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中国四川省・東チベットを巡る(2017年10月)

0001. まえだまさとし 2017/11/04_20:24:14
photo1  東チベットというエリアがある。チベットの中心都市ラサに対して東側に位置するエリアだ。このエリアもチベット文化が色濃く残っているのでずっと訪問したいと思っていた。そんな中、成都を拠点にした訪問が実現した。
photo2 【10月20日(金)】

 今回はノンアライアンスの四川航空を利用することになる。成都まで片道1万円という破格だったのが利用の決め手となった。帰国は北京からで成田~成都/北京~羽田(海南航空利用)で総額21000円ほどだ。これらの航空会社はLCCではないので荷物を預けても追加料金は取られず、機内食や座席指定も無料だ。実に使い勝手のいい航空会社だ。
photo3  今回の出発は第一ターミナル南ウィングからになる。南ウイングを利用する機会はほとんどなく記憶をたどれば10年ぶりだろうか。北ウイングにスターアライアンス系列が集約されてから初めての利用となる。南ウイングはスカイチームなど馴染みのない航空会社ばかりが使用している。
 四川航空のチェックインカウンターには他の客は誰もおらず、すぐに手続きを済ますことができた。
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0002. まえだまさとし 2017/11/04_20:28:22
photo1  今回は出発までラウンジに入ることはできないので搭乗口前で気長に待つことにした。20時20分発の四川航空成都行きは中型機のA330型機を使用している。
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photo3  液晶モニターはエアチャイナのような使いづらいシステムではなく、世界標準のコントローラーが完備している。座席は5割位の搭乗率で隣には誰も座ってこなかった。
photo4  20分ほど遅れて成田空港を出発。離陸後の機内食は日本食のみ。照り焼き風の魚でおいしくエアチャイナより箸が進む。食後のコーヒーはなく、お茶とジュースしかないのは中国標準だ。

0003. まえだまさとし 2017/11/04_20:36:53
photo1 【10月21日(土)】

 約5時間のフライトで中国時間の深夜1時40分に成都双流国際空港に到着した。この空港はかつてラサから北京に戻る際、国内線ターミナルでトランジットしたことがある。でも街へ出るのは今回が初めてとなる。
 入国審査場で外国人用の入国カードは切れていたので床に落ちていた空欄の入国カードに記入しつつ列に並んだ。 しばらくして職員が入国カードを補充しに来たがもう遅い。国際線の到着便は我々だけだ。入国審査は外国人と中国人が同じレーンになっていたので並ぶことになった。大半は中国人だが日本人もそこそこいるようだ。
photo2  成都空港からの市内アクセスは地下鉄はもちろん高速鉄道も乗り入れ、公共交通機関は充実している。しかし深夜ではその恩恵は受けられず、タクシーしか選択枠がない。ターミナルの外は白タクの客引きが多いが正規のタクシーで空港を出ることにした。中国語しか喋れない白タクはそれほど悪質ではないと思うが宿泊先までの相場がわからないのでやめた方がいい。
photo3  成都で予約しているホテルは東チベットへのバスが発着する新南門ターミナルに隣接する交通飯店だ。空港からのタクシー代金は68元(1200円)だった。
 ホテルに到着したのは深夜2時半。ホテルの受付は24時間問題なくチェックインできる。だがフロントに行くと係員が寝ぼけていて予約が入っていないとかでいろいろ調べていたが、結果として問題なく部屋に入ることができた。外国人慣れしているようで英語も通じ、従業員の対応は悪くない。
 この宿はかつてチベットを旅する旅行者の情報交換の場所となっていたが、今はどうかわからない。でも外国人の利用者は多いようだ。
photo4  今回は場所が便利なのでこの宿に泊まることにしたのだ。部屋からはバスターミナルが一望できる。2泊することになるが一番安い部屋(1600円)を予約したのでシャワートイレは共同だ。中国のホテルでシャワー共同はけっこう厳しいものがある。今の時代ドアがないことはないがとにかく汚い場合が多い。

0004. まえだまさとし 2017/11/07_20:23:16
photo1 成都で迎えた最初の朝。予想通りの小雨が降るあいにくの天候だ。秋の成都は雨が多く、湿気に覆われ青空が見えることは少ない。晴れ渡る天空のチベットに対しての下界の地といった感じだろうか。基本的に成都では観光するような場所もあまりないので天気は気にする必要はない。
photo2  7時から朝食。交通飯店は敷地内にいろいろな建物が有り、別棟のレストランでの食事となる。食事はバイキングではなく、それぞれに配膳され内容はお粥と肉まんとゆで卵、ザーサイ、ピーナッツなど。
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0005. まえだまさとし 2017/11/07_20:24:45
photo1  成都でまず最初にすること。隣接する新南門バスターミナルへ明日のバスの切符を買いに向かった。
photo2 明日の目的地は康定(カンディン)というチベットの玄関口になる街だ。値段は114元(2000円)だった。康定までの本数は多い。早く行動したいので始発の7時10分発を予約することにした。
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0006. まえだまさとし 2017/11/07_20:26:55
photo1  切符を買った後、地下鉄に乗り込んだ。向かったのは人民公園駅。寛窄巷子(カンサクコウシ)と呼ばれるエリアに向かった。
photo2 成都はパンダをイメージした場所が多い。ここはパンダ郵便局。
photo3 パンダの土産物屋が多い。
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0007. まえだまさとし 2017/11/07_20:28:53
photo1 寛窄巷子(カンサクコウシ)と呼ばれるエリアは煉瓦造りの古い町並みが整備されている。

約300年前の清代に築かれた古い街並みで、寛巷子、窄巷子、井巷子の3本の路地から成り、四合院と呼ばれる古民家に洒落たカフェやレストラン、ショップなどが軒を連ねている。
土曜日ということで賑わっているが外国人観光客は少なく、大半が中国人観光客だ。
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0008. まえだまさとし 2017/11/07_20:29:49
photo1 通りには古風なデザインのスタバもある。
photo2 全体的に物価は高めで一通り歩いて終了といった感じだ。中国の整備された観光地にはあまり魅力を感じない。
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0009. まえだまさとし 2017/11/07_20:35:23
photo1 四川の料理の高級な中国風火鍋レストラン「小龍翻大江(シャオロンファンダージャン)」
photo2 レストランの豪華な内装に魅せられて食事をしない客も入ってくる。僕もその中の一人。
photo3 怪しいドラえもんの人形が売られていた。
photo4 地下鉄で寛窄巷子駅をあとに

0010. まえだまさとし 2017/11/07_20:50:29
photo1 四川といえば麻婆豆腐だ。とりあえず食べておく必要がある。地球の歩き方に掲載されていた有名店で成都にチェーン展開している「陳麻婆豆腐」という店がある。百度地図(中国版グーグルマップ)で検索をかけたら現在地のすぐ近くに店舗を発見、早速歩いて向かった。

 スマホのおかげで知らない街でも縦横無尽に動き回れることができる。そして道に迷うこともなく目的地に直行できる。便利になったものだ。
photo2  「陳麻婆豆腐」は落ち着いた内装で高級感があるが値段はリーズナブルだ。とりあえず本場の麻婆豆腐を注文してみた。山椒がきいていて一口食べただけで舌が痺れる。まさに本場の味。とても完食は無理だ。日本人の口には厳しい感じだ。
photo3 ご飯はおかわり自由だった。
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0011. まえだまさとし 2017/11/07_20:51:53
photo1  ホテルへ戻る途中、春熙路駅で下車してこの界隈の繁華街を歩いてみた。人が行き交う歩行者天国で典型的な中国の大都市の風景だ。伊勢丹とイトーヨーカ堂は成都でも存在感がある。
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photo4 ユニクロなども中国ではあちこちで見かける。

