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(イラク北部、キプロスから)トルコ観光2015年冬

0001. まえだまさとし 2015/02/01_12:51:03
photo1 帰国までの余った時間はトルコで過ごすことになる。このスレッドは「トルコ経由イラク北部、キプロスなど2015年冬」の続きです。
photo2 これまでのルートと今後のルートです。今回はアシアナ航空のロンドンイン、イスタンブールアウトの航空券を購入しています。
photo3 【1月30日(金)】

 キプロスからのフェリーが夜遅く到着し、そのままメルシンのバスターミナルに来たのだが、乗り継ぐバスはなかった。気温が外と同じ(たぶん10度弱)オープンエアの待合所で朝を迎えだが体中が冷え切ってふらふらだ。4時間ほどとはいえかなりつらい時間を過ごすことになってしまった。

 トイレに行ったあと暖かいカフェが営業していたのでそこで暖を取り、同時に朝食を済ませた。
photo4 7時30分発のバスに乗り込んだ。これから向かうカイセリはトルコ最大の観光地と言ってもいいカッパドキアの拠点の街だ。実際はネブシェヒルというさらに近い街があるが、タイミングよく直通バスがなかった。
 カッパドキアは今回行かなければもう一生行かないような気がする。そもそも今までもカッパドキアには興味がなく、行こうと思っていなかった。今回は時間もあるし、冬のカッパドキアを見学してみよう。その後コンヤからイスタンブールへは高速鉄道という手もある。

0002. まえだまさとし 2015/02/01_12:53:13
photo1 6時を過ぎるとバスターミナル内の店が営業を始め、賑やかになってきた。
photo2 バスは途中雪に覆われた峠を越え、結構な吹雪で積雪の中を走り抜けた。北に進むと再び雪はなくなり、カイセリには12時半に到着。
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0003. まえだまさとし 2015/02/01_12:57:33
photo1 カイセリに到着。トルコ有数の大都市だ。ただ街の中心へはかなり離れている。
photo2 目指す街はギョレメ。カイセリですぐにギョレメ方面のバスに乗り換えることができたがアヴァノスという街でのさらに乗り換えが必要らしい。
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photo4 アヴァノスに到着。ここまでスムーズだがここで流れは止まった。ギョレメ行きのドルムシュは結構本数が少ないようだ。アヴァノスの市場があり、ここで昼食を取ることにした。

0004. まえだまさとし 2015/02/01_13:00:07
photo1 ローストチキンのハーフで10トルコリラ(500円)。昔は中東で毎日のようにこのローストチキンを食べていた。とにかく大好物だったのと注文しやすかったのが利いいだろうか。だが、今回は初めて注文となった。昨日はまともな食事をできなかったので久々の満足度の高い食事となった。
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photo3  さてドルムシュでギョレメだが交通は相当不便なのか。ずいぶん時間がかかってしまった。でも天気は回復して比較的暖かくなってきたので過ごしやすい。1時間近く待たされたが、ギョレメへのドルムシュを捕まえることができた。アヴァノスからギョレメにまでは30分かからない。
 ギョレメはキノコのような奇岩が町中に点在してカッパドキアを代表する中心都市だ。その奇岩が住居やホテルとして利用されていてその光景を見たときは圧倒されてしまった。結構おもしろそうな街だなというのが第一印象だ。さすがトルコ最大の観光地だけのことはあるわざわざ来た価値はあるのかなと思う。
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0005. まえだまさとし 2015/02/01_13:04:20
photo1  ギョレメではせっかくなので奇岩の中にある洞窟部屋に泊まろうと思った。「ローマスイート」というホテルに泊まることになり、洞窟部屋を見せてもらった。でも内装はたいして変わらないので値段の安い普通の部屋に泊まることにした。敷地内からは見晴らしのよい共用スペースもある。値段1泊80トルコリラ(4000円)と高いと思ったが、セントラルヒーティング完備で設備は中級ホテルだ。また朝食もついているようなのでそれほど悪くはない。とりあえず2泊快適に過ごせそうだ。

 到着が遅くなってしまったので遅れてすぐに日が暮れてしまう。16時30分が日没だ。荷物を置いて一目散にギョレメの裏山に登った。ギョレメパノラマと呼ばれる展望台で夕日を眺めるスポットになっている。なので観光客がちらほら集まっている。
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0006. まえだまさとし 2015/02/03_04:31:12
photo1 ギョレメの裏山からの眺め。
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photo4 これは持ち帰るのは難しい。

