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アフリカの角へ(ソマリア・ジブチ)2016年1月

0001. まえだまさとし 2016/01/18_03:14:42
photo1  アフリカの角と呼ばれるエリアにある3カ国(エチオピア・ソマリランド/ソマリア北部・ジブチ)への旅。 拠点となるエチオピアのアディスアベバへの航空券は破格の9万円台で手に入れることができた。航空会社はエアチャイナ(中国国際航空)だ。
photo2  この航空券を外国の旅行代理店から購入したため、出発前から一悶着あったが何とか出発にこぎ着けることができた。当初帰国便の予約を2月2日に入れていた。しかし出発1ヶ月前になってエアチャイナがアディスアベバ便を1月23日を最後に運行を休止するという情報を予約再確認の際、航空会社から教えてもらう事になった。最悪キャンセルも考えたが、支払代金の関係上旅行代理店を通してキャンセル手続きが必要となる。しかしその旅行代理店とは連絡がつかないので事実上払い戻しはできなくなってしまった。旅行代理店からは予約していた便が運休になってしまったことに対しても全く連絡が来ない有様だ。たまたま気づいたから対応できたものの、最悪の場合、出発時点で空港で知ることになっていただろう。
photo3  結果として当初予定していた日程から1週間ほど早く出発し、最終運航便で帰国することにした。日にちをずらす事で結果として旅行の内容に問題はなくなった。
 今後は何があるかわからないのでちゃんと日本語で対応してくれる旅行代理店を選ぶこと。今回はいろいろと教訓を得て今後の参考になる経験をすることになった。ちなみに利用したのは「TRIPSTA」で格安航空券検索サイトのスカイスキャナーで頻繁に表示されるが二度と関わりたくない旅行会社だ。
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0002. 旅名無しさん 2016/01/18_03:20:38
photo1 【1月10日(日)】

 エチオピアのアディスアベバへは羽田空港発のエアチャイナで北京を経由して向かうことになる。
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photo3 出発前のラウンジ飯。醤油ラーメンが加わった。パンも美味い。
photo4 エアチャイナは前々から日本人の利用客は少ないと思っていたが、今回は日本語の機内放送もなく中国語と英語のみ。日本人乗務員もいないようだ。完全に日本人利用者は蚊帳の外で爆買い中国人を日本へ輸送する航空会社に徹しているようだ。
 機体は定刻より10分ほど早くタラップを離れた。使用機材はA330の旧式で液晶モニターはあるが使いにくい。

0003. まえだまさとし 2016/01/18_03:26:16
photo1  北京までの所要は4時間。機内食は卵のないすき焼きのようなのが出て味はなかなか良かった。
photo2 冬の北京は大気汚染のスモッグに覆われていると思っていた。空港周辺の見晴らしはよくはないが、それほど悲惨な状況ではないようだ。いつも通りの北京といった感じだ。
 飛行機はボーディングブリッジには接続されず、ターミナルの到着ロビーへはバスで移動することになった。北京の気温は相当寒いと予想していたが外に出た際、そこまで寒さを感じることはなかった。
 入国手続きはスムーズで両替を両替した。10000円が450元になった。最近円高気味とはいえ戻ってきた現地通貨の少なさは相変わらずだ。
 
photo3  北京は思ったほど寒くないが、水たまりは凍っているので氷点下なのかもしれない。

 街をうろつき22時半には空港に到着。

 入国はスムーズだったが、出国はかなり待たされることになった。欧米への出発便がこの時間帯に集中しているのだろう。出国審査と荷物検査で1時間近く待たされることとなった。しかもラウンジではシャワーは故障中で使用できなかった。大気汚染の北京を夜に出発する者にとっては苦痛きわまりないが今日は羽田でシャワーを浴びてるし、北京ではそれほど動き回っていないので問題ない。しかしいつ修理するつもりはあるのか。今後が思いやられる。
photo4  出発までそれほど時間はなく、ラウンジではゆっくりできなかった。この時間帯のラウンジの食堂にはあまり料理がなく、おかゆと肉まんくらいしかない。
 アディスアベバ行きの出発は0時20分。30分以上前から搭乗が開始されていたようで、搭乗口に着いたら全員機内に乗り込んでいた。もうすぐ運行を終えるエアチャイナのアディスアベバ便だが機材はA330と比較的大きい。機内はというと予想通りガラガラだ。日本人の団体ツアー客も搭乗しているようだ。お約束通り4人掛けの席を独占でき、離陸後肘掛けを上げて横になることができた。出発後の機内食は眠たいので遠慮することにした。

0004. まえだまさとし 2016/01/18_03:30:52
photo1 【1月11日(月)】

明け方トイレに行った時、席に戻って座ろうとしたら何か物体に接触した。暗くてわからなかったがよく見たら僕の席に中国人のおばさんが横になっていたのだ。荷物を置いていたにもかかわらず、いないすきに席を横取りされてしまったようだ。さすがに文句を言って追い払ったが、なんというチャイナクオリティーだろうか。油断も隙もあったものではない。確かに横になりたい気持ちはわからなくもないが図々しすぎるだろう。
 そんな出来事もあった中、アディスアベバには12時間後の現地時間午前8時45分に到着した。
photo2 エチオピア航空の最新鋭の機体がずらっと並んでいる。エチオピアは貧しい国だが航空業界は発展している。
photo3 エアチャイナ機。


 アディスアベバの国際空港ターミナルは13年前の訪問時、完成したばかりでガラス張りのモダンな建物だった。現在もその外観は立派なままだ。しかしメンテナンスが行き届いていないので老朽化してきている感じだ。
 空港からリーズナブルな宿があるピアッサへはミニバスを使おうと思った。しかし乗り場は空港の敷地の外になる。バス乗り場を探すのに少し歩いたので高山病の影響か少し頭が痛くなってきた。鼓動も激しい。アディスアベバは標高2300メートル。いきなり動き回るのは控えた方が良さそうだ。
photo4  アディスアベバの渋滞はけっこう深刻でそれほど遠いわけではないピアッサまで空港からけっこう時間がかかってしまった。
ピアッサに到着したミニバス。

0005. まえだまさとし 2016/01/18_03:36:16
photo1 ピアッサの雰囲気は昔と変わらない。
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photo4 アディスアベバでの宿泊先は13年前にも泊まった「WUTMA HOTEL」。
改装された形跡はなく、一層老朽化しているがお湯シャワーが出てインターネット接続ができれば何の問題もない。なにより場所が便利だ。でも今回アディスアベバではソマリランドのビザを取得する以外、これといってやることはない。興味があるのは中国の建設したLRTに乗車すること位だろうか。

0006. まえだまさとし 2016/01/18_03:37:07
photo1  これから向かうソマリランドは国際的にはソマリア共和国の一地域として位置づけられている。ソマリアはかつて北側がイギリス、南側がイタリアに支配されていた。植民地から解放された後、いったん南北は統合してソマリアとして独立した。
 しかし南北は対立し世界最悪の内戦などを経てソマリアは政府を失い、北側は1991年にソマリランド共和国として独立宣言することになった。しかしソマリランドは現在でも国としての国際承認を得られていない。そのソマリランドはアフリカ有数の治安の安定した国として現在に至っている。ソマリランドはエチオピアとも関係が深く、今回エチオピアからアクセスすることにした。
photo2  洋書のガイドブック・ロンリープラネット(以後ロンプラと表記)によると午前中のソマリランドビザ申請時間には間に合わないので午後行くことにした。情報では14時から15時半となっている。しかしこの情報を鵜呑みにしてしまったことが裏目に出てしまった。
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0007. まえだまさとし 2016/01/18_03:40:33
photo1  昼食はホテルの向かいのレストランでエチオピア伝統料理のインジェラを食べることにした。とりあえずこれを食べないとエチオピア旅行は始まらない。
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photo3  肉のインジェラとして一般的な「インジェラ・ティブス(山羊)」を注文。