0012. まえだまさとし 2017/11/07_20:53:08
photo1 春熙路駅から交通飯店のある新南門駅は隣駅なので徒歩圏内だ。歩いてホテルへ戻った。
photo2  夕食はホテルの近くでハンバーガーを食べることにした。旅は始まったばかりだが本場の麻婆豆腐が強力すぎたのでローカルフードを敬遠してしまう。明日からのハードな移動に備えて体調を整えるためにもおかしなものを食べるのは避けたい。
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photo4  夜、ATMでまとまったお金を下ろしておくことにした。チベットの奥地で金が底をつくのは避けたい。また今後は日本円の両替はできないかもしれないし、ATMも下ろせない可能性が高いという情報があふれている。とにかくお金が目減りすると精神的に余裕がなくなってくる。余ったお金はどうせ使うことになるので多く下ろして後悔することはないだろう。しかしお金に余裕ができたからとはいえできる限り節約の気持ちは持って旅行した。

0013. まえだまさとし 2017/11/07_21:08:40
photo1 【10月22日(日)】

 6時半にチェックアウトしてバスターミナルへ向かった。その際、近くの食堂で肉まんの朝食を済ますことにした。
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photo3 小雨の降りしきる夜明け前の成都。中国ではすべて北京時間が採用されている。そのため北京に比べ西に位置する成都は夜が明けるのは遅めだ。
 今日は康定(カンディン)へ向かう。バスの出発時間は7時10分。中国人のトレッキング客などを乗せて満席のバスは成都を出発した。
photo4 2時間毎にトイレ休憩がある。

0014. まえだまさとし 2017/11/07_21:08:59
photo1 途中で給油
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0015. まえだまさとし 2017/11/07_21:11:17
photo1 11時頃に立ち寄ったドライブインで昼食となった。食事はプレートに好きな具材を乗せてもらってご飯とスープが付いて20元(350円)。若干高めだ。雨は降り続き標高が高くなってきたのでバスから出ると寒い。
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photo3  成都を出て7時間後の午後2時に康定に到着した。康定までは現在高速道路が建設中でこれが完成すれば所要時間は大幅に短縮されるだろう。東チベットのインフラ整備も急速に進んでいる。途中晴れ間が見えた場所もあったが結局康定でも雨だ。
photo4  康定(カンディン)のバスターミナル。

0016. まえだまさとし 2017/11/07_21:13:41
photo1 康定に着いたものの雨はけっこう強く気温も低めだ。せっかく来たのに気が滅入ってしまう。カンディンの標高は2500メートル。これからもっと高度が上がるのでここで高度順応も兼ねての滞在だ。バスターミナルで明日のリタンへの切符を購入しておくことにした。リタンへのバスは日に2本しかないようで7時発を予約しておくことにした。明日は10時間の移動で今日よりもハードになる。
photo2  康定(カンディン)の宿泊はバスターミナルを出た所にいた客引きのチベット人女性についていくことにした。雨の中、街中を荷物を背負って彷徨いたくないということもある。バスターミナルの前なので明日の朝も便利だ。
 案内された宿は個室でお湯の出るシャワーが付いて80元。窮屈な部屋ではあるが条件は悪くはない。
photo3  荷物を置いて康定の中心部へ行くことにした。バスターミナルから町の中心までは1キロほど離れている。川沿いの公園にはマニ車があったり、建物の看板にはチベット文字の併記も増えたことでチベット圏に入ったことが実感できる。
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0017. まえだまさとし 2017/11/07_21:17:19
photo1 空港もある康定はけっこう都会で高層ビルや地下街などもあり、都市としての機能を備えている。町の中心を流れる川は水量が多く流れは速い。山の斜面にはチベット仏教の神様が描かれている。康定の町は川沿いに開けたわかりやすいコンパクトな町だ。雰囲気はいいのだが大雨のせいですべてが台無しだ。
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0018. まえだまさとし 2017/11/07_21:18:49
photo1 カンディンの町並み
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photo4 小腹が減ったのでワンタン麺。

0019. まえだまさとし 2017/11/07_21:20:17
photo1  一通り町を歩き回ったが、日曜日ということであまり町に活気がなく閉まっている店も多い。ゆっくりできる場所もなく疲れるだけなので宿へ戻ることにした。
photo2 チベット色の濃い市場。ヤクの肉が売られている。
photo3 標高2500メートルとはいえ動き回ると高山病になる可能性があるのでほどほどにしておこう。
 夕食はバスターミナルの向かいの食堂で卵とトマトの炒め物を食べることにした。店の人はチベット人でおつりの返し方にも客に対する感謝を示す(お金を渡す手に反対の手を添える)そぶりに好感を持てる。
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0020. まえだまさとし 2017/11/18_13:31:39
photo1 【10月23日(火)】

 今日の目的地理瑭(リタン)へのバスは7時発を予約しているが6時でも良かったかもと後悔。
photo2 朝食はホテルの並びの食堂でお粥と肉まんを食べることにした。

今日は雨はやんでいるがいつ降り出してもおかしくない雰囲気だ。
 6時半に部屋にいたら宿の人が呼びに来たのでチェックアウトを済ますことにした。
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photo4 バスは7時に出発する。予定では所要10時間と昨日よりもハードな移動になる。

0021. まえだまさとし 2017/11/18_13:33:10
photo1  バスは出発して1時間ほどして峠にさしかかったのだが雪が降り出したかと思うとあっという間に雪化粧した風景になった。そしてバスは立ち往生、渋滞に巻き込まれて先に進めなくなってしまった。
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photo4 チェーンを装着するようだ。

0022. まえだまさとし 2017/11/18_13:34:39
photo1  永遠に動かないのではと思われた渋滞の列は次第に進み4200メートルの峠にさしかかった。
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0023. まえだまさとし 2017/11/18_13:36:07
photo1 雲の上の絶景。
photo2 峠には仏塔が建っている。この峠が南からの湿った雲がせき止められ雪を降らしていたのだ。この峠を越えると雪はやみ晴れ間が見えてきた。
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0024. まえだまさとし 2017/11/18_13:39:19
photo1  峠を越えると反対車線の成都へ戻る車の大渋滞が延々と続いている。

 我々の渋滞は結局2時間ほどで突破できた。幸運だったと考えたい。反対車線の車列の長さは半端ない。
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photo3 車列が延々と続いている。これらの車が成都に戻れるのはいつになることだろう。
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0025. まえだまさとし 2017/11/18_13:41:49
photo1 その後バスは順調に走り、遅れをとり戻すためかトイレ休憩も少なめだ。昼食はドライブインに入った。ここで1時間早く出発した理瑭行きのバスに追いついた。
photo2 このトライブインでも休憩時間は短めでカップラーメンの昼食となった。
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photo4  理瑭(リタン)には予想より早い到着になりそうだ。

0026. まえだまさとし 2017/11/18_13:44:08
photo1  理瑭(リタン)には16時に到着した。康定から9時間で到着したことになる。あの峠の渋滞がなければ7時間ほどで到着していたかもしれない。途中何カ所か新しいトンネルが開通していて距離が大幅に縮まっているのが影響しているのだろう。とにかく中国ではインフラ整備のスピードが速く、予想に反して所要時間が短くなることが多い。
photo2  理瑭の標高は約4000メートル弱ある。バスは高台の新しくできたバスターミナルに到着した。甘孜(ガンゼ)への乗り合いタクシーもここから出るらしい。
photo3  理瑭(リタン)のバスターミナルは街中から離れているので近くに停まっていた市バスで中心部へ出ることにした。
photo4 新市街で市バスを下車、適当にホテルに当たってみたが外国人は泊めてくれないようだ。どうも中国人の身分証がないとだめらしい。結局「理瑭的夏天青年旅舎」というユースホステルに行くことにした。ユースホステルなら外国人も宿泊可能で英語も通じて安心感がある。4人用ドミトリーで35元と値段も安い。同室のベッドには北京から来た旅行者の若者が寝ていた。