0007. まえだまさとし 2015/02/03_04:32:49
photo1 やがて日没。
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photo4 ギョレメ中心部。奇岩と街が一体化していておもしろい。

0008. まえだまさとし 2015/02/03_04:35:17
photo1 ギョレメのモスク。
photo2 バスターミナル。大型バスも発着するがドルムシュ(ミニバス)が圧倒的に多い。
photo3 ギョレメの中心部。
オフシーズンでどこの宿もガラガラのようだが、街の中心部を歩いている観光客がほとんどいない。
でも明日週末なのでトルコ人観光客がやってくる可能性はある。
とりあえず明日丸1日カッパドキア滞在で明後日にコンヤへ出発する。
なのでバスを購入しておくことにした。コンヤからは高速鉄道を使いたい。
これでイスタンブールまでの日程がほぼ確定した。
 夕食は街の中心の安食堂に行くことにした。食事の値段は観光地なので高めだがオシャレな店も多い。
でも大衆的な店で安く済まそうとしたが案外高かった。
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0009. まえだまさとし 2015/02/03_04:38:31
photo1 ギョレメで滞在しているホテルは「ローマ・スイート・ホテル」という宿だ。日中は誇りっぽくてメンテナンスが行き届いてない宿だなと思ったが、日が暮れライトアップされるとずいぶん豪華な感じになった。1泊80トルコリラ(4000円)。
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photo4 テラスからの眺め。

0010. まえだまさとし 2015/02/03_04:42:15
photo1 【1月31日(土)】

今日はツアーには参加しないでカッパドキアの主要な場所を徒歩でまわろうと思う。ギョレメ屋外博物館、エセンテベ、ユルギュップ、デヴレント、ゼルヴェ博物館、パシャバー、そしてギョレメに戻ってくるルートだ。全く交通機関のないユルギュップからゼルヴェ博物館の間だが、距離は10キロ位なので歩いても2時間ちょっとだ。
photo2  朝食は思いのほか豪華でびっくりしたが、並べてある範囲が広いだけでまぁ悪くない程度だ。朝からたくさん食べられるのはありがたい。
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photo4 宿のテラスからの眺め。今日は雲が多い天気だ。

0011. まえだまさとし 2015/02/03_04:44:28
photo1 10時前には宿を出発してギョレメ屋外博物館の方へ歩きだした。最大の心配はどこに行っても放し飼いの犬や野良犬が多いということだ。
photo2 石窟のある奇岩が周辺のは多い。
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photo4 ギョレメ屋外博物館は洞窟の中の壁画などが見られるようだが、興味ないので通り過ぎることにした。

0012. まえだまさとし 2015/02/03_04:46:28
photo1 博物館周辺のはたくさんの石窟がある。
photo2 屋外博物館の前でちょうどユルギュップ行きのドルムシュがやってきた。そのドルムシュに乗り込みエセンテベというユルギュップの少し西にあるキノコ岩のポイントへと向かった。ドルムシュが捕まらないと5キロ以上あるので歩くと結構大変だ。ドルムシュは2時間に一本位しかないのでタイミングよく乗れてよかった。
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0013. まえだまさとし 2015/02/03_04:48:21
photo1  エセンテベは「三姉妹の岩」と呼ばれるキノコ岩がある場所だ。
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photo3 エセンテベをあとに
photo4 ユルギュップの交差点。ここから北に徒歩でゼルヴェ屋外博物館まで歩くことになる。距離は約10キロ。ひたすら歩くのみだ。

0014. まえだまさとし 2015/02/03_04:50:39
photo1 4キロほど歩いた場所にデヴレントというポイントがある。ここには「ナポレオンの帽子」「アシカの群れ」「ラクダ岩」などのキノコ岩がある。実際その岩がどれなのか教えてもらわないとわからないほどたくさんの奇岩が周辺にある。
photo2 土産物屋の右寄りの岩が「ナポレオンの帽子」
photo3 「アシカの群れ」
photo4 そして「ラクダ岩」