 土台はテフ粉の酸っぱいクレープで山羊の肉と玉ねぎやピーマンを炒めたものにつけて食べる。
 値段は60ブル(360円)だった。
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0008. まえだまさとし 2016/01/19_02:42:50
photo1  食後ミニバスでソマリランド事務所(ソマリランドは国として認められていないのでこのような名称だが実質ソマリランド大使館ということになる)という場所へ向かった。
 午後2時前に大使館近くまでやってきた。ロンプラ情報ではジブチ大使館の隣にあるらしい。しかし近くにいた守衛によるとこの場所にそのようなソマリランドの建物はないらしい。向こうの方にルワンダ大使館があるのでその裏だと言われた。言われるがままとりあえず向かってみたらルワンダ大使館はすぐに見つかった。しかしここからがわからない。
 近くにあった旅行代理店にソマリランド事務所の場所を聞き、言われたとおり歩いていると目についたのは本家ソマリア大使館だった。さすがにソマリア大使館でソマリランドのビザは取れないだろう。別にあるはずなのだが。
photo2 地元の人でもソマリアとソマリランドの違いを理解していないのだろうか。ソマリアとソマリランドがごっちゃになってしまっている。
 ソマリア大使館の守衛に聞いたら、ソマリランドの(大使館)はあっちの方だというがそれはジブチの大使館の隣のことを言っているのか。
 ラチがあかないので少し前までソマリランド事務所とはお隣さんだったジブチ大使館に場所を聞きに戻ることにした。ジブチ大使館はいいかげんであまり評判のよくない話を聞く。どこまで情報提供してくれるのか期待はできなかった。するとたまたま出かけることになった大使館の車(公用車ではなくハイラックス)でソマリランド(大使館)の場所まで連れて行ってもらえることになった。
photo3  しかし連れて行かれた場所はソマリア大使館の近くにある建物でそこはすでに空き家になっていた。旅行代理店や守衛はこの建物のことを言っていたのだ。しかしこの建物からもさらに移転してしまったようだ。ジブチ大使館の人も転居先はわからないようだ。
 ジブチ大使館の運転手がソマリランド事務所の場所を知っているというタクシー運転手に連絡を取ってくれた。そしてそのタクシーを待つことになった。ジブチ大使館の人にはいろいろ手助けしてもらったことに感謝したい。運転手はその場から走り去って行った。しかしソマリランド事務所探しはこれからだ。
 連絡を取ってもらったタクシーは5分ほどでやってきた。運転手はソマリランド事務所を知っているという。事務所は全く違う場所に移転してしまったようだ。しかし運転手はすぐにソマリランド事務所まで行ってくれるのかと思ったら道行く人に場所を聞き出した。
photo4 どうやらこの運転手も正確な場所を知らないようだ。そして一軒の邸宅の前に到着した。そしてここだと言われた。タクシー代は10ドル。まぁ目的地までたどり着けたので奮発しよう。
 しかしこの建物JICA関連の施設でソマリランドとは何の関係もなかった。道行く人に場所を聞いたとき日本人が乗っていたので、ここに行こうとしていると勘違いされて教えられたのかもしれない。タクシーはもう行ってしまった。
 この瞬間ソマリランドには行けないのかもしれないと天を仰いだ。途方に暮れている近くにいた人がソマリランド事務所はすぐ近くにあると教えてくれた。言われるがままに向かった先にはスワジランド大使館。おいおいおい。もしかしてスワジランド大使館のことを言っていたのか。その時ソマリランド事務所の看板が目に入った。

0009. まえだまさとし 2016/01/19_02:47:24
photo1 守衛に「ソマリランド事務所は?」と聞いたらが、あっちだと指さした。そしてそこにはソマリランドの国旗が掲揚されていた。やっとの思いでソマリランド大使館を見つけることができた。
 ソマリランド事務所の正式名称は「REPUBLIC OF SOMALILAND LIAIOSON OFFICE」。なのでロンプラではソマリランドオフィスと表記されている。ソマリランドは正式な国ではないのでこのような呼び方だが事実上ソマリランド大使館ということになる。
photo2  しかし建物の門は閉ざされていた。中の人を呼び出すと申請時間は9時から14時らしく明日来いとのこと。値段は40ドルから70ドルに値上げされていた。またこの場所には4ヶ月前に引っ越してきたようだ。なのでタクシー運転手に聞いても誰も知らないわけだ。最近の旅行記を見ていてもこのような不便な場所に移転してきた話は聞いたことがなかったので今日の混乱は不可抗力としかいいようがない。申請には間に合わなかったが、今日は場所を特定できたので良しとしよう。明日改めて出向くことになる。
photo3  帰りはまたソマリランドの大使館の関係者の車で幹線道路まで送り届けてもらい、そこからミニバスで戻ることにした。
 ミニバスでLRTのスタジアム駅があるメスケル広場までの数キロを移動することにした。しかしどのミニバスも超満員で降りた乗客の分だけしか乗り込めない。バスの行き先は複雑、にもかかわらず到着したミニバスには乗客が我先にと殺到するので乗り込むのは難易度が高い。イチかバチかで突っ込んだそのミニバスがスタジアムまで行くようで一安心。値段は4ブル(24円)。タクシー代金の20分の1以下だ。
photo4  スタジアムの横には中国の支援で完成したLRTが走っている。LRT(ライトレールトレイン)なので車両は路面電車だが、線路は高架を通っている。

0010. まえだまさとし 2016/01/19_02:49:57
photo1 これが切符売り場。一回2ブル(12円)均一だ。
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photo3 高架橋や駅はすでに老朽化していてエスカレーターやエレベーターなどのバリアフリーはすでに機能していない。何ともお粗末だが渋滞が激しいアディスアベバでは時間を読める交通手段として重宝する。
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0011. まえだまさとし 2016/01/19_02:51:27
photo1  LRTは2系統あり、スタジアム駅がジャンクションになっている。
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0012. まえだまさとし 2016/01/19_02:54:39
photo1 車両は長春の車両メーカのものでデザインは中国っぽいが真新しく比較的快適だ。ちなみに運転手は中国人だった。エチオピア人の運転手も同乗しているのでまだ研修中なのだろうか。しかし列車の本数は少なめで2両編成の場合もあり、車内は常の超満員だ。
一応チケットは購入したが、検札らしきものはなかった。改札はないし、混雑がひどいのでそれどころではないのだろう。とにかくアディスアベバの公共交通機関はどれに乗っても混雑している。
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0013. まえだまさとし 2016/01/19_02:58:18
photo1 LRTはメルカードや長距離バスターミナルを経由してピアッサの近くまで乗り入れていて、ここでは地下に駅が建設されたようだ。景観の問題か敷地がないからか。とにかくトラムが地下を走るのはドイツのような雰囲気でエチオピアで地下鉄とは意外な感じだ。地下の駅構内はシンプルな作りになっている。
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photo3 ピアッサにあるLRTの駅の出入り口。
photo4  ピアッサにある駅からホテルまではそれほど遠くないので場合によってはLRTは便利かもしれない。それにしても今日はソマリランド事務所探しで疲れた。時差ぼけの影響もあるがホテルに戻ったら疲れがどっと出てしまった。結果としてアディスアベバの出発が一日遅れてしまったが明日はビザだけ取れればいいのでゆっくりしよう。今回は比較的余裕がある日程だ。アフリカ旅行は急いでも仕方ない。
 夜は宿の近くで夕食。カルボナーラを頼んだがインスタントラーメンをゆでたような麺にカルボナーラソースがのったのが出てきた。エリトリアではパスタ関係はおいしかったのでエチオピアでも期待してみたが、今夜入った店は納得できるものではなかった。