0027. まえだまさとし 2017/11/18_13:45:47
photo1  とりあえず理瑭(リタン)は今日のみ。明日の朝には移動しなくてはならない。時間がないので早速観光に向かった。とはいえ時間的に行く場所は限られ、白塔公園にタクシーで向かった。
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photo3 白塔公園には巨大なマニ車があり圧倒された。
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0028. まえだまさとし 2017/11/18_13:47:31
photo1 帰りは徒歩で宿へ戻った。途中チベット人がお土産を売る商店街など見所はコンパクトな雰囲気だ。理瑭の街はチベット風にアレンジされているが、どうも垢抜けない雰囲気があり、歴史を感じる部分が少ないように思う。
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photo4  かなりの距離を歩いたことで体調が悪くなってきた。典型的な高山病の症状だ。頭痛と食欲不振。ジッとしている以外対処方法はない。もう今夜は外出はしない方がよさそうだ。明日移動できるのか不安になってきた。

0029. まえだまさとし 2017/11/18_13:51:35
photo1 【10月24日(水)】

 標高4000メートルにある理瑭(リタン)。高山病の影響で昨夜は全く身動きがとれなかったが深夜になって多少体調は改善してきた。シャワーを浴びたりする余裕も出てきた。でも油断は禁物だ。
 昨日甘孜(ガンゼ)へのアクセスを宿の人に確認しておきたかったが、体調不良でそれどころではなかった。そのまま朝になってしまったが7時を過ぎても宿の人がどこにいるのか見当たらない。しかたなく荷物をまとめ適当にバスターミナルへ行ってみることにした。夜明け前の7時の理瑭は人もまばらで車もほとんど走っていない。とりあえず朝食は肉まんの店でテイクアウト。タクシーでバスターミナルへと向かった。
photo2  空がうっすら明るくなった朝7時過ぎ。バスターミナルへやってきたがバスがすぐに発着するような雰囲気は全くない。窓口も閉まってている。一応人はいるので気長に待つほかないようだ。バスターミナルは広々として横になることもできるのでジッとしていたい今の僕には居心地は悪くない。
photo3  8時過ぎに窓口が開いたので甘孜(ガンゼ)行きのバスは予約できるのか聞いたら切符を買うことができた。値段は85元(1500円)と乗り合いタクシーよりかなり安い。出発は9時らしく、運行は一日1本のみだ。
 9時前後になると成都から到着したバスがたくさんやってきたが甘孜(ガンゼ)行きのバスは見当たらない。
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0030. まえだまさとし 2017/11/18_13:52:43
photo1 10分ほど遅れて中型のバスがやってきた。これが甘孜(ガンゼ)行きのようだ。なぜか同じ部屋にいた北京出身の中国人がすでに乗り込んでいた。甘孜行きのバスは街中を経由してきたらしいがそのような情報は知るよしもない。とにかく甘孜に向かうことができて一安心だ。
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photo3 リタンの町をあとに
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0031. まえだまさとし 2017/11/18_13:54:18
photo1  途中、新竜(新龙)という町まで何カ所もトンネル工事が進んでいて現在理瑭から甘孜(ガンゼ)まで7時間かかるが、今後は大幅に短縮されることになるだろう。途中、何カ所も小さなチベット寺院や吊り橋などを眺めながらのんびりとバスは走り続けた。
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0032. まえだまさとし 2017/11/18_13:57:12
photo1 新旧の吊り橋が平行して並ぶ。
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photo3 トンネル工事が行われている区間に平行する旧道は全く整備されていないので未舗装の悪路となる。
photo4  13時頃昼食となったが、運転手の食べてるものを注文しようとしたら店の人にもうないと言われ、結局ご飯だけ頼んで運転手の料理を分けてもらう事にした。タケノコとキクラゲの豚肉炒めであまりにも美味く食欲が一気に復活した。高山病の影響で少し食欲もなくなっていたのだが急に元気が出てきた。

0033. まえだまさとし 2017/11/18_14:00:06
photo1 ガンゼへむかう中間地点に位置する新竜(新龙)は街中にバイパスの橋が架かる。
photo2 ガンゼへむかう・
photo3 チベット寺院は終始目にする。
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0034. まえだまさとし 2017/11/18_14:03:13
photo1 16時半に甘孜(ガンゼ)に到着した。標高3300メートル。理瑭に比べると標高は低いので体調は少し楽になった。甘孜までは理瑭からは7時間以上かかったことになる。バスは町外れの新しいバスターミナルに到着した。ここから市バスで街の中心部へ向かうことになった。街の中心部にあったバスターミナルはもう機能しておらず、駐車場になっていた。
photo2  甘孜(ガンゼ)は今回の東チベット旅行で成都と並びメインの場所と位置づけている。なので滞在日数も長めで快適な宿に泊まりたいと思っていた。宿はネット情報を頼りに100元で泊まれる快適な「郵電賓館」を選んだ。外国人でも問題なく泊まれる。受付は日本人慣れしている感じでまた来たかといった表情をされた。値段も「本来なら120元だけど100元にしてやる」と向こうから値下げしてきた。ずいぶん物わかりのいい宿だ。
photo3 清潔な宿で設備はしっかりしている。
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0035. まえだまさとし 2017/11/18_14:06:40
photo1  甘孜の町並みは理瑭に比べ古く、チベットの歴史を感じる雰囲気を持っている。街の背後には5000メートル級の雪山が迫り、眺めも最高だ。
photo2  街の中心街を歩いていたら色達(セルタ)行きの乗り合いタクシー乗り場を見つけた。ここで色達(セルタ)にあるラルンガルゴンパへ行く車の交渉を持ちかけてみた。ラルンガルゴンパまでチャーターで300元(5250円)が相場だ。しかしラルンガルゴンパは現在外国人の入域が禁止されているため幹線道路から色達(セルタ)に向かう分岐点にある検問所をどう突破するかが最大の問題だ。一般的なのは検問所に人がいない早朝に突破する方法だ。検問所に早朝到着するためにはガンゼを深夜3時過ぎに出発する必要がある。この方法でたくさんの日本人がラルンガルゴンパを訪問している。しかし最近は検問が厳しくなっているとの情報もある。とりあえず明日行く方向で交渉相手を探してみた。
photo3  結果として車を出してくれる運転手は見つからなかった。とにかく運転手が行きたがらないのだからそれなりに難しいのだろう。
 もう無理なのかと諦めかけていたら400元(7000円)で真北の未舗装の裏道(山の中)を抜けるルートで行ってくれる運転手が見つかった。裏道のルートは雨で道が寸断されて通行不能になる可能性もあり、こちらは別の意味でリスクが高い。でも何とかなるということだろうか。 交渉は成立。もう運転手に任せるしかない。出発は朝5時で11時に現地着とのことだ。とりあえず運転手に明朝ホテルまで迎えに来てもらうため、場所を案内してレセプションの人に明日の早朝に出発する旨を伝えておくことにした。
photo4  明日は運次第だ。行けなかったらそれはそれで仕方ない。