0015. まえだまさとし 2015/02/03_04:52:05
photo1  さらに北へ。
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0016. まえだまさとし 2015/02/03_04:53:39
photo1 歩いてゼルヴェ屋外博物館までやってきた。チャイハネで休んだ後、博物館に入場してみた。博物館と行っても延々と続く石窟の住居跡を見学するだけだ。30年ほど前まで人が住んでいたらしいが現在は廃墟だ。
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0017. まえだまさとし 2015/02/03_04:54:50
photo1 ゼルヴェ屋外博物館の石窟の住居跡。
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0018. まえだまさとし 2015/02/03_04:56:41
photo1  ゼルヴェ屋外博物館からはドルムシュがたまに通るはずだが歩いて次のポイントである「パジャバー」に向かった。
 パジャバーは一帯にキノコ岩が生えているカッパドキア定番の眺めが広がるハイライトといってもいい場所だ。たくさんの観光バスが乗り入れ観光客だらけだ。
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0019. まえだまさとし 2015/02/03_04:59:06
photo1  そのまま歩いてパジャバーを離れることにした。
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photo3  しばらく歩いているとちょうどギョレメ方面へ行くドルムシュが走ってきた。すぐさま乗り込みギョレメには3時前に戻ってくることができた。
 ツアーに参加しないとキノコ岩は回れないと思っていたが、何とかなるものだ。ちなみに旅行会社で今日歩いたルートのツアー代金はいくらか聞いたら100トルコリラ(5000円)だった。ただし博物館の入場料や昼食代も含まれている。でも徒歩で観光できたのでずいぶん安くすんだ。
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0020. まえだまさとし 2015/02/03_05:00:24
photo1  夕方はウチヒサルという岩山の周辺に発展した町に行くことにした。バスで行こうと思ったが本数が少ないので歩いて行くことにした。距離は3キロほどだ。途中ギョレメパノラマという景勝地を通過する。
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0021. まえだまさとし 2015/02/03_05:01:57
photo1  ウチヒサルは中級以上のホテルしかないようだが、レストランなどの閉まっているところが多く、街に活気がない。朝から何も食べてないのでここでチキンケバブを食べることにした。値段はギョレメに比べ少し安いかと思ったが同じだった。
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photo3  帰りもバスがなかなか来ないので歩いてギョレメまで戻ることにした。ギョレメパノラマからはギョレメの夜景を見下ろしつつ、ギョレメに着く頃には完全に日が暮れてしまった。
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0022. まえだまさとし 2015/02/05_21:28:48
photo1 【2月1日(日)】

朝食が8時半からと遅いのでそれに合わせて9時半のバスを予約している。もっと早く出発したいが、せっかくの朝食を拒否するのはもったいない。
 9時過ぎにチェックアウトしてバス乗り場へ向かった。コンヤへのバスは9時30分過ぎにやってきた。どこから来たバスかわからないがコンヤまでは人が降りる方が多い。途中ネブシェヒルとアクサライのオトガルを経由した。トルコ中部の高原地帯。途中、アクサライからも見事な雪山を眺めることができた。
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photo4  ギョレメからコンヤまでは3時間半で午後1時に到着した。

0023. まえだまさとし 2015/02/05_21:30:33
photo1 コンヤに来た理由は高速鉄道に乗るためだ。現在トルコ高速鉄道はコンヤからアンカラとアンカラからイスタンブールの二系統が開通している。情報では14時30分発のアンカラ行きの高速鉄道があるはずで、それに乗るためコンヤの街の中心部の外れにある駅に向かうことになる。オトガルは街の中心部からかなり離れているがトラムが街の中心まで走っているので迷うことはないがそこそこ時間はかかる。中心部までは30分ほどだ。コンヤのトラムは結構歴史があるようでドイツ製の旧式の車両が走っている。
photo2 新型のトラムで中心部へ。
photo3  トラムは円形のアラアッディンの丘というところでループを描いて折り返す。アラアッディンの丘周辺がコンヤでもっとも賑やかな場所になる。
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0024. まえだまさとし 2015/02/05_21:34:32
photo1 ここから高速鉄道の駅まで歩いて行けないこともないが、切符を買う時間など結構慌ただしいのでタクシーを捕まえて駅に急いだ。
コンヤ駅に到着。
駅の窓口に並んだ。そして自分の番が回ってきたが、今日の列車はすべて満席とのこと。イスタンブールへの直通列車もあるが1日2本しかなく、今日はもちろん明日の便も満席らしい。アンカラからイスタンブールの混雑状況はわからないがコンヤからアンカラへの高速列車は互いの街の中心部にある駅まで乗り入れるのでバスよりかなり便利だ。しかも早くて安いときたら空いているわけがないのだ。コンヤに来るまでそれに気がつかなかったのは誤算だった。トルコのバスが直前でも簡単に乗れるので同じような感覚で絶対乗れるものと信じていたからこんなに遠回りをしてまでここに来たのだ。しかも今日は日曜日で夕方の便は都会へ戻る客が大勢いるのはトルコも同じだろう。大失敗だ。
 
