰する可能性もある。早めに買うのかギリギリまで待つのか判断が難しい。
ある程度の妥協点が必要だと判断し、行動に出ることにした。
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0056. まえだまさとし 2014/07/15_13:48:59
photo1 バリケードの先にスタジアムがあるがチケットを提示しないと先に進めない。
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0057. まえだまさとし 2014/07/17_19:59:55
photo1 なんやかんやでチケットは手に入れた。
photo2 これで武装警官のバリケードを突破できる。そしてスタジアムに近づける。
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photo4 チケットがあると警備している武装警官の対応も全然違ってきてフレンドリーで友好的だ。

0058. まえだまさとし 2014/07/17_20:04:58
photo1 チケット所持者しか入れないスタジアム脇のレストランは通常通り営業している。
photo2 フランスサポーターが盛り上がっていた。
photo3 こちらはエクアドルサポーター。
photo4 スタジアムを大回りしてゲートへと向かった。

0059. まえだまさとし 2014/07/17_20:09:46
photo1 ここで荷物チェックを受けることになる。
photo2 その先は博覧会のような雰囲気でスポンサー企業のパビリオンなどが出店されていた。
photo3 土産物屋もありFIFA公式のグッズが売られていた。
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0060. まえだまさとし 2014/07/17_20:15:09
photo1 いよいよマラカナン・スタジアムでの試合観戦。
photo2 Eゲートから入場する。ICチップをかざして通過するが、本当に使えるのか少しドキドキしたりする。
でも問題なく一安心。もう障害物はない。いよいよ試合観戦だ。
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0061. まえだまさとし 2014/07/17_20:18:37
photo1 スタジアム内のドリンクはこんなメニュー。
(1レアル47円)
photo2 ユニークなサポーター多い。しかしこのおっさんには前に座ってもらいたくない。前にいられると邪魔で試合が見られない。
photo3 スタッフに席まで案内してもらう。
photo4 この開放感。屋根の円形状のデザインがマラカナンの象徴だ。

0062. まえだまさとし 2014/07/17_20:20:58
photo1  改装されたマラカナンスタジアムはトイレもきれいで椅子も折りたたみ式で機能的に出来ている。もはやイメージしていた古くささは一切感じられない。
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photo3 大半がエクアドルサポーターだが、わずかにフランス人のサポーターも紛れている。
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0063. まえだまさとし 2014/07/17_20:22:47
photo1 徐々に人は埋まり、17時のキックオフ時には空席は見当たらない状態になった。

スタンドのサポーターは南米大会ということもあり、大半がエクアドルで一面は黄色で埋め尽くされている。フランスサポーターもちらほらいるがかなり少数派だ。
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0064. まえだまさとし 2014/07/17_20:24:23
photo1 前半終了でトイレ休憩。
photo2 ビール売りのスタッフ。ビール一杯470円だ。
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0065. まえだまさとし 2014/07/17_20:26:50
photo1  試合は0ー0で引き分け。ゴールシーンは見られなかった。なので少しゲーム内容には物足りなさも感じる。席を埋め尽くしていたエクアドルだが決勝トーナメント出場はならなかったので残念だ。南米勢で唯一一次リーグ敗退は無念だろう。
photo2  マラカナンスタジアムでの観戦は一生の思い出になるレベルの経験だ。安くはなかったが、来て良かった。そして最高の旅の思い出になった。
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photo4  帰りはゲートに近い隣のサンクリストバル駅から地下鉄で帰ることになった。歩道が駅に直結していて人が駅へ流れていく。

0066. まえだまさとし 2014/07/17_20:31:02
photo1 サンクリストバル駅。
photo2 地下鉄は無料開放されていて切符を買う列もなく、次々に到着する乗客はそのままホームに流れ、到着する列車に順次乗り込んでゆく。
photo3 人の流れは早く、そのスムーズさに感心した。無料開放というのがブラジルらしい。日本だと切符を先に買っておけだの臨時窓口ができたりだとか、とにかく無料はあり得ない。この地下鉄は均一料金だから簡単には比較できないが。
photo4 スタジアムにいたあれだけの人が一斉に駅に殺到するととんでもないことになるなと思っていたが、かなりスムーズで試合終了から30分で宿泊先のボタフォゴ駅まで戻ってきた。
 夕食はボタフォゴ駅の広場の屋台のシュラスコで腹ごなしをすることにした。ドリンクはカイピリーニャで酔いが回るが気持ち悪くならない。