0036. まえだまさとし 2017/11/18_14:07:30
photo1  夕食はチベット料理の店を探していたらそれらしい店を建物の二階に見つけた。
photo2 広々とした店内はチベット風の内装になっているが他に客は誰もいない。チベット料理といえばレパートリーが少ないがとりあえずモモを注文。モモは肉汁たっぷりのヤクの肉が入っていてなかなか美味しかった。店員は英語は話さないが感じは良く、紅茶はサービスしてくれた。甘孜滞在は長くなりそうなのでまた来るのもいいだろう。基本的にチベット人は感じのいい人が多い。
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0037. まえだまさとし 2017/11/18_16:00:07
photo1 【10月25日(水)】

 朝5時。朝食はカップラーメンで済ませて車の到着を待った。運転手は予想通り時間になっても来ない。でも5時過ぎにホテルのレセプションに電話が入り、遅れると連絡をしてきたので多少好感は持てる。
photo2  45分遅れで車はやってきた。しかしチャーターのはずがなぜが後部座席に客が2人乗っている。とりあえず気にせず出発したがすぐに朝食に連れて行かれた。あまりチンタラしたくないのだが。カップラーメンを食べているのであまり食べる気にはなれない。お粥だけ食べることにした。
photo3 ラルンガルへの運転手。
photo4  その後いよいよ出発かと思ったらセルタ行きの乗り合いタクシー乗り場に連れて行かれた。そして運転手は客を集め始めた。昨日のチャーターの交渉は何だったのか。しかも「ルホー、ルホー」と叫んでいるところを見ると昨日北上して山の中を越えるルートで行くという話がなぜが一般的な炉霍(ルホー)経由に変更されたということか。厳しい検問を通過しなくてはならないのにどういうつもりだ。
 今日急いでラルンガルゴンパ(五明佛学院)に行く必要はないと思っていたので約束が違うと怒っているフリをして立ち去ることにした。すると予想通り追いかけてきた。そしてチャーター代400元が200元に下がった。乗り合いの定価は70元なのだが、目的地が外国人立ち入り禁止エリアで協力してもらわないといけない。面倒な客であるのは自覚しているので定価の2倍を上乗せして運転手の機嫌を取る必要があるためこの値段で妥協した。

0038. まえだまさとし 2017/11/18_16:02:13
photo1  乗り合いタクシーは6時過ぎにやっと満席になり、夜明け前の甘孜(ガンゼ)を出発した。舗装された道を延々と走り快適な移動だ。色達に一番近い町である炉霍(ルホー)に到着したのは8時半。ここで給油となったが完全に日が昇ってしまった。もう検問は確実にオープンしている。どうするつもりだと聞いたら大丈夫だとしか言わない。もうここまで来たら運転手に任せるしかない。
photo2  そのまま炉霍(ルホー)から北に進路を進んだ。途中工事中のトンネルに勝手に入り込んで強行突破してしまった。大丈夫なのかと思いながら所要時間は距離の割に短く感じたのでありがたい。
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photo4 ガンゼを出て3時間。やがて検問がある分岐点が近づいてきた。

0039. まえだまさとし 2017/11/18_16:15:54
photo1 いろいろな人の協力を得たので詳細は説明できないが無事に検問を突破することができた。
photo2 ラルンガルゴンパは現在グーグルマップで探しても表示されない。まさに地図にない場所だ。なので中国の百度地図を使用する必要がある。
photo3 そのまま2時間ほど走った。次第に雨が降り出してきた。
photo4 午前11時にラルンガルゴンパに到着した。

0040. まえだまさとし 2017/11/18_16:19:34
photo1 ラルンガルゴンパ(明佛学院)は世界最大の仏教学院。すり鉢状の地形に4万軒の修行小屋が立ち並ぶチベット仏教を代表する聖地の一つだ。以前は外国人も簡単に訪問が可能だったが2016年7月頃から外国人の立ち入りが禁止され、家屋の破壊が進んでいる。破壊は今後も続くと思われるので一刻も早く訪問したいと思っていた。
photo2  一般車両は入り口までしか入れず、その先は徒歩か専用バスで寺院の中心部まで移動することになる。バスは九寨溝など中国の観光地ではありがちな公園内移動の専用バスだ。すぐに出発しそうなので乗り込んだ。値段は3元だ。ちなみにラルンガルゴンパへの入場料は必要ない。

外国人の立ち入りは禁止されているが漢民族の中国人観光客はたくさんいるので僕自身しゃべらなければ外国人だということはバレず、全く問題ない。
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0041. まえだまさとし 2017/11/18_16:19:53
photo1 ついにラルンガルゴンパ(明佛学院)にやってきた。
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0042. まえだまさとし 2017/11/18_16:34:02
photo1  雪がちらつき、バラックのようにひしめき合う僧侶たちの住居はうっすら雪化粧している。標高3800メートル。ラルンガルゴンパは予想以上に中国人向けに観光開発が進んでいる。

丘の上にあるラルンガル唯一の宿泊施設である「喇荣賓館」へ向かうことにした。急坂を上ることになるが多少高度順応はできているので問題ない。
photo2 「喇荣賓館」は以前は外国人の宿泊も可能だったが現在はやめたほうがいい。
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photo4 丘の上からの眺めはすばらしい。

0043. まえだまさとし 2017/11/18_16:38:49
photo1 丘の上にも寺院があり、巡礼客がたくさん訪れマニ車を回している。
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photo3 ラルンガルゴンパを見下ろす。
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0044. まえだまさとし 2017/11/18_16:40:01
photo1 到着時は雪交じりの天候だったが、雪はやみ晴れ間が見えてきた。ラルンガルゴンパで雪と青空の両方見られたのは幸運だったと考えたい。
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0045. まえだまさとし 2017/11/18_16:42:16
photo1 街を見下ろしていると中心の家屋は大半が取り壊されて無残な状態になっているのがわかる。チベット僧の住居の修繕が目的で、古いものを取り壊すことに違和感を感じるのは地元の生活環境改善を無視した観光客のエゴでしかないが複雑な気持ちになる。

大規模改修が済めば再び外国人旅行者を受け入れるという噂もある。至る所で破壊された家屋を見ているともう少し早く来ておきたかったと感じる。ここに来るのは2年遅かった。
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photo3 観光客向けの洒落たカフェなどもある。
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0046. まえだまさとし 2017/11/18_16:44:25
photo1 ラルンガルゴンパの中心にある建物。仏教学院の建物になる。
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photo4 喇荣賓館を見上げる。

0047. まえだまさとし 2017/11/18_16:48:16
photo1 僧侶の住居が密集する絶景のラルンガルゴンパ。
photo2 何となく見ていると気にならないがよく見ると更地が縦に広がっているのが見える。
photo3 おそらく縦に移動できる道路でも作る気なのだろう。または観光客向けにケーブルカーでも建設するのだろうか。中国ならやりかねない。
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0048. まえだまさとし 2017/11/18_16:51:41
photo1 青空の下のラルンガルゴンパ。
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photo3 ゴンパ内には新築の住居も建設されている。
photo4 午後時にはゲートへもどることにした。バス乗り場に戻ったがバスがやってくる気配はない。

0049. まえだまさとし 2017/11/18_16:54:30
photo1 専用バスは本数が少なすぎるので歩いた方が速そうだ。
バスルートは歩道も整備されている途中で至るところが工事中だ。
photo2  ゲートを出たがガンゼへ戻る乗り合いタクシーは見つからず、幹線道路に出てみた。