photo2 コンヤ発の時刻表
photo3 乗るつもりだったトルコの高速鉄道。初期型はスペイン製だ。
photo4 イスタンブール行き。

0025. まえだまさとし 2015/02/05_21:37:47
photo1 途方に暮れつつも腹が減ったのでコフタ屋で昼飯を食べることにした。サンドウィッチが2リラ(100円)だった。この町は物価が安いのか、今までが高かったのか。
photo2 アラッディーンの丘。
photo3 しかたないのでトラムでオトガルへ戻った。
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0026. まえだまさとし 2015/02/05_21:40:27
photo1 再びコンヤのオトガルに戻ってきた。隣には大きなモスクがある。
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photo3 バスでアンカラに向かい、明日の日中の高速列車でアンカラからイスタンブールへ向かおうと思った。
しかしオトガルでアンカラへのバスを予約しようとするとすべて満席という現実を思い知ることになる。イスタンブールのバスもすべてアンカラを経由するので同じく満席だ。まさに八方塞がりだ。今回の旅行終盤で途方に暮れることになった。
photo4  いったいいつまで待てばバスがあるのか聞いたらイスタンブール行きなら今夜の0時発にあるらしい。メトロという一度乗ってみたかった大手バス会社だ。明日まで待ってアンカラ経由で帰るのはリスクが高すぎる。明後日には帰国しなくてはならないのでイスタンブールでは一泊してゆっくりしたい。なので明日の早い時間にイスタンブールには到着したい。なので高速鉄道はあきらめ今夜の夜行バスでイスタンブールへ向かうことにした。大手バス会社のメトロに乗れるのでよしとしておこう。しかしこのバスもシート番号はかなり後ろの方で奇跡的に空いていたといっても過言ではない。
 何とかこれからの移動手段は確保できたがバスの出発まで8時間もある。幸いオトガルの中に荷物預け入れのロッカーがあり、身軽になることができた。再びトラムで中心部へ向かった。

0027. まえだまさとし 2015/02/05_21:42:23
photo1  アラアッディンの丘のモスクのトイレは中心部にあって無料なのはありがたい。コンヤの人々はファッショナブルでずいぶん垢抜けした感じだ。東部や南部は保守的だが中部からアンカラ、イスタンブールにかけては開放的なのだろうか。街の中心部で食事をしようと思ったら6リラ(300円)でサラダ付きのケバブを食べることができた。
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photo3 町中のテイクアウトのケバブ屋は2リラ(100円)が相場のよう中には1.5リラ(75円)などという店も存在する。今まで滞在してきた場所に比べてずいぶん安く感じる。
photo4  コンヤは宗教都市で世俗主義を唱えた独立の父であるアタチュルクによって解散させられたイスラムの一派メヴラーナ教団発祥の地で、今ではこの教団の踊りなどが観光用に上演されている。現在でもその影響は残っているのだろう。

0028. まえだまさとし 2015/02/05_21:44:23
photo1 とはいえコンヤに観光的な見所は少ない。アラアッディンの丘が唯一の見所といってもいい。
photo2 丘にあるモスク
photo3 お菓子を売っている喫茶店に入ることにした。席に着いたらテーブルの中に世界の紙幣が飾ってあった。店員は世界の紙幣に興味があるらしく、何かないか聞いてきたのでイラクの1000ディナール紙幣(90円)を渡したらただでチャイ2杯とお菓子を食べさせてくれた。どれほど得したかはわからないが喜んでもらえてよかった。
photo4  夜8時頃にはオトガルに戻ることにした。日曜の夜。オトガル内の待合室は座る場所がないほど混雑している。イスタンブール行きのバスは深夜0時。バスターミナルの外のカフェにでも行こうとしたが、住宅街でそれほど店はなかった。
 0時にコンヤを出発。メトロの車体はトルコでは珍しくダブルデッカー車だった。しかし定員が多く荷物預けなどで乗客がバスの周辺にごった返し、大混乱になるのでバスは少人数の方がいい。