0014. まえだまさとし 2016/01/19_03:52:03
photo1 【1月12日(火)】

 7時過ぎにピアッサのカフェへむかった。
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photo3 パンとカフェマキアートの朝食を済ませた。25ブル(150円)とリーズナブルだ。
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0015. まえだまさとし 2016/01/19_03:54:52
photo1  今朝のアジスアベバは雲が多くて湿度も高く、あまり天気はよくない。洗濯しようかと思っていたが、乾かない可能性があるので今日はやめておいた方が良さそうだ。
 朝食を済ませた後、そのままミニバスでソマリランド大使館へ向かった。
photo2 時間は8時。ラッシュ時でボレ方面に行くミニバスは通勤客で行列ができていた。でもすぐに車はやってきて乗り込むことができた。
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photo4  30分ほど走り、ボレ通り沿いの建設中のラマダホテルの手前までむかった。

0016. まえだまさとし 2016/01/19_03:57:26
photo1 ミニバスを降り、ここから南スーダン大使館方面へ徒歩で1キロほど歩くことになる。
 キャメロンストリートを通り過ぎ、しばらくすると目印の映画館の建物が見えてくる。
photo2 この映画館が入った建物のすぐ横にソマリランド事務所がある。昨日あれだけ探し回ったが今日は場所もわかっているので至ってスムーズだ。
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photo4 9時5分前に大使館の入口前に到着した。
 9時になり、中から関係者の人が出てきた。しかし担当者がまだ来ていないから20分ほど待ってくれと言われた。

0017. まえだまさとし 2016/01/19_03:59:22
photo1 仕方ないので近くにあったエチオピアコーヒーのカフェで時間をつぶすことにした。伝統スタイルのコーヒーでハーブを入れて香りを楽しむ。庶民的で素朴な感じの店だが味は本格的だった。値段は1杯6ブル(36円)だ。
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0018. まえだまさとし 2016/01/19_04:01:54
photo1 こくのあるコーヒー
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photo3 地元の人は朝からインジェラを食べている。
photo4  30分ほどしてソマリランド大使館に戻ったら建物の中に招き入れてくれた。奥に通され申請用紙に記入し写真1枚と70ドルを支払って手続きは終了だ。受取は今日の午後1時以降とか担当者が言い出した。
 「午後は来られないから早めに何とかならないか」と言ったら待ってるよう言われ1時間ほどでソマリランドビザが発給され受け取ることができた。危うく二回足を運ぶ羽目になりそうだったが即時発行されたのでよかった。とりあえず希望は言ってみるものだ。

0019. まえだまさとし 2016/01/19_04:04:38
photo1  帰りはキャメロンストリートから39番の大型バスがピアッサに行くらしく乗り込むことにした。しかし渋滞でなかなか進まない。
photo2 バス代の支払いは車内に払うブースがあるブラジルタイプ。
photo3 途中LRTの線路が見えたのでバスを降りることにした。
 LRTでメルカードにあるバスターミナルの最寄り駅へ向かうことにした。
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0020. まえだまさとし 2016/01/19_04:07:59
photo1 しかしLRTは本数が少なく、やっと到着した列車は2両編成で超満員だ。でも乗り込むしかない。
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photo3 途中の駅で別系統の路線に乗り換えなくてはならない。列車は終始満員で少し疲れる。
photo4  メルカートに到着。

0021. まえだまさとし 2016/01/19_04:12:15
photo1 アジスアベバのメルカートはアフリカ最大の市場と言われている。辺りは雑然としていてほとんどスラム街だ。
photo2 その中を通り過ぎるLRTの高架橋はモダンさが際立っている。
 さて明日のハラル行きのバス乗り場の確認だが、チケットを購入することもできた。
photo3  さて明日のハラル行きのバス乗り場の確認だが、チケットを購入することもできた。
photo4 値段は16ブル(960円)で出発は早朝5時30分だ。(エチオピア時間で11時30分)。

0022. まえだまさとし 2016/01/19_04:16:05
photo1 バスも確保できたのでバスターミナルに下見に来た甲斐はあったように思う。これでいよいよ出発だ。
 LRTでピアッサに向かった。LRTの末端部分なので車内は比較的空いている。結局LRTは切符のチェックがないのですべて無賃乗車をしてしまった。
photo2  ピアッサに戻り、昼食は山羊肉の「インジェラ・ティブス」を食べることにした。量は多めで値段はリーズナブルなので食後に満足感がある。1日2食はインジェラでもいいかもしれない。
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photo4 スプリットを飲みにジュースカフェへ入った。スプリットとはストロベリー、マンゴ、バナナのシェイクが層になったドリンクで一度にいろんな味が楽しめる。ジュースカフェは繁盛している。
値段は45ブル(270円)けっこう高かった。

0023. まえだまさとし 2016/01/19_04:18:33
photo1 午後はピアッサのカフェで過ごす。
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0024. まえだまさとし 2016/01/19_04:21:19
photo1 ピアッサのひときわ目立つ高層ビルの下層階は飲食店街になっている。
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photo3  夕食も山羊のインジェラ。高層ビルの下層階に広がる飲食店街で食べることにした。しかし停電で真っ暗だ。自家発電ではどうも薄暗い。どんなインジェラを食べたのかもよくわからない。写真を撮った限りでは洗練された感じで量も多かった。
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0025. まえだまさとし 2016/01/19_04:25:42
photo1 【1月13日(水)】

あさ5時にタクシーでメルカートへ向かった。距離はたいしたことないので10分ほどでメルカートにあるバスターミナルに到着した。
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photo4  夜明け前の雑然としたバスターミナルは人とバスでごった返している。無数にあるバスの中からハラル行きのバスを探すのは至難の業だ。でもバス会社の2,3人に聞いてまわったらすぐに見つかった。

 バスは5時半になり扉が開けられた。バスは指定席のようだが、前の方の席に座ってとぼけていたら移動させられることはなかった。そんなわけで最前列の特等席での移動が確約された。

0026. まえだまさとし 2016/01/25_22:18:43
photo1 今日は朝から天気がぐずついていて小雨が降っている。
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photo3 バスは7時に一斉に動き出した。すべてのバスが同時に出発するのでバスターミナルを出るまで15分ほどかかってしまった。
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0027. まえだまさとし 2016/01/25_22:21:42
photo1  バスターミナルを出たらあとはスムーズだ。中国の援助で作られたのか三車線の高速道路を走り目的地を目指す。
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photo3 同じく中国援助の建設中のジブチへの鉄道新線が並行して走る。
photo4 1時間ほどこの高速道路を走り料金所を通過。しばらくして一般道になった。一般道とはいえきれいに舗装されているので快適だ。ジブチへの大動脈になっているのでエチオピアの生命線だ。
 出発してしばらくしてバックパックの上で子供がゲロを吐きそうになり、何とか袋が間に合ったが今後が思いやられる。その後バックが踏みつけられていたので別の場所に移動した。しかし今度は炭酸飲料のペットボトルを開けようとした客がジュースをバックにこぼしてしまった。車内にバックを置く安全な場所はないようだ。エチオピア陸路移動の洗礼か。
すべての国と地域訪問の黒岩さんみたいにバックパックがなくなるよりはましだが。