 公安がいるので騒ぎは起こしたくない。目の前を通過したタクシーから声がかかった。あまりこんな所でウロウロしたくないのでタクシーチャーターを前提に交渉して炉霍(ルホー)まで200元で話がまとまった。ガンゼまでだと400元だという。炉霍(ルホー)から乗り合いがあるかもしれないのでとりあえず炉霍(ルホー)に向かうことにした。とにかく外国人立ち入り禁止区域からは一刻も早く撤収したい。
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0050. まえだまさとし 2017/11/18_16:57:12
photo1  帰りの検問はノーチェックだとわかっているが緊張してしまう。変装して通過した検問所は顔を伏せていたのでどのような場所か確認していなかった。中に入ろうとしている車がチェックのため2台ほど待っていた。その横を車は止まらずに通過した。

 朝強引に通った工事中のトンネルは通過できなかった。なので4300メートルの未舗装の峠を越えたため時間がかかってしまった。
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0051. まえだまさとし 2017/11/18_16:59:50
photo1 炉霍(ルホー)着は17時前になった。到着前に給油。
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photo3  炉霍(ルホー)で食事をして再び乗り合いタクシーを探した。タクシー自体はすぐに見つかったのだが人が集まらないので多めに払うことになりそうだ。他のチベット人は定価で空いてる席分を僕が払う。納得の上でぼったくりを認めてる感じだが時間を金で買うのは仕方ない。
photo4 ガンゼまで93キロだ。

0052. まえだまさとし 2017/11/18_17:01:58
photo1  雨が降りしきる中、甘孜(ガンゼ)に到着したのは夜8時過ぎ。かなりスムーズに戻れた気はしたが結局ガンゼ到着はこの時間だ。ルホーに立ち寄らず、ダイレクトでガンゼに戻っていればもっと早く到着できていただろう。値段も大して変わらなかった。とはいえそれは結果論で行く時利用した車の運転手に連絡して同じ車で戻ってきていたらもっと時間がかかり、到着は深夜になっていただろう。結果としてずいぶん高くついてしまったがラルンガルゴンパ訪問が実現できたのはお金には変えられない価値がある。
 雨の甘孜(ガンゼ)。一度ホテルに戻り延泊料金を払うことにした。
photo2 今夜まだやることがある。それは明日のアチェンガルゴンパ(亜青寺)行きのバスの乗り場を探しに行くことだ。乗り場はセルタ行きと同じ乗り場だった。明日の朝8時にアチェンガルゴンパ(亜青寺)へのバスが出るらしい。天候次第だが明日行く方向で考えたい。
 とにかく忙しい一日だった。甘孜(ガンゼ)に着いてからも全くゆっくりできない。
photo3 チベット僧とバス乗り場の待合室にて。
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0053. まえだまさとし 2017/11/18_17:02:18
photo1 ホテルへ戻る途中、路上の串焼きの屋台で肉をつまむことにした。リーズナブルで癖になる味だ。
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0054. まえだまさとし 2017/11/18_21:12:18
photo1 【10月26日(木)】

 今日は遅めの出発だ。昨夜確認した通り、8時にアチェンガルゴンパ(亜青寺)行きのバスが出るようだ。
photo2 その前に朝食だ。朝食はいつも肉まんとおかゆだ。
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photo4 バスはすでに停まっていてわかりやすくていい。客は4人ほど。観光客はなし。定刻通りに出発した。

0055. まえだまさとし 2017/11/18_21:13:00
photo1  アチェンガルゴンパ(亜青寺)までは3時間の予定だ。本来なら雪山の絶景を見ることができるのだが、今日の天気はいまいちで小雪が降る天候だ。

これからこの雪山を越えることになる。
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0056. まえだまさとし 2017/11/18_21:14:12
photo1 徐々に高度を上げて雪山にむかう。
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0057. まえだまさとし 2017/11/18_21:17:41
photo1 4200メートル地点でトンネルが建設中で完成間近だから開通したら今後はさらに近くなるだろう。
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photo3 峠は積雪のためチェーン装着必至だ。チェーンを持っていない車が立ち往生している。ここまで峠への道は雪化粧しているが気温はプラスでチェーン無しでも走行可能だった。でもさすがに4500メートル位になると積雪量も多く路面が凍結している。
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0058. まえだまさとし 2017/11/18_21:19:56
photo1 峠の反対側(アチェン側)は雪が積もっていないようですれ違う車はチェーンなしでやってくるから驚きだ。ガンゼにむかうバスもチェーンなしだ。
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photo3 チェーンを装着して峠を目指す。反対車線の車はみんなチェーンなしで苦労している。
photo4 霧も濃くなってきた。

0059. まえだまさとし 2017/11/18_21:21:49
photo1 ヘアピンカーブを描きながら走ってきた道路を見下ろす。
photo2 4600メートルの峠を通過。今回の旅行で最高地点となる。
photo3  4600メートルの峠を越えると天気が回復してそのまま雲こそ取れないが天候安定してきた。時折青空も見える。
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0060. まえだまさとし 2017/11/18_21:23:58
photo1 雪も少なくすぐにチェーンを外した。
photo2 どんどん高度を下げる。
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photo4 トンネルアの出口。このトンネルが完成すれば4600メートルまで上る必要もなく、チェーンも必要なくなる。

0061. まえだまさとし 2017/11/18_21:25:06
photo1 放牧されているヤクの群れ。
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photo3 青空が見えてきた。
photo4 チェンガルゴンパ(亜青寺)には12時過ぎに到着した。4600メートルの峠越えで降り積もった雪のため所要時間はガンゼから4時間と予想以上にかかった。

0062. まえだまさとし 2017/11/20_19:58:50
photo1  アチェンガルゴンパ(亜青寺)に到着後、天候は完全に回復した。まぶしい日差しが照りつける。
 路上でバスを下ろされ、街の形を把握できず、唯一外国人の宿泊可能な幸福賓館に顔を出してみることにした。
外国人観光客は宿泊しておらず、大連出身の漢民族の観光客が宿泊しているだけだった。
 幸福賓館に行ってもたいした情報はなく、ガンゼへの乗り合いは何時頃出るのか聞いたら「人が集まった場合に出発」というお決まりの答えだ。これは全く当てにならない。
 おそらく乗り合いは人が集まらずガンゼに戻るのが遅くなるだろう。できれば明るいうちに甘孜に到着して明日の成都へのバスを予約しておきたい。車代は7人分の315元(5520円)を払えばいいようだ。ホテルの人が手配してくれるようでお願いすることになった。
photo2 とりあえず午後3時頃まで観光してここに戻ってくる約束をして宿を離れた。
photo3  アチェンガルゴンパ(亜青寺)はチベット人以外の観光客が少なめだ。なのでどことなくチベット人も我々観光客に友好的な感じがする。ラルンガルゴンパではあまりにも(中国人)観光客が多すぎて生活しているチベタンが殺気だっていることもあった。無理もないだろう。
photo4  アチェンガルゴンパもラルンガルゴンパに匹敵するチベット圏でも最大規模のゴンパで、こちらは尼さんが圧倒的に多い。ゴンパ内は男性が入れない場所も多く存在する。
ラルンガルゴンパとと共にチベット有数の絶景を堪能することができる。