0067. まえだまさとし 2014/08/03_19:00:16
photo1 【6月27日(木)】


 時差ボケも治り、完全にブラジル時間の生活に慣れつつある。なので朝早く起きるのがつらくなってきた。

リオデジャネイロではワールドカップ・サッカーの観戦もできて大満足だ。
今日はある友人を訪ねてリオ・ダス・オストラスという町に向かうことになる。リオ・ダス・オストラスはリオデジャネイロからバスで西に4時間ほど行った場所にある海岸沿いのリゾート地だ。
photo2 宿泊先のボタフォゴからホドビアリア(長距離バスターミナル)まではトンネル経由のバスでスムーズに行くと思ったが、途中渋滞に巻き込まれ予想以上に時間がかかった。
photo3 結果としてリオ・ダス・オストラス行きのバスは出発時間は10時41分となった。
利用したバスは「1001」と斜体に表示されたマカエンセというバス会社。リオ・デ・ジャネイロでは市バスとしてもよく見かける域内最大手のバス会社だ。
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0068. まえだまさとし 2014/08/03_19:01:20
photo1 リオデジャネイロから西の地域へ向かう場合は「リオ・ニテロイ橋」という橋を渡ることになる。グアナバラ湾に架かる全長13キロの橋だ。グアナバラ湾を挟んで対岸のニテロイとを所要時間約10分で結ぶ。
かつてリオデジャネイロからニテロイへ陸路で向かうには、湾を迂回してマジェを経由する100キロ以上の道のりを進まなければならなかった。1969年工事が開始され1974年に開通した。
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photo4 リオデジャネイロの高層ビル群を眺められる。

0069. まえだまさとし 2014/08/07_14:36:39
photo1  約3時間半。リオダスオストラスに到着した。しかしどういうわけか、この町に在住する実穂さんと電話での連絡が取れなくなってしまった。リオ出発時には電話で連絡が取れたのだが何かあったのだろうか。それとも僕の電話に問題があるのか。一応地元の人の携帯で連絡してもらったが結果は同じで繋がらない。困ったものだ。
 しかたないのでタクシーで宿に向かうことにした。少し遠回りだが実穂さんの住所とされる通りによってみた。ただちゃんと住所を聞いておらず番地がわからず途方に暮れてしまった。たまたま歩いていた通行人に日本人はこの辺りにいないか聞いたがわからない。まさに「こんな村に日本人」の番組そのものだが、こちらはガチなのでうまくいくわけがない。あの番組のようにスムーズに旅が進めばのストレスもないのだが。
photo2 結局ホテルでメールで連絡待ちすることになった。旅とはハプニングがつきものだ。一応宿を確保して先方に宿泊先をに伝えておいたので良かった。もし宿を伝えていなかったら終わっていた。
photo3 あちこち走り回ってもらったタクシー運転手。
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0070. まえだまさとし 2014/08/07_14:38:13
photo1  宿泊先はSKANDALAパブペンションで海から五十メートルほど離れた場所がある。本館の建物は古びているが、客室の棟はかなり清潔で天井ファンや手動ウォッシュレットなど東南アジア的な設備に感激してしてしまった。値段は100レアル(4600円)だ。
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photo4  海岸沿いを歩きながら実穂さんの連絡まちだ。
 

0071. まえだまさとし 2014/08/07_14:43:39
photo1  7時にホテルに実穂さんが迎えに来てくれた。スムーズに行かずこんな事になって申し訳ない。
でも4年ぶりの再会に感激だ。

実穂とは4年前、ザンビアのリビングストンで知り合った。ヴィクトリアフォールに一緒に行ったり、何日かザンビアを一緒に旅行した仲だ。そのときすでにブラジル人と結婚する話が決まっていてブラジルに行ったとき会いましょうということで今日に至った。
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photo3 だんなさん。
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0072. まえだまさとし 2014/08/07_14:48:12
photo1 【6月27日(金)】
photo2 海岸沿いの宿だが泳げる寄港でもないし、昼前まで海岸を歩いたり、宿でだらだらすることにした。
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photo4 宿は朝食付きだが客が僕一人しかいない。