0029. まえだまさとし 2015/02/05_21:48:28
photo1 【2月2日(月)】
翌朝、バスは経由都市のバスターミナルに立ち寄りながらイスタンブールへ向かうため、結構時間がかかる。イスタンブールではアジア側のターミナルがあるハレム桟橋を経由しないようでオトガルに直接乗り入れるらしい。バスはかなり郊外にある第二ボスボラス海峡を通過してヨーロッパ側の内陸部にあるオトガルに11時前に到着した。橋を渡る直前で結構渋滞に巻き込まれたりして、コンヤから11時間かかったことになる。
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photo4 今日のイスタンブールは結構強い雨が降っている。オトガルからメトロと最近開通したボスボラス海峡の海底トンネルを走る鉄道(マルマライ)を乗り継いでシルゲジ駅へと向かった。写真は昔からあるメトロ。

0030. まえだまさとし 2015/02/05_21:52:37
photo1 メトロとマルマライの乗換駅「イェニカプ」駅。
 
イスタンブールでは海底トンネルが開通してから初めての訪問となる。地下鉄は今までと同様、路線毎に料金がかかる仕組みで乗り換えるたびに料金を徴収される。海底トンネル開通に伴い、他の地下鉄2路線が乗り入れるこの「イェニカプ」という総合駅ができた。しかしすべての地下鉄料金が統一されることはなく、路線を乗り換えるたびに料金が発生する。ちなみに海底トンネルを走るマルマライはトルコ国鉄による運行だ。マルマライとはイスタンブールの南にあるマルマラ海とトルコ語で鉄道を意味するライを重ね合わせた名称だ。
photo2 イスタンブールの地下鉄やBRT(専用軌道を走るバス)の路線網はここ数年で急拡大した。
photo3  イスタンブールでの宿はシルゲジ駅周辺にするのでシルゲジ駅で下車した。
photo4 マルマライの車両。

0031. まえだまさとし 2015/02/05_21:54:23
photo1 マルマライの地上出口の一つは従来のシルゲジ駅舎の真横にできていた。
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photo3 近郊列車は運休しているが駅舎の窓口や待合室は従来通り使用されている。
photo4 宿泊先は駅近くの裏路地にに入った昔ながらの宿だ。オフシーズンの今、客は多くないはずだ。またシルゲジ駅が地下鉄の単なる停車駅になってしまい、駅周辺の人の流れも変わって客は少なくなっている可能性もある。なので宿は簡単に値引きに応じてくれたがもっと安くなったかもしれない。60トルコリラ(3000円)で朝食付き。設備は古いが文句はない。ホテル前の通りは有名な安食堂街だ。イスタンブール滞在は1泊のみで雨も降っているのであまり遠出はしたくない。基本的には宿周辺ですべての用が済んでしまうので都合のいい宿だ。

0032. まえだまさとし 2015/02/05_21:56:08
photo1 ホテル前の食堂街で昼食をとることにした。
photo2 この中から好きなものを選ぶ。
photo3 肉料理は一皿7リラ(350円)から。こった盛り合わせ。
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0033. まえだまさとし 2015/02/05_21:57:12
photo1  今回のイスタンブール訪問の最大の目的はボスボラス海峡横断トンネルの見学だ。でも景色が見えるわけではなく、単に海底トンネルの鉄道に乗車するだけでおもしろみはない。駅の構造には興味があったが、シルゲジ駅は1面2線と単純な作りだ。長距離列車の発着のために隠れた場所にホームがあるのかこれから作るのかはわからない。
 海底トンネル開通とはいえ、やはり船でのんびり海峡を渡る方がおもしろい。午後には雨も上がって散歩できるようになった。でも今日は太陽は期待できそうにない。
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0034. まえだまさとし 2015/02/05_21:59:13
photo1 イスタンブールのガタラ塔と航行する船。
photo2 船でアジア側に渡ることにした。アジア側のカドキョイ桟橋周辺はマルマライの駅から離れているので船の利用者はそれなりにいる。しかしアジア側の鉄道駅があったハイダルパシャ航路は廃止されてしまったようだ。ハイダルパシャ駅はすでに廃止の方向なのだろう。
photo3 ボスボラス海峡を横断。
photo4 イスタンブールはいつの間にこんなに摩天楼都市になったのだろうか。