0063. まえだまさとし 2017/11/20_20:00:42
photo1 アチェンガルゴンパは川を中心に町が広がっている。
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0064. まえだまさとし 2017/11/20_20:01:15
photo1 アチェンガルゴンパ(亜青寺)では見晴らしのいい丘に登って絶景を眺めるのが目的だ。
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0065. まえだまさとし 2017/11/20_20:02:52
photo1 チベット人巡礼客と。
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0066. まえだまさとし 2017/11/20_20:06:02
photo1 アチェンガルゴンパの尼さん。
photo2 チベット人巡礼客ばかりで観光客はほとんど見かけない。
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0067. まえだまさとし 2017/11/20_20:07:28
photo1 アチェンガルゴンパ(亜青寺)の中心街に戻り、トゥクッパを食べることにした。
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photo3 トゥクッパはモモとチベット料理を二分する料理だ。しかし予想通り口に合わなかった。モモは肉まんなのでまだ食べられるがあれも毎日だと飽きてくる。チベットの中華は油が濃いめで胃に優しくないし、チベット滞在中ははっきり言って美味しいものにありつけなかった気がする。
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0068. まえだまさとし 2017/11/20_20:09:47
photo1  午後3時。幸福賓館に戻る頃には再び天候が不安的になってきた。小雪が降る中、幸福賓館に戻った。そして車を手配をお願いした。しばらくして車がやってきた。

 宿にいた中国人観光客にもいろいろアドバイスしてもらい助かった。短い滞在だったが来てよかった。
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0069. まえだまさとし 2017/11/20_20:15:06
photo1 途中で立ち寄った村にて。
 3時半にアチェンガルゴンパを出発。車はチャーターとはいえ何人かの金のないチベット人が途中から乗り込んでくるのはいつものことだ。まぁ車内が騒がしくなって運転手と二人っきりよりは安心感がある。
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photo3 4600メートルの峠を越えてガンゼに戻ることになる。
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0070. まえだまさとし 2017/11/20_20:16:56
photo1  峠の手前で建設中のトンネルの入り口が開いていて勝手に入り込むことができた。
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photo3 結果として1時間はかかる4600メートルの峠を一瞬で越えてしまった。
photo4 ガンゼ側の天候は回復していて朝見ることができなかった名もなき6000メートル級の山々がそびえる絶景を見上げることができる。

0071. まえだまさとし 2017/11/20_20:19:15
photo1 6000メートル級の山を眺めながらガンゼへ。
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photo4 車にいたチベット僧の一人は運転手の友人だった。運転手がガンゼに行くことになったので僕のチャーターを利用してガンゼに遊びに行くらしい。

0072. まえだまさとし 2017/11/20_20:24:11
photo1 チャーターなので自分の好きな場所で車を停めてもらうのも可能だ。猛スピードで山を下りガンゼに到着にしたのは5時半。トンネルを通過できたこともあるがアチェンガルゴンパから甘孜(ガンゼ)まで2時間で戻ってきたことになる。
 5時半の甘孜(ガンゼ)は時間に対して日が進むのが遅いチベットではまだまだ昼間だ。昨日はあまり納得できなかったチャーターだが、今日のチャーターは結果として大成功となった。途中の景色も楽しめたのは早い時間に出発できたからだ。乗り合いタクシーなど利用していたらまだアチェンガルゴンパにいたかもしれない。
photo2  ホテルで延泊分を払い、成都へのバスの切符を買いに向かった。バスターミナルは少し遠いが歩いて向かった。

歩いてむかう途中運転手とばったり再会した。
photo3  明日の成都行きのバスは朝6時に一本あるだけだった。このバスは夜10時に成都に到着するので夜行バスではない。日中ぶっ通しで走り続ける昼行バスだ。しかし明日の朝ガンゼを出発してしまうとガンゼ観光はできずじまいになってしまう。
甘孜(ガンゼ)観光は省略するしかない。今日はまだ明るいので今からでもガンゼ観光は可能だ。そんなわけだ明日のバスを予約することにした。
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0073. まえだまさとし 2017/11/20_20:24:56
photo1  まずは夕暮れの白塔公園を見に行ってみた。この時間帯は雪山をバックにしたストゥーパの眺めがすばらしい。
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0074. まえだまさとし 2017/11/20_20:28:12
photo1 その後温泉街でひとっ風呂浴びることにした。ガンゼには巨大な温泉街がある。温泉街を見下ろす。
photo2 どこも値段は同じようなので適当にゲートをくぐってみた。
photo3 温泉は個室になっている。
まさか今日急いで温泉に行くことになるとは思わず、タオルを持ってこなかったためにタオル代が高くついた。温泉代は15元だったがタオル代が10元も取られた。夕食が食べられる値段だ。

お湯の泉質は硫黄の臭いがきつく、風呂から上がったあとも服に臭いが着くくらい強力な硫黄泉だ。群馬の万座温泉を思い出す。
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0075. まえだまさとし 2017/11/20_20:29:02
photo1  中心部へ戻った後、最後にチベット料理を食べておきたい。今日も朝から食欲がないのでまず串焼きの屋台で胃を動かしてから一昨日行った店でモモを食べることにした。
photo2 今日のモモは一昨日と形が違って餃子みたいな形をしていた。これが本来のモモの形なのだろう。店の人はまた来てくれと言われたが残念ながら明日出発だ。
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photo4  日が暮れてしまったが、ゴンパ見学はもう別の場所で満足しているので甘孜(ガンゼ)で行く必要はないだろう。なんやかんやで甘孜観光終了。最後まで慌ただしい。

0076. まえだまさとし 2017/11/20_20:41:57
photo1 【10月27日(金)】

 5時半にチェックアウト。ホテル近くでタクシーを捕まえてバスターミナルへ向かった。
photo2 バスターミナルはまだ空いておらず、行列ができていた。どうやら並んでいる客はまだ成都行きのバスの切符を買ってないようだ。
photo3  バスは甘孜(ガンゼ)を6時10分に出発。乗客は全員が成都へ向かう。ルホから康定を経由するルートだ。順調に走っていた思ったら10時過ぎに謎の渋滞にはまった。峠まではかなり遠いので天候とは関係ないようだ。2時間待っても動かない。対向車も全く来ない。バスの乗客はみんな降りて座り込んでいる。事故なのか土砂崩れなのか全く情報がなく言葉が通じないので一層不安になる。全く状況が把握できない。もう今日中に着かないかもしれないという絶望感に襲われる。今夜のホテルの予約が無駄になるという貧乏な心配をしてしまう。でもホテル代は安いし、成都到着以後はすべて白紙なので急ぐことはない。
photo4  気長に待っていたら2時間後の12時過ぎに動き出した。道路工事のための通行止めだったらしい。
動き出したら後は順調で康定の手前の峠を越える前に遅い昼食となった。

0077. まえだまさとし 2017/11/20_20:43:55
photo1 プレート式の食事。25元(440円)と高めだ。
photo2 大半の客はフライドポテトやカップラーメンで済ませている。
photo3 牛肉の干物は四川の名物らしい。
photo4  一週間前悪天候で立ち往生していた4200メートルの峠だが、今日は天候は回復し、雪山の絶景を眺めることができた。絶景は康定に近づくまで続いた。康定がこんな絶景を仰ぐ街だとは思いもしなかった。全く印象が違う。一週間前のあの悪天候では何も見えなかったので無理もない。