0073. まえだまさとし 2014/08/07_14:53:47
photo1  チェックアウトをしてコレクティーボでバスターミナルへ向かった。セントロのビーチは朝から日光浴を楽しむ人がちらほら見られる。
photo2 4時間でリオ到着した。途中で事故渋滞に巻き込まれ予想より時間がかかった。リオ・ニテロイ橋を綿;つて夕暮れのリオデジャネイロへ。
photo3 サンパウロ行きのバスの出発まで6時間ほどあるのでコパカバーナへ出ることにした。市バスターミナルからすぐに目的のバスを見つけることができた。
リオデジャネイロ最高級のコパカバーナパレスホテル。
 夜の海岸通りを散歩したりして9時前にはホドビアリアに戻ることにした。
photo4 サンパウロまでのバスは週末ということで事前に切符を購入していたが、結果的にはガラガラだった。隣に人は座ってこなかった。

0074. まえだまさとし 2014/08/07_14:57:34
photo1 【6月28日(土)】

6時前にサンパウロ到着。もっと早く着くかと思っていたがサンパウロのターミナルへのバスが混雑していて予定より到着が遅れた。到着後、時間つぶしする時間が減るのはありがたい。
photo2  8時までベンチでだらだらしてから荷物を預けメトロでセントロへ出た。
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photo4 カテドラル・メトロポリターナ

0075. まえだまさとし 2014/08/07_14:58:24
photo1 今日は決勝トーナメント初戦でブラジルとチリ戦が午後1時から行われる。ブラジルの試合がある日は休日になるようだ。今日は土曜日ということもあるが朝から閉まっている店は多いが。でも道行く人は多く待ちに活気がある。屋台などでブラジル応援グッズが売られている。
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0076. まえだまさとし 2014/08/07_14:59:43
photo1 サンパウロの日本人街。
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photo4  サンパウロでパブリックビューイングが設置されているファンフェスタ会場は市立劇場横の公園にあるらしい。

0077. まえだまさとし 2014/08/07_15:02:10
photo1  サンパウロでパブリックビューイングが設置されているファンフェスタ会場へ向かう人たち。
黄色いユニフォームを着たたくさんのブラジル人サポーター。
photo2 会場へのセキュリティーゲート。
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photo4 サンパウロのパブリックビューイング。

0078. まえだまさとし 2014/08/07_15:04:51
photo1 サンパウロのファンフェスタ会場でもリオと同じサイズの巨大モニターが設置されていて、リオの会場はビーチだったが、ここはビルの谷間というのがサンパウロらしい。まだ試合開始前だがブラジル最大都市での盛り上がりは半端ではない。

サンパウロはからっとしていてさわやかだが日中は日差しも強くて暑い。日当たりのいい場所にいるのは結構つらいかもしれない。
photo2 試合開始前からたくさんの人が押し寄せすでに大盛り上がりだ。
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0079. まえだまさとし 2014/08/07_15:06:00
photo1 サンパウロのファンフェスタ会場。
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photo3 午後1時にキックオフだ。
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0080. まえだまさとし 2014/08/07_15:07:42
photo1 試合は1-1で延長に入りそれでも決まらずPK合戦に持ち込まれた。

さすがにブラジル人も静まりかえる。もし負けたら最悪だ。大会開催国は決勝まで残らないといけない。もし負けたらもうこの大会は終了だ。ブラジル人が興味を失ってしまっては大会自体が失敗といえる。周辺の南米国が勝ち残ればいいが、ブラジル抜きとは悲しい限りなのでそうはなって欲しくない。
 その反面、僕の滞在中にブラジルが負けその悲劇を経験できるのも悪くないかなと思ったりもする。

 結果ギリで勝利。危ない試合だったが勝てば試合内容は関係ない。
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0081. まえだまさとし 2014/08/07_15:09:17
photo1 完全アウェイのチリ人サポーター。
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photo4 セントロは国旗を振った人、歩行者天国。すごい盛り上がりだ。よかった。それにしても他国の試合でこんなに緊張するとは思わなかった。

0082. まえだまさとし 2014/08/07_15:12:23
photo1 喜ぶブラジルサポーター。
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photo4 この後、日本に圧勝したコロンビアとウルグアイとの試合が行われる。会場はリオデジャネイロのマラカナンスタジアムだ。
そんあコロンビアサポーターがちらほら見られる。これからパブリックビューイングに行くのだろうか。

0083. まえだまさとし 2014/08/07_15:15:22
photo1 チエテで今朝預けたバックパックを受け取り、ちょうどすぐ出発する空港バスがあったので切符を購入して乗り場に向かった。