0028. まえだまさとし 2016/01/25_22:25:02
photo1 トラックが事故を起こしていたので道路を迂回。
photo2 ジブチ・エチオピア鉄道の旧線。かつてはエチオピアへの大動脈だった。
photo3 猿が走り回る国立公園を通過。けっこう大きな猿も見かける。
photo4 このあたりで食事休憩になった。
コーヒーだけ飲むことにした。

0029. まえだまさとし 2016/01/25_22:27:24
photo1 旧線の鉄橋は立派で歴史を感じさせる。
photo2 こちらは新線だ。架線はすでに張られいつ運行されてもおかしくないが、いつ開業するのかまだわからない。
photo3 それにしても猿が多い。
photo4 途中の村にて。木炭が売られていた。

0030. まえだまさとし 2016/01/25_22:29:02
photo1 バスはほとんど休憩することなく走り続けた。途中二千メートルの高原地帯を走り続け、時折視界が20メートル位しかないんじゃないかという濃い霧に覆われたりした。終始天候は安定せず、ずっと小雨が降っている状態でバス走り続けた。
photo2  午後4時過ぎにエチオピア第二の都市ディレワダへの分岐を通過した。
photo3 そしてハラールに到着したのは6時前だ。もう日が暮れかけている。
photo4  ハラールの旧市街の門はなかなか雰囲気がいい。旧市街の中は坂の路地が続き、露店が軒を連ね活気があってアラブのスークを思わせる。ハラルはイスラム教徒が多いようなので今までのエチオピアとは少し雰囲気が違って当然だろう。ハラールでは旧市街にあるゲストハウスに当たってみたが残念ながら満室。

0031. まえだまさとし 2016/01/25_22:32:01
photo1 結局旧市街の外に泊まることにした。再びバスターミナル近くのショア門に戻ってきた。
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photo3 宿泊先はバライネホテルといい近代的な高層ホテルで屋上から旧市街が見下ろせる宿だ。しかし到着したとき断水していたが夜はちゃんと水か使えるとのこと。水さえ出ればお湯もふんだんに使えそうなので快適に過ごせそうだ。部屋にはバルコニーがあり、城壁を見下ろすことができる。
photo4  ハラルの街が彩るのは夕刻時。旧市街のライトアップされたコロニアル建築と紫色に染まる空。

0032. まえだまさとし 2016/01/25_22:33:13
photo1  夕食は旧市街のカフェでインジェラを食べることにした。山羊のインジェラでこれが一番一般的でおいしく食べられる。
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photo3 そして今回初めてビールも飲むことにした。アディスアベバに比べて標高が下がったので酔いは大丈夫だろう。
photo4 エチオピアを代表するハラルビールはハラルで飲んでおきたい。

0033. まえだまさとし 2016/01/25_22:46:35
photo1 【1月14日(木)】

今日は天気が安定しているようだ。朝食は揚げパンを購入。
photo2 8時から水は出ので豪快に洗濯だ。乾燥しているのですぐ乾きそうだ。基本的に6時から12時と18時から24時の間しか出ないようでそれ以外は断水だ。
photo3  午前中は旧市街の城壁の外を歩いてみることにした。
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0034. まえだまさとし 2016/01/25_22:47:55
photo1 水を運ぶロバ。
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photo4 東側の門。

0035. まえだまさとし 2016/01/25_22:48:43
photo1 ハラル旧市街
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photo3
photo4

0036. まえだまさとし 2016/01/25_22:50:35
photo1 旧市街は結構広く南半分を半周して街の中心部にある教会に向かった。教会が旧市街の中心になり、広場を見下ろすカフェで少し休むことにした。
photo2 ここでパン生地に卵を練って作ったオムレツのような食事を注文。
photo3 そしてスプリッソを注文。スピリッソはアボガドやマンゴ、バナナなどシェイクが層になった飲み物でアディスアベバで食べたものより濃厚だ。値段も半額以下だった。20ブル(120円)。
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0037. まえだまさとし 2016/01/25_22:51:45
photo1 再びハラル旧市街を散策。
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photo4

0038. まえだまさとし 2016/01/25_22:52:36
photo1 ハラル旧市街にて
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0039. まえだまさとし 2016/01/25_22:53:38
photo1 ハラルのショア門周辺にて
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photo4

0040. まえだまさとし 2016/01/25_22:55:32
photo1 マーケットの香辛料売り場
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photo3 交通量の多いハラル門。旧市街へのメインゲートになる。
photo4 午後遅い時間にハラル門の横のレストランで山羊のインジェラを食べることにした。ビールを飲みつつくつろぐことに。

0041. まえだまさとし 2016/01/25_22:57:45
photo1 宿泊先のホテルの最上階にあるレストランからの眺め。
photo2 再びシェイクを飲んでみる。
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photo4  夕暮れ時はショア門で写真撮影だ。夕暮れ時は行き交う人の民族衣装も鮮やかで華やいで見える。とはいえ何度写真を撮っても結局は同じような写真にしかならないのだが。

0042. まえだまさとし 2016/01/25_22:59:15
photo1 ここまでは写真を撮られたい人間が多かったが、明日以降は写真撮影が大変になるかもしれない。
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photo4 夕方6時に部屋に戻ったら水が復旧していた。水さえ出れば快適な宿だ。

0043. まえだまさとし 2016/01/25_23:28:15
photo1 【1月15日(金)】

6時半に宿をチェックアウト。それにしてもシーツの中のダニがひどい宿だった。やはり寝袋は必需品だと再認識。
 バスターミナルに行ったらジジカ行きのバスはすぐに見つかった。
photo2 すでに席の大半が埋まっている状態で何とか座ることができた。7時にはハラルを出発した。
 ジジカには2時間後の9時半に到着した。エチオピア最東端の主要都市。埃っぽい雑然としたジジカのバスターミナルに到着した。ここまで来るとエチオピア人よりソマリ人の方が多いらしいが見分けはつかない。ここからソマリランド国境のトグ・ワジャレ行きのミニバスに乗り換えなくてはならない。
photo3 乗り継ぎのバスはすぐに見つかった。そしてすぐに出発だ。実にスムーズだ。
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0044. まえだまさとし 2016/01/25_23:29:59
photo1 ジジカを出発。

 ジジカからソマリランド国境の町トグ・ワジャレまでは1時間ほどだ。
photo2 11時にはトグ・ワジャレに到着。

徒歩で国境へ向かう。
photo3 ソマリランド領と思われる境界から先は道路が未舗装になっている。国境を感じる瞬間だ。
 エチオピアの出国手続きの建物では他に誰もいないのでスムーズに済ますことができた。こんな片田舎でも双方の入管では写真撮影や指紋の採取が行われた。
 そしてソマリランド入国。ソマリアとは通貨も政府も全く別物だがソマリランドは国際的にはソマリアの一地域とされている。なのでソマリアに入国したことになり、170カ国目の訪問国となる。大台に乗ったことになる。
photo4