0078. まえだまさとし 2017/11/20_20:46:02
photo1  康定に到着する前にバスはなぜか検査場に入ってしまった。そして客は荷物ごと降ろされた。そして車検のような検査を受けることになった。常識的にこのようなことは客のいないときにやるのが普通だがさすが中国だ。ガソリンスタンドに入ることはよくあるが、客を乗せたまま車検とは。先進国との違いを思い知らされる。結局ここで1時間の足止めを食った。
photo2 でも検査場からは雪山が見上げられ絶景ポイントになっているので1時間の休憩と考えれば悪くはない。
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0079. まえだまさとし 2017/11/20_20:48:44
photo1  バスは5時に検査場を出発。康定のバスターミナルで再び休憩することになった。康定のバスターミナルはすべての出発便が終了してターミナル内は閑散としていた。
 午後6時前康定を出発。成都まで爆走することになる。急カーブの続く山道でどんどん車を追い越す。猛スピードで坂を下る。しかしスピードを出したからといって大して所要時間は変わらない気もする。
photo2  山岳地帯を抜け、平野に降りた辺りのドライブインで夕食となった。
photo3 このペースだと成都着は0時を過ぎそうなのでバスターミナル周辺での食事は無理だろうと思い食べておく事にした。
残り物の回鍋肉で少し心配だが大丈夫だった。
photo4 バスは成都への高速に乗る前にインターチェンジ前に停車し何人かの乗客を降ろした。そして高速を猛スピードで飛ばした。成都に到着したのは日付が変わった0時15分。22時到着予定なので2時間ちょっと遅れたことになる。ガンゼからは18時間強かかったことになる。途中3時間のロスがあったので思ったよりは早く着いたが、休憩時間を削っているので当然と言えば当然だ。驚くほどではない。
 新南門バスターミナルのビルは閉鎖されているので脇の路上でバスから下ろされた。宿やタクシーの客引きを振り切りバスターミナルに隣接する交通飯店へと向かった。場所が便利な宿で助かる。一週間ぶりに戻ってきたことになる。案内されたのは前回と同じフロアの部屋だった。

0080. まえだまさとし 2017/11/20_20:56:59
photo1 【10月28日(土)】

 遅めの起床と9時前の朝食。10時前に宿を出発して明日以降の列車の切符を買いに向かった。一週間前人民公園周辺で道に迷っていたら偶然見つけた列車の切符売り場があり、この窓口なら並ばないで切符を購入できる。おかげで駅まで出向く必要がなくなった。
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photo3  次の目的地、重慶までは高速列車で2時間、値段は300円しか変わらないので一等にしておいた。日本の新幹線のグリーン車に相当するので快適に移動できる。
 明後日の重慶から北京へは硬臥の上段を希望通り買うことができた。昔は空席があるのかドキドキしならが窓口に並んだもんだ。今では事前にネットで列車の空席情報を確認してから買えるので安心感がある。今は旅行代理店経由のネット予約もできるが、値段は直接で窓口へ向いた方が手数料がかからないので割安だ。ちなみに成都から北京へは硬臥は売り切れていたので重慶経由の方が安く行くことが可能だ。重慶に行く理由はもう二度と行く機会がなさそうな都市というのが理由だが、山峡下りの拠点で平地のない大都会ということで興味深い部分もある。
photo4 「東郊記憶」と呼ばれるエリアに行ってみた。放棄された工場の跡地に最近整備されたエレクトロニクスをテーマにしたテーマパークでショッピング街にもなっている。成都の最新スポットといったところだろうか。

0081. まえだまさとし 2017/11/20_20:59:03
photo1 夜の成都。天府広場の毛沢東像。
photo2 成都に来てからまだ担々麺を食べていない。伊勢丹などがある春熙路駅界隈で老成都というチェーン店があり注文してみ
た。屋台風の店で値段はリーズナブルだ。
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photo4 注文した担々麺は汁なし麺でラー油は抜いてもらったので辛くはなかったが何か物足りない。まぁ美味しいが日本の方が美味しい。

0082. まえだまさとし 2017/11/20_21:10:26
photo1 【10月29日(日)】

 7時半からの朝食を食べチェックアウトを済ませて成都東駅に向かった。これから重慶へ向かうことになる。少しモタモタしていたので成都東駅に到着したのは列車出発の15分前になってしまった。中国の駅は空港のように巨大でぎりぎりの行動は避けた方がいい。駅には時間に余裕を持っていった方がいい。今更ながら実感した。
photo2  急いで駅舎に入る検査を通過。20箇所以上あるホームを探し急いだ。
photo3 ホームに停車していた列車は8両編成のCRH5。フランス・アルストム社製の車両だった。このタイプの車両は初めてだ。武漢行になる。


 一等は先頭の1両のみ。8時40分に列車は定刻通り出発した。重慶までは2時間だ。車内は一等とはいえどことなく窮屈な印象だ。定員を増やすため日本の新幹線に比べてシートピッチがかなり狭くなっている感じだ。
 これから向かう重慶は南京などと並んで反日都市としてのイメージが濃い場所だ。日中戦争時に旧日本軍が激しい爆撃を行ったという話は事実だ。また日本人になじみが薄い閉鎖的なイメージから訪問を尻込みしていた。でも今回時間があったので思い切って立ち寄ることにした。今回行かないと二度と行くことはないだろう。
photo4  11時前に巨大な重慶北駅に到着した。

0083. まえだまさとし 2017/11/20_21:12:24
photo1 駅の北口は高速鉄道専用駅舎で南口が在来線の駅舎となっている。一度北口に出たが、殺風景で何もない無機質な町並みなので南口に移動することにした。南口に出るまでかなり歩くことになった。
 明日の北京行の列車も重慶北駅からの出発なので駅周辺に泊まろうと思っていた。しかし駅前の宿はすべて中国人用で外国人は宿泊拒否される。身分証のない客は泊まれないとフロントに表示されている。駅前のしつこい客引きですら日本人だとボソッと言うと後ずさりされ、全く相手にされなくなる。今までから駅前の宿泊拒否経験はなくはないが、ここまで全く相手にされないと不安になってくる。
 結局はスマホでアゴダの予約サイトを通して町中の宿を予約することにした。そしてモノレールでむかった。
photo2 予約した宿の最寄り駅は牛角沱駅で長江とモノレールがダイナミックに交差する眺めのいいホームを持つ駅だ。重慶で一番の撮影ポイントだろう。
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0084. まえだまさとし 2017/11/20_21:15:50
photo1 牛角沱駅に近い「莫泰168酒店」というホテルを予約した。
photo2 値段は2000円弱にもかかわらずスタイリッシュで機能的な新しい宿だった。受付も気さくな感じで中国人特有の初対面の者に対する冷たさはない。そしてこのクラスのホテルだと必ずデポジットを取られるのだが、それもなかった。とにかくとっさの判断でいい宿にありつけた感じだ。駅前の安宿に泊まれなくて良かった。重慶に対する印象は徐々に上がりつつある。
photo3  重慶は平地がなく、山間の起伏に富んだ地平にある大都会で日本製のモノレールが走り回る興味深い街だ。モノレールは大阪モノレールと同じ設計で意外なところで日本と重慶との関係の深さを感じることができる。
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0085. まえだまさとし 2017/11/20_21:17:52
photo1  重慶の町並みは山間の大都会で坂の多い立体交差する道路がどことなく香港に似ている。スモッグはかなり深刻で天気は晴れなのにどこに太陽があるかわからない状態だ。
photo2  重慶のへそに当たる場所は開放碑で周辺はすさまじい摩天楼だ。山がちで土地が少ないので他の中国の都市より高層ビルの密集率が高いように感じる。
photo3  長江にかかるロープウェイがある。ロープウェーの駅から川に下る坂の辺りは昔ながらの古い街が残っていた。でも再開発の波にのまれてここもなくなるのは時間の問題だろう。重慶は至る所再開発で古い町並みを探すことは難しいように思う。
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0086. まえだまさとし 2017/11/20_21:20:48
photo1  ロープウェイは完全に観光用だが、乗ってみたい気もする。とはいえ上からの実際眺めはたいしたことない気もする。平行する橋を徒歩で渡ったので眺めは同じだろう。とにかくロープウェイは観光客の行列がすごいので乗るのは難しい。
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0087. まえだまさとし 2017/11/20_21:21:40
photo1  モノレールを乗り継いで宿の近くへ戻ってきた。宿の近くは庶民的な雰囲気で当然日本人だと驚かれるが嫌な対応をされることもない。鴨のローストを注文したら写真と全然違う料理が出てきた。カリカリの痩せた鴨肉で残念だった。
photo2 せっかくの重慶なので本場重慶火鍋を食べてみることにした。ホテルの近くに屋台があったので行ってみた。麻辣味の辛いスープに自分で好きな串を取って自分で煮て食べることになる。しかしあまりに辛すぎてめまいがしてきた。煮たキャベツが辛くて食べられない。もういいかなという気がした。
photo3
photo4 食後の口直しにミルクチーズアイスクリームを食べる事にした。これは美味かった。