チエテ発のグアルーリョス行き空港バスは1時間に一本くらいしかないので逃すと面倒だ。スムーズに空港に向かえて一安心。
photo2  グアルーリョス空港には帰国便の出発2時間前に到着した。一度ターミナル2で降りてシャワーを浴びることにした。値段は50レアル(2300円)と安くないが2日連続シャワーを浴びないのは耐えられない。このシャワーは仮眠室も完備している施設で利用する価値はありそうだ。ターミナル2から4までシャトルバスで移動。最後の最後まで忙しかったが何とか出国する運びとなった。
 ユナイテッド航空のチェックインは英語も通じ客もおらずのんびりムードだ。サンパウロの空港は無料でWi-Fiが繋がるのはありがたい。今回のブラジル旅行は今までにも増して充実したものとなった。試合も観戦することができたのはいい経験だ。ワールドカップの後半は帰国してからゆっくりテレビで見るのがいいだろう。
 
photo3 ユナイテッド航空のワシントン行きに乗り込んだ。ユナイテッド航空はサンパウロからはヒューストンやシカゴ、ニューヨークなどいろんな行き先があるがワシントンは出発が1時間遅い。結果として慌ただしかったのでちょうど良かった。たった1時間がこんなに貴重だとは思わなかった。
 ワシントンへのフライトは旧ユナイテッド系で何となく落ち着く。
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0084. まえだまさとし 2014/08/07_15:19:01
photo1 【6月29日(日)】

 ワシントン・ダレス空港には6時に到着した。ニューヨーク(JFK)行きの乗り継ぎは1時間半しかない。入国審査、税関、荷物検査、それぞれが結構行列で長くて少し焦る。しかも搭乗ゲートが搭乗券の表示と空港モニターとで違い混乱した。A5と表示されているがモニターのC26は別のフライトだ。ターミナルも全然違う場所だ。双方は電車(ターミナル間シャトル)で移動しなくてはならないくらい離れている。
こういう場合は搭乗券を優先した方がいいのか。混乱する。日本だと新聞に載るくらいの不祥事だが、アメリカは適当でお咎めなしだ。機械は信用しない国か。コミュニケーション応力があればモニターの間違えには惑わされないのか。ほかの乗客もカウンターで指摘している人がいたが、たいしたことはないようだ。さすがアメリカだ。
photo2  そんな紛らわしい思いをしたが、乗り継ぎには何とか間に合ったが余裕があったわけではない。久々のワシントン・ダレス国際空港はモービルも健在だが地下にターミナル間を結び電車が整備されていた。
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photo4  ニューヨークまではリージョナリージェットのユナイテッド・エクスプレスで移動だ。1時間のフライトd.

0085. まえだまさとし 2014/08/07_15:20:42
photo1 ワシントンからニューヨークへのフライトだが残念ながらマンハッタンの上空は通過しなかった。
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photo3 コニーアイランド上空から着陸態勢。
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0086. まえだまさとし 2014/08/07_15:24:18
photo1 ニューヨーク(JFK)から成田へはANAで向かう。復路便は旧ユナイテッドを使用したいのが理由で気分的にワシントンの空港を経由してみたかった。
そして太平洋横断はANAに出来るだけ長く乗っていたい。なのでワシントンとニューヨーク経由になってしまった。

面倒なルートだがいろんな空港に行くのはリフレッシュでき嫌いではない。ただ荷物が届かない確率も高まるが、どうせ帰国なので届かなければ宅急便で家に送ってもらえそれはそれで助かる。ちなみに太平洋路線はサービスに云々の差があるにもかかわらずユナイテッドとANAは料金など同じ条件で利用でき、自由に選ぶことができる。
photo2  ニューヨークまで来ると日本人も多い。アナウンスも日本語だ。ほっとするようなうっとうしいような。ANAの客室乗務員が待合室の外れで打ち合わせしている。何となく親近感が持てる。
 機内エンターは充実している。成田まで13時間で日中のフライトだがそれほど暇をもてあますことはなかった。しかし到着6時間ほど前から眠気が襲い、うとうとしていたら到着前の機内食が出される。
 これがなかなか食べるのがつらい。アメリカから成田に到着する時はいつもぼろぼろだ。
photo3 日本時間は午後3時。しかしブラジルでは深夜3時だった。真夜中の到着の間隔でまたしばらく時差ぼけは治らない。でもワールドカップ終了まで治す必要はないだろう。しばらくは7時就寝深夜1時起床の生活スタイルを続けよう。
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0087. まえだまさとし 2014/08/07_15:26:13
photo1 今回の旅行により久々にスターアライアンスゴールドを手に入れることができた。来年までワンランク上の快適な旅行が保証される。

【 お わ り 】
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