0045. まえだまさとし 2016/01/25_23:32:06
photo1  国境からハルゲイサまでは乗り合いタクシーで2時間ほどだ。すぐに見つかった車の値段は6ドル。予想より高かったが、他を探すのも大変そうなので妥協してしまった。この車は客を定員以下しか乗せなかったので移動は終始快適だった。なぜかミネラルウォーターのサービスもあった。
photo2 出発前の空気圧チェック。
photo3 ソマリランドナンバーの車。
ちなみにソマリランドでは走っている車の99%は日本車だ。
photo4 2時間ほど砂漠を走り続け、やがて民家が増えハルゲイサの街に入った。ハルゲイサの街中は大半が未舗装で埃っぽい。乗り合いタクシーには街の中心にあるオリエンタルホテルまで送り届けてもらった。しかしオリエンタルホテルは満室だった。周辺には同じような中級ホテルも多く、オリエンタルホテルの受付の人が紹介してくれたビリコーホテルという宿に当たると部屋は空いていた。一泊15ドル。一応Wi-Fi完備だ。

0046. まえだまさとし 2016/01/25_23:38:24
photo1  ハルゲイサの街の見所は中央市場とミグ戦闘機のモニュメントくらいしかない。
photo2
photo3 あとは札束が積まれた両替屋くらいだろうか。
photo4 イエメンでお目にかかるカートも有名だ。噛むと覚醒作用がある葉っぱだ。ここではエチオピア同様チャットと呼ばれている。

0047. まえだまさとし 2016/01/25_23:40:47
photo1 ソマリランドは旅行者に評判のいい国だが、第一印象は埃っぽいし、輩がチャイナチャイナうるさいし、そこまでの魅力は感じない。エリトリアのアスマラのようなハイソな雰囲気をイメージしてきたので少しがっかりだ。ソマリアの中の安全地帯という特殊地域を旅行している満足感以外に何もない。ここと似たような境遇のイラクのクルド人自治州と比較してしまうと快適さでいま
いち見劣りしてしまう。
 ただソマリランドはイラクのクルド人地区とはちがい経済的に独立していてソマリランドシリングという独自通貨が流通している。このソマリランドシリングの最高額紙幣が5000シリングということでドルに換算すると1ドルに満たない。ちなみに1ドルが7300シリングになる。100ドル両替して一束半ということになる。かつて同じく札束に苦労したウズベキスタンでの経験よりも多いことになる。
photo2 大半の両替商は札束を路上に山積みしているのでこの国の治安がいかに良いかを物語っている。
photo3
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0048. まえだまさとし 2016/01/25_23:41:57
photo1 こんな国、世界中探してもここ以外にないだろう。世界はおもしろい。
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photo3 両替した紙幣。これで20米ドル分だ。
photo4

0049. まえだまさとし 2016/01/25_23:44:37
photo1  市場では山羊の肉が多く売られている。
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photo4 そんな中、珍しい肉が売られている。イリップ・ゲルと呼ばれるラクダの肉だ。この巨大な肉の塊がラクダらしい。ソマリランドではラクダ肉はかなり主流らしい。

0050. まえだまさとし 2016/01/25_23:46:10
photo1 それにしても街中は日本の中古車に目が行ってしまう。
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photo4 ホテルの屋上から眺めたバスターミナル。日本の中古マイクロバスがひしめく。

0051. まえだまさとし 2016/01/25_23:48:06
photo1  ソマリランドはイスラム教の国なので酒はなく、チャイハネが賑わっている。一杯1000シリングでミルクあるとなしを選ぶことができる。ミントのきいたアラブ風のお茶だ。
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photo4 夕暮れのモスク。

0052. まえだまさとし 2016/01/25_23:49:36
photo1 ホテルの人に聞いたおすすめのレストランへ向かった。
ここで夕食はラクダ肉のソテーを食べることにした。
photo2 少し臭みがあり、固い肉だ。

値段は安く2ドルほどだ。量が多かったので少しあごが疲れる。そこまでおいしい肉とはいえないがソマリランドでは山羊同様主流の肉だ。
photo3
photo4

0053. まえだまさとし 2016/01/29_21:53:46
photo1 【1月16日(土)】

 今日は土曜日だがイスラム教国では週明けということで昨日より街に活気があるように思う。
photo2
photo3 しかしこれと言って行きたい場所はない。
photo4 街の中心をうろうろするくらいしかすることがない。もう1泊するほどではない気がしてきた。

0054. まえだまさとし 2016/01/29_21:56:37
photo1 朝食は昨夜行ったソマリランド・レストランの隣の店に入ることにした。
photo2 パン生地に卵焼きをくっつけた食べ物を食べてみた。あまり美味くない。

そしてチャイ。
photo3 今日、ハルゲイサを離れることにする。
photo4 次の目的地はジブチ。今日の午後には出発だ。

0055. まえだまさとし 2016/01/29_21:59:28
photo1 12時にチェックアウトを済ませ、ミニバスでジブチ国境へ向かうランドクルーザーが出発するステーション・ジブチへ向かった。
 ミニバスを降り、少し歩いたところにステーション・ジブチらしき場所があった。
photo2 路肩にはランドクルーザーが数台並んでいる。すでに荷物を満載した車も停まっている。今日出発するのは3台ほどのようだ。どれも出発は夕方6時とのこと。

乗車する車を選別しなくてはならない。3台の中の一番ぼろい車なら前のシートが空いているらしい。ちなみに最後部の窮屈な席が30ドルで最前列と後部座席が40ドルらしい。でも最前列は満席らしい。さすがに乗車時間は夜間の15時間だ。慎重に座る場所を選びたい。
photo3 結局ずるして「5ドル多く払うから最前列にしてくれ」と頼んだら交渉は成立した。場所は確保できた。最前列は体が斜めになってしまうが足は完璧に伸ばせる。あとは車が故障せずにちゃんと目的地に着いてくれるかが問題だ。こればかりは神のみぞ知る。

新しい車だからと言って故障しないという補償はないし、その逆も同じだ。乗車することになったのは一番のおんぼろランドクルーザーだが、ここまで使い続けている運転手兼整備士の質が高いと信じよう。
photo4  交渉は成立して車に荷物を積み込んだが、出発まで5時間もある。

0056. まえだまさとし 2016/01/29_22:00:38
photo1 とりあえず近くの食堂で山羊のローストとライスの定食を注文した。サラダと山羊のスープもついてきてなかなかのボリュームだ。
photo2 サラダと山羊のスープもついてきてなかなかのボリュームだ。これで値段は25000シリン
グ(3ドル強)と安い。
photo3
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0057. まえだまさとし 2016/01/29_22:01:18
photo1  食後完全にすることがなくなった。かといってこれからハルゲイサの街の中心部に戻る気もない。戻ったところですることはない。なのでランドクルーザーの横に座り込み、道行く人を眺めながら、時には居眠りなどしてのんびり待つことにした。

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0058. まえだまさとし 2016/01/29_22:06:23
photo1  やがて日が傾き、出発する人が集まりだした。乗客の中には英語をしゃべる人も多く、不自由はなさそうだ。
photo2 ジブチ経由でフランスに飛ぶ予定のソマリ人アフマド。
photo3 最前列は僕ともう一人はソマリ人のおばさんだ。
しかし出発時間の6時を過ぎても乗客同士が座る場所のことで口論を始めた。かなりエキサイトしているようでなかなか終わりそうもない。僕が強引に最前列を横取りしたからだろうか。
 車は7時前になってやっと出発した。他の車はとっくの前に出発してしまった。車は出発した後、ガソリンを入れたり運転手が徹夜で運転するためチャット(カート)を買いに行ったり、タイヤの空気圧を調整したりでなかなか出発する気配がない。8時になって出発するのかと思ったら今度は乗客が飲み物やお菓子を買うようで商店の前に停まった。でもこの程度でイライラしてはいけない。明日の朝、ジブチに無事に着いてくれさえすれば何の問題もないのだ。
photo4  結局ハルゲイサの街を出たのは8時半過ぎだ。ずいぶん出発まで時間がかかってしまった。ランクルは出発してすぐに未舗装の道に入った。途中までエチオピア方面の舗装道路を使うのかと思ったが、最短ルートでジブチ方面に向かうようだ。車はひたすら闇の中の砂漠を走る。