0088. まえだまさとし 2017/11/20_21:29:48
photo1 【10月30日(月)】
photo2  昨日歩き回ったので重慶で行きたい場所は特にない。遅めの起床と遅めの朝食。近所の食道で肉まんと粥。胡麻モチも追加したらこれが美味かった。
photo3  重慶北駅には1時間前に着くようにホテルを出発した。成都ではゆっくりしすぎて少し焦った経緯がある。とにかく中国の駅は空港のように大きく人も多いので予想以上に時間がかかることが多い。
photo4  モノレールで重慶北駅に到着。在来線は南広場からの乗車だ。

0089. まえだまさとし 2017/11/20_21:30:49
photo1 20分前には改札がオープンした。
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photo4 北京西駅行きの列車は重慶北駅が始発だ。列車は12時6分に出発した。

0090. まえだまさとし 2017/11/20_21:32:12
photo1  今回は20時間ほどと中国の寝台列車としては長時間の乗車ではないので硬臥を予約してみた。三段寝台の上段だ。車両は新しく扉はないが個室のような構造でずいぶん快適だ。
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photo3  途中駅から乗客は増えてきて結果車内は満席だ。やはり硬臥は人口密度が高く、寝台以外にあまり居場所がないので値段そうそうといった感じだろうか。やはりスペースに余裕のある軟臥には値段の価値があるのかもしれない。でも横になれるのはこの上ない快適さだ。
photo4  昼食は車内販売の肉の干物で済ませた。昼寝をした後、夕食は食堂車に行くことにした。メニューは青椒肉絲と回鍋肉の二択。前回(敦煌から西安)回鍋肉を食べてひどい目に遭った。今回は大丈夫だがあまり思い出したくないので青椒肉絲を注文した。少し脂っこく肉は堅めだがなかなか美味しい。しかし食堂車は油断できない。前回は移動中ずっと下痢に襲われ悲惨な状態になってしまった。食後の胃動きには注意が必要だ。結果今日は大丈夫だったようだ。

0091. まえだまさとし 2017/11/20_21:37:27
photo1 【10月31日(火)】

 昨日は昼寝をしてさらに夜は熟睡。朝7時頃まで寝ていたので寝不足感はゼロだ。快適な朝を迎えた感じだ。
photo2 朝食は食堂車でお粥と総菜、ゆで卵など。値段は20元(350円)と高めだが仕方ない。
photo3  満席だった車内の半数以上の客は北京に到着する前に列車を降りていった。列車は少し遅れて11時半には北京西駅に到着した。北京西駅はかつてチベットのラサに向かう際、利用したことがある。この駅に到着するのは初めてだ。
photo4  北京西駅から地下鉄で予約したユースホステルがある団結湖駅へ向かった。一回の乗り換えで行けるのかと思っていた乗換駅は開業しておらず、3回乗り換える羽目になった。路線図を何となく見ているととんでもない目に遭うことがある。開業していない駅が普通に駅の路線図に掲載されているのは勘弁してもらいたい。各路線の車内の路線図には未開業と表示されているが列車に乗ってからでは手遅れなのだ。一駅乗って乗り換えを3回繰り返し予想より時間がかかったが無事団結湖駅に到着した。
 今回はいつも宿泊している三里屯インの安い部屋が満室だったため急遽別の宿を探すことになったのだ。手頃な宿が見つからず「兆龍ホテル」という高級ホテルの裏手にある同経営の兆龍ユースホステルに泊まることにしたのだ。

0092. まえだまさとし 2017/11/20_21:41:17
photo1 高級ホテル裏手の「兆龍ユースホステル」。
photo2 中国でたまに泊まるユースホステルだが北京のユースホステルの環境は結構厳しい。案内された部屋には得体の知れない中国人が住み着いていて旅行者なのかもわからない。シャワーの扉は壊れていたり問題箇所も多い。これで宿泊代が1200円位するのだから北京の物価は高いと言わざるを得ない。
 とりあえず荷物を部屋に置いて外出することにした。物がなくなるなどという事はなさそうだが、部屋の中に生活臭が充満して物があふれていて寝る以外いたくない感じだ。
photo3 夕食は新疆料理に行ってみた。羊肉をかなり食べても値段は安めだ。
photo4  23時前にはユースに戻った。一人の中国人が英語を話し、いろいろ聞いてみたらここに1ヶ月単位で住んで仕事に行っている人が多いようだ。夜になっても前の客のシーツを替えてなかったのでフロントに文句を言ったらその対応は早かったので感心した。担当者が一瞬でやってきて瞬時に取り替えてくれた。対応の早さに少し感心した。
 ユースホステルの雰囲気もだんだん慣れてくるもので第一印象は最悪だったが徐々に快適なのではと思うようになってきた。
場所が便利な「兆龍ユースホステル」は緊急の宿泊先としてリストに入れておくのは悪くないだろう。

0093. まえだまさとし 2017/11/20_21:44:51
photo1 【11月1日(水)~2日(木)】

 遅めの起床。朝食はSOHO三里屯で探したがどこも値段は高めだ。ブランド品の店が多く、外国人の多いエリアなので無理もない。本来なら僕が滞在するようなエリアではないのだ。結局アメリカ系のファーストフード店「サブウェイ」で朝食を済ませた。結果的には団結湖駅周辺に地元民向けの安い食堂があったようだ。次からはこちらに来よう。
photo2
photo3 ユニクロ
photo4 パタゴニア

0094. まえだまさとし 2017/11/20_21:47:06
photo1 12時前にチェックアウトを済ませ荷物を預けて街に繰り出した。行きたい場所は特にないが時間があるので天安門広場に行くことにした。今回は天安門西駅で下車。今日は天安門には近づけないようだ。
photo2 遠くに毛沢東の肖像が見えるが眺めれば北京に来たことを実感できる。
photo3 今日の北京は空気がきれいでずいぶんと遠くの建物も見える。
photo4  前門まで歩いて地下鉄で東四十条駅に戻った。今日もチェキフィルム切れで自前の写真での撮影だ。

0095. まえだまさとし 2017/11/20_21:49:07
photo1  ユースホステルに荷物を取りに向かった。そのまま三元橋駅から空港へ地下鉄で向かうことになる。三元橋から乗ると座れない可能性があったがギリギリ座ることができた。今回は海南航空利用なのでターミナル2からの出発になる。
photo2  航空券には20時出発と書かれていたのでこの時間に会わせて2時間前に到着したつもりだった。しかし50分遅い20:50発に変更されてた。結局時間を持てあますことになった。チェックインの行列では20分ほど待たされた。ターミナル2は空いているが係員も少ないので荷物検査もけっこう待たされる。でも空港内ですることはないので気長に進もう。
photo3  20時50分発羽田行き。中華系はドリンクの間が悪い。食事中以後のドリンクがなしとかどういうこと。中国最高のサービスと評価される海南航空でも問題は多い。
photo4  深夜2時前に羽田空港に着陸した。仮眠した後、始発のモノレールで帰宅の途についた。


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