0035. まえだまさとし 2015/02/05_22:02:24
photo1 廃止になるので駅舎がくすんで見える。
photo2 歩いて駅を見に行ってみることにした。
photo3 駅構内には廃車になった旧式車両が放置されていた。駅舎の建物は歴史的価値がありそうなので別の用途で保存される可能性はあるかもしれない。でもこの駅に列車が乗り入れることはもうないのかもしれない。そう考えると寂しい限りだ。列車の高速化で便利になる一方、列車での移動が単調になり、面白味がなくなりつつあるのは日本もトルコも同じだ。
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0036. まえだまさとし 2015/02/05_22:03:56
photo1 駅に放置された客車。
photo2 閉鎖された売店。
photo3 引き込み線には廃車車両が並んでいた。
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0037. まえだまさとし 2015/02/05_22:04:42
photo1  ちなみにヨーロッパ側のターミナル駅であるシリゲジ駅の近郊列車は改良工事のため運休しているが、線路は錆びないように回送列車が地上駅に乗り入れている。なのでシリゲジ駅の地上駅は廃止されず、今後もヨーロッパ方面の玄関口として存続するようだ。
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0038. まえだまさとし 2015/02/05_22:08:44
photo1 マルマライのアジア側のターミナル駅であるアイルルックチェシメ駅は地上にあり、駅前にはカルフールがある。フェリーが発着するカドキョイ桟橋からは少し歩くことになる。アイルルックチェシメ駅からシリゲジ駅までは数分とあっという間だ。
photo2 シルゲジ駅の構内にある壁画。
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photo4 シルゲジ駅のスルタン・アフメット側の出入り口。

0039. まえだまさとし 2015/02/05_22:09:30
photo1 駅は相当深い場所に位置している。海底トンネルの最深部は60メートルなのでそれ相応の深さに位置するはずだ。ちなみに大江戸線の六本木駅は地下42メートルだ。。
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0040. まえだまさとし 2015/02/05_22:11:46
photo1 昼食はホテルの隣にある行列のできてる「バルカン」という安食堂へ。安く量も多い。ただ盛りつけは適当なのが多い。
photo2 夕方シルゲジ駅へ。駅前のトラム。
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0041. まえだまさとし 2015/02/05_22:13:17
photo1 トルコのデザート屋。
photo2 フルーツが盛りだくさんのプリンが多い。
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photo4 甘すぎて気持ち悪くなってきた。

0042. まえだまさとし 2015/02/05_22:15:57
photo1 【2月3日(火)】

朝のイスタンブール。晴れ間も見えるが天気は下り坂。
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0043. まえだまさとし 2015/02/05_22:17:55
photo1 ストリートトラム。
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photo4 トルココーヒーで一服。チャイは1リラ(50円)だがコーヒーは3.5リラ(170円)くらいする。でもベトナムコーヒーやバリコーヒーに似ていてコクがあってうまい。