0059. まえだまさとし 2016/01/29_22:07:00
photo1  ジブチまでは270キロ。距離はたいしたことないが、出せるスピードは限られる。運転手は10年のベテランでだいたい月4往復ほどしているようだ。
photo2  砂漠の中に村があり、ここで休憩することになった。月夜がきれいだ。
photo3 ここでチャイを飲みつつパスタの食事もできるようだ。少しおなかが減ってきたので食べることにした。ジブチへの道中は何カ所も休憩できる村があるようだ。
 その後も何度か村に立ち寄ることとなった。最前列の僕の席は比較的快適でけっこう眠れてしまった
photo4

0060. まえだまさとし 2016/01/29_22:10:04
photo1 【1月17日(日)】
photo2  6時に空が明るくなってきた。アザーンが流れ乗客はここで朝の祈りをしている。
photo3 村の人がインジェラを焼いていた。でも時間がなくてここでの食事はなかった。

次に休憩したのは2時間後の8時前。
photo4 日も昇り休憩となった。

0061. まえだまさとし 2016/01/29_22:11:20
photo1 そして8時に寄った村ではインジェラの朝食が出てきた。蜂蜜のような甘いインジェラだ。エチオピア料理だがソマリランドでも食べられているとは聞いていたが、こんなところで出くわすとは思わなかった。
photo2
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photo4 ここまで順調に走り続けいている我々のランドクルーザー。

0062. まえだまさとし 2016/01/29_22:12:42
photo1 砂漠の中のこんな僻地でもスマホは普及している。僕が珍しいようで写真を撮られた。
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photo4 同乗者のおじさん。

0063. まえだまさとし 2016/01/29_22:14:08
photo1 目的地まではあと1時間ほどだ。過酷だったが予想以上に順調な移動だった。
photo2 ジブチ国境を目指す。
photo3  ソマリランド滞在中ラクダの肉は見たが、生きてるラクダを見ることがなかった。でも移動中遊牧民に飼い慣らされたラクダの大群を見かけることができた。
photo4

0064. まえだまさとし 2016/01/29_22:15:48
photo1 遊牧民とロバ。水を運ぶのに使われる。
photo2 車は道なき道を行く。土埃を上げながらまるでラリーをしているような感じだ。サハラを越えるパリダカなどこ
のような雰囲気の道を走り続けていたのだろうか。
 
photo3
photo4 ランクルは故障することなく、ジブチ国境には9時に到着した。途中で先に出発していたランクルを追い抜いて一番乗りで到着したようだ。所要時間は15時間とされているが、出発したのが2時間位遅れたので所要時間はかなり早かったように思う。車はぼろいが整備の仕方と運転手の腕は一番だったようだ。

0065. まえだまさとし 2016/01/29_22:19:06
photo1  ソマリアを出国前余ったソマリア・シリングをジブチ・フランに両替することにした。札束が数枚のコインになってしまった。

徒歩で国境を越える。ソマリランド川の国境は未舗装で荒廃している。
photo2  ソマリランド出国の際、31ドルの税金を取られ
た。本来なら入国時に払わなくてはならないようだ。
入国税みたいなものだろうか。
photo3 国境の緩衝地帯からは海が見えた。そしてスクラップになった車が放置されていた。
photo4 ソマリランド川の国境施設。

0066. まえだまさとし 2016/01/29_22:21:02
photo1  徒歩でジブチの入国審査場へ向かった。ジブチ領に入ると舗装道路になった。エチオピアからソマリランドに入る際は未舗装になったので普通の国に戻って来たようだ。
photo2 ジブチシティーまで19キロ。
photo3 徒歩でジブチの入管施設に向かう。
photo4 入国審査は10時まで待たされた。入管では荷物検査が合計3回もあった。パソコンの中身まで調べようとしていたがさすがにやめたようだ。何がしたいのか不気味で要領の悪い国だ。

0067. まえだまさとし 2016/01/30_21:31:24
photo1 国境手続きを済ませジブチまでの交通機関を探していたらランクルでハルゲイサから一緒だったおじさんがいて、同じ乗り合いタクシーでジブチ・シティへ向かうことになった。値段は500フラン(3ドル)。

ジブチの幹線道路は舗装されているので快適に走れる。しかしジブチまでの移動はずいぶん検問所が多い。ソマリアからのテロリストを警戒しておいるのだろうか。なにかとめんどくさい国だ。
photo2 信号もちゃんと機能している。
photo3  乗り合いタクシーでジブチの宿泊先であるダルエスサラームホテルの前で下ろしてもらった。ダルエスサラームホテルは6000フラン(34ドル)。ジブチの宿は高いことで有名だ。とにかく安宿がなく、この値段が最安値の部類に入る。でも値段は高いが設備は整っているので何ら問題はない。ネット回線の速度も今回初めて経験する早さで部屋の中でも普通に受信できる。とにかく快適この上ない。ホテルに引きこもりそうだ。
 ソマリランドからのランクルでの長時間移動で体中が砂だらけだ。シャワーを浴びてすっきりした。
photo4  昼食はホテルのレストランで食べることにした。チキンライスが7ドルもした。ホテルだからある程度は仕方ないがジブチの物価はちょっと高いので気をつけよう。

0068. まえだまさとし 2016/01/30_21:32:37
photo1  ジブチは世界一暑い国として有名で見所は特に何もない。ビザ取得にかかる費用も世界有数の高さだ。このような国に観光で来るのは僕のように訪問国を増やしたい物好きだけだろう。最近は自衛隊も海賊対策でこのジブチに駐屯している。港湾施設はそれなりの規模でホテルの屋上からは巨大なクレーンなどの設備を見渡すことができる。
 そのように外国との関わりは深い主要国であり、インフラはそこそこちゃんとしているのかと思っていた。しかしジブチは予想以上にひどい街だった。
photo2
photo3  とにかく街が汚い。在住外国人も多いという話なのでもう少しまともな国かと思っていた。
photo4  幹線道路は舗装されているのだが、デルダワ行きのバス乗り場の確認に行った時、宿より南の地区を歩いたのだが、デコボコ道で舗装されていたが、砂埃をかぶり穴だらけでもはや未舗装化している。もう少しなんとなからないのかと思う。バスが揺れを押さえるため歩道を走っていたりしてめちゃくちゃだ。路上生活者や物乞いも多い。

0069. まえだまさとし 2016/01/30_21:34:51
photo1 ヨーロッパ人地区は建物はコロニアルで比較的きれいだが廃墟みたいな建物が多く並ぶ。
photo2
photo3 見所的にはエチオピアの教会がある。
photo4

0070. まえだまさとし 2016/01/30_21:35:56
photo1  旧駅舎に行ってみた。中国が建設しているエチオピア新線の駅がどこにできるのかは謎だ。旧駅舎は廃屋と化している。近くのビーチがあるが汚い。
photo2
photo3
photo4

0071. まえだまさとし 2016/01/30_21:37:26
photo1 海沿いを行くジブチ・エチオピア鉄道の廃線跡。
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photo3 ジブチのビーチ。
photo4