0044. まえだまさとし 2015/02/05_22:19:06
photo1 値段が高めで行列のできていない店がある。でも客が全く入っていないわけではない。やはり高い店は食材の盛りつけが上品だ。
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photo3 行列ができている「バルカン」は量は多いが盛りつけはそれなりだ。味は食べてしまえば同じだが、トルコ最後に高めの店で注文し、デザートも食べることにした。
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0045. まえだまさとし 2015/02/05_22:21:11
photo1  チェックアウトを済ませ1時前には空港へ向かうことにした。マルマライとメトロを乗り継いで空港へ向かうことになる。
 アシアナ航空で仁川へ。仁川でのトランジットの際、時間があるので街に出ようと思うが荷物は成田まで預けることにした。
 ラウンジはトルコ航空のラウンジだ。2009年の訪問の際にも利用しているが、当時は狭くて食事もたいしたことがなく、シャワーもあるにはあったがトイレのついでにあるような程度のの設備だった。なので今回ラウンジには期待していなかった。でも今回訪問して驚いた。
photo2 入り口は従来通りの場所だったにも関わらず、内装が大幅に改良されスペースが数倍に拡張されていた。
photo3 吹き抜けのダブルデッキになっていて至る所にドリンクバーやチャイのカフェ、デザートなどが点在している。
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0046. まえだまさとし 2015/02/05_22:21:43
photo1 逆に落ち着かない。
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0047. まえだまさとし 2015/02/05_22:23:33
photo1 ピザなどは小麦をこねてラウンジ内で焼いていた。それ以外のトルコ料理も充実している。
photo2 デザートは街中で気になっていたトルコのお菓子がほぼすべて揃っていた。シャワーなどは特別のブースが設けられ受付を通して利用することになる。
 ここまで充実したラウンジは最近経験していない。まさかこんなに充実しているとは思わなかったので空港に来る前に食べ過ぎたのを後悔してしまう。いろいろな食べ物があるにも関わらず全く食べる気がせず損した気分だ。でもトルコ航空は今後も利用するかもしれないのでこの充実度はありがたい。
photo3 一応トルココーヒーとデザートを軽くつまむことにした。
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0048. まえだまさとし 2015/02/05_22:25:41
photo1 ラウンジ内はイスラムのモスクをイメージした天井をイメージしている。
photo2 イスラム国にもかかわらずアルコール関係が充実している。
photo3 そしてつまみのオリーブなど。
photo4 トルココーヒーは頼めばその場で入れてくれる。

0049. まえだまさとし 2015/02/05_22:28:22
photo1  アシアナ航空の仁川行き。客のほぼすべてが韓国人だ。トルコは韓国人が多いので当然なのかとも思う。自国民の搭乗率の高さはいいようにも思うが、それは仁川空港がハブ空港としての機能を失いつつという事がいえる。最近羽田や北京の国際線が充実して周辺国の乗り継ぎ客が激減していると産経新聞のニュースに出ていた。
 
photo2 A330でインチョンへ。
photo3 満腹の状態で搭乗したにもかかわらず、ビビンバが出てきたので美味くて完食してしまった。アシアナ航空の長距離路線は二回の内最初の機内食だけはかなりレベルが高い。ただ到着前のものはまずい。
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0050. まえだまさとし 2015/02/07_22:38:19
photo1 【2月4日(水)】

 仁川には早めに到着したので到着予定時刻の9時半には入国審査を済ませて10時前には各駅停車でソウル駅へと向かった。市内へ向かう場合、直通列車は割引が効かないので一般列車で向かうことになる。
 ソウル駅に到着。時間は11時。帰国便は18時50分。タイムリミットはソウル駅発16時30発位に考えておけばいいだろう。なので十分時間があるのだが、時差ぼけとこの寒さでは行きたい場所は限られている。
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0051. まえだまさとし 2015/02/07_22:41:22
photo1  地下鉄で鐘路3街駅に向かった。この駅の南側にポッサムポルモク(東ピマッコル)という狭いとおりがあり、ポッサムという茹でた豚を出す専門店がある。ポッサムは日本の韓国料理屋でおいしいと思ったメニューだが、韓国で本場の味を試すのはじめてとなる。
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0052. まえだまさとし 2015/02/07_22:42:25
photo1 値段は10000ウォンで日本より若干割安で、その代わり肉の量は多くご飯や野菜、カムジャタンまでついてきてかなりのボリュームだ。味は日本のものと似たような感じだが食べ応えがあってよかった。
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0053. まえだまさとし 2015/02/07_22:44:55
photo1  食後、歩いて東大門へ向かった。東大門の横にあった偽ブランドを売る店舗がたくさん入っていたビルが解体され、マリオットホテルに建て替わっていた。東大門はあのビルがあったから活気があるように思ったが、少し寂しい感じはする。
photo2 東大門も改修工事中だ。
photo3  時差ぼけで眠たいので早いが空港へ戻ることにした。空港に着いたらまだ午後3時前。出発までかなり待つことになる。ラウンジで寝ることにした。
 仁川を18時50分発仁川から成田へはA320。21時15分に着陸。
格安バス使って東京駅経由で自宅には23時15分着。成田もそれほど遠くない。


【 お わ り 】
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