0072. まえだまさとし 2016/01/30_21:38:25
photo1 廃墟化したコロニアル建築はエリトリアのマッサワやモザンビーク島などとにた雰囲気がある。このような町並みは嫌いではない。
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0073. まえだまさとし 2016/01/30_21:38:58
photo1 とくにアフリカンクォーターと呼ばれる地区の荒廃感は何ともいえない。
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photo4

0074. まえだまさとし 2016/01/30_21:40:39
photo1  夕食はバスターミナルでケバブを食べてみた。量が足りないので宿泊先の向かいの近くの食堂でパスタを食べることにした。庶民的な店で食事すれば一食100円ちょっとで済む。
photo2 ジブチ・フレンチクォーターの夜はイルミネーションなどもあり華やかな雰囲気だ。
photo3
photo4

0075. まえだまさとし 2016/01/30_21:45:45
photo1 【1月18日(月)】

 ジブチからエチオピアへ戻る移動だが、いろいろ考えた結果空路でアディスアベバに戻ることにした。本来ならすべて陸路移動で旅行移動を完結したかった。
でもエチオピアへのバスはまた過酷だという情報もあり、国境での待ち時間が長く場合によっては野宿をさせられるようだ。エチオピア側の町からアディスアベバもまた移動が大変だろう。過酷な割に面白味が全くないので陸路でのエチオピア入りは断念することにした。
 アジスアベバまでは空路でも16000円とそれほど高くない。最安値はケニア航空になる。最近は旅行代理店を回る必要がなく、部屋から一歩も出ないで最安値の航空券を比較でき、そのまま購入までできてしまう。便利な世の中になったなったもんだ。
photo2  朝食はホテルの向かいの食堂で豆の煮込みとチャイ。朝から大繁盛している。
photo3  昼食もホテルで食べることにした。
山羊肉とライスだ。
photo4 日中はエアコンの効いた部屋でくつろぐことにした。結局この宿には連泊することにした。今夜の料金を支払った際、ホテルの人に空港までのタクシー代聞いたら、近くにいた運転手を紹介され、こいつはいい奴だ。といわれ値段を聞いたら空港まで2000フランだという。ホテルの前で別のタクシーに聞いたら1000フランだった。平気で倍の値段をふっかけてくるやつをいい奴とは意味不明だ。ホテルも当てにならない。あきれてしまう。

0076. まえだまさとし 2016/01/30_21:48:24
photo1  夕方町に出た。宿の少し北側に位置するアフリカンクォーター地区では植民地時代の建物が廃墟と化し、それでも廃墟の中でたくさんの人が生活している。崩れかけた家はスラムと化し、それらの建物にもたくさんの人々が生活する姿がある。
photo2  夕食は廃墟を利用したレストランで山羊肉のパスタを注文。しかし英語があまり通じないので少し面倒だ。フランス語で話しかけられるのは面倒だ。
photo3 300フラン(200円)。
photo4

0077. まえだまさとし 2016/01/30_21:52:18
photo1 バスターミナル周辺。

雨が降っているわけでもないのに道はぬかるみ異臭を放っている。
photo2 ナイトマーケットではアジア人の僕に対して「コニチワ」などと日本語で話しかけられることが多い。自衛隊も駐屯しているこの国ではアジア人は中国人より日本人と認識されやすいのかもしれない。
photo3
photo4 フレンチクォーターの広場。

0078. まえだまさとし 2016/01/31_15:40:20
photo1 【1月19日(火)】
photo2  朝食はホテルのレストランでレバーの煮込みとパン。レバーの煮込みはソマリランド以来探していた食べ物だが、ジブチを離れる日に泊まってるホテルで食べられて良かった。
photo3  11時にチェックアウトを済ませ空港へ向かった。ホテルの前からタクシーで1000フラン(660円)。空港までは舗装された道を20分ほどで到着。
photo4  ジブチはアメリカ軍も駐留する軍事拠点だが旅客ターミナルはこじんまりとしていて老朽化した建物だ。ケニヤ航空の手続き。速やかに済ませ搭乗待合室で余った金を使おうとしたが、何も買いたいものがなかった。

ゲートは2カ所でボーディングブリッジはない。

0079. まえだまさとし 2016/01/31_15:41:53
photo1  ケニヤ航空はナイロビ行きでアジスアベバを経由することになる。定刻通り出発。機材は新しいブラジル製エンブラエル190。座席にモニターもあり、快適な機材だ。
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0080. まえだまさとし 2016/01/31_15:47:42
photo1 ジブチ空港を出発。
photo2 DAALLO AIRの機体が見えた。
モガディシオを拠点にするソマリアのフラッグキャリアだ。ソマリアは無政府状態とされているが、ちゃんとした航空会社が主要都市に就航している。
photo3 ジブチ空港を離陸。ジブチシティーを一望。
photo4 アディスアベバまでの所要時間は1時間強。スナックのサービルのみだった。食事はアディスからナイロビの間で出るのだろう。

0081. まえだまさとし 2016/01/31_15:51:40
photo1 高層ビルが林立するアディスアベバに到着。スクラップになった旧式の機体が保存?されている。
photo2 ここまで利用したケニヤ航空。
photo3 モダンなアジスアベバ国際空港ターミナル2。
photo4 空港からピアッサまではミニバスで向かうがこれが難しい。同じくピアッサまで向かうエチオピア人がいて何とか一緒に向かう事ができた。一人だとけっこう至難だ。
 ピアッサに到着してからカフェでインジェラの昼食を食べてのんびりしながらピアッサではホテルバロに泊まることにした。最後の一部屋が空いていた。危なかった。

0082. まえだまさとし 2016/01/31_16:02:45
photo1 ホテルバロは13年前1泊だけした宿で深夜に到着し、夜明け前に出発してしまったので宿の全容が知らなかった。
改めて訪問して敷地の広さや共有スペースの落ち着いた雰囲気がアディスアベバ最人気の安宿であることを実感させてくれる。ここに泊まれてよかった。ちなみに一泊230ブル(1400円)。
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photo4 ナイトマーケットなどを歩いているとアフリカらしさを感じない我々の価値観に似た日常の生活がそこにあり、ホッとさせられる。

アディスアベバは快適な町なのだが唯一の難点はインターネット回線が遅いということだろうか。ジブチの高速回線が懐かしい。夕方以降はほとんどサイトを見ることができなくなってしまった。

0083. まえだまさとし 2016/02/05_22:00:31
photo1 【1月20日】

 アディスアベバに戻り、後は帰国するだけなのだが、帰国予定日まで3日もある。なので予定を早めて明日の便で帰国するために変更手続きをするためエアチャイナの事務所探しをしなくてはならない。だが町に出たら慌ただしさがない。シャッターを下ろしている店も多くどうやら祝日のようだ。
photo2 ピアッサのセントジョージ教会ではなにやらセレモニーの準備が行われていた。
photo3
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0084. まえだまさとし 2016/02/05_22:04:34
photo1  とりあえずLRTに乗るため駅へ向かった。いつも混雑しているLRTもガラガラだ。
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photo4 スタジアム駅近くのツーリストオフィスに行ってみたが案の定休みだった。
なので近くの日本大使館に顔を出すことにした。さすがに日本大使館は地元の祝日に合わせて休んだりはしないだろう。日本と連絡が取れなくなる。

日本大使館に行く目的は中国国際航空の事務所の場所を聞くだけだが果たして把握しているだろうか。

 日本大使館が入る建物では入館に際し厳重なチェックを受けカメラと携帯電話は預けさせられた。最初日本大使館ではエチオピア人のスタッフに対応してもらい、中国国際航空の事務所を聞いてみた。

0085. まえだまさとし 2016/02/05_22:07:09
photo1 いろいろ調べてもらったようだが結果として中国国際航空の事務所の場所はわからなかった。どうやら中国国際航空の事務所は市中にはないようだ。
領事の中尾さんという方に面会して中国国際航空の代理店を探して後日メールで連絡してもらうことになった。とりあえず連絡待ちだ。わからなければ予定通り3日後に23日に帰国すればいいだけの話だ。
 LRTでアディスアベバ駅に向かった。ジブチへ向かう鉄道が発着していた駅だが駅の機能は廃止されている。
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0086. まえだまさとし 2016/02/05_22:09:07
photo1 駅舎の脇にカフェがありコーヒーを飲むことにした。
photo2 ピアッサに戻ることにした。戻るときは終点に祭りが行われているセントジョージ教会があるということでけっこう混雑が激しかった。
photo3 セントジョージ教会周辺は交通規制も敷かれ、人でごった返していた。
photo4 昼食は挽肉のインジェラ。値段は山羊肉のインジェラより安めだ。

0087. まえだまさとし 2016/02/05_22:10:13
photo1 セントジョージ教会周辺では人が練り歩いていた。
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photo4

0088. まえだまさとし 2016/02/05_22:11:53
photo1 どこへ向かって歩いているのかはわからなかった。
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photo3  夜は気になっていたピアッサの肉屋街でハーフキロ(500g)の山羊肉を食べることにした。インジェラも付いているがグリルされた肉がメインだ。固い肉だがかなりの量でこれで120ブル(720円)と安い。
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0089. まえだまさとし 2016/02/05_22:12:35
photo1 たまに混じっている脂身のとろける食感がたまらない。
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0090. まえだまさとし 2016/02/05_22:13:15
photo1  その後、宿の近くの飲み屋で一杯やることにした。昼はカフェとして営業している店だが夜はダンスホールになり雰囲気が一変する。
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photo4  明日帰国することになるのは不透明だが、そのつもりで就寝だ。

0091. まえだまさとし 2016/02/05_22:20:06
photo1 【1月21日(木)】

 結局昨日中国国際航空(エアチャイナ)の事務所は見つからなかったので直接空港へ出向くことにした。最悪変更ができず、またこの宿に戻ってくる可能性もある。でも出発の準備を整え、宿をチェックアウトした。ピアッサのいつものカフェでパンとマキアートを食べ、ミニバスでボレ空港へと向かった。
photo2
photo3  ボレ空港ターミナルには3時間前に到着し、空港事務所に顔を出してみたが、やはり扉は閉まっていた。すでに始まっていたチェックインカウンターに直接出向き、航空券を提示して今日フライトに変更してもらえないかと掛け合ってみた。
 エチオピア人スタッフは案の定変更はできないの一点張りだ。その時近くにいた中国人スタッフが対応してくれたが変更はできないとの返事だ。日本の事務所に連絡を取ってみるかと言われ、いつも閉鎖されていた空港の事務所に通された。ここでパソコンを使い自分でオンラインでのスケジュール変更を試みた。しかしこの航空券は旅行代理店経由で購入しているので変更できないようになっているようだ。またしても旅行代理店でのデメリットが露呈した。
photo4 中国国際航空の日本支社でこの航空券は一度だけ無料で変更が可能だと言われていた。しかしそれは出発前の話で、出発後の変更はできないのかもしれない。その辺りはしっかり聞いておくべきだったと後悔した。
 結局中国人スタッフに中国のコールセンターに連絡を取ってもらい手数料は必要だが変更可能との返事を得られた。1120元の変更手数料。そして通信費が70元。ドル換算すると180ドルになる。結構な値段だが、明後日までエチオピアに滞在してもすることはない。
 中国人スタッフにはここまでいろいろ手数をかけてしまったやっぱいいやとも言えず、それ以上に何もすることのないアディスアベバの街に戻るのも億劫な気分だ。すでに多少の金を払ってでも帰国するモードに入っている。なのでお金を払って変更手続きを進めてもらう事にした。本来なら門前払いにされてもおかしくない状況の中、中国人スタッフには最大限対応してもらい頭が下がる。

0092. まえだまさとし 2016/02/05_22:25:11
photo1 結局変更が完了したのは出発2時間15分前。あと15分遅かったら変更手続きはできなかったようでギリギリのタイミングでの対応をしてもらった。
 中国人スタッフに明後日が最終フライトだと聞いた話をしたらよく知ってるなと言われた。理由を聞いたらやはり客が乗らないのが理由らしい。同じ時間帯に同じスターアライアンスのエチオピア航空が毎日便を持っているので太刀打ちできないようだ。つかの間のエアチャイナによるアディスアベバ便を利用できて良かった。10万円以下でアディスアベバに来られたのは幸運だった。
 
photo2 対応してもらった中国人スタッフのロウさんにはチェックインにも立ち会ってもらい東京までの搭乗券が発券された時点でお金を支払っうことになった。そして別れ際、ロウさんにエアチャイナを使ってくれてありがとう。良い旅をと言われ、力強く握手したとき単身アフリカに駐留する企業戦士の頼もしさと同時に中国国際航空に対しての信頼感が一層増した瞬間を感じた。
 今回の旅行は最初から最後までごたごたした旅行だったが、いろいろな教訓を得て今後につながる内容の濃い旅行になったと思えば安いものだ。
 そんなわけで2日早く帰国の途につくことになった。アディスアベバのラウンジはエアチャイナ便に合わせてかそこそこの種類の食事が提供された。ドリンクも悪くはない。
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photo4 しかしネット回線はここでも遅くほとんどつながらない。

0093. まえだまさとし 2016/02/05_22:27:10
photo1 アディスアベバのビジネスクラスラウンジ。
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0094. まえだまさとし 2016/02/05_22:29:36
photo1 13時10分発北京行き。
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photo3 明後日がファイナルフライトのこの路線だが当然ながら機内はガラガラだ。離陸したあと4人掛けの席に移動することにした。とはいえ横になっても日中のフライトなのであまり寝られない気がする。
 離陸後に機内食を食べ終えたら、乗務員がもう一食いらないかと配りに来た。腹が減っていればありがたいが、残念ながら今はいらない。食べ物を粗末にしない心得に感心する。というか客が少ないことを把握して機内食の数を積み込むべきだろうと思ったりもする。
photo4 機内のモニターには非公認のソマリランドの国名がはっきりと表示されていた。

0095. まえだまさとし 2016/02/05_22:32:27
photo1 【1月22日(金)】

 5時に北京到着に到着する。
到着前に機内食が出た。
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photo3 北京の今朝の気温はマイナス10度以下だ。このまま東京へ乗り継ぐことになる。3時間ほどラウンジで過ごすことになる。シャワーは2週間前の状況と変わっておらず故障中のままだ。もう修理する気はないのかもしれない。北京では今後シャワーは浴びられないと覚悟した方が良さそうだ。
photo4 ラウンジで軽く食事だ。

0096. まえだまさとし 2016/02/05_22:34:04
photo1 8時25分発の羽田行き。A330。今回のエアチャイナのフライトは4回すべてA330だった。
photo2 羽田までは3時間。東京は透き通るような空で北京から来ると暖かい。

東京の気候は快適だと改めて感じる。

 【 お わ り 